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書霊:第三七話

 俺はアリサで外人に興味を持ってしまった。
 アリサはハーフで外人並にスタイルが良いし、顔も日本人とちょっと違う。でも、俺がイメージする典型的な外国人とは違う。
 アリサに会うまで外国の女性にはそれほど興味が無かった。外人の人に力を使うのは何か違う気がするし、何か怖いというか圧倒されるイメージがあったからだ。
 しかし、一度でいいから外人の人とやってみたい。アリサとやって以来その想いが日々大きくなっていった。
 特に金髪碧眼のナイスバディの女の人とやってみたい。だけど、これ以上メンバーを増やすのはまずい。俺の体が持たない。
 そこで俺は考えた。スポット的に外人さんとやってみよう。言葉は悪いがヤリ逃げだ。
 俺は一回だけだからゴメンねと心の中で沙織へ手を合わせつつ、アリサのアナル開通作戦の頃から密かにターゲットを探し始めた。

 ターゲット探しと同時にやらなければいけないことがある。
 外人さんへ俺の力が通じるかの実験だ。
 アリサ以降、一つ疑問に思っていることが有った。
 外人に俺の力が英語で通じるかどうかだ。俺の力は紙へ書かないと使えない。英語で書いた紙を見せて効くのか試さないといけない。
 もっというと、日本語が読めない外人さんへ日本語で俺の力が通じるかどうか。
 日本語を話せる外人さんはそこそこいるけど読める人は少ない。日本語が読めない人に日本語で書いた紙を見せて俺の力が通じるのか。
 ターゲットへ接触する前にこれらの事を確認しておかないといけない。
 それで実験することにした。俺は何事も慎重に進めるタイプなのだ。

 俺の英語力は受験レベルでしかない。お願いの内容は翻訳サイトを使って、日本語と英語の両方を用意した。
 内容は、
 日本語で『あなたの国の紙幣を一枚私にください』
 英語で『Give me one piece of paper money of your country.』
 あまりに簡単なお願いだと、力に関係なく叶えてくれてしまうので、少し非常識なお願いにしてみた。
 実験の手順はこうだ。
 まずは日本語で、『日本語は分かりますか』と話しかける。
 それで日本語が分かるなら、そこまでだ。日本語が分からないなら『Can you Speak English?』と聞いて英語が分かるか確認する。
 英語が分かるなら実験スタート。
 まずは日本語の紙を見せる。次に英語の紙を見せる。それで俺の力が効いたかを確認する。
 これで外人さん相手の俺の力が分かる。

 日本語が分からない外人さんを探して、観光客が多そうな浅草へ行って実験した。
 俺は怪しまれないように時間と場所を変えながら十数人へテストした。
 結果は驚きのものだった。
 なんと、日本語が分からない人に日本語の紙を見せて効果が有ったのだ。
 もちろん、英語の紙を見せても効果が有った。逆に英語の紙のほうが効果が薄いようだ。
 しばらく考えたが、思いつく仮説は一つ。俺の力は紙に書く文字が効くのではない。書く時の想いが効くのだ。これ以外説明がつかない。元々が科学を無視した力なのだ。説明しようとしても無理がある。
 そこで俺はいつものメンバー相手に追加の実験をしてみた。

  1.何も書かずに、白紙の紙に念だけこめる
  2.日本語以外の外国語で書く
    英語や中国語だと何となく意味が分かってしまうので、フランス語、ドイツ語などにしてみた
    翻訳はポータルサイトの無料翻訳のページを使用
  3.書く内容と別の内容の念をこめる

 結果は次のようになった。
 1.はダメ。効果無し。おそらく書くという行為で俺の力が発揮されるのだ。
 2.は効果有り。ただし、普通に日本語で書くより効果が低い気がする。外国語を書くのに意識が分散してしまうのだろう。
 3.も効果有り。ただし、2.よりさらに効果が低い。考えていることと違うことを紙に書くと、集中できなくて当然だ。
 以前の実験と合わせて考えると、俺の力は書く時の想いと集中力の強さ、読んだ回数に比例するのだ。書く内容や言語は関係ないらしい。
 これは大きな成果だ。効果は弱くても紙に書いてあること以外を指示することができるのだ。一気に自由度が広がる。後々、便利なことに使えそうな気がする。
 これで準備は終わった。
 後は実践のためにターゲットを探すだけだ。

 日本に居る外人さんということで、手っ取り早くネットで外人モデルクラブのページを探した。
 多いような少ないような数十個の会社が見つかった。登録モデル数が百人以上いるところから、モデルの顔写真すらない所まで様々だ。
 とりあえず、検索上位から順番に見ていく。
 それで初めて知ったけど、欧米系の外人さんというとほとんどが金髪かと思っていたが、そうではなかった。
 意外なことに金髪よりブラウンの方が多いくらいだ。黒髪も多い。
 金髪に絞るとモデルの数がぐっと減る。でも、せっかくだからと金髪さんを中心に探していく。ブラウンの人は保留だ。
 他にもアメリカ人よりロシア人が多いのが意外だった。一人の人で何ヵ所もの事務所に登録してる人も少ないくない。
 モデルさんはいかにも白人の、アクの強い強烈そうな人が多い。その中で、できるだけ優しそうな顔の人を選ぶ。
 そして、色々悩んだ末、一人に絞った。
 名前はアリョーナ。名前からするとロシアか東欧系っぽい。
 ダークブロンドの髪、垂れ気味の目に緑の瞳。鼻は白人らしく高いし、口も大きい。
 日本人好みの優しそうな顔をしている。顔はすっごく俺の好みに合っている。
 ただ、身長179cmで俺より10センチも背が高い。そして、胸が大きくて全体的に迫力のあるスタイルをしている。
 背が高すぎることを除けば問題無い。一度大きな人の相手をしてみるのも経験だ。俺はアリョーナをターゲットに決めた。

 早速彼女に接触するために張り込みをした。事務所は雑居ビルの三階にあるので、事務所前でとはいかず、ビルの入口が見える歩道で張る。
 他のモデルはちょこちょこ出入りするけど目当てのアリョーナは来ない。そりゃそうだ。会社員じゃないんだから毎日事務所に顔を出すことも無いだろう。
 そこで作戦変更。お昼時を狙って事務所の人をつかまえることにした。こういった業界の人は十二時に昼ごはんを食べるとは限らないので、ちょっと早めの十一時半から待機した。
 そして、ビルから出てきた人に話しかける。
 最初の数人は全く関係ない人だったが、何人目かで運良く事務所の人間が出てきた。
 さっそく、お願いの紙を見せて協力をお願いした。そして、アリョーナを呼び出してもらうことになった。

 アリョーナを目の前にして俺は圧倒された。
 写真と実物は大違いだ。
 確かに顔は写真と同じ。写真は修整していなかった。
 でも、雰囲気が全然違う。写真ではちょっとカワイイ系が入った感じだったのに、実物は凄い迫力だ。
 あの写真でこの迫力は分からなかった。。
 まず、でかい。身長は分かっていたけど、実物は凄い。見上げてしまうくらい背が高い。肉食系どころではなくて恐竜系だ。
 自分が子供のような気がしてくる。まさに、ザ・外人という感じ。
 ちょっとだけどうしようかと迷ったけど、このまま進むことにした。
 アリョーナは今まで周りに居なかったタイプだ。彼女の相手をして経験値を上げるのだ。

 二人きりになれる場所へ移動して、まずは情報収集。それでネットでは分からなかったことが色々分かった。
 アリョーナは二十四歳。
 ロシアのナホトカ出身。大学を出ても地元にはまともな仕事が無く、バイトで働いていたところを日本からやって来たスカウトマンに勧誘される。現在は働きながら日本語の勉強をしている。
 今は二つ下の妹と二人暮し。妹はアリョーナが稼ぐお金で日本の大学へ留学している。妹もバイトをして家計を助けている。
 アリョーナは普段モデルや通訳のバイトで生計を立てている。それで、お金に困った時はホステスもする。
 現在付き合っている男はいない。
 独身、非処女、妊娠経験無し、経験はノーマルセックスのみ。
 身長179cm、体重62Kg、スリーサイズは93-65-92で、バストはFカップ。
 日本語は日常会話や観光案内ができる程度。読み書きはできない。

 外人さんに日本語でのお願いは効果が薄そうなので、今すぐは何もしない。毎晩熟読用の紙だけ渡した。
 じっくり俺の力を染み込ませるために時間を掛ける必要がある。
 そして、俺はひたすら待った。途中アリサのアナル開通とか色々あったので、はやる気持ちを抑えてアリョーナが仕上がるのを待つことができた。
 二ヵ月後、満を持して、ついに外人さんのお相手をする日が来た。
 待っている間に性病検査をばっちり受けさせたし、ピルを飲ませている。
 準備万端だ。

 俺達は新宿で待ち合わせをし、合流して愛美の部屋へ向かう。この時間は誰も部屋へ来ないことを確認している。
 それにしてもアリョーナは目立つ。並の目立ち方ではない。超目立つ。すれ違う全員がアリョーナを見て、おおっと驚く。
 白人というだけで目立つのに、女性でこの背の高さは、見るなというほうが無理だ。
 出来るだけ中性的な格好をさせて、サングラスに帽子で目立たないようにしたが、隠しきれるものではない。
 俺は誇らしいと同時に恥ずかしくて、ドキドキが止まらない。
 それはアリョーナも同じだったみたいだ。部屋に入ると、ドアが閉まるのももどかしいという感じでアリョーナに抱きしめられキスされた。
 顔中にキスの雨が降ってくる。犬に顔を舐められてるみたいだ。
 そして、キスされたまま抱えられるようにして部屋の奥へ運ばれる。襲われた草食動物という感じがする。
 アリョーナは俺の頭を押さえて胸へこすりつける。
 漫画に出てくる、巨乳のお姉さんの胸に顔をうずめて窒息する場面。まさにそんな状況だ。
 あからさまに感情表現されて、俺は興奮するのと覚めるのが半々だけど、アリョーナはよほど興奮しているらしい。
 かなりの間エッチをしていないし、慣れない外国生活でストレスはあるだろうし、俺の力で俺を見ると性的に興奮するようになっているので仕方が無い。

 アリョーナは俺の服を引きちぎるようにして脱がすと、一刻も我慢できないという感じで俺のペニスを咥えた。
 ペニスを難なく根元まで飲み込んでいる。いきなりのディープスロートだ。
 外人男の長ペニスで慣れているのだろう。
 手が俺のお尻を掴み、グポグポ激しいフェラだ。鼻が下腹部に当たる。唇が一番根元まで包み込む。
 風情もへったくれも無いけど、このフェラは凄い。深さや激しさでは今までで一番だ。
 さらに、下から緑の目で見上げてくる。この目で見つめられると、たまらない。吸い込まれそうだ。
 どうして外人の目はこんなに魅力的なのだろう。
 俺の頭の中のネジが何本かが弾けとんだ。
 アリョーナの背の割りに小さい頭を掴んで、思い切りイラマチオをお見舞いする。
「オ、オプ、オホァ、オポ、オポ、オポァ……」
 アリョーナが苦しそうな声を出すが、その声が俺をさらに熱くさせる。
 この日のために三日間禁欲していた俺はもう我慢できない。
 精液が沸騰してすぐそこまで上がってきている。
「おおおおおぉー、出るっ、出るよっ、うっ、うっ、うおおおおおぉー」
 俺は一切遠慮することなく精液をぶっ放した。
 ぶびゅっぶびゅぶびゅぶびゅー、ぶびゅびゅびゅびゅー、ぶびゅるるるるぅーー……。
 アリョーナの頭を押さえて根元まで咥えさせたまま、喉の奥目掛けて射精する。
 どくどくどくっと精液がペニスの中を激しい勢いで流れていく。
 胃の中へ直接射精する感じだ。
 体が震えるほどの達成感、征服感。こんなに頭が痺れることはめったに無い。
(お父様、お母様。日本男子の本懐を遂げました――)
 頭の中にふと日本海海戦が浮かぶ。あの時の大日本帝国海軍はこんな感じだったのだろうか。
 最後の一滴まで出し尽くして大満足な俺はゆっくりペニスを引き抜いた。
 射精の余韻でまだ腰の辺りがピリピリ痺れている。
「オッ、オウエッ」
 アリョーナが軽くえずく。いくら日本人の短いペニスでもあんなに喉の奥で出されたら、さすがに苦しかったみたいだ。
 それでも吐き出さないので、さすがだと感心する。
 俺は変なスイッチが入っていた。とても浮かれていて、得意の絶頂。今なら何でもできそうな気がする。世の中で一番凄い男になった気がしていた。この調子でアリョーナをよがらせてやる、なんて思っていた。
 漫画で言うと、雑魚キャラが主人公の弱みをついて痛恨の一撃を与えた場面。勝ったつもりになっている。
 しかし、俺の攻勢はそこまでだった。

 アリョーナはすぐに元気を取り戻すと、今まで以上に燃えていた。
 俺の体をベッドへ投げると、自分の服を脱いでいく。
 下着姿になると、一切ためらうことなくブラを外し、ショーツを脱いだ。
 そして、裸を見せびらかすように俺の視線に晒した。
 アリョーナの体は脱いでも凄い迫力だった。
 八頭身はありそうな小さな頭。長めの首を通って、幅広の肩。俺より肩幅があるんじゃないか。
 胸では大きなオッパイが体から突き出している。お椀型とか生易しいものじゃなくて、ロケット型。大口径の砲弾みたいな形をしている。
 その先に直径5センチくらいの色の薄い乳輪がやや膨らみ加減で付いている。
 乳輪の真ん中にはピンク色の乳首。見ただけで立っているのが分かる。
 キュッと締まったウエストを通り、大きく張り出したお尻。
 恥丘には髪と同じくダークブラウンのヘアが申し訳程度に生えている。きっとお手入れで剃っているのだろう。
 何より凄いのが脚の長さ。俺より20センチは長いように見える。文字通り体の半分が脚だ。
 太ももも長くてたくましい感じがする。日本人の太ももとは一味違う。
 ふくらはぎは締まっていて、これ以上だと筋肉質すぎて女性らしさがなくなってしまうギリギリの線。
 そして最後に足首は親指と人差し指でキュッ摘んで形を作ったみたいに締まっている。このたくましい体に、この足首は反則だと思う。それが全体の外観が大味になってしまうところを引き締めている。
 外人モデルをやっているだけのことはある。

 アリョーナは俺の体をまたいで中腰になると、ペニスを掴んで自分の秘所にあてがった。
 そして、そのまま腰をゆっくりと降ろしていく。
 俺としては『騎乗位でチンコ食べられるぅー』という感じ。肉食獣に食べられる獲物の気持ちになってしまう。
 アリョーナのそこは十分すぎるくらいに濡れていて、すんなりと俺のペニスを飲み込んでいった。
「ハアァー、カタイ。カタイデス。×××――」
 後半はロシア語で、何を言っているのか分からない。
 アリョーナは俺の胸に手を当てると腰を動かし始めた。
 最初はなじませるためかゆっくりだったが、すぐに我慢できなくなったのか、どんどんスピードが上がっていく。
 お尻の肉が俺の体に当たりパァンパァン音を立てるくらい上下に動かしたかと思うと、クリトリスをゴリゴリすり潰すように腰を前後に動かす。
 次にはペニスが折れそうなほど腰をグリングリン回転させる。
 今まで体験したことの無い激しさだ。
「ハア、ハア、ハゥー、イイ……、イイデス。ニッポンジン、カタイデス。×××――」
 アリョーナは目をつむったり、俺の顔を熱い瞳で見たりと、俺のペニスを堪能している。
 一方俺はというと正直イマイチだった。
 なぜかというと、アリョーナは緩かった。なんか空洞に入れてる感じがする。ペニスの側面の一部しか当たってないと思うくらい。
 使ったことは無いけどサイズの合わないオナホールって、こんな風なのかと頭に浮かんだ。
 それでも外人さんとやってるという感動だけはたっぷり味わえる。
 目の前では金髪と巨乳が揺れて、日本語とロシア語が混ざったあえぎ声が聞こえてくる。それに、泣きそうな潤んだ瞳でこっちを見られると心臓がドキドキしてしまう。
 俺はこの状況を余裕を持って味わった。
 アリョーナが緩いこともあるし、一年以上機会さえあればエッチをしてきた俺は持久力が上がり、かなりの時間耐えられるようになっている。
 最初に酷い事をしたお詫びに、今日はこのままアリョーナが満足するまで続けようと思っていた。しかし、時間がたつに連れて風向きが変わってきた。
 なぜか、だんだんペニスが気持ち良くなってきた。
 あれっと思い意識を向けると、不思議なことにアリョーナの中が締まってきていた。
 入れ初めと比べて明らかに狭くなっている。
 まだ大味ではあるけれど、膣壁がペニスを包んで激しくこすっている。
 そうなると、だんだん俺のほうも危なくなってくる。
 一発出してはいるが、三日分の禁欲でまだ大量の精液が残っている。これほど激しいセックスは初めてで、これ以上こすられたら、それほど持ちそうにない。
 アリョーナは俺の状況を知ってか知らずか、上体を倒して俺に抱きついてきた。感じすぎて体を支えられなくなったのだ。
 砲弾型巨乳の凄い弾力を感じる。身長差があるので胸が顔に当たる。時折鼻と口を塞いで息ができなくなる。
 アリョーナは両手を俺の頭に回して動きを封じて、自分の腰から下だけを猛烈に動かしている。
 俺は寝技を極められたみたいに動けない。このままだと射精するまでこのままだ。
 耳にはアリョーナのエッチで少しオーバーなあえぎ声が響く。
 締まり具合も普通の人と変わらないぐらいになってきてて、俺を苦しめる。
 このままではヤバイ。俺はあっさりと降伏した。
「待って。アリョーナ、ちょっと、ゆっくり、落ち着いて」
「マタナイ。ユックリ、ダメ。モット、ハゲシク。アナタ、イイヨ。ハジメテ。イチバン、イイヨ」
 アリョーナはいっこうに動きを緩めない。
 俺の言うことを何でも聞くというお願いの力が効いていない。彼女の性欲に俺の力が負けている。
「出ちゃう。出ちゃうよ。お願い、ゆっくりして」
 日本男児の沽券とか、そんなものはどこかへ飛んでいってしまった。
「イイデス。ダシテクダサイ。タクサン、ダシテクダサイ。オー、ワタシモ、イイデス、ダシテ、クダサイ」
 アリョーナが俺の目を見つめながら言った。
 俺はその深い色の目にやられてしまった。自分好みの白人美女に中出しをお願いされて耐えられる男なんていない。
 急速に精液が込み上げてくる。激しい摩擦に射精を抑えきれない。
「あっ、ダメだっ……。出るっ。んっ、んんっ、ん、ん、ん、あっ、ああああぁーー……」
 俺は情け無い声を出しながら、精液を吹き上げてしまった。
 熱い固まりがアリョーナの中へ吸い込まれていく。
「キマシタ。アツイ……。アツイデス」
 アリョーナが動きを止めて俺を力強く抱きしめながら、感じ入っている。
 アリョーナの中が精液を絞り取ろうと、複雑な動きをする。
(こんなところまで貪欲なんだ)
 俺は白人の精力に感心してしまった。

 一回終わっても、アリョーナは元気だ。ペニスをはめたまま、俺の息が整わないうちから、すぐに次をねだってくる。さすが、外人さんはタフだ。
「アナタ、マダカタイ。ニホンジン、スゴイデス」
 俺のペニスは射精の後で少し柔らかくなっている。それでもアリョーナが硬いと言うことは、白人のペニスはどんだけ柔らかいんだ。
 アリョーナは抜けないように気を付けながら腰を上下に動かす。
 愛液と精液でニュルニュルで、グポッとかグプッとかかなり下品な音がする。アリョーナの中から溢れた精液が垂れて俺のタマを濡らす。
 そんなことをアリョーナは一切気にしない。
 腰を動かしながら唇ごと食べるようなキスをして、俺の耳もしゃぶり、おまけに俺の口へ乳首を突っ込んできた。
 俺は防戦一方だ。アリョーナが完全に主導権を握っている。
 いつもなら俺が体位を変えるのに、今日はアリョーナによって体位を変えさせられる。
 女性上位から対面座位へ。そして、正常位へ。
 アリョーナが下から腰を突き上げてきて、俺は無理矢理ピストンさせられている状態。しかも強い力で顔を胸へ押さえつけられる。
 アリョーナの胸は硬いくらいの弾力。俺はやけくそになって、胸を揉み、乳首を吸い、甘噛みする。
「オォー。ソウデス。ソレ、イイデス。モット。モット、タクサン。アゥ、ハァー……」
 感極まったアリョーナが俺の顔を引き寄せ唇を奪う。
 唇ごと口の中に入れられて舐め回される。そして、舌を引きずり出されて吸われまくる。
 その間もアリョーナの腰は動き続け、グリングリンと回っては亀頭の先を捏ねて俺を苦しめる。
「ん、んんぅ、んぅー、んぅー、ふぅー、んふうううぅー」
 だんだん息苦しくなってきた俺は唸るけど、アリョーナは離してくれない。
 頭は両手でがっしりホールドされているし、腰には長い脚が巻き付けられている。いくら男と女とはいえ、体格的に向こうが優っている。俺は逃げられない。
 酸素が足らないのか、頭がぼぉーっとしてくる。
 抵抗する気力を奪われて、このままで良い気がしてくる。アリョーナに任せて置けば安心に思えてくる。船にでも乗ってる気分だ。
 どんどん気持ち良くなってくる。
 なんか、面倒くさくて射精を我慢する気も起きない。
 腰の奥でエネルギーが溜まり爆発の準備に入る。
 アリョーナは俺の状態を敏感に察知して、ラストスパートに入る。
 腰の動きがさらに激しくなる。人間の腰ってこんなに早く動くんだと、俺は追い詰められながら感心した。
 我慢を止めた俺のペニスが最後の時を迎えた。
 その瞬間、アリョーナの両手両脚が絡みついて俺は動けなくなる。まるで蜘蛛の巣に絡め取られた昆虫。食べられるのを待つだけだ。
 そして、俺は吸い取られるように精液を吹き上げた。
 ぶしゅりゅるるるるるぅーー。
(吸われてる。アリョーナが吸ってる……)
 アリョーナは膣の中に精液を溜める袋がついているみたいに俺の精液を受け止める。
 俺はアリョーナのパワーにすっかりやられていた。
 アリョーナはまだまだ満足してないのか俺の体から離れなかった。

 結局、抜かないままアリョーナにさらにもう一回絞り取られた。合計四回目の射精を終えてアリョーナはやっと離してくれた。
 俺はすっかり疲れていて動く元気が無い。
 でも、このままここにいたら、そのうちに愛美が仕事から帰ってきてしまう。
 俺はだるい体に鞭打って、アリョーナを連れて浴室へ向かった。

 俺はアリョーナの体を素手で洗いながら考え事をしていた。
 最初は一度で終わらせるつもりだったけど気が変わりつつある。
 このまま終わるのも悔しい。負けた感が強い。リベンジしたい。
 それに、人としてどうかと思うが、自分勝手な激しいセックスを思い通りにやる相手としてアリョーナは最適だ。
 これで終わりにするのは惜しすぎる。
 当面これ以上メンバーを増やす気は無いが、時々会うのなら良いかなと俺は思い始めていた。

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