このサイトには性的な表現が含まれます。18歳未満の方は退出してください >> exit

書霊:第三一話

 アリサの初めてをもらった次の週の土曜日、俺と沙織とアリサの三人は吉祥寺で待ち合わせをしていた。
 これから沙織とアリサの初顔合わせだ。
 アリサをいきなり愛美や裕子に会わせるのは少し危険な気がする。初の複数プレイが五人とか六人で、しかも、相手はテレビに出ている人間だとショックが大きすぎる。それに、愛美や裕子に壊されそうで怖い。
 それで、まずは沙織で複数プレイに慣れさせようという訳だ。
 俺と沙織が途中で合流してから待ち合わせ場所へ向かうと、すでにアリサは来ていて俺達を待っていた。いつもながら早い。
 その時、俺は少しだけ緊張していた。二人の関係がうまくいくか心配していたからだ。
 今までのメンバーは沙織にとって、年も離れているし、別世界の人の感じがしてライバルという思いは無かっただろう。そりゃ、嫉妬とかはあるけど、一番の彼女という地位は揺るがなかった。
 だけど、アリサは違う。俺と付き合っても全然おかしくないし、読モをしているとはいえ、普通に恋愛関係になって何も問題ない。
 沙織とアリサは甲乙付けがたいくらいの綺麗さ、可愛さだし、スタイル的にはアリサがやや勝っている。
 そうなると沙織が対抗心を燃やすんじゃないかと心配になる。
 俺的には沙織が一番の彼女であることに何も迷いは無いけど、それがちゃんと沙織に伝わっていて、沙織が正しく理解してくれているか分からない。
 こればっかりはいくら口で言っても、沙織が納得してくれてないと意味が無い。
 ということで、沙織とアリサには先週から追加のお願いの紙を渡してある。
 沙織用はこうだ。
『アリサを妹分として受け入れ、大切にする』
『アリサをカレの次に好きになる』
『アリサへ色々教えてあげる』
『カレが一番好きなのは自分であり、それを信じる』
『アリサに嫉妬しない』
 そして、アリサ用はこう。
『沙織を姉のように思い、敬い、言うことを聞く』
『沙織をカレの次に好きになる』
『沙織から色々教えてもらう』
『カレが一番好きなのは沙織であり、自分は二番目でも良いと思う』
『カレが一緒なら女の人に触られても感じる』
 これで上手くいくはずだけど、やってみないことには分からない。俺の力より二人の思いのほうが強かったら効かないのだ。

 ここまで来たら逃げられない。俺は覚悟を決めてアリサへ声を掛けた。
「お待たせ」
「いえ、さっき来たばかりですから」
 アリサの口調が固い。沙織を前にしてあきらかに緊張している。
 俺には沙織と言うカノジョが居ることを頭では理解していても、今まで会うのは二人きりだった。それが実物のカノジョを前にして急に実感が湧いてきたというところだろう。
 大人の世界だと二号さんが本妻の前へ顔を出すみたいなものか。
「沙織、彼女が浦路アリサさん」
「よろしくね」
 沙織が微笑んで軽く頭を傾ける。
「で、アリサ、彼女が福田沙織さん」
「よろしくお願いします」
 アリサがしゃちほこばってお辞儀する。
 今のところ険悪な雰囲気にはなっていない。まずはうまくいっているということか。
「とりあえず、お茶でもしよっか」
 逃げ出したい気分だけど、いつかは通らないといけない道だ。ここをクリアしないと、夢の美少女3Pや今日の目標を達成できない。
 少し歩いて目に付いた店へ入った時点で俺は失敗したと思った。
 どういう風に座ればいいんだ。
 普通なら女の子二人が並んで座って俺が反対側だろうけど、今日会ったばかりの二人を隣同士にしていいのか。
 俺と沙織が並んで座って、アリサ一人だと、アリサが少し可愛そうな気がする。
 かといって、俺とアリサで並んで、沙織が一人なのはありえない。
 俺が悩んでいると、店員さんに案内された席は小さいテーブルで各辺に一人ずつ座るタイプだった。
 神様ありがとう。というか、店員さんありがとう。俺の微妙な立場を考えて、この席へ案内してくれたのだとすると、素晴らしすぎる。
 俺の問題は、俺の両側に沙織とアリサが座ることで解決した。女の子同士が向かい合う形だ。
 俺がアイスコーヒー、沙織がアイスティー、アリサがオレンジジュースを頼んだ。
 注文したものが運ばれてくる間、沙織とアリサそれぞれの事をもう一人へ説明する。学校、住んでる所等々。
 そこまで話すと後は何を話して良いか分からなくなった。一年半前までは女の子と付き合ったことも無く、付き合った経験も沙織一人の俺に、今の状況は難易度が高すぎる。
 いつもは用意周到で小心者の俺としたことが、この状況を深く考えてなかった。二人の裸を並べてみたらどうなんだろうとか、どっちから先に入れようとか、エロ系のことばかり考えていた。沙織と付き合い始めてから何もかもが上手く行っていたので、完全に油断していたのだ。
 ここでイケテル経験豊富な男なら、さらっと会話の流れを作るのだろうけど、俺には無理だ。
 しばし、三人の間に何とも気まずい沈黙が訪れる。
 俺が平静を装いながらも一人心の中であたふたしていると、アリサが口を開いた。
「直樹さんと沙織さんはいつから付き合ってるんですか」
 来たよ。もの凄い直球だよ。しかも、初球から真ん中高めのホームランコース。
 一球目は様子を見ようよ。それが大人だよ。空気ってものがあるじゃないか。
 俺の背中に冷たい汗が流れた。
「高二の一月からだから、一年と九ヶ月かな」
 沙織がその球を素直に打ち返す。カキーン。真芯で捉えた金属バットは良い音するなあ。白球が青い空へ吸い込まれていくのが目に浮かぶ。
 口調に特に変な感じは無い。自慢とかのろけの感じは入っていない。ごく普通に答えているのが怖い。
「そうなんですか、うらやましいです。私がもっと早く直樹さんと知り合ってたら……」
 もう、やめて、これ以上俺を虐めないでー。
 修羅場か。これが修羅場なのか。心臓バクバクで頭の血管ズキズキだ。俺には刺激が強すぎる。
 その時、救世主が現れた。
「お待たせしました」
 店員のお姉さんが飲み物を運んできてくれた。
 やっぱり、プロは違う(バイトかもしれないけど)。タイミングを読み切ってるよ。俺達の微妙な三角関係を察してくれたのかもしれない。
 飲み物を一口飲んで落ち着くと、空気が変わった。それから女の子同士の他愛も無い会話が始まった。
 女子高生のクラスメート同士かクラブの先輩と後輩といった感じだ。
 表面上は上手く行っている。俺の取り越し苦労だったか。その時、俺は、やっぱりの俺の力は凄いなんて思っていた。

 お互い打ち解けてきたところで、移動することにした。場所は愛美の部屋だ。この近くのホテルでも良いんだけど、三人で入れるところは少ないのと、メンバー全員での乱交の前にアリサへ部屋の場所を教えて慣れさせておきたかったから、愛美の部屋にした。
 愛美は仕事でいないし、他のメンバーもそうだ。夕方まで四時間弱、三人だけだ。
 アリサは初めて入る部屋に興味津々できょろきょろ見回している。
 ここまできたら一安心。後は俺の計画通りに美少女3Pを楽しむだけだ。
 今日の目標は二つある。
 一つは沙織とアリサの違いを比べてみること。
 二人ともスリム系美少女でタイプが似ている。でも、違いもある。沙織は優等生系で大人しいタイプ。アリサはちょっと遊んでる私立の女子高生タイプ。
 スタイルの違いから、挿入感、感じ方、声の出し方までじっくり比べさせてもらう。その違いを楽しもうという趣向だ。
 そして、もう一つの目標は、何とかして沙織とアリサをレズらせて美少女レズの観賞だ。
 これは是非みたい。というか絶対見たい。二人の白い体が絡み合う姿を想像しただけで、ペニスの先からガマン汁が溢れてくる。二人が絡みながら俺が参加するにはどうすれば良いかとか真剣に考えていた。
 この目標を達成する流れも簡単に考えてある。
 まず沙織とアリサの二人に俺を責めてもらう。ここで一回出しておいてペニスを落ち着かせる。
 次に沙織とアリサで絡んでもらう。俺はそれを見て興奮させてもらう。ここでは焦らず、二人が嫌がるようなら飛ばして次へ進む。
 その次に俺とアリサで沙織を責める。後でアリサをじっくり責める為ダウンしない程度に沙織には何回もイッてもらう。沙織を先にするのは、あくまでも沙織が一番だということ分かってもらうためだ。
 そして、次に俺がアリサをじっくり責める。まだアリサは沙織ほど敏感になっていないので、もっとエッチな体になってもらうよう時間を掛ける。これには途中で復活した沙織にも参加してもらう。
 ここまでくれば二人とも理性が溶けちゃってるだろうから、レズでもなんでもやってくれるだろう。
 最後は二人まとめて、やりまくる。二人のお尻を並べたり、上下に重ねたりして、交互に挿入する。もう、ぐっちょんぐっちょんに乱れまくるのだ。

 服を着たままの二人を並んで立たせた。
 沙織はちょっと大人の女子大生風(本当に女子大生だけど)モテ系の装い。姫系、お姉系まで行き過ぎてないのが沙織らしい。かすかに黄色がかったシルクのような風合いのブラウスに、薄手のジャケット。それに膝上10センチのフレアスカートを上品に合わせている。
 アリサはそれに対して、若さをアピールしている。上は体のラインが分かりやすい、体にフィットしたカットソー。胸元が丸く大きく開いている。胸の膨らみの裾野がかすかに覗いているのがエッチだ。下は秋だというのにかなり短いスカートに生脚。デザイン的にはややストリート系が入っている。
 これからこの二人と好きなことが出来ると思うと、抑えようとしてもペニスがムクッと大きくなる。
 まずはキスからだ。
 最初に沙織。俺が何もしなくても沙織のほうから首へ手を回し、素敵なキスをしてくれる。アリサへ見せ付けるかのように、唇でじゃれあうキスから始まり、熱愛カップルの超濃厚なキスまでフルコースだ。キスの上手さだと人妻レベル。それに愛情たっぷりで何も言うことが無い。
 キスだけで沙織は目元を赤らめている。
「ん、ふぅー……」
 沙織が情感たっぷりの息を吐いた。十九歳になったばかりとは思えない色っぽさだ。普段の清楚な雰囲気とのギャップに興奮する。
 次はアリサ。焦るように勢いに任せたキス。貪るようにキスしてくる。オナニーを覚えたての男子中学生みたいだ。
 必死で俺の舌を探し、吸ってくる。それに俺に強く抱き付き、胸をこすりつけてくる。
 沙織の俺の好みを知り尽くした蕩けるようなキスとは違うけど、一生懸命さがひしひしと伝わってくる。
 タイプの違う二人を並べて味比べをするのは本当にいい。
 何度か二人と交互にキスしたところで俺は言った。
「じゃあ、今度は二人でキスしてみて」
 沙織とアリサが一瞬お互いの顔を見つめあった。
 するか。キスするのか。短い時間だけど俺はドキドキしながら待った。
 二人が向き合う。ゆっくり顔が近づく。目が閉じられる。
 する……。二人がキスする。
 そして二人の唇が触れた。最初はどちらも及び腰ですぐに離れた。
 それからまた唇が近づく。今度はしっかり唇がくっついている。
 俺は美人二人のキスに見とれた。
 経験がある沙織はともかくアリサも女同士のキスに抵抗がないみたいだ。
 見ているだけで痛いほど勃起してくる。
 二人はじゃれるように唇を擦り合せた。お互いに舌を出して、舌先でくすぐりあう
 それから沙織がアリサの舌を唇で挟んで、ゆっくり出し入れする。舌のフェラチオだ。
 口をぴったりつけてディープキス。口がモゴモゴ動いている。
 ダメだ。こんなの見せ付けられたら辛抱たまらん。
 俺は我慢ができなくなり二人まとめて抱きしめる。二人の体臭を思い切り吸い込み、その違いを確認する。女性特有の甘い香りに本能を刺激されて頭が熱くなる。
 二人と激しいキスをする。二人の頭を引き寄せてのトリプルキスだ。息が続かなくなるまでキスしまくった。
 息が切れたところで、キスを止めた。
 もう、全然待てない。
 俺は急いで服を脱ぐ。沙織とアリサにも服を脱いでもらう。
 これから二人の下着姿の比較だ。
 二人とも色が白い。色白の肌に下着がとても似合っている。沙織は色が白い方だけど、アリサは沙織の上を行っている。アリサは産毛まで色が薄い。
 沙織は上下お揃いの白。清楚な感じを残しながら高級感が漂う大人の下着。ブラはカップが小さい。沙織の小さな胸だとこれでも十分なのだろう。乳輪がギリギリ隠れるくらい。小さな胸ながらエッチな雰囲気を出している。ショーツはややハイレグ気味。レース部分の面積が多い。俺の好みどおり、ピタッとしたものではなくて、布地に余裕がありクシュクシュッとした感じ。このゆとりが大切なのだ、このゆとりのおかげで体とショーツの間に隙間ができる。俺はその隙間が大好物だ。隙間から指を入れやすいし、その隙間に無限の可能性を感じる。
 後ろはお尻を半分だけ隠している。お約束通り、お尻の肉の割れ目が布地を食べちゃっている。これも布地に余裕があるからこそ発生する状態。まさに俺の好みどおり。Tバックのお尻なんかより、よっぽどエッチだし、お尻の魅力を存分に引き出す。また、お尻の丘に少し食い込んだショーツの斜めのラインがプリッとしたお尻の肉を強調しているのも良い。
 一方アリサはここでも若さを強調している。ちょっとギャルっぽい、発色の良い薄いピンクの上下。ポップで明るい色で白い肌にとても映える。これでアリサの肌が赤みを帯びるともっと似合うだろう。ショーツはハイレグで長い脚を驚くほど長く見せるし、股間にぴったり張りつき、むっちりした肉感を出している。
 いい。いいよー。すっごくいい。ものすごい幸せを感じる。鼻血が出そう。
 今からこの二人を思い切り感じさせて、そのショーツをエッチな汁でグショグショに濡らしてやる。そう考えると頭に血が昇って、クラッとしてしまう。
 二人は恥ずかしそうに下を向きながら、チラチラと俺のペニスを盗み見ている
 俺は二人を抱きしめてキス。素肌の肌触りがとても気持ち良い。
 しっとり感、きめの細かさでは沙織、肌の張りではアリサが優っている。
 キスしながら二人のお尻を揉む。二人ともプリプリで、大きさではアリサ、可愛らしさでは沙織がいい。
「脚を開いて」
 二人に脚を広げさせて、手を滑り込ませる。
 ショーツの上から溝に沿って撫でる。そこはもう、しっとりとしている。何度も指を往復させると、ショーツが食い込んでいく。
「あん」
「ふぁっ」
 クリをカリカリこする。
「あぁーん」
「はぁああああ……」
 すぐに脱がせるのはもったいない気がしてきた。もうちょっとこの状態を楽しもう。
 ショーツの股布の横から指を入れて、性器に触れる。
「んふぅ……」
「あっ、そこは」
 アリサが声を出す。触られ慣れていない分、反応が大きい。
 まだキスして軽く触っただけなのに、二人ともすでにドロドロに溶けてエッチな汁を溢れさせていた。
 指がすんなり穴の中へ入っていく。
 俺は指を根元まで入れて、二人の内部の違いをじっくり確かめた。
 沙織の中は柔らかく絡みつく感じでとてもこなれている。アリサは狭くてまだ固いけど、締め付ける感じだ。
 指をかき回すと、
「あ……、ダメ……」
「んんんんぅー……」
 二人はたまらないという感じで俺へしがみ付いてくる。
 そのちょっとした仕草にも違いがある。
 沙織は目を閉じ、口をかすかに開いて、切なげな息を漏らす。感じすぎて快感が溢れ出て、それを何とか隠そうとするけど押さえきれずに声が出てしまっている。
 アリサは眉間に皺を寄せて、快感に耐えている。限界が低く、軽い刺激にも強烈に反応するという感じ。
 二人の微妙な違いを見分けるだけでも、楽しくて興奮する。
 二人がイカないように手加減しながら二人を責める。
「指、指じゃイヤ、お願い……、あ、あ、あ、あ……」と沙織。
「あん……、いい……、いいです……、あぁ……」とアリサ。
 二人の中の熱と汁で指がふやけそうだ。
 俺は指を抜いて、二人の顔の前へ差し出した。
「指をきれいにして」
 指に汁をまぶして自分の汁を舐めさせる。
 二人がチュパチュパ指を吸い、舌を絡ませてくる。それがくすぐったくて面白い感覚だ。
 くあぁー。エロい。エロすぎる。無茶苦茶エロくて、興奮する。
 指が綺麗になったところで、また指を入れてかき回す。
 指にたっぷりエッチな汁をまぶして引き抜く。そして、今度は逆の方へ差し出した。
 沙織へ入れた指をアリサへ、アリサへ入れた指を沙織へ。
 分かっていないのか、二人はまたチュパチュパ指を吸い、ニュルニュルと舌を絡めてくる。
「人の味はどう?」
 他人の愛液で汚れた指を口で綺麗にさせる。なんて興奮するんだろう。とても悪いこと、酷い事をしている気になる。子供の頃、プールの中でおしっこをした時のような気持ちだ。
 沙織もアリサも聞いていないのか、返事をしない。
 また、指にまぶして今度は自分の汁を舐めさせる。次は相手の汁と、交互に汁を舐めさせる。
 これはすっごい興奮する。興奮しすぎて、気が狂いそうになる。このままエスカレートしてしまうと自分が抑えられなくなってしまう。
 俺は後ろ髪を引かれる思いで二人から離れた。まだ先は長い、いつまでもここで止まっている訳にはいかない。夕方までという時間制限もある。
「ブラを外して、俺に渡して」
 これは恥ずかしいだろう。自分の使用済み下着を人に見られるのは、女の子にとってかなり恥ずかしいことの一つだ。男でも恥ずかしい。
 俺は二人のブラを受け取った。
「手を後ろで組んで」
 それは俺の大好きなポーズ。胸が自然と突き出される。女の子にとっては、胸を露骨に晒すことになる恥ずかしいポーズ。
 俺はそのポーズを眺めながら、ブラの匂いを嗅いだ。
「いやぁー、やめて、恥ずかしいー」
「そんなの嗅いじゃダメー」
 二人から悲鳴に近い声が出る。
 女の子にしたら逃げ出したくなるほどの恥ずかしさだろう。男だとパンツが我慢汁で濡れているのを見られるくらいの恥ずかしさかもしれない。二人は恥ずかしければ恥ずかしいほど感じるのだ。もっと恥ずかしがってくれないと困る。
 俺は二人の悲鳴をBGMにクンクン鼻を鳴らして匂いを嗅ぐ。香水と体臭と汗の匂いが混ざって、鼻の奥が熱くなる匂いだ。
 沙織は甘い香水に薄い体臭とかすかな汗の匂いがする。
 アリサは爽やか系の香水に乳臭い体臭と汗の匂いがする。アリサのほうが体臭が強い。でもそれは不快なものじゃなくて、より男を興奮させる匂いと言える。
 交互に嗅ぐと微妙な違いが良く分かる。これが別の日に嗅いでいたら、ここまで違いが分からないだろう。特に体臭は香水の匂いにごまかされてしまう。
 俺は鼻が利かなくなるまで匂いを嗅ぎながら、二人の胸を見比べた。
 沙織は小さいけれど形はいい。お椀型の真ん中に小さい乳首がちょこんと乗っている。色は茶色だけど、普通の人に比べたら薄い。可愛いおっぱいだ。
 アリサは沙織より大きい。Bカップだけど、大き目のBだ。両手に収まる揉み頃の大きさ。お椀型のなだらかに盛り上がる形ではなくて半球形に近い。日本人にはあまり無いタイプだ。乳輪、乳首とも小さくて色が薄い。まさにピンク色。ピンクの乳輪と乳首。
 こんなの見せられたら我慢できない。
 俺は二人の乳首へ手を伸ばした。二人の乳首をそれぞれ摘んだ。
 そのまま、優しく軽くクリクリとこねる。
「あん、あ、あ、あ、あ……」
「んんんんぅー……」
 すぐに乳首が硬くなってくる。
 二人の後ろで組んでいる手が緩みかける。
「手を解いたらダメだよ。ちゃんと後ろで組んで」
 そう言いながら、俺はもう片方の乳首へターゲットを変更した。そちらもクリクリこねると、すぐに硬くなる。
 そして、沙織の最初に摘んだ方の乳首を口に咥えた。
「あぁーーん」
 沙織から大きな声が出た。今まで押さえてたのが嘘みたいな大きな声だ。突然の大きな刺激に声を抑え切れなかったのだろう。
 舌で数回弾いてから、すぐにアリサの乳首へ移って、咥えた。
「あはぁー……」
 アリサも可愛い声で鳴いてくれる。
 沙織、アリサ、右、左と俺は忙しく動きながら、四つの乳首を順番に責めた。
 舌で弾き、吸い、甘噛みする。その間も残った乳首を指で責め続ける。
 美味しい。二人の乳首は美味しい。乳首の先から何か出てるんじゃないかと思う。味はしないのに何故か美味しく感じる。
「あぁ……、そんな、先ばっかり」
「い、いい……、おっぱい、いいです……」
 俺は疲れるまで続けた。これは舌、指、腰(中腰で辛い)を酷使するので、長時間は無理だ。五分くらいで俺がギブアップした。
 その短い間でも二人には十分な刺激だったみたいで、はぁはぁと大きな息をしている。乳首は立ったままだ。
 ここでもっと恥ずかしがってもらおう。
「二人で向き合って立ってもらえるかな」
 二人とも思考力が落ちてるみたいで、言われるがままに1メートルの間を空けて向かい合った。
 俺は視線の邪魔にならないように立って、二人の乳首をいじる。
「あはぁぁぁぁー……。えっ」
「んーー、んーー……。あっ」
 二人はお互いのあえぎ声で自分達が置かれた状況をはっきりと理解したみたいだ。
 目の前にショーツ一枚で体をくねらせている女性。ということは自分も相手に見られてる。
 さっきまでは横に並んでいたので、声を聞かれても、体ははっきり見られなかった。
 でも、この状況だと、裸はもちろん、顔や、快感に体を震わせる所まで相手に見られてしまう。
 さらに、ショーツも脱がされたら。文字通り丸裸を見られてしまう。
 二人とも黙り込んでしまった。急に恥ずかしさが込み上げてきてるはずだ。さらに駄目押しだ。
 俺は手を乳首から、割れ目へと移動させた。
 ショーツはもうグショグショで、股間に張りつき、性器の形がうっすら分かるほどになっている。陰毛も透けて見える。
 ショーツをさらに食い込ませ、愛液を吸い込ませる。
「凄いよ。二人ともグショグショだよ。触っただけでこんなに濡らすなんて。それに、ちょっと食い込んでるよ。二人はとってもエッチだね」
 沙織は唇を固く結び顔をそらして恥辱に耐えている。
「あ、あ、あ、そんな……」
 アリサは恥ずかしさのあまり、独り言を漏らした。
 まだまだ、もっと恥ずかしくしてあげるからね。
 俺は沙織のショーツに手を掛けた。
 ゆっくりショーツを脱がしていく。ゆっくりの方が女の子は恥ずかしがる。俺は過去の経験で知っている。
 だんだん恥丘が見えてきた。陰毛も見えてくる。
 食い込んだショーツがクチュっと股間から離れる。当たり前のように愛液が糸を引く。
 後ろからアリサの視線を感じる。きっと、食い入るように見てるんだろう。
「あ、あ、あ、あ……」
 俺に見られるだけでも相当恥ずかしいのに、同性にも見られるのだ。沙織は気を失うくらい恥ずかしいだろう。
 駄目押しで脱がせたショーツを手に持ち、顔へ近づける。
「ダ、ダメ…………」
 沙織が絶望の目で俺を見る。
 俺もこんなことしたくないんだよ。(ほんとは、ちょっとしたいけど)
 俺に変な趣味はないんだよ。(いや、ちょっとだけあるかも)
 これもプレイの一環だからね。仕方無いんだよ。
 心の中でそう言い訳しながら、俺は沙織のショーツを広げて、内側を見た。
「いやぁー……」
 沙織の心の底からの叫びが部屋の中に響く。
 ショーツの底はびっしょり濡れて、吸収し切れなかった半透明の粘液がくっついている。濡れる前に汚れがあったかどうかは、濡れすぎていて分からない。
 鼻に近づけて匂いを嗅いだ。
 愛液の匂いが強くて、体臭やおしっこの匂いはしない。愛液は間違いなく本気汁が出ている。濃いメスの匂いがする。
 一応ペロッと舐めた。俺に女の子の汚れたショーツを舐める趣味はない。何ていうか沙織を恥ずかしがらせるための儀式みたいなものだ。でもやるとけっこう楽しい。
「あぁ……、もう……」
 沙織は打ちひしがれたようで、見るからにがっくり来ている。魂を抜かれた状態だ。それでも、腕を後ろに回したまま立っているのは、いじらしい。
 ちょっとやりすぎたか。
 愛液の分重みを増したショーツを置いて、今度はアリサの方を向く。
 アリサはもう何をされるか分かっているのか呆然としている。
 沙織にやってアリサにやらないのは不公平だ。
 心を鬼にしてアリサのショーツへ手を掛ける。そして、ゆっくり降ろしていく。
「イヤ、やめてください、自分で脱ぎます」
 アリサがお願いしてくる。
「ダメだよ、沙織と同じにしないと不公平でしょ」
 さらに降ろすとアリサの褐色のヘアが見えた。
 そして、食い込んだ布地が離れて、まだ初々しさの残る性器が見えてきた。
「ダメ……、見ないで……、お願い……、恥ずかしい……」
 アリサが泣きそうな声を出す。
 恥ずかしがらせる為にやってるのだから、やめられる訳が無い。
 俺は最後まで脱がせると、手に取り、鼻に近づけた。
「ダメ……、ダメです……、やめて、匂わないで……」
 アリサも沙織に負けず劣らず濡らしている。
 アリサの匂いは沙織と微妙に違う。沙織より匂いが濃い。大人顔負けの匂いだ。経験の差か、体質の違いか、アリサのほうが、やや酸っぱさが強い気がする。
 比べる為に、もう一度沙織のショーツを手に取り、交互に匂いを嗅ぐ。
「そんなの……」
 沙織がもう耐えられないという声を出す。
 こうして比べると良く分かる。やっぱりアリサの方が匂いが強い。別々に嗅いでたら分からなかったことだ。
 俺は妙に納得してしまった。
 さあ、次は二人の裸の比較だ。少し離れて、二人の体をじっくりと眺める。
 二人とも極度の恥ずかしさのため、体をピンクに染めている。特に顔と鎖骨の辺りの色が濃い。もう、順調すぎるくらい興奮している。
 離れて向き合っているので、よく分からないが、ややアリサのほうが脚が長い。
 俺は二人の周りをゆっくりと回り、前から、後ろからじっくりと眺める。こんな素晴らしい光景はなかなか見られるものじゃない。網膜に焼き付ける勢いで見つめる。
 沙織は顔を背けているし、アリサは目をつむっている。これでは何の為に二人を向かい合わせにしたのか分からない。
「ほら、お互いに見せ合いっこしなきゃ。ちゃんと相手を見て。沙織はアリサの方を向いて、アリサは目を開けて」
 俺の言葉に逆らえない二人は、ためらいながらも、お互いの裸を見た。
 その目は驚きと恥ずかしさが混ざっている。遠慮しながらも上から下まで視線を送っている。
 同性でも興味があるというか、怖いもの見たさの気持ちがあるのだろう。
「お互いにちゃんと見てね。後で感想を聞くから」
 俺は二人の見せ合いっこを邪魔しないように、二人の周りを回った。
 二人とも後ろ姿も素晴らしい。普段、あまり見ないだけに今日はじっくり見させてもらう。
 肩甲骨、背中の窪み、ウエストのくびれ、お尻の形、膝の裏の窪み、ふくらはぎ、足首と画像を脳内に保存していく。
 いいなあ。ほんとに女の子って素晴らしい。見てるだけで、興奮するし、幸せな気持ちになる。
 そろそろ二人がお互いの裸をじっくり見終わった頃だろう。
「沙織、アリサの裸はどう?」
「え……、色が白くて、脚が長くて、キレイ……。胸も私より大きい……」
 沙織がアリサの体から視線を外して、小さい声で答えた。
「うんうん、そうだね。じゃあ、アリサ、沙織の裸はどう?」
「えっ……、えっと…………、私より……、その……、大人っぽいです」
 なんか、言葉を選んでようやく答えたという感じ。
 そりゃ、普通に見たらアリサの方がスタイルが良いんだから、何を言ってもお世辞になる。
 でも、確かに沙織の方が色っぽい。この一年半の間に俺の男性ホルモンをいっぱい吸収して、エッチな体つきになっている。
 そんなところで、次に進もう。
「じゃあ、二人ともバンザイしてみて」
 また、二人が悲しそうな困った顔をした。
 バンザイしたら腋が丸見えになってしまう。女の子はなぜか腋を見せるのを恥ずかしがる。男には分からない心理だ。でも、女の子は恥ずかしがるし、俺としては見て楽しいしで一石二鳥。
「ほら、手を上げてー、バンザイしてー。はい、そのままー。手を降ろしたらダメだからね。上で手を組んで」
 沙織が目をつむり、とても恥ずかしがりながらも言われたとおりの格好になった。
 アリサも沙織に続いた。
 二人は水泳の高飛び込みのポーズだ。
 これも俺が好きなポーズのうちの一つだ。
 まず、腋が丸見えになる。それに乳房の外側が上に引っ張られて微妙に形を変える。その時の横乳から腋に掛けてのラインが、何ともいえず素晴らしい。女性の体って芸術品だと思う。
 しばらく二人の体のラインを見続けた。
 手を伸ばしているので自然と体も伸び、体に緊張感がある。それが、二人の裸をさらに美しく見せている。
 いつまで見ていても飽きない。だけど俺にはやることがある。
 そう、腋チェック。俺は二人の腋の下をチェックした。
 二人ともそこはツルツルで、剃り跡や黒ずみは全く無い。きれいに窪んでいて、とても美味しそうだ。男ならかぶりつかずにはいられない腋だ。
 永久脱毛しているアリサは当然として、沙織はお手入れをどうしてるんだろう。不思議だ。沙織も脱毛してるのだろうか。今度聞いてみる必要がある。
 俺は腋フェチじゃない。フェチじゃないけど、腋はけっこう、いや、かなり好きだ。こうなると匂いと味を確かめずにはいられない。
 俺は沙織の腋へ鼻を近づけた。二人には制汗スプレーの使用を禁止しているので、汗の匂いがこもっているはずだ。
「いやぁー、ダメ、ダメ、ダメ、そこだけはダメだから、お願い、やめて」
 沙織が必死に嫌がる。そんなに嫌がられると、何か裏が有るのではないかと思ってしまう。
「手を下げたらダメだからね。ちゃんとバンザイしててね」
 そう言いながら鼻を近づける。
 そこにはたっぷりと汗の匂いが溜まっていた。全然嫌な匂いじゃない。爽やかささえ感じる匂いだ。若い女の子ならではの匂い。
 ここまで来たら、味を確認しないわけにはいかない。
 ペロペロ舐めてみた。
「ああぁーーはぁーーん」
 沙織が思い切り体をくねらせる。
 とてもしょっぱい。よく考えたら、今日は昼に待ち合わせてから、まだシャワーも使っていない。そりゃ、汗も溜まるはずだ。
 俺は軽く味見するだけにした。本格的に責めるのはまだ先だ。
 次にアリサの腋の下へ移動した。
「待って、待ってください。シャワー。そう、シャワー使ってから。汚い。汚いから。お願いします。待って……」
 もちろん俺は待たない。あくまでも沙織とアリサへ同じ事をする。不公平は良くない。
 ギリギリまで鼻を近づけて、胸一杯に匂いを吸い込んだ。
「イヤイヤイヤ、恥ずかしい。お願いですから、やめてください」
 腋の下も股間と同じでアリサの方が匂いが濃い。匂いの種類もちょっと違う。沙織の匂いに若さを加えて、獣臭さを隠し味程度に足した感じだ。
 匂いの面では沙織の方が控えめで、アリサの方がエッチだ。
 最後にアリサの腋の下もペロペロっと軽く舐めた。こちらもしょっぱい。汗の味に違いは無い。
「んんんんー、んんんんー」
 アリサが歯を食いしばって舌の感触に耐えている。我慢する顔も可愛い。
 二、三回舐めたところで俺は離れた。お楽しみは取っておこう。
「手を降ろしていいよ。それから、二人並んで立ってくれるかな」
 これ以上同性に見られなくて済むと思ったのか、二人は素直に指示に従う。
 これで、二人の裸を比べやすくなった。
 俺は二人の違いをじっくりと確かめた。
 色の白さはアリサだ。沙織も白い方だけど、アリサは白さの本質が違う。沙織は肌色を薄くした白さだけど、アリサは肌色に白を混ぜた白さだ。肌質の深さでは沙織で、透明感ではアリサが勝っている。
 色が白いだけに肌の上気が良く分かる。
 胸は形が沙織で大きさがアリサ。アリサも形は悪く無いけど、沙織の胸元からなだらかに柔らかな曲線を描きながら乳房が膨らむラインの方が素晴らしい。アリサの外人っぽい、胸元から急角度で乳房が膨らむラインは違和感がしてしまう。
 体全体ではアリサの方が肉付きが良い。これは好みの範囲なのでどちらが良いということはない。あえて言うなら、抱き心地はアリサ、見るなら沙織だ。
 肉付きの違いの分、ウエストと脚は沙織の方が細い。
 これも好みの範囲だけど、脚フェチの俺としては、脚は沙織の勝ちだ。一晩中でも撫で回して、頬擦りしたいほど美しい。俺は造形美の中で女性の脚ほど素晴らしい物は無いと思っている。一番セックスアピールを感じるのも脚だ。
 沙織の脚は俺が今まで見てきた中で一番美しい。これ以上の脚は無いと思う。
 俺はストライクゾーンの広い脚フェチなので、アリサの脚も大好きだけど、沙織の方が上だ。
 でも、長さではアリサの方が長い。沙織も日本人にしては長いほうだけど、アリサには負ける。アリサは長くて全体のバランスも悪くない。これはこれで、後からじっくり楽しませてもらおう。
 それと、エッチくささというか、色っぽさだと沙織が上だ。これは年齢と経験で仕方が無い。
 元々、これ以上痩せたら痩せすぎというレベルのスリムだった沙織の体へ、必要な部分にだけ脂がのるというか、肉がついている。ほぼ完全な大人の体だ。清楚なのにいやらしいという背反する要素を合わせ持つようになっている。
 それに対してアリサはまだ少し子供の面影を残している。おへその下のおなかのラインや腕の細さなど、細かく見ると子供っぽい所がある。それが、美少女から美女へ変わる微妙な年頃を表現していて良いところでもある。
 ということで、トータルで考えると沙織が僅差で勝ちというところだ。でも、今後アリサが経験を積むとどうなるか分からない。この年頃の女の子は一年もたつと大きく変わる。沙織も俺と付き合う前と比べたらかなり変わっている。
 これから沙織とアリサがどう変わっていくのか、とても楽しみだ。

 裸も見比べ終わったので、後は女の子の大切な部分、そう、オマンコのチェックもしておこう。
「二人とも脚を開いて」
 二人は俺から顔を背けて、脚を開いた。脚を開くことが何を意味するか分かっているのだ。女性がもっとも比べられたくない場所を、比べられてしまうのだ。
 俺はドキドキ、ワクワクしながら、二人の股間を見つめた。二人の脚が開き、クチュッと音がしそうな感じでオマンコが口を開けた。
 俺は感動しながら二人のオマンコに集中していた。
 その時、沙織の股間からツツーッと愛液が糸を引いて下へ垂れた。
「あっ」
 俺は思わず声を出してしまった。
 沙織は体を震わせ羞恥に耐えている。はしたない汁が垂れたことが自分でも分かったのだろう。
 これは予定外の出来事だ。さすがにこんなことは予想していなかった。
 沙織にすれば、これは死に優る恥ずかしさだろう。それなのに感じてしまう自分が信じられないはずだ。恥ずかしければ恥ずかしいほど感じる沙織は、今、気が遠くなるほどの恥ずかしさと同時に目が眩むような快感に襲われているはずだ。
 もうこれ以上はないというほど最高のシチュエーション。こんな光景は見たいからといって見られるものではない。俺も頭に血が昇り、理性が薄れていた。
 俺はフラフラと沙織へ近づき、沙織の脚を広げた。そして、何も考えずに股間の雫をペロリと舐め取った。
「んんんぅーー……」
 沙織が立ったまま体を震わせる。全身に力が入っている。両腕を体の横へ伸ばし、手を握り締めている。
 俺の一舐めで沙織はイッてしまった。
 アリサへ目をやると信じられないものを見たという顔をしている。
 少しだけ失敗したと思った。どうせならアリサに舐めさせれば良かった。
 よし、こうなったら、今からでもアリサに舐めさせよう。
「アリサ」
 アリサを手招きして場所を変わる。
 俺は沙織を横から抱いて体を支え、胸を揉みながら、首筋にキスをした。
「んー……」
 絶頂の余韻がまだ続いているのか、それだけでも沙織は歯を食いしばっている。
 そして、アリサの舌が沙織に触れた。
「んっんんんんーー、んふぅーー、んふぅー……」
 沙織の体が跳ねた。体をビクビクさせながら、鼻から大きく息を噴き出している。全身に力が入ったままだ。まだ、絶頂から降りてこれないのだ。
 アリサが取り付かれたかのようにクンニする。
 沙織がアリサの頭を掴んでいる。股間へ押し付けているようにさえ見える。
「ぅんーー、んんー、んふぅー、ふぅー、ふぅー……」
 俺はそれを見ながら、沙織の胸を揉み、首筋をペロペロ舐めた。
 沙織の限界は早かった。
「む、む、む、無理……、もう……、立てない……」
 クンニが始まって数分もたっていない。
「んあああぁ……」
 そして沙織が立ってられなくなった。
 俺は沙織をゆっくりとしゃがませ、床へ寝かせた。

 凄かった。沙織がこんなに早く激しく感じたのは始めてかもしれない。ここまで時間を掛けた甲斐があった。
 沙織とのセックスは、ほぼやりつくしたと思っていたけど、まだまだだった。
 想像力を働かせれば、やってないことはまだまだ在る。目から鱗が落ちた気分だ。それが分かったのは大きな収穫だ。
 立ったままのクンニ。これはいい。次から定番プレイに追加しよう。
 少しだけ沙織を休ませてから、沙織とアリサを連れてベッドへ上がる。
 今度は俺が責めてもらう番だ。
 ベッドの真ん中で仰向けになり、二人に全てを任せる。
 さっそく沙織が俺の横に来て体をぴったりくっつけた。そして、俺の首にチュッチュッとキスし始めた。
 沙織はさっきの連続絶頂で疲れているはずなのに、的確に責めてくる。さすがだ。
 アリサは一瞬呆然と見ていたが、すぐに我に帰り、俺の体へ取り付いてきた。沙織の真似をするように、俺の肩から首筋にかけてキスしてくる。
 俺は二人の唇と舌の感触を肌で感じながら、ゆっくり息をした。
 気持ちいい。美女二人の愛情のこもった愛撫は最高に気持ち良い。
 全身から力を抜いて満喫する。
 沙織の口が首から肩、乳首、腋へと移動していく。少し遅れてアリサも同じように移動する。
 沙織にはアリサへ色々教えるようにお願いしてある。
 今までメンバーの中で一番年下で窮屈な想いをしていただけに、後輩というか妹ができたみたいでうれしいのだろう。アリサに見せ付けるように、率先して愛撫している。
 アリサは頭が良いのだろう。沙織が教える事をすぐに吸収していく。一生懸命さを無くさないままテクニックだけが良くなる。
 こうして二人を比べてみると違いが良く分かる。もちろん、テクニックの差もあるが、もう一つある。
 沙織は完璧な彼女だけど、一つだけ失ってしまったものがある。そう、ぎこちなさだ。アリサと比べると良く分かる
 それはそれで良いことだけど、たまに、アリサみたいな初々しさ、ぎこちなさを味わうのも良いものだ。
 そういう意味でこの二人のペアは最高の組み合わせといえる。
 四本の手が俺の体の上を這い回りながら、唇が俺の弱点を責める。くすぐったくて、気持ち良くて、最高の気分。
 俺が目をつむり快感の波間を漂っていると、二人の唇が太ももの付け根に来た。
 いわゆるビキニラインをチロチロ、チュッチュッとしてきながら、片手で乳首を片手で太ももを撫でてくる。
「あぁ……」
 俺は情けない声を出してしまう。付け根は弱いのだ。そこを舐められると、腰の辺りから足の先までピリピリと痺れるような快感が走る。
 二人は俺を散々悶えさせると、股間を通り越して、太ももにキスしてきた。
 そこもやばい。太ももは表も裏も内側も全部弱い。
 二人はそれぞれ片方の脚へまたがり、丁寧に俺の太ももへキスしては舐める。乳房を脚へ押し付け両手で太ももをサワサワと撫でてくるのでたまらない。
「あ、あ、すごい……」
 もう、気持ち良さ、じれったさ、くすぐったさが頭の中で混ざり合い、どうにかなりそう。
 自然と腰が持ち上がり、ペニスはビクンビクンと震える。先からは我慢汁が湧いて、竿に垂れている。
 沙織は気付いているはずなのに触ってくれない。
 さっき、さんざん辱めたお返しに、俺を焦らしまくる作戦みたいだ。
 沙織は太ももの表側を時間を掛けて舐め尽くすと、俺の両脚の間へ移動してきた。やっとフェラしてもらえると思ったら甘かった。脚を大きく広げさせられ、太ももの内側を責めてきた。アリサも脚の間へ入ってきて、沙織と同じことをする。
「お、お、おぉ、おおおおぉー……」
 これは辛い。ただでさえ太ももの内側は敏感なのに、それがダブル。しかもタマぎりぎりまで舌が伸びてくる。
 股間近くは二人同時には狭いので、沙織とアリサが交互に太ももを舐めあがっては、俺を焦らしていく。鼻息がペニスにかかるほど近づかれると、頭を掴んで顔を股間へ押し付けたくなる。それをグッとこらえて、耐える。
 我慢すればするほど、後で快感が大きくなる。頭では分かっていても、我慢は辛い。
 切なくて、切なくて仕方が無い。これ以上はヤバイ。力ずくで二人を犯してしまいそうだ。そう思い始めたとき、沙織の動きが止まった。
 俺の脚へまたがりなおして、股間へ顔を近づけた。アリサもすぐに真似をする。
 沙織は俺の限界を見切っていたのだ。さすが沙織。俺の全てを知り尽くしている。
 そこから沙織とアリサのダブルフェラが始まった。
 待たされ続けただけに、気持ちいいー。
 ダブルフェラは何回も経験があるけど、今回は格別気持ち良い。焦らされたことの他にも、この二人だからというのもある。
 熟練の沙織とたどたどしいアリサのペアは二種類の気持ち良さを同時に味わえるので最高だ。
 沙織の絡み付く舌使いと、アリサのおっかなびっくりの舌。二人の舌が竿からエラにかけて這い回る。二人の鼻息も当たるし、髪の毛の先が肌をかするのもくすぐったくて良い。
 そんなのが染み入るように気持ち良い。ぐんぐん射精感が上昇していく。
 沙織はなかなか先端へは来ない。かろうじてカリに唇や舌が当たる程度。
 それでも、体の奥で精液が沸騰し、危険ゾーンに入っていく。ここまで沙織とアリサの乱れる姿をさんざん見てきて、興奮度もマックス。今日はまだ一度も出していないから、我慢の限界が低い。
 このままでは咥えてもらっても無いのに出してしまう。お腹に力をいれ、射精を押さえ込もうとした。
 沙織は俺のお腹の動きを見て察してくれたのか、舌がタマへ移動してクールダウンしてくれる。アリサもタマへ移ってきたが、沙織の絶妙な力加減と比べると少し強すぎる。今度注意しないといけない。今はそのかすかな痛みが俺を落ち着かせるのに一役買っている。
 一回目の射精の波が治まったところで、沙織が仕掛けてきた。今度は亀頭を中心に責めてきた。
 咥えずにペロペロ舐めてくる。アリサも負けじとペロペロしてくるので、亀頭が両側からペロペロされる。
 これはこれで気持ちいい。
 咥えるのと違って、少しもどかしくて、少しくすぐったい。何とも言えない感覚だ。舌は亀頭だけでなく、カリやカリの溝までペロペロしてくる。先端も裏筋も二人が交代でペロペロする。
 先端と裏筋を同時にペロペロされた時にはあまりの気持ち良さにペニスが爆発するかと思った。沙織は絶妙のバランス感覚で俺の快感を細かくアゲたり、サゲたりしながら、俺を追い込む。
 先端を高速で舐めて俺がヤバクなりかけると、さっとカリへ移る。俺が一息つくと、今度は裏筋へ。またヤバクなると亀頭の中ほどへ移る。
 アリサを間接的に巧みに使いながら、俺を虐める。
 そんなことを続けられると、俺の快感は上がりっぱなしで、下がらなくなってきた。
 もう、射精が近い。これ以上は抑えられない。ここで何かきっかけがあれば射精してしまう。
 その時、沙織が離れた。
 えっ、どうしてと思っていると、うつ伏せにされた。
「んっ……」
 ペニスがベッドで押される。やばくて体を動かせない。いわゆる床オナニーの体勢だ。
 未来の奥さんの前で、ベッド相手に射精してしまったりしたら、恥ずかしくてお婿に行けなくなってしまう。
 俺は腰を浮かせ気味にして、固まった。
「直樹さんはお尻が弱いの」
 沙織がそういうと片方の尻丘をチュッチュッ、ペロペロと責めてきた。すぐにアリサも真似をする。
 二人で尻丘を一つずつ担当している。単に口で愛撫するだけでなく、たまに甘噛みしてくる。
 フェラとは違う刺激に、お尻がじんわりと熱くなってくる。一旦収まりかけた快感が再び盛り上がってくる。
 尻丘中を唾液で濡らすと、沙織はついに禁断の場所へ来た。
 尻肉の間に顔を突っ込むと、穴をペロペロしてきた。
「うああああ……」
 これには俺もたまらなかった。反射的に腰を引いて逃げようとしたが、ペニスがベッドでこすれて逃げられない。俺は沙織にされるがままだ。
 沙織は穴の周りを尖らせた舌で丁寧に舐める。それから、穴の中心を舌先でほじる。
「んんんんー……」
 俺は息を止め、歯を食いしばり耐える。
 アナルを唾液でヌルヌルにして、ようやく沙織は離れた。
「余裕なくしてビクビク震えてかわいいでしょ」
「はい」
「今度はアリサちゃんがやってみて」
「分かりました」
 今度はアリサだ。
 こういうとき、何事にも一生懸命なアリサは困る。一心不乱に俺のアナルを舐めてくる。
 刺激が強すぎて、ペニスがビクンビクンと暴れてしまう。
「できたらたら舌を中に入れてみて」
 お尻の穴に力を入れて侵入を阻止するが、アリサは硬くした舌をあきらめることなく突き刺してくる。激しい鼻息がお尻に当たり、俺の快感を上げる。
 息が続かず吐き出した瞬間、アナルが緩んでしまった。
 アリサの舌がアナルの中へ侵入してくる。
「ああああ……」
 黒い快感が背中を這い登り、頭まで到達する。思わず情けない声を出してしまう。
 内部へ入り込んだ舌は、さらに奥へ進もうとしながら、内側の敏感な粘膜をこする。
 アナル特有の体から力が抜ける気持ち良さが襲ってくる。魂を抜かれるような感覚だ。
 先日アリサへやったことをやり返されてる状況。まさに、因果応報。
「じゃあ、アリサにまかせるね」
 そう言うと沙織は俺の股間の前へ来て、膝裏に手を入れて脚を持ち上げた。横になって片脚を上げるエアロビのポーズみたいな状態。これは男でもメチャクチャ恥ずかしい。
 そして沙織は亀頭を咥えた。
「うぉっ」
 アナル舐め&フェラ。これには一たまりも無かった。
「待って、待って、危ない、出ちゃう、ちょっと、待ってー」
 俺は体を震わせながらお願いする。
「ね、楽しいでしょ」
「はい」
 沙織とアリサは俺の声を無視して二人で楽しそうに話をしている。
 二人が俺の体で遊んでる。
 さっき恥ずかしい想いをさせられたことの復讐だ。
「んーんーんー……、んあああああ、んんー……」
 快感の波が何度も何度も襲ってくる。ほんとにやばい。一瞬たりとも気が抜けない。少しでも気を抜くと、あっという間に射精してしまう。
 もうこれだけ我慢したんだから出してもいいんじゃないか。無理だ。出そうと思った時、沙織が口からペニスを抜いた。
 ほー……、はぁ、はぁ、はぁ……。危なかった。あと数分沙織が続けていたら、間違いなく射精していた。
 大きく息をしながら、何とか射精感を抑えようとしていたら、沙織とアリサが場所を交代した。
 まだ、早い。まだ、全然体が落ち着いていない。もう少し休ませて。
 俺の願いもむなしく、沙織の舌がアナルに触れた。
「はおー……」
 続けてアリサがペニスを咥えた。激しい勢いでフェラを始める。
「ん、んぅーー」
 沙織は俺の尻肉を左右に広げ、ねっとりと舌を這わせてくる。
 せめて舌の侵入は防ごうとアナルを締めようと思うが体に力が入らない。もう快感が体中に染み渡り、体が言う事を聞かない。
 沙織が舌を入れてきた。
「あっ……、あ……、あ……」
 唾液でふやけた俺のアナルはやすやすと突破されてしまう。
 脳を直接いじられるような容赦の無い刺激に、息をするのも苦しい。
 沙織が顔を押し付け、さらに深く舌を入れてくる。沙織の頬がお尻に当たるのが分かる。
 舌がアナルの中で回される。内側の粘膜をヌルリヌルリとなぞられ、気が狂いそうだ。
 アリサもフィニッシュに向けて全力でフェラしている。唇は狭められ、竿が甘くしごかれ、カリが出入りのたびにこすられる。舌は先端から縫目にかけてをヌルヌル刺激してくる。
 俺の我慢もそこまでだった。
「ダメ……、もう、ダメ。出る、出るよ。あぁー、出る……」
 それを聞いて二人の責めが激しくなる。
 アリサは手を追加して竿をしごき、バキュームフェラを仕掛けてくる。
 沙織は舌を回すスピードを上げる。
 それで、俺の我慢は限界を超えた。
「お、お、おおおおっ、おおおおぉー」
 ぶぶぶぶぶびゅるるるるーー、ぶびゅびゅびゅびゅー、びりゅるるるるー……。
 溜まりに溜まった一発目はもの凄い量になった。しかも我慢に我慢を重ねたので、体の中で練りに練られて、ゲル状の粘度になっている。
 半固形の塊が輸精管を押し広げて先から飛び出て行く。その熱い塊がアリサの口の中を叩き、満たしていく。
 ぶびゅるるるる、ぶしゅるるるる、びゅるるっ、びゅるるるっ。
 出しても出してもまだ出てくる。自分でも驚くほどの精液が出る。その量は過去の最大射精量を大きく超えている。
 アリサが口を精液で一杯にしながら健気にペニスを吸ってくれる。
 びゅるっ……、ぴゅるるっ……、ぴゅっ、ぴゅぴゅっ……。
 ようやく射精が終わった。竿の中の残り汁も丸ごとアリサに吸われた。もう、何もでない。体の中が空っぽになった気がする。
 アリサが口からペニスを抜いた。口を膨らませて、やや苦しそうな顔をしている。
「アリサちゃん、まだ飲み込んだらダメよ」
 沙織はアリサへ声を掛けると、前側へ回ってきた。
 そして、射精直後の敏感なペニスを咥えた。
「はうあっ」
 ペニスはいつもの射精直後より敏感になっていた。ただ、咥えられるだけでも、全身が振るえ、背中に悪寒が走る。
「強いっ。優しく、もっと、優しくして」
 たまらず、沙織へお願いした。
 沙織は舌でやさしく汚れをこそぎ落としていく。そして、一通り舐め終わったところでチュポンと口を離した。
 アリサは口に精液を溜めたままじっと待っていた。
 俺は全身に倦怠を感じながら二人を見る。これからどうするんだろう。
 沙織がアリサへキスをした。どうやら自分の口の中に溜まった精液入りの唾液をアリサの口の中へ入れているみたいだ。
 すると、口を付けたままアリサが腰を上げた。顔の位置が沙織より上になった。
 二人の口が微妙に動いている。今度はアリサが口の中の物を沙織へ口移ししている。
 アリサの口の中の精液と沙織の口の中のお掃除汁が混ざり合い、口移しで二人の間を行ったりきたりする。
 なんてエッチな光景だろう。こんな光景はめったに見られるものじゃない。しかも俺が命令したんじゃなくて、女の子側が自ら進んでやってるのだ。
 最後に沙織がアリサの口へ移した。二人とも口を閉じて、口が膨らんでいるので、半分ずつにしたみたいだ。
 そして、二人は喉を鳴らして口の中の物を飲み込んだ。
 俺はその二人の姿に見とれていた。

 口の中をきれいにして戻ってきた二人に俺は言った。
「次は女の子同士でやってみて」
 そう、レズプレイ。
 意外と沙織は嫌がらなかった。アリサはというと俺の命令に逆らう気は無いみたいだ。
 俺の力が思ったより効いていた。ダメかもしれないと思ってただけに、こんなにすんなり行くとは予想外だ。興奮してるのもあるのだろう。
 まず二人の軽いキスから始まった。
 お互いに右手を相手の乳房に置いている。
 沙織の指が乳首をこすっている。すぐにアリサがこすり返す。
 二人のキスがねちっこくなっていく。最初は軽く触れ合うだけだったのが、顔を傾け、しっかり重ね合わせ、唇が開いている。
 すぐに舌が絡み合い始めた。
 離れていた体もぴったりとくっついた。二人とも身長は同じくらいなので、お互いの乳房が潰しあっている。横からはみ出るおっぱいが、とてもいやらしく見える。
 沙織の手はアリサの首に回り、アリサの手は沙織の背中へ回っている。
 沙織が男役(タチ)でアリサが女役(ネコ)に見える。
 沙織の手がアリサの股間へ伸びた。
「あぁ……」
 アリサがすぐに反応して、可愛らしい声をあげた。
 アリサの脚が少し開かれ、沙織の手が自由に動いている。こっちまでクチュクチュという音が聞こえてきそうだ。
「あん……、沙織さん……」
 アリサが頭を仰け反らせて感じている。白くて細い首が綺麗なラインを晒す。
 見ているだけで凄い興奮する。俺は混ざりたいのと、自分でしごきたいのをぐっとこらえる。まだ早い。
 沙織が頭を下げ、アリサの乳首を咥えた。
「あ……、い、いい……」
 アリサの甘い声を聴いていると胸の奥が熱くなる。
 何とも言えないマイナスの感情が湧きあがってくる。
 俺の時より感じてるんじゃないのか。女同士でこんなに感じるなら、俺は要らないんじゃないのか。これからは俺の居ない所で二人でやるんじゃないのか。
 理性ではそんなことはないと分かっているけど、次から次へと悪い考えが浮かんできてしまう。
 疎外感や、なぜか寝取られ感までしてしまう。沙織もアリサも俺のものなのに……。
 沙織をアリサに、アリサを沙織に取られた気がする。
 見ているだけでモヤモヤした気持ちになってくる。それなのに、股間はしっかりと勃起している。人間って不思議だと思う。
 二人はベッドに上がり、沙織が上のシックスナインの体勢になった。
 お互い両脚の間に顔をうずめている。脚が邪魔で見えないが、間違いなく舌を使っている。
「ん……、んふ……、んんっ……、ううん……、んふぅー、ん、ふぅーん……」
「あは……、あは……、あはぁ……、あはぁん……、あぅんー……」
 二人の声が部屋の中にこだまする。その声を聞いているだけで、俺はたまらなくなる。
 頭に血が昇り、股間がムズムズしてくる。自然と俺の息も荒くなる。
 手を出したらダメだ。見るだけ。見るだけ。我慢するんだ。
 分かっている。分かってはいるけど、我慢できることとできないことがある。
「あはぁーーぁんぁああー……」
 アリサから尾を引く長いあえぎ声が漏れる。その切なさと快感が幾重にも入り混じった声に俺の理性はやられてしまった。
 アリサを助けるんだ。このままじゃアリサがやられてしまう。
 訳の分からない事を考える。
 俺はフラフラと沙織へ近づいた。
 お尻が誘うように左右に揺れている。アナルがかすかにヒクヒクと動いている。俺はその茶色の可憐な蕾へ口を付けた。
「あぅーーーんぅー」
 沙織は可愛い悲鳴を上げる。
 俺は完全にバカになっていた。お尻の肉へ手をかけ、左右にガッと開いて、顔を密着させる。そして、憑かれたように舌を動かした。
 テクニックも何も無い、ただ心の赴くままに舌をフルパワーで動かす。
 蕾の中心、周りの皺、その周辺、会陰と舌が届く範囲を舐めまくる。舌を動かすこと以外何も考えない。
 それが俺の役目だという気になっていた。義務でやってることなのに、楽しく感じてしまう。
 楽しいー。一日中でも舐めていたい。時間を忘れ、周りのことも気にならない。ひたすら舐めて、舐めて、舐めまくる。
 アナルがふやけて、ゆるんだら、中へ舌を突き刺す。穴の中で舌を回し、唾液でヌルヌルにする。舌を出し入れしたり、上下左右に動かしたり、吸いついたりする。
 女の子のお尻を舐めるのは、どうしてこんなに興奮するんだろう。自分がやられたときの体の芯から震える快感を思い出してしまうのだろう。あの快感を相手に与えていると思うと、興奮するのも仕方がない。
 延々舐め続けて舌が疲れたとき、俺はようやく動きを止めた。
 俺は充足感に溢れていた。心ゆくまで舐めた。こんなに満足するまでアナルを舐めたのは初めてかもしれない。
 顔を上げて、ふぅーーっと大きく息を吐いた。
「んーー、んんーー、んっ、んんんん、んぅー……」
 ふと気が付くと、沙織はシーツを握り締めて、体を細かく震わせながら、お腹の底から絞り出すような声でうめいている。完全にクンニは止まっていた。
 やばい、やりすぎたー……。
 二人のレズプレイにあてられ、我を失っていた。周りが見えなくなっていた。
「んっんぅー……、んふー、んふぅー、んぅー、んんんぅー、ん、ん、んふぅー……」
 俺が離れても沙織の震えが止まらない。歯を食いしばってるのか、鼻から声を出し続けている。
 沙織はアナルの快感から戻ってこれないみたいだ。
 沙織をアリサの上から降ろして、仰向けで寝かせる。
 やりすぎてしまったけど、こうなったら仕方が無い。アリサにも同じ事をしないと不公平だ。俺は平等なのだ。
 今度はアリサを沙織の上に乗せる。アリサが上のシックスナインの体勢だ。
 沙織はまだ体が落ち着いていないのに、アリサの股間に吸い付いた。アリサを責めることで気を紛らわそうとしているのか。
 アリサもすぐに沙織へクンニを始めた。
「んふぅーーー」
 沙織から大きなあえぎ声が出た。アナルの快感が残っているところへのクンニで、かなり効いている。
 まずい、すぐに沙織を助けないと。
 また俺は心の中でおかしな言い訳をしながら、アリサの濃いピンク色をした蕾にキスをした。
「あぅー……」
 今度はアリサがうめく番だ。背中を反らせて感じている。
 プリプリで沙織より大きいお尻の肉に手を掛けて、アナルを剥き出しにする。
 ひっそりと閉じているピンクの蕾は、まさに可憐という言葉が似合う。
 これを無茶苦茶にしたい欲望が沸々と湧いてくる。俺はその欲望へ忠実に従った。
 最高スピードで舌を動かして、アナルをほじって、ほじって、ほじりまくる。
「あっあっあっあっ、ダメ、ダメダメダメダメ、お尻ダメ、やぁ、あんあんあんあんあぁー……」
 アリサの声が俺を最高に興奮させる。
 沙織の耐える系の人妻のようなあえぎ声もいいけど、アリサの快感をストレートに訴える声もいい。
 アリサはまだ快感の限界が低い。このまま続けるとすぐにでもイッてしまうだろう。
 俺はちょっとお散歩という感じでアナルから離れて、尻肉をペロペロ舐めたり甘噛みする。
 その間も沙織のクンニは続いているので、アリサの快感はなかなか落ち着かない。
 それでもちょっと落ち着きかけると、すぐに俺のアナル攻撃が再開される。そして、すぐに絶頂近くまで追い込まれる。
「はぁーん……、あはぁーーん……、あぁーん……、はぁああああ……」
 そうしてアリサは絶頂近くを延々さまよわされる。
 そのうち、俺が舌を休めてもアリサの快感が落ちなくなってきた。もう、感じっぱなしの状態だ。
「あ、あ、あ、あ、あぁあぁあぁあぁ、あっあっあっあっあっ、あんあんあんあんぅー……」
 これでは、アリサだけ一人でイクことになる。それも良くない気がしたので、俺は沙織の上からアリサを降ろした。ちょっとの間、クールダウンさせる。
 まだ先は長い。

 最初二人が女同士で始めた時、俺は見るだけにするつもりだったのが、結局どっぷりと参加してしまっていた。ここで、もう一度二人に任せてみようと思う。
 二人には体勢だけを指示した。
 向かい合って座ってもらって、後ろに手をついて、腰を前へ出す。そのままでは股間同士が当たらないので、お互いに右足を相手の左足の上に置く。
 いわゆる松葉崩しみたいな体位。普通は何というか知らない。俺が昔AVか成コミで見たのを何となく覚えていた。
 これで二人のオマンコがぴったりと重なった。
 クチュッという音が聞こえてきそうな感じだ。
 沙織もアリサも微妙な顔をしている。性器同士を合わせるなんて初めての経験だろう。
 もし俺が他の男とペニスをくっつけあったらと想像すると……。気持ち悪いので考えるのをやめた。
 二人は最初止まったままだったけど、体の位置を直す振りをしてちょっとだけ動いたりした。その瞬間表情が変わったのを俺は見逃さなかった。
 二人が少しずつ腰をもぞもぞと動かし始める。
 それに連れて、二人の呼吸が大きくなっていく。
 腰の動きもどんどん大きくなっていく。
 腰を突き出すようにして、オマンコをゴリゴリすり潰すように捏ねている。
 目をつむり、口は半開きで、自分達の世界へ入ってしまっている。
「あ……、あ……、い、いぃ……」
 どちらからともなく、かすかなあえぎ声が漏れる。
 今度こそ見ているだけのつもりだったのに、沙織とアリサのあまりに気持ち良さそうな顔を見ていると、俺はとても辛くなってきた。
 そろそろと近づき、二人の合わせ目を覗き込む。
 そこはクチュクチュ、いや、もっと粘着質に、ヌチャヌチャと音がするほどの粘液の世界だった。
 二人のヒダヒダが押し潰され、よじられ、形を変える。合わせ目にはたっぷりの愛液がまぶされている。
 見ているだけで、こちらまで体がヌルヌルしてきそうだ。
 これだけヌルヌルで柔らかい粘膜でこすられたら、そりゃ気持ち良いだろう。
 レズの世界にどっぷりつかる気持ちが何となく分かる。
 二人の腰の動きはさらにエスカレートしていた。
 腰だけを器用に上下にクイクイ動かす。クリ同士をこすり合わせようとしているのだ。だが、角度的にそれは無理だった。もう少しのところでクリが相手の体に当たらない。それがじれったさ、切なさを産んでいる。
「はぁ、はぁ、はぁ、あぁーーん、あぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」
「うー、うー、んぅー、んーんっんふぅー……、んあぁ、はぁ、はぁ……」
 二人は小さくあえぎ続け、時々波がやってくるのか声が大きくなる。
 レズのプレイに終わりはない。俺はこの言葉を思い出していた。男は出したら終わりだけど、女はそうじゃない。
 この体位だと決定打に掛けてイクにイケない状態が延々続いている。止めないといつまでもやってそうだ。
 俺は二人が没頭しているのをいいことに、イタズラを仕掛けた。
 二人の乳首を一緒に摘んだり、片方の所へ行ってはキスしながら胸を揉む。すると嫌がらないで、素直に感じてくれる。
 試しにペニスを口元へ持っていくと、すぐに咥えてくれて、すっごく濃厚におしゃぶりしてくれる。もう、男に飢えた熟女状態。吸いつき方が半端じゃない。んふぅー、んふぅーと唸りながら、それは美味しそうにしゃぶり、吸う。
 口から抜くと、おちんちんはどこ? という感じで口を突き出し、舌が空中をレロレロする。そこで、竿を舌に当ててあげると、竿をねっとりと舐め始める。
 こんなフェラもいいなあ。と俺は交互にペニスを吸わせて大満足だ。
 濃厚フェラをたっぷり満喫したところで、そろそろ終わらせることにした。このまま二人に任せていては、いつまでも終わらないで、明日の朝までやってそうだ。
 俺は合わせ目へ、ソロソロと指を入れた。
「はぁーーあぁーんふぅーんぅー」
「んんんんぅううううーー……」
 新しい刺激に二人が一段と大きな声を出した。
 指を入れたほうの俺もその感触に驚いていた。
 新感覚。ニュルニュルのヒダに包まれる今まで体験したことの無い感触だ。オマンコの中へ指を入れるのとも違う。
 柔らかいヒダヒダ、かき回されて粘度の増した愛液、膣前庭のコリコリした部分、これが一体となって指に絡み付いてくる。
 不思議な感触。これは面白い。もっと、やりたくなってくる。
 俺は指を上下に動かした。
「あんぅー、クリが……」
「ダメっ、動かしたらダメェー……」
 二人のクリを同時に刺激したみたいだ。
 二人は感じてくれるし、指の感触は不思議だし、俺は楽しくて、面白くて、そのまま指を動かし続けた。
「あぁ……、ダメ……、感じすぎちゃう……」
「す、すごい……」
 もう、このままイッてもらおう。
 そのまま指を動かし続ける。
「あぁ……、イ、イキそう……。イキます……」
「いぃ、気持ちいいよぉ。いい、いい、あ、あ、あぁ、ああああ……」
 二人の声がこだまする。
 ここまでで体が発情しきっている二人は、絶頂まで駆け上がるのは早かった。
「イ、イクっ」
「イキます!」
 二人は短くそれだけ言うと、沙織が先に、半拍遅れてアリサが達した。
 背中と頭を思い切り反らして、シーツを握り締めている。
 それから、二人ともベッドへ倒れこみ、ハァハァと肩で息をした。体が時々ブルッと震える。
 最高にエロい場面だった。やってもらって正解だった。俺は心から満足した。

 二人がヘタっているうちに、あれをやろう。
 クンニ比べ。二人を並べてクンニして、オマンコや愛液の違いをじっくり比べさせてもらうのだ。
 体がだるそうな二人に手を貸して、ベッドに並んで寝てもらう。
 まずは沙織から。脚を開いて、その間に顔を突っ込むが、嫌がらない。恥ずかしがるゆとりもないほど疲れているのかもしれない。
 沙織の股間はさっきのレズプレイでドロドロになっていた。一瞬ひるんでしまうほどだったけど、俺は覚悟を決めてかぶりついた。
 そこには発情したメスの匂いが漂っていた。本気汁が泡立ち、股間中にこびりついている。小陰唇は赤く充血し、クリはピコンと硬くなっている。
 昔は清楚だった沙織のオマンコも一年以上の俺とのセックスでちょっと様子が変わっていた。
 ほとんどはみ出ていなかった小陰唇は、全体がはみ出すようになっている。ただ、厚さは薄く、色素沈着も少ない。一部だけが発達してよじれたりもしていないので、グロい感じはしない。脚を開くと、プカッと開いてしまうのも仕方がないだろう。
 クリは皮が簡単に剥けるようになり、すぐに顔を出す。それに、すぐに勃起して、驚くほど敏感だ。
 全体として、普通と比べたら、綺麗な方だと言えるだろう。
 俺はオマンコの中へ舌を差し込んだ。
「はうぅーー……」
 無抵抗だった沙織が大きく反応した。俺の髪の毛を掴み、腰を突き上げている。絶頂の余韻が残る体に、相当気持ち良かったのだろう。
 俺はそのまま中を舌でかき回す。
 奥からどんどん愛液が湧いてくる。もちろん、色も匂いも味も濃い本気汁だ。この獣臭は沙織も他の女性と変わらない。胸の奥から、鼻の奥、頭の奥が熱くなる匂いだ。
「あぁ、いぃ、いいよぉ、き、気持ちいいー……」
 沙織が俺の髪の毛を掻き毟りながら言う。
 今日の沙織はいつもと違って、ノリが良いというか、何かはじけている。それが、ここまで時間を掛けているせいなのか、3Pのせいなのかは分からない。ひょっとすると、これが本当の沙織で、いつもは理性の裏に隠されていたものかもしれない。
 そう思うと、もっと沙織を乱れさせたくなってくる。クリへターゲット変更だ。
 俺は舌を抜くと、クリに吸い付いた。皮をどけてクリ本体に吸いついている。
「あ、あ、あ、あ、あ、あ…………」
 沙織が体をガクンガクンと震わせる。
 俺はクリが伸びるほど吸ってから、次に舌で高速に弾く。本当は優しい舌使いで始めなければいけないけど、ここまで体の準備ができていたら手加減無用だ。最初からマックススピードで舌を動かす。
 チロチロチロチロレロレロチロチロ……。舌が縦横無尽に動き回り、クリを上下左右から責める。
 そして、またチュウウウウウゥーっと吸い付く。
 これを数回繰り返したら、はやくも沙織に限界が来た。今日は体が出来上がっているためか、沙織の限界が早い。何回でも簡単にイッてしまうだろう。
「あ、あ、あ、あ、ダ、ダ、ダ、ダメ、も、もう……」
 言葉も満足にしゃべられない状態。
「いいよ。イッていいんだよ。何回でも好きなときにイッていいからね」
 俺が言い終わらないうちに沙織が絶頂へ駆け上った。
「あ、あ、あ……、イクっ……、イキますぅー……。あああああ……」
 沙織の体がピーンと伸びた。お尻も背中も持ち上がり、ベッドから浮いている。
 しばらく体が細かく震えていたが、急にドスンとベッドへ落ちた。
 沙織の非常に分かりやすい絶頂だった。
 次はアリサだ。沙織の味とかを忘れないうちに比べるんだ。
 俺はアリサの両足を広げて、その間へ入り込んだ。
 まずはじっくりと外見を比べる。
 処女を失ってまだ一週間のアリサのオマンコはひっそりしていた。
 沙織とのプレイで股間はグチュグチュに濡れているが、しっかりと口を閉じている。小陰唇のはみ出しも少なく、まるで子供みたいなオマンコだ。
 俺は太ももを抱え込むように手を回して、左右に開いた。
 ニッチャアーとゆっくり口を開く。
 アリサはここも色が薄い。肌色ではない。まさにピンク。濃いピンク色をしている。
 まだ幼さを残す小陰唇に、どこが入り口か分かりにくい膣口。ルビー色のクリは半分皮を被っている。
 そんな性器の所々へ白く濁った愛液がこびりついている。
 匂いは濃い。しっかり女の匂いをしている。
 見た目と匂いのアンバランスさに俺の脳はやられてしまう。
 ブチュゥーと口をつけ、舌を差し込んだ。
「ふわああああーー……」
 アリサが声を出す。
 俺は可愛くていやらしい声に、舌を動かすことで答えた。
 顔をぴったり押し付け、これ以上は無理というほど深く舌を入れる。そして、中をほじくりかえす。
「あ、あ、あ、あ、あぅ、あん、あん、あん、あん、あん……」
 舌に合わせてアリサが声を出す。
 そうなると、俺は楽しくて仕方がない。
 もう、アリサを感じさせることしか考えられなくなる。
 色んなやり方で舌を動かしながら、どうすれば一番アリサが感じるか試してみる。
 アリサはまだどうやって感じればよいのか分かっていない。
 手がベッドの上をさまよったり、体をくねらせる。
 反応が初々しい。
 その仕草が、俺を喜ばせてくれる。
 俺は嬉々としてクンニを続けた。
 奥から次々と愛液が湧いてくる。アリサの体のどこに溜まっていたのかと思うほど量が多い。
 その味は沙織と似ているが、微妙に違う。沙織より、匂いが濃くて味が薄い気がする。人によって違うんだなと納得しながらすすり上げる。
「あはぁはあああはぁああ、はぁはぁはぁ、あぁーーんぅー、あぁー、んんーんぅー……」
 アリサが泣き声に似たあえぎ声になってきた。今にもイキそうな声だ。
 あえぎ声まで初々しさを感じる。
 最後のとどめにクリへ移る。
 沙織と同じように思い切り吸い付いては、高速に動く舌で弾く。
 チュウウウウウウー、チロチロチロチロ、チュウウウウウー、ペロペロペロペロペロ……。
 アリサの限界も早かった。数回吸って舐めるだけで早くも限界に達した。
「ああああああ、くる。あぁ、くる。ああああ、んんんんんぅーー!!」
 アリサの体が突っ張った。太ももで俺の頭を痛いほど締め付ける。
 俺はその痛みに耐えながら、アリサの絶頂をもっと大きくしようと舌を動かす。
 何秒間かその状態が続いて、急に太ももの力が抜ける。
 アリサが手脚を投げ出し、くたぁとなる。
 アリサはイク姿まで可愛かった。

 俺はすぐに沙織に戻った。
「あ、あ、あ、あ、あぅーー……」
 沙織は舌が触れると、すぐに大きく反応した。ここまで時間を掛けて感じさせただけに、少しの休憩では快感の波が治まらないのだ。
 舌を入れるだけで全身を震わせ、クリを責めると数回吸って舐めるだけで簡単にイッてしまう。
 こうして俺は二人を交互にクンニをしてはイカせた。
 二人がぐったりするまでイキ続けてもらった。
 俺が舌の限界を感じてクンニを終わらせる頃には、二人は息をするのが精一杯で、まったく動けなくなっていた。

 ここまでイカせれば十分だろう。後は俺が満足させてもらう番だ。
 俺は沙織の太ももを抱えると正常位で中へ入っていった。
「はあああああ、あ、あ、あ……」
 入れるだけで、沙織が大きく感じてる。イキ疲れているのか声は小さいけど、確実に感じている。
 その証拠にきゅうきゅうと締め付けてくる。
 何度もイッた沙織の中はすばらしく柔らかくなっていた。これ以上ないほどほぐれた肉がねっとりとペニスに絡んでくる。人妻のオマンコってこんな感じかなと思うほどだ。
 俺はその感触に感動しながらゆっくり腰を動かした。
 興奮しきっているペニスに柔らかいオマンコがちょうどいい。もうペニスが溶けてしまいそうだ。
 あまりに気持ち良すぎて、ゆっくりとしか動けない。
 そのゆっくりとした動きでも、超敏感になっている沙織は大きく反応する。
「ま、待って……。今は……。動いたら……、ダメになっちゃう……」
 沙織がこんな事を言うのは初めてかもしれない。
 俺は感動してしまった。
 もっと、もっと沙織をいじめたい。もっと沙織をおかしくしたい。
 俺はペニスを根元まで埋め込み、沙織の一番奥をゴリゴリこすりながら言った。
「アリサが見てるよ。沙織がエッチな女の子なのがばれちゃうよ」
「あぁ、そんな……。私……」
 俺は沙織に覆いかぶさり、しっかりと抱いた。
「俺につかまって」
 沙織が俺の首に手を回す。
 俺はそのまま体を起して、対面座位の形になった。そして、そのまま後ろへ倒れて女性上位になった。
「自分で動いて」
「え、無理、動けないよ」
「アリサにお手本を見せなきゃ」
「で、でも……」
「ほら」
 俺は催促するように下から軽く突き上げる。
「あん……」
 沙織は小さく声を上げると、ゆっくり腰を動かし始めた。
「あ……、ダメ……、動けない……」
 感じすぎてしまい、ほとんど腰が振れていない。
「だらしないよ。自分ばかり感じてちゃ」
「ごめんなさい」
 沙織が泣きそうな声で言う。
「がんばって、動いて」
「あん、ダメ……、ダメなの。動けない」
 俺が下から腰を動かしても、沙織は動けない。俺にしがみ付くだけだ。
 沙織はせめて少しでも俺を気持ち良くしようと思うのか、首から胸元に掛けて口で愛撫してくる。
 感じすぎてて、ゆっくりとしかできないけど、健気にキスをして、ペロペロ舐めてくる。
 だけどそれも俺が下から突き上げると、すぐに止まってしまう。
「あっ、ダメ、それダメ、あん、できない、できなくなる……、あぁ……」
 沙織の体力はあまり残っていない。女の子だし、スポーツもやってないし、元々体力が少ない。
 最後にアレをやって沙織の番を終わりにしよう。
「アリサ。沙織のお尻を虐めてあげて」
 仲間外れだったアリサは突然自分の名前を呼ばれて、急に嬉しそうな顔になった。
「ダメよ……、それだけは、あん、ダメェ……。あぁ、アリサちゃん、ダメよ。直樹さん、やめさせて」
 もちろん、沙織の言うことは無視だ。
「やり方は分かるでしょ」
 アリサがうなずいた。
 このためにアリサのお尻を責めて、やり方を教えたのだ。
 アリサが沙織のお尻の前へ移動した。顔が近づく。そして舌が触れた。
「んひぃぃぃぃーー」
 沙織が叫ぶと同時に、中がきゅううーんと締まった。
 柔らかい肉がしっかりとしがみ付いてくる。
 気持ちいいー。
 沙織の中が収縮と弛緩を繰り返す。
 アリサの邪魔をしないように下から細かく突き上げる。
 いつもと違う沙織の内部の動きと、先端に当たる子宮口のコリコリ感に、俺の射精感はあっという間に最高潮に達する。
 どうしよう。ここで一発出すか。いや、どうせ出すならアリサの中だ。
 俺は射精を我慢して、先に沙織だけイカせることにした。
 腰を回して、子宮口をグリグリとこねる。沙織を抱きしめ、耳をしゃぶる。その間もアリサのアナル舐めは続いている。
「あ、あ、あ、あ、無理、無理無理無理、もう、もう、もう……、あんダメェー……」
 沙織の声が急に大きくなった。アリサの舌が内部へ侵入を開始したということか。
 そうなると、沙織がイクのも時間の問題だろう。
「あん、ダメ、お尻ダメェー……、みみー、耳もダメェー、ああん、もう、もう……」
「イクの? 沙織はもうイクの?」
 耳元でささやく。
「あん、イクぅー……、イクよぉー……、イクッ、イックゥー……」
 沙織が力一杯俺にしがみ付いてくる。
 膣壁も今日一番の圧力でペニスを締める。俺は歯を食いしばって、射精をこらえた。
「んんっんんんぅー……」
 沙織は最後にうめくような声を出して絶頂に達した。
 体の硬直が溶けると、俺へ全体重を預けて、ハァハァと大きく息をしている。
 俺は沙織が落ち着くのを待ってから、上から降ろした。ベッドの端に寝かせてやる。まだ、体が完全に落ち着いていないのか、時折、ピクッと体を震わせている。

 射精して無いので、俺のペニスは硬いままで天井を向いている。
 そこへアリサが四つん這いで近づいてきた。
「おちんちん、きれいにしますね」
 出して無いので、精液は付いてない。あえて言うと、沙織の愛液がべっとり付いているが、この後すぐにアリサへ挿入するつもりなので、そのままでも別に困らない。
 だけど、アリサは一回終わるたびに綺麗にしないといけないと思っているようだ。
 それもいいかなと、そのままフェラしてもらう。
 俺が膝立ち、アリサが四つん這いでのお掃除フェラ。
 アリサはこの体勢だと喉の奥まで飲み込みやすいことが分かったみたいだ。
 俺はアリサの頭を撫で、背中からお尻への見事なラインを眺めながらアリサの口を堪能する。
 さっき射精直前まで行ったので、アリサのフェラが強烈に効く。このままでは口の中に出してしまう。
 アリサはそんな俺の事情も知らず、口の周りを自分の唾液と沙織の愛液でべとべとにしながら一心にフェラをしている。
 なかなか深くまで飲み込んでいるが、さすがに根元までは無理みたいで、ペニスの中ほどまでしか咥えられていないけど、それでも十分すぎるくらい気持ち良い。
 ぎりぎりまで我慢してからペニスを引き抜いた。
 アリサはえっ、もう、という顔している。まだ咥えたりない顔だ。
 さて、アリサはどうしよう。
 俺はふと考えた。
 前回ほとんどの事をやった。アナルセックス以外は全部やった気がする。あとやってないのは……。そうだ、バックだ。
 バックからはまだやっていない。思いついたら、すぐ行動に移す。
 アリサへベッドから降りてもらい、ベッドに手を突いてもらった。
 よーし、バックから突きまくってやる。
 そうして、いざ挿入しようとして、ふと困った。
 届かない……。
 アリサは俺より1センチ背が高い。その上、脚は多分10センチくらい長い。当然のように届かないのだ。
「ちょっと膝を曲げてくれるかな」
 アリサが振り返り、なぜ? という顔をしながら、膝を曲げる。
 俺は届かないからとは言いにくいので、何も言わない。
 位置が下がって入るようになったオマンコへ黙ってペニスを入れていった。
「はぁー……」
 アリサが嬉しそうな声を出した。
 俺も気持ち良くて声が出そうになったが、何とか飲み込んだ。
 気持ちいいー。
 正常位や騎乗位と違う場所が当たる。根元の上側も下側も強くこすられる。それに狭い通路がペニス全体をしごいてくる。
 さらに視覚的にもすごくいい。
 膝裏から太ももに掛けてのラインがとっても美しい。膝裏の窪みもいい。ふくらはぎの柔らかそうな曲線もいい。色の薄いお尻の穴が見えるのも良い。細いウエスト、白い背中もきれいだ。
 俺は今までバックは余り好きではなかった。相手の顔は見えないし、体をくっつけられないからだ。しっかり抱き合いながらのエッチの方が好きだった。
 だけど考えが変わった。バックも良い。特に脚が長くてスタイルの良い女の子ならバックもすっごくいい。
 俺は感動しながら、ピストンする。
「あ、あ、ああ、ああああ……、深い……、深いです」
 アリサが背中を丸めて刺激に耐える。少し爪先立ちになっている。
 この体勢だと、子宮口よりさらに一段深い所までペニスの先が入り込んでいる。
「大丈夫?」
「苦しいけど、大丈夫です」
「じゃあ、動くからね」
「はい」
 俺は徐々にスピードを上げていく。俺の快感もどんどん上がっていく。
 脳がずるずるになる気持ちよさだ。
 目も前では、アリサのアナルがヒクヒクしている。
「お尻の穴が見えてるよ」
「いやぁー、見ないで。見ないでー。見ちゃいやぁー……」
 アリサがお尻を振って恥ずかしがる。そんなこと逆効果に決まってるのに、アリサは分からないのだ。
「ピンク色でとっても綺麗だよ」
「いやぁー、恥ずかしいー。そんなこと言わないで」
「ヒクヒクしてるよ」
「あぁーん」
 恥ずかしさのせいか、アリサの中がキュッキュッと締まる。アリサは恥ずかしさが増すと締りが良くなるのか。
 気持ちが良くて、自然と俺のスピードも上がる。
 アリサのお尻と俺の腰がぶつかり、パーン、パーンと小気味良い音が響く。
 腰に当たるプリプリで弾力のあるお尻の感触も良い。
 俺は夢中になって、腰を振った。
「あっ、うっ、ううぅ、んあっ、あ、あ、あ……」
 アリサは背中を丸めたり、反らしたりして快感と戦っている。手はシーツを握り締めて、顔は下を向いたり、仰け反ったりと目まぐるしく動いている。
「す、すごい、です……。お腹の中が、直樹さんで、いっぱいです……」
 アリサが嬉しい事を言ってくれる。
 お礼に俺はアリサの腰を掴んで、高速のジャブを連続して叩き込んだ。
「あああああ、つ、強い……、強すぎる……」
 アリサが声も体も震わせる。
 アリサが感じる分、俺もペニスがどうにかなりそうなほどの快感に襲われていた。敏感な亀頭の先端が、アリサの一番奥でこすられている。これは長時間我慢できない。
 なんとか、アリサを先にイカせないと、俺が先に吹き上げてしまう。
 俺はペニスを根元まで入れて、出し入れしないで、腰を回した。
「んんんんぅー、んふぅー……」
 アリサの声がとても色っぽくなった。
 このやり方だと、高速ピストンに比べて、亀頭への刺激は変わらないが、竿への刺激が減る分我慢しやすい。
 腰を右に左に回して、アリサの奥をこね回す。
「あ、あ、それ、ダメ、です。あんぅー、奥が、奥がー、んん、ダメ、なんです……」
 アリサは完全に爪先立ちになっている。ペニスから少しでも逃げるためだ。
 背中も丸めてしまっている。そうした方が刺激が少ないのだろう。
 逃げられては困る。
 俺はアリサの腰を抑えて、より深くまで入るようにすると同時に、背中を丸められないように、アリサの片手を掴んで引っ張った。これで、自然と背中が反るようになる。
「あ、あ、あぁーん、それ、ダメ、だめですー。深すぎます」
「イク時はイクって言うんだよ」
「あ、あ、やぁ、いやぁ……、イクぅ、イッちゃうー……、やぁー……」
 俺は最後のとどめに高速ピストンに入った。
 アリサの両手を手綱のように掴み、アリサのまだ俺しか入ったことのない場所へペニスを叩き込む。
 ズン、ズン、ズン、ズン。パーン、パーン、パン、パン、パン、パンパンパンパン……。
「ああああああ……」
 アリサは息も満足にできないようだ。絶頂の時は近い。手を後ろへ引かれているので、背中が弓のように反り返っている。あごを突き出し、快感に耐える様子が、とてもいい。
 軽く膝を曲げ、お尻を突き出し、両手を引かれる姿。正面から見られないのが残念すぎる。驚くほど美しいに違いない。
「あ、あ、も、もう、イク、イキます、イクッ、イクッ、んっ、んうううううぅーー」
 ただでさえ狭いアリサの中がギュッギュギュギュと強い力で締めてきた。
 これには俺は一たまりもなかった。ここまでさんざん興奮させられ、射精を我慢してきたペニスは、我慢の限界を超えて、一気に精液を放出した。
 びゅびゅびゅびゅびゅるるるるるるぅー、ぶびゅるるるるー、びりゅるるるぅー……。
 ここまで我慢を重ねてきただけあって、精液は体の奥で練りに練られて、濃縮されていた。
 そのとても濃い精液がアリサのお腹の一番深い所へぶちまけられる。
「はぁー……」
 精液の勢いを感じたアリサが、イッてる最中にさらにもう一段高く絶頂に達した。
 ぶびゅるるるるー、ぶびゅっ、ぶびゅびゅびゅびゅ、びゅりゅびゅりゅ、ぴゅるるぅー……
 とても二回目とは思えない量の精液が出た。一回目より多い気がする。
 精液の出しすぎでタマに鈍い痛みが走る。それは会心の射精をした証だ。
 俺は最後の一滴まで出し尽くすと、大きな満足感とともに、ペニスを抜いた。
 その途端、糸が切れたかのように、アリサがへなへなと座り込んだ。
 股間からは俺の精液が溢れ出していた。

 ここから先は最後の入れ比べだ。二人に交互に入れてみて違いをじっくり調べさせてもらう。
 まずは正常位。
 沙織とアリサの二人にベッドへ並んで横になってもらう。
 まずは沙織から。
 俺のペニスに完全になじんでいて、優しく包み込んでくれる。安心できるというか、遠慮したり気をつかったりする必要がない場所。まさに俺のホームグラウンドみたいな場所だ。
 沙織は感じる姿を人に見られるのが恥ずかしいのか、いまだに感じてるのをなるべく外へ出さないようにしている。そんな控えめなところがとても好きだ。
 次にアリサ。
 狭い。とにかく狭い。まだ硬いけどそれがいい方向に働いている。俺のペニスをきつく締め付けてくる。
 アリサは沙織より感じてるのをストレートに表現する。分かりやすくていい。だけど、日本人的な我慢に我慢を重ねて、それでも耐え切れず溢れてしまう。そんな情緒は少し欠けている。
 これはどちらが良いとかの問題じゃなくて、単なる好みの問題だ。俺としてはタイプの違う二人が居てくれたほうが違いが有って楽しい。
 何度か二人の間を行き来してからペニスを抜いた。
 正常位の次はバック。
 二人にベッドの上で四つん這いになってもらう。
 後ろに回ると、二人のお尻と性器が丸見えになる。二人とも色が白いけど、アリサの方が一段と白い。アナルも性器も色が薄い。全体的に色が薄いのだ。
 それとお尻の位置も違う。二人の身長はほぼ同じで、ややアリサが高いけど、お尻の位置は明らかにアリサが高い。それだけ脚が長いのだ。
 二人ともそのままでは挿入できないので、脚を開いて腰の位置を下げてもらう。
 また沙織から挿入する。
 沙織とはあまりバックでやったことがない。俺も沙織もあまり好きではなかったからだ。
 でも、今日俺は考えが変わった。バックもいい。これからは、どんどんやっていこうと思う。
 バックからでも沙織は十分感じている。
「このやり方はどう?」
「んっ、んん、違う、所に、んん、当たる、んふぅ……」
 俺も竿の下側、ようするに裏筋が正常位のときよりこすられる気がする。これはこれで気持ち良い。やっぱり食わず嫌いは良くないんだと反省した。
 俺の射精感が込み上げてきたところでペニスを抜く。
 次はアリサ。
 やっぱり沙織と違う。こうして入れ比べてみると、今まで気が付かなかった違いも分かる。
 柔らかさ、締まりも違うが、もう一つ、奥行きが違う。少しアリサの方が浅い。バックから突くと、はっきりする。
 膣の一番奥から外へ向けて子宮頚部が山状に突き出していて、その先端が子宮口だ。
 沙織でバックだと子宮口を押し上げるくらいに当たる。アリサの場合は、それよりさらに奥。子宮頚部の根元くらいまで届く。
 経験が少ない女性の場合、あまり深い所を突かれると、痛かったり、苦しかったりするらしいけど、アリサはそんなことなくて、快感の方が優っているようだ。
 こんな違いも発見できて俺は嬉しくなりながら、二人交互に突いた。
 また、射精が近づいたところでペニスを抜いた。まだ、一番最後の肝心なことをやっていない。
 いつかは絶対にやってみようと思っていたこと。それは女性の二段重ね。
 成コミではよくあるシチュで、AVではごく稀にある。女性が向かい合って重なって男が交互に挿入するやつだ。
 こういう場合は少しでも大きい方が下だろうと思って、まずアリサに仰向けで寝転がってもらう。
 場所はベッドの端で、お尻から上がベッドの上、脚から下はベッドの外に垂らしてもらう。
 そして、アリサの上へ沙織に乗ってもらう。これで完成だ。俺はベッドから降りて、床の上に立つ。
 なかなか感動的な体勢だ。二人の胸がお互いに潰しあって、横にはみ出している。股間では二つのオマンコが上下に並んでいる。二人の顔は今すぐにでもキスできるほど近い。
 俺は二人の周りを一周回ってじっくり確認した。
 いよいよ挿入。いつも通り沙織から入れる。沙織の腰がちょうど俺の腰の高さにきているので入れやすい。苦労することなく、ペニスがヌプププと沙織の中へ吸いこまれていった。
「んふぅ……」
 数回動かしたら、今度はアリサへ入れる。
「あっ……」
「あん」
 抜かれた沙織と入れられたアリサが声を出す。
 俺としては、少し位置が低いので中腰にならないといけないのが、ちょっと辛い。
 膝を曲げて高さを調節して、ゴリゴリとアリサの中を削る。
 何回かこすったら、すぐにもう片方へ移動する。これで、射精感を抑えながら、ピストンを続けられる。
 それに、女性の向きが違うので、こすられる場所が違い、それも長持ちするのに役立っている。
 気が付くと、沙織とアリサがしっかりと抱き合っていた。唇もくっつけている。俺の動きに合わせて、お互いの体をこすりあっているようにも見える。
 これは少し面白くない。俺の存在を無視されている気になる。
 俺は一回あたりの挿入時間を長めにして、二人へ快感を与えようとした。
「あぁ……、イク……、イッちゃう……、んふぅーー、ああああぁー……」
 すでに、体がおかしくなっている沙織はちょっと長い間こすったら簡単にイク。
 軽くイッたところでアリサへチェンジ。
「あ、あ、あ、あ、す、すごい、い、いぃ、も、もう、イク、イキます、んああああぁー……」
 アリサも早い。体がイキやすくなってしまっている。沙織同様簡単にイッてしまう。
 俺は射精をこらえながら、二人を交互にイカせる。
「沙織、イク時の顔をアリサに見てもらうんだよ」
「ダメ、あんっ、見ちゃダメ、あん、イヤ、見ないで、あぁん、んんんんぅー……」
 沙織はアリサに見られるのを恥ずかしがりながら何度でもイク。イク時のオマンコの感触がなんとも言えず素晴らしい。
「アリサもイクところをちゃんと見てもらうんだよ」
「やぁー、沙織さん、見ないで、んぅー、やっ、いやぁー、はああああぁー……」
 アリサは経験が少ないのに、しっかり感じている。体力があるので俺の性欲に付いてこれるのだ。自分勝手に感じる面もあるけど、やんちゃな感じが微笑ましい。
 もう、二人とも絶頂までの感覚が短い。
 自分がイッて、相手にペニスが移っても、絶頂が治まらないうちに、また、挿入されるのだ。
 二人とも連続してイキ続けている状態。
「んー、んんんぅー、ううぅー……」
「はああああぁー、ふああああぁー、んああああぁー……」
 部屋の中は二人のあえぎ声が響いて、うるさいくらいだ。
 そんな声を聞かされ、そろそろ俺のほうもヤバイ。あまり長く我慢できそうにない。
 今日最後の射精はどちらに出そう。ちょっとだけ悩む。
 やっぱり最後はアリサだ。ピルを飲んでいないアリサへ出せる機会は少ない。そのチャンスを大切にしないといけない。出せる時にはアリサへ出そう。
 ということで先に沙織だけ大きくイカせることにした。
「アリサ。沙織を先にイカせるから」
「はい」
「イヤ、一人じゃイヤ。お願い、一緒に、直樹さん、一緒にー」
 俺の言葉を聞いた沙織が嫌がるが、ここは聞き入れてもらうしかない。女性は二人居るんだから、どちらかにしか出せないのだ。
 アリサが下からサポートする。沙織の耳をしゃぶったり、背中や脇腹などをツツツーッと刺激するように撫でる。
 俺もスパートを掛ける。でもあまり激しくやると、こちらも危ない
 沙織の奥を捏ねるのを主体に、時々突くことを繰り返す。
「あ、あ、あ、あ、お願い、一緒に、あ、あ、あ、あ、一緒に……」
 もう一歩。後ほんの少しで沙織は大きく絶頂に達するのに、決定力に掛ける。
 その時、見かねたアリサが絶妙のタイミングで手を出した。狙いを外さず、一発で沙織のアナルへ中指を突き刺したのだ。
「…………」
 沙織から声にならない声が漏れた。口を大きく開いているが、息しか出てこない。
 おれはここだとばかりに、腰を回して、沙織の子宮口をこね回す。そして、短く細かく強く、突き上げる。
 沙織の薄い肉壁越しにアリサの指を感じる。それがゴリゴリ感を増して俺を追い込むが、奥歯を噛み締め耐える。
 イケ。イクんだ。
 沙織へ渾身の突きを入れた。
「イクっ……、イっ、クぅーー…………」
 沙織がかすれた声で言った。
 そして、沙織は絶頂へ達した。

 沙織の絶頂時の締め付けになんとか耐え切った俺は、沙織を抱きかかえてアリサの上から降ろす。
 沙織は意識はあるけど、動けないほどぐったりしている。
 休憩しながら俺とアリサのセックスを見ていてもらおう。
 俺は間を空けずアリサへ覆いかぶさった。
 体を完全に密着させ、口をディープキスでふさぎ、お互いに腕を相手の体へ回して抱きしめる。ペニスは根元までアリサの中に埋まっている。アリサは俺を逃がさないとばかりに脚を俺の腰へ回し、がっしり組んでいる。これ以上はないほど二人の体は一つになっている。
 まるで熱愛夫婦の子作りみたいな体勢だ。
 その状態で腰から下だけをひたすら動かす。もう、我慢することとか考えてなくて、ただ、射精することだけを考えて腰を振る。
 アリサの狭い通路が俺のペニスをこすり、すぐに俺は射精寸前へと追い上げられる。
「アリサ、出すよ。中に、出すよ」
「はいっ。出して……、あん、いっぱい中に、ください」
 アリサの可愛いおねだりに俺の我慢もそこまでだった。
 ぶりゅりゅりゅりゅりゅるるるうううーー、びゅるるるるるううぅーー……。
 今日三発目の精液を思う存分、アリサの中へぶちまける。
 体から力が抜けていき、ペニスが溶ける感覚と一緒に全てを放出する。
 最後の塊が出尽くす前に沙織を呼んだ。
「沙織、かおっ。顔近づけて」
 沙織が何事かと顔を近づける。
 全部出終わる前に、すばやくペニスを沙織の口へ突っ込む。
 ぴゅるるる……。
 残り物で悪いけど、沙織にも口内射精する。
 沙織が少しでも多くをもらおうと、ペニスを吸い上げる。
 最後の一噴きがビュルっと口の中に出る。
 残り汁ごと沙織が吸った。そのまましばらく口の中で味わった後に飲み込んでいく。
 ふぅーー。やった。二人同時射精。気持ち良かった。
 体に残った全ての精液を出し尽くした。もう、何も出ない。全てをやりつくした気がする。俺は達成感と幸福感に包まれる。
 沙織がそのままお掃除フェラを始める。ペニスを出来るだけ深く咥えては、汚れを落とし飲み込んでいく。
 アリサも、もぞもぞと俺の下から這い出て、お掃除フェラに参加する。
 ダブルお掃除フェラだ。
 ペニスの先は沙織が独占しているので、アリサは仕方なく根元にこびりついた二人分の愛液をこそぎ落とす。
 くすぐったいけど気持ちいい。ペニスが痺れる感じがする。

 俺はベッドへ寝転がり、二人の自由にさせた。
 全身が疲労感に包まれていて、しゃべるのも億劫だ。
 時計を見ると始めてから三時間近くたっていた。どうりで疲れたはずだ。
 俺は両手に花で気だるい余韻を満喫する。
 二人はペニスだけではなく、タマもその周りもペロペロ舐めている。
 これからはこの三人でいつでも好きなときに3Pできるんだ。そう考えると、とんでもなく幸せなんだと俺は再確認した。

第三二話へ

web拍手 TOPへ戻る
書霊:目次へ戻る
第三十話へ戻る

動画 アダルト動画 ライブチャット