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書霊:第十四話

 沙織とはまだ一回しかセックスができていない。といっても一回目で三発も出した。
 早く二回目のセックスをしたくてたまらない。あの気持ち良さを知ったら、もうセックス無しでは生きていけない。
 次のチャンスは、一週間後の週末だ。
 初体験は最高の思い出にすることができた。そして、これからのセックスをもっと素晴らしいものにしたい。
 そこで次の週末まで一週間、沙織へ新しい『お願いの紙』を渡して読んでもらうことにした。
 練りに練ったお願いだ。
『気持ち良すぎて我慢できないときは気持ち良いと言います。カレはあなたが気持ち良いと嬉しいから、気持ち良さを恥ずかしがらずに伝えましょう』
『カレの手やペニスが特に気持ち良い所に当たったら、彼に教えます。二人のセックスを愛の有る最高のものにするためには重要なことです』
『カレのペニスや指を挿入されてもあまり痛くありません。痛みよりも嬉しさや気持ち良さが大きいから当然です』
『カレのペニスや指を挿入されると、とても感じます。カレの愛の象徴ですから当然です』
『絶頂に達する時にはイクと言います』
 とりあえず、こんなところか。あとは様子を見ながら少しずつ修正していくことにする。
 清純な沙織が最初は声を我慢してるけど、途中から我慢しきれなくなってエッチな言葉を言ってしまうのを見てみたい。想像しただけで、頭が熱くなってくる。
 最初から感じまくってうるさいのは興ざめだし下品だ。俺の美学に反する。

 週末までの一週間は何事もなく過ぎる。
 授業は消化試合みたいな感じで生徒全員やる気が無い。もちろん俺もその中の一人だ。
 校内は卒業式も終わったので人間も減り、いつもより静かな感じがする。
 学校でセックスする勇気の無いけど放課後のイチャイチャは続けた。
 初体験が終わったせいか、股間を触っても沙織の抵抗が少ない。
 俺は沙織のスカートの中に手を入れ、クリを触って沙織を感じさせる。
 沙織が泣きそうな顔をしながら必死に快感に耐える姿は、何度見ても飽きない。
 俺の手の邪魔をしないように軽く脚を開いて、体を丸め震えている。膝が曲がり、今にもへたり込みそうなのに、がんばって立っている。
 俺はクリを責めながら、胸を揉んだり、口を吸ったり、思う存分沙織の体を楽しむ。
 そうして、イク寸前まで沙織を高めておいてからフェラをしてもらう。
 そうすると沙織の熱の入り方が全然違う。
 体をモジモジさせながら、もう本当に欲しくて堪らないという感じで熱心におしゃぶりしてくれるのだ。
 ただでさえ沙織のフェラは愛情がたっぷりこもった真心フェラなのに、それがワンランク・アップする。至福のフェラだ。
 口は片時もペニスから離れることなく、様々なテクを使って俺を喜ばせる。舌も休むことなく動き続け、先端の敏感な所を舐め、カリに沿って動き、竿に絡み付いてくる。
 そして潤んだ目で俺を見上げて、おもねるようにペニスの先を吸う。
 そんな沙織を見ると、もう可愛くて、いとおしくて、叫びたくなってくる。それをぐっとこらえて、頭を撫で、沙織の好きなようにフェラチオをさせる。
 沙織はフェラをしているだけで幸せを感じているみたいだ。
 俺が大満足の射精をすると、沙織が一滴も残すまいと、ペニスを吸い上げる。
 沙織は精液をすぐに飲んだりしない。口の中でしばらく味わった後、とても貴重な飲み物みたいに、少しずつ飲み込んでいく。
 それを俺は心地良い疲労感とともに眺めるのだ。
 こんな感じで俺は沙織の変化を楽しみにしながら、セックスを我慢して、フェラだけで一週間を過ごした。

 そして待望の週末、俺は日曜日に沙織を家に呼んだ。
 家族には今週も外出してもらう。家族が留守の時に度々沙織を呼ぶと近所の噂になりそうだが、仕方が無い。
 貧乏高校生にラブホに行くお金は無いし、早くしないと沙織の安全日が終わってしまう。
 約束の十一時に沙織がやってきた。
 時間がもったいないので、朝昼兼用の食事を終わらせてから来てもらうことにしたのだ。これなら夕方までたっぷり五時間、沙織とエッチなことができる。
 今日はあいにくの雨模様なので電車で来た沙織は、今までで一番おしゃれな格好をしていた。
 薄いベージュで襟の無いジャケットに、ニットで膝上までのチュニック・ワンピース、そして膝下までの細身のブーツ。
 あまりに似合っているので、俺は胸がキュンとしてしまった。
 俺の彼女は本当に凄いんだとあらためて思う。
 かわいすぎるので俺は沙織を玄関から上げることもせずに固まっていた。
「どうしたの?」
 沙織が変に思い声を掛けてきた。それで俺は呪文が解けて動くことができた。
「あっ、ああ……、あんまり可愛いんでびっくりした」
 沙織と二人きりだと、俺は鳥肌が立つような寒いセリフを臆面無く話せる。
「ありがと……」
 沙織が少し顔を赤らめながら答える。
 その少し恥ずかしがった様子がたまらなく良い。何度でも惚れ直してしまう。

 雨が降り、外はそれほど寒くないが、沙織が落ち着くまで温かいココアを飲んで一息入れる。
 俺は平静を装いながらも、内心はヤリたくて、ヤリたくて仕方が無かった。セックスを覚えたての男子高校生に我慢しろという方が無理だ。
 それに、沙織の似合いすぎる服装で視覚的に興奮するし、輪を掛けて沙織から甘酸っぱい良い匂いが漂ってきている。
 ペニスは勃起しすぎて痛いし、頭は興奮でガンガンしていた。
 沙織がココアを飲み終わり、カップをテーブルに置くやいなや、俺は沙織を立たせてジャケットを脱がせた。
 ニットの服が体にフィットしていて、ささやかな胸の形が丸分かりだ。
 狙ってるのかと問い詰めたい。
 すぐに脱がせてしまうのはもったいない。
 俺は服が皺にならないように気を付けながらも、服を着たまま沙織を抱きしめキスをした。
 背中や脇腹を手で撫で回しお尻を揉むと、沙織は俺の首に手を回してきた。
 何度か軽いキスを交わして顔を離すと、沙織は照れながらも嬉しそうに俺の目を見つめる。
(くはぁー、たまらん)
 俺は沙織の口を思い切り吸った。
 裸で抱き合うのも肌が触れ合って気持ち良いが、服を着たままなのもとても興奮する。
 片手で背中を抱きしめると沙織のささやかな胸が二人の間で潰れ、かすかな弾力を感じる。
 残った手でプリプリしたお尻を揉みまくる。
 沙織も舌を突き出し、腰を俺のペニスに強く押し当ててくる。
 沙織の舌は柔らかくて、甘くて美味しい。女の子はみんなキスが大好きらしいが、俺も大好きだ。
 俺は興奮が落ち着くまでキスを続けてから、口を離した。
 沙織とエッチなことをする時、いつも落ち着こうと思っているけど、毎回沙織のささいな仕草に反応して興奮してしまう。
 沙織は男をその気にさせる天才だ。無自覚でやってるからたちが悪い。他の男の前でやらないか心配になってしまう。
 少し落ち着いた俺は沙織の好きにやらせる。
 沙織はキスだけで興奮したのか顔を赤らめている。
 全身が敏感なうえに、キスでも感じるように作り変えられているので当然だ。そのうちキスだけでもイクようになる気がする。
 沙織は俺の舌を優しく吸って、唾液のおねだりをした後、俺の服を脱がせ始めた。
 俺の体にキスをしたり、体をこすりつけながら、一枚、また一枚と着ている物を取り去っていく。
 最近少しは脱がされる時の恥ずかしさが小さくなってきた。前は貧相な体を見られるのが嫌だったが、沙織が俺の体を見て笑ったり、がっかりしないのが分かって、かなりましになってきた。
 沙織は俺をボクサー・ブリーフ一枚にした。そして、俺の勃起したペニスを布の上から形に添って撫でたり、頬擦りしてきた。匂いも嗅いでいるようだ。
 変なAVでも見たのかと、突っ込みたくなる。
 俺が沙織の下着姿に興奮するように、沙織も同じなのかもしれない。
 沙織はしばらく布地越しに楽しんだ後、満足したのか待ちきれなくなったのか、俺のブリーフをゆっくりと降ろしていった。
 俺のペニスは完全勃起状態で真上を向いている。
 今から私服の沙織が俺の足元で正座して今からフェラをするのだ。そのシチュを考えただけでガマン汁が止まらない。
 沙織はペニスを大切そうに持つと、先端を自分の顔に向ける。
 そして亀頭にチュッとキスをして、先に浮かんでいる雫を舐め取った。
(んっ)
 俺は快感の声を飲み込んだ。これくらいで声を出していては、沽券に関わる。
 沙織はいきなりペニスを咥えたりしない。まずは全体にキスの雨を降らせる。そうして俺を少し焦らすと共に、匂いと味を楽しむ。俺が教え込んだのだ。
 それから舌で全体を舐め回す。唾液でベトベトになるまで満遍なく舌で唾液を塗りつけていく。全体が唾液で濡れてテラテラ光るようになったところで、ようやく亀頭を咥える。
 最初はゆっくりとしたペースでしっかりと舌を絡ませながら頭を動かす。
 時々、先端の割れ目ををほじるように舐めたり、深く咥えたまま止まり亀頭全体から裏筋を舐め回してアクセントを付ける。
 俺の感じる度合いを敏感に察知して、感じすぎだと思うと口からペニスを出し、竿や玉袋をペロペロと舐める。
 気が利く沙織は何も言わなくても状況に合わせて、俺を一番楽しませる方法を考えて動いてくれる。
 今日は時間に余裕があるので、俺を長時間もたせる抑え目のフェラだ。
 俺は仁王立ちフェラの体勢で沙織を上から見下ろしている。これ以上はないほどの満足感だ。
 これほど愛情を持って尽くしてくれるカノジョは世界中を探しても居ない。しかも、沙織は命令されてやっているのではない。義務感や奉仕心でもない。自分から好きでやっているのだ。
 沙織はフェラをしながら感じている。その証拠に脚をモジモジと動かし、腰がソワソワと動いている。嬉しそうな顔をしながら夢中になってペニスを口で味わっている。
 俺はこのまま沙織の口へ出そうかと考えたが、我慢することにした。
 フェラならいつでもできる。今日はせっかく中出しできるのだ。どうせなら一番絞りの特濃精液は沙織の体の奥へぶっ放したい。
「ありがとう。もういいよ」
 俺は沙織の頭を撫でてから、沙織を止めた。
 沙織はえっ、もう、という顔で俺を見る。まだまだおしゃぶりし足りないみたいだ。
 沙織を立たせて、今度は俺が沙織を脱がせていく。
 フェラは平気なのに裸を見られるのが恥ずかしい沙織はうつむき加減になっている。顔を赤らめ耳まで真っ赤だ。
 俺はブラとショーツの姿にしたところで一旦手を止める。
 そして沙織の下着姿をじっくりと眺めた。
 今日は上品なピンクで可愛い系の上下お揃いで、これまた沙織に似合いすぎるくらいに似合っている。
 俺の為に用意したのかもしれない。下着にまで気を使って俺を喜ばせようとする沙織に感謝する。
 ショーツは少しハイレグ気味で脚をより長く見せている。沙織は毛が薄いほうなので横から無駄毛がはみ出すことも無い。
 沙織が着ると下着が実際より高級に見える。沙織と下着でお互いに魅力を高めあっているのだ。
 黒や紫のもっと大人の下着や逆に可愛さ満開の下着を着けた姿を頭の中で思い浮かべた。
 沙織のことだから何を付けても似合いそうだ。きっと新たな魅力を発見できるだろう。
 俺はマンネリ気味のおっさんみたいな事を想像した。
 亀頭の先から再びガマン汁が滲み出てくる。ペニスもヒクヒクと震え早く中に入りたいとせがんでいる。
 俺も我慢が辛くなってきた。
 沙織の下着を脱がせると、ベッドに横たえる。
 軽く脚を開かせて、その間に陣取ると、ペニスに手を添え位置を合わせた。
 腰を前に出すと先端にクチュっとした感覚がした。
 沙織は十分すぎるくらいに濡れている。キスとフェラだけでこれほど濡れる沙織の体に感動しながら俺はゆっくりと体を進めた。
「うっ……」
 沙織が苦痛とも快感ともつかぬ声を出したが、俺はそのまま中へと入っていく。
 暖かくぬめった襞がペニスにまとわりついてくる。
 狭くて前進を阻む肉壁をこじ開けるように奥へと進んでいく。
(気持ち良い……)
 沙織の中は何回入れても気持ち良い。ペニスが溶けるようだ。
 フェラとは違う感覚で、ペニス全体が包まれこすられる。きついので唇でこすられるより快感が大きい。
 俺は快感を噛み締めながら根元まで埋め込んだ。入れるだけで気持ち良くて、精液が体の奥で沸騰している。
 沙織の顔を見ると少しつらそうな顔をしている。
 一週間たったとはいえまだ痛いのだろうか。
「痛い?」
「ちょっとだけ。でも大丈夫。先週より全然楽だから。動いて良いよ」
 その健気な言葉に感動しながら、俺は体を倒して沙織と上半身を重ね、やさしく体を抱いた。
 素肌を触れ合わせると、とても心地良い。フェラや挿入とは違う、くすぐったさにも似た、心が落ち着くような気持ち良さだ。
「慣れるまで、このままじっとしてよう」
 沙織が痛い思いをするのは嫌だし、俺もできるだけ長くこの気持ち良さを味わっていたい。
 それに沙織の体を俺のペニスになじませ、形を覚えさせるのだ。
 沙織の痛みをまぎらわせて少しでも感じさせるために、俺は沙織の体にキスしまくった。
 首筋から始まり、肩、腕など丁寧にしつこくキスをして、吸い、舐めた。挿入したままの愛撫だ。
 沙織が口を突き出しキスを求めると、すかさず口を吸ってやる。沙織が満足するまで舌を絡めたら、再び愛撫へと戻る。
 俺のペニスは全然萎えない。体の位置がずれるたびにかすかにこすれるので、その快感だけで最大勃起を維持することができた。
 十分、二十分とそうしたことを続けるうちに、沙織の状態が少しずつ変わってきた。
 挿入直後の険しい顔から、いつもの優しい顔に変わり、そして愛撫をするときに見せる快感が混ざった切なげな顔へ変わってきた。
 いいぞ。ここのまま続けるとイカせることができるんじゃないか。
 俺はワクワクして、取って置きの場所を責めることにした。耳だ。
 体をぴったりと重ね片手で頭を押さえると、沙織の耳たぶをかぷっと唇で挟んだ。
「あんっ……」
 沙織の口から可愛い声が出る。
(いいぞ、いいぞー)
 そのまま耳を食べるように唇で挟んでハムハムとしていく。
「やあぁ……」
 沙織はくすぐったいのか、体をよじって抵抗する。それにつれてペニスがこすれてズーンと快感が駆け上ってくる。
(あうぅー……)
 俺は快感の声を飲み込む。今日はまだ一回も出していないので射精をこらえるのがきつい。ちょっとした刺激でペニスから頭まで快感が響いてしまう。
 お腹に力を入れて我慢しながら、がんばって沙織の耳をしゃぶった。
「だめぇー……、耳はだめぇー……。変になるからぁー……」
 そんな可愛い事を言われたら、止めるわけにはいかない。さらに舌で舐めまわす。
 そして、耳の穴に舌を差し込んだ。
「ひやあぁー……。そこはだめぇー……」
 沙織の声が一段と大きくなった。
 首を思いっきりすくめて舌から逃げようとする。ジタバタしているのでペニスが余計にこすれて気持ち良すぎる。それに沙織の小さな乳房と固くなった乳首も俺の体をこすり気持ち良さが増している。
 俺は沙織の頭を抑えて舌での攻撃を続けるが、沙織の必死な力に逃げられてしまう。
 その度に、俺の射精メーターはグングン上がり続けている。俺の我慢はここが限界だった。
 もう、一回出さないことには切なくて、おかしくなりそうだ。
 沙織は、はぁはぁと大きな息をしている。挿入の痛みは感じていないようだ。
 俺の力が効いたのか、早くも俺のペニスになじんだのかは分からないが、激しくしなければ大丈夫そうだ。
 俺は沙織の息が落ち着くのを待ってから声を掛けた。
「痛くない? 大丈夫?」
「うん、もうほとんど痛く無い。大丈夫だよ」
「じゃあ、動くね」
「うん、好きに動いていいよ」
 俺は『ゆっくり、ゆっくり』と心の中で唱えながらペニスを動かした。
 その途端痺れるような気持ち良さがペニスに湧き上がってきた。それが腰から全身へと広がっていく。
 やっぱりフェラとは違う。一段上の気持ち良さにたちまち精液が込み上がってきた。
 入れるときは挿入を邪魔するみたいに亀頭から竿まで締め付けられる。
 抜く時はカリに襞がひっかかりこすられ、逃がさないというように亀頭に吸いついてくる。
 この世のものとは思えない気持ち良さだ。
 何かで気を紛らわせないと快感で頭がおかしくなりそうだ。
 俺は体を起して、両手で沙織の乳首を摘んだ。指で軽くすり潰しながらピストンを続ける。
 もう精液はすぐそこまできている。
 一回出してすっきりしないとダメだと思い始めたとき、沙織が声を出した。
「あぁ……」
 小さくて短い声だったが、あきらかにあえぎ声だ。
「気持ちいいの?」
 沙織には気持ち良いときには言うように力を使ってある。俺は聞いてみた。
「変、なんか変」
 感じてる。感じてるんだ。俺はやる気がもりもり湧いてきた。射精も少しだけ遠のいた。
 沙織を感じさせるんだ。中途半端なまま終わったらいけない。俺は歯を食いしばり、お腹に思い切り力を込めて我慢する。そして、だんだんピストンのスピードをあげていった。
「おかしい、おかしいの。怖い、待って」
 沙織がとまどいの表情で俺を見る。
「大丈夫、感じてるだけだから、そのまま受け入れて」
「ダメ、変、おかしくなる」
 俺は無我夢中で腰を動かした。
 凄い。気持ち良すぎる。頭の中が真っ白になり、他の事が考えられなくなってくる。
 もう射精したくてたまらない。
 俺は乳首を摘む指に力を込めてしまう。乳輪ごとすり潰すように捏ねてしまう。
「もっと、もっと、ゆっくりして、変になっちゃうぅー……」
 そんな事を言われても興奮マックス状態の俺の体は止まらない。頭ではやさしくしないといけないと分かってるのに体が止まらない。
 今ゆっくりしたら俺が狂ってしまう。
「ごめん、ゆっくりできない。体が止まらない」
「いや、ダメ……、お腹が、体の奥が熱いの」
「もっと……、もっと感じて、俺のちんちんを感じてっ」
 声が知らず知らず大きくなってしまう。
「怖い。来た、何か来た。何か上がってくる」
 沙織が独り言のように話す。
 俺は沙織をイカそうと必死になって突き上げる。
「イク時は『イク』って言ってね」
 沙織のオマンコがキューッと締まってくる。ペニスへの刺激がさらに強くなり、俺は暴発寸前だ。
「イクの? イキそうなの? イクって言って、イクって」
 沙織が両手両足を俺の体に巻きつけてきて、しがみ付いてくる。
 おまんこがきゅんきゅんと締まる。
 それには耐えられなかった。
「出すよー。中に出すからね」
「出してー。いっぱい出してー。直樹君のをいっぱい出してー」
 俺は力一杯腰を突き出し、ペニスを限界まで突っ込んで精液を吹き上げた。
 ぶりゅるるるぶしゅわぁー…………、ぶびゅるるるー……、どびゅるるるー……。
「あぁ……、出てる……、お腹の奥に当たってる……」
 沙織がつぶやいた。
 ぶっしゃあぁー……、ぶしょわぁー……。
 射精が止まらない。いくら出してもまだまだ出そうだ。全身が性器になったような気持ち良さだ。
 体全体が震えてしまう。
 びぶりゅりゅりゅるー……、ぶりゅるるる……、びゅるっ……、ぴゅるるっ……、ぴゅるっ……。
 体の中の全ての精液を出し切った気がする。人生最大の射精量だ。
 俺は力尽きて沙織の体の上に倒れた。
 はぁー、はぁー、はぁー、はぁー、はぁー……。
 俺は激しい息が落ち着くまで動けなかった。体中から力が抜けてしまったみたいだ。体がとてもだるい。
 そんな俺を沙織はやさしく抱いてくれる。
 沙織は絶頂までは行かなかったが、かなり感じたみたいだった。
 しばらく休むと俺はしゃべられるようになった。
「すごかった。ごめんね、一人で出しちゃって」
「いいの。直樹君が気持ち良くなってくれたら」
 沙織が満足そうに微笑んでくれる。
 その顔見たら、全部出し切ったはずのペニスがムクムクと大きくなってくる。
 俺はちゅるんという感じでペニスを抜いた。
 そのまま沙織の脚の間に居座り、股間を見詰める。
 呼吸に合わせてオマンコがかすかに動き、中から精液がドロンと溢れてきた。
 赤く充血した性器と白のコントラストが猛烈にいやらしく、ペニスへドクドクと血が流れ込んでいく。
「だめぇー、恥ずかしいー」
 俺がじっと見ているのに気が付いた沙織が慌てて手で隠す。
「手をどけて、拭かなきゃ」
 俺は沙織の手をどかせティッシュを数枚抜き取り、股間に当てた。
 拭いても、拭いても中から精液が溢れてくる。
「まだまだいっぱい出てくる」
 自分で出しておきながら酷い言い方だ。
 それにしても我ながら大量に出したものだ。
 ティッシュを何枚も使ってようやく、沙織の体を綺麗にすることができた。
 俺が一息ついていると、沙織がのっそりと起き上がった。
「私もきれいにしてあげる」
 そう言うと、ドロドロに汚れた俺のペニスを沙織が咥えた。
 ペニスは精液で汚れているだけではなく、根元には沙織の愛液が白く輪っかのようにこびりついている。
 沙織はそれを嫌がることなく舐め取っては飲み込んでいく。
 射精後の敏感な状態が残っているペニスは舌が触れるたびに、痺れる快感がツーンと頭まで響いて声が出そうになる。
 ペニスが綺麗になる頃には、再び最大まで勃起していた。
 せっかくの安全日なので、全部沙織の中に注ぎ込みたい。名残惜しく感じながらも沙織の口から抜いた。
 それから俺は脚を開いて壁にもたれかかって座る。脚の間に沙織を座らせ後ろから抱きしめる。
 手首と肘の間の腕で胸をこすりながらカプッと耳をやさしく噛んだ。
「あん、耳はだめぇー……」
 沙織のお願いは無視して、耳をカプカプ噛んでは耳の襞に沿って舌を這わせる。
 腕に当たる乳首もすぐに硬くなり、コリコリした感触を伝えてくる。
 沙織の脚が少しずつ緩んできたので股間に手を伸ばす。
 さっききちんと拭いたはずなのに、すでにドロドロに蕩けていた。新しい愛液が次々湧いてくる。
 入り口を指でクチュクチュかき回しては、ぬめりをクリに塗り広げる。
「いやぁ、音を立てたら恥ずかしい……」
 沙織の顔がまた赤くなってきた。沙織は感じるとすぐ顔に出るのだ。
 俺は指を入れて中を探検した。
 ペニスよりも指の方が中の構造が良く分かる。
 入り口が一番締まっていて、そこを通り過ぎるとすこしだけ中が広がっていた。さっきの精液の残りと新しい愛液で中はヌルヌルを通り越してニュルニュルになっている。
 指の腹に中の襞が当たり、これが絡み付いていたんだと納得した。
 穴の前側を探るとザラザラしてる所があった。指を少し曲げてそこを探検してみた。
「あんっ……」
 ザラザラの手前の方に指が当たった時に沙織から声が漏れた。
「ここが気持ち良いの?」
 俺が聞くと沙織が恥ずかしそうにうなずく。
 ここがGスポットか?
 俺はそこを重点的に指の腹でこする。そして手の平の付け根でクリの辺りを圧迫する。さらに左手は胸を揉み、乳首を摘む
 沙織は頭を仰け反らせ、眉をしかめている。口を硬く閉ざしているところをみると、声が出るのを我慢しているみたいだ。
 両手の責めを続けていると、だんだん沙織の口が開いて情感がこもった吐息が漏れ始めた。そしてキスをねだるように口を近づけてくる。
 俺は求められるままにキスをする。
 沙織は感情の昂ぶりをぶつけるように舌を吸ってくる。少し痛いくらいだ。
 俺は中をこする指を少し激しくした。
「んんぅー……、んふぅー……、んくぅー……」
 沙織が喉を鳴らして快感を表している。愛液もドンドン溢れ、お尻を伝ってシーツや俺の手首に垂れてくる。
 体がクネクネと動き、このままイクんじゃないかと思うくらいに感じている。
 俺は耳元に口を近づけ、小さい声で言った。
「気持ち良かったら、気持ち良いって言って」
「……」
「聞こえない」
「気持ち良い……」
 沙織が小さな声で言った。
「どこが気持ち良いの?」
「言えない……」
「言わないとやめちゃうよ」
 ダメダメと沙織が首を振る。
「もっとして欲しいの?」
 沙織がかすかにうなずく。
 希望には応えてあげないといけない。俺は指を一本追加して、二本でGスポットをこすった
「あんぅー……」
 声を我慢しきれなくなったみたいだ。沙織の背中が反り、全身に力が入る。体も細かく震えている。
 これは沙織がイク時の前兆だ。
 俺の両手はフル回転で沙織を責める。
 左手で胸を抱き乳房を圧迫しながら乳首を転がす。指の先で乳輪を捏ね、乳首を摘む。
 右手の指二本でGスポットをこすり上げ、手の平の付け根でクリをグリグリと押さえている。
 口は耳をしゃぶり、首を舐め、口を吸う。
「ほら、気持ち良いときは、気持ち良いって言わなきゃ」
 俺は小さなS心に火が付き、沙織を言葉でも責めていく。
「気持ち良いの……」
「ほら、もっと」
「気持ち良いー…・・・」
「もっとしてあげるね」
 俺は耳の穴に舌を入れながら、乳首を引っ張り、Gスポットとクリの間の肉をギュッと押し潰した。
「だめぇー……」
 沙織の声が大きくなる。もうすぐだ。もうすぐ沙織がイク。
「イク時はイクって言うんだよ」
 沙織の体がガクガク震え、指をキューッと締め付けてくる。
「イクの? イッちゃうの? ちゃんとイクって言うんだよ」
 俺はイク時の沙織の顔を見ようと、こちらを向かせ、顔を見つめる。
 沙織は硬く目をつむり、眉間に皺を寄せている。口からはかすかな声と一緒に息を漏らしている。
 必死で耐えているみたいだ。
 だが、沙織の我慢も長くは続かなかった。
「イクっ……」
 沙織は短く、鋭く、小さな声で言った。
 その瞬間、沙織の体に力が入り、ピーンと足が伸びた。俺の腕を痛いくらいに掴む。
 中の肉がキュンキュンと指を締め付ける。
 目を硬くつむったまま、口がかすかに開き、あごを突き出している。
 沙織がイク時の顔は綺麗だった。いつもの沙織は綺麗というより可愛い感じだが、この時の沙織を見て本当に綺麗だと思った。
 言葉で表現できない、今までに見たことの無い沙織の顔だった。
 俺は手の動きを止め、沙織を抱きしめた。
 沙織の体から力が抜け、はぁはぁと大きく息をしている。絶頂が解けたのだろう。
 俺は沙織の息が落ち着くのを待って、再び指を動かし始めた。
「ま、待って。まだ体が敏感になってるから」
「待てない。今日はおかしくなるまで沙織にイッてもらうから。沙織がイク時の顔をいっぱい見せてもらう」
「ダ、ダメなの、まだ波が引いてないから。待って……」
 待てと言われて待てるわけが無い。絶頂を間近で見せられて我慢できるはずが無い。
 もっと沙織をイカせて、イク時の顔をみたい。俺は少し意地悪になった。
「ダ、ダメなのー、感じすぎちゃうー」
 そんなこと言われたら、俺の手はますます止まらない。
「ああああぁー……、ダメ……、強い、もっとやさしく……」
「もっと強くだね」
「違う、違うのー、あぁー……」
 それから沙織は面白いくらいにイキ続けた。
 体はガクガクと大きく震え続け、オマンコはキュンキュン、ヒクヒクと指を締め付ける。
 キスで口を塞ぐと、鼻で一生懸命息をして、鼻息ですら可愛い。
 俺は沙織の体がフニャフニャになるまで指でイカせ続けた。
 沙織が動けなくなるまで責めてから指を抜いた。沙織を抱えてベッドに寝かせる。
 イキ疲れたのか、ぐったりしたまま動こうとしない。
 俺は沙織の両脚の間に移動し、太ももを抱えるとゆっくり挿入していった。
「あ、あ、あ、あ……」
 力尽きたように見えていた沙織から声が出た。まだまだいけるみたいだ。
 沙織の中は今までで一番柔らかくなっていた。ペニスと指で長時間責めたのが良かったのだ。
 柔らかい肉がぴっちりと絡み付いてくる。狭いのにドロドロに濡れているので、最高の気持ち良さだ。
 今までで一番気持ち良い。
「あ、あぁ……、すごいよ、むちゃくちゃ気持ち良い……」
 思わず言葉が出てしまった。
 一回出しているとは言え、長時間沙織の悩ましい姿を見ていたので、興奮は最高レベルだ。精液が体の奥で渦巻いている。
 こんな気持ち良さをすぐに終わらせるのはもったいない。
 俺はゆっくりうごかし、沙織の中を堪能する。
「あぁ……、いぃ……、すごい……、お腹が削れる……」
 沙織がつぶやいた。
 予想外の沙織の反応に驚いた。もう感じる体力も残っていないと思ったのに、しっかり感じているみたいだ。
 沙織に性への貪欲さがあったとは思ってもいなかった。
 もう痛みは全く無いようだ。顔は完全に蕩けきり、幸せそうに見える。口がポカンと開いている。
 俺ははやる心を抑えながら、ゆっくりのペースを守り、ピストンを続ける。
「いいぃー、気持ち良いー、気持ち良いよー……」
 いつもの恥ずかしがりやの部分がどこかへ行って、快楽に浸りきっているみたいだ。
 沙織の新しい一面に俺はびっくりしながら沙織を見た。
「あんぅー……、好きー、直樹君好きー……」
 俺はドキッとするとともに、胸がきゅーんとした。こんな時にまで好きって言ってくれるとは嬉しすぎる。
 お礼に沙織の一番奥を力強く押し上げた。
「あぁん、奥に当たる……。すごい……。体に響く……。もっと……」
 沙織が奥で、子宮で感じてる?
 俺は半信半疑ながら、ペニスを根元まで埋め、沙織の一番奥を何度も突き上げた。
「奥、奥に当たってる……、すごい、すごいよー……」
 もういつもの沙織じゃない。別人みたいだ。エロ沙織だ。
 俺は腰を突き上げ、腰を回して、沙織の深い所をペニスの先でこね回した。
 これは俺にもきつかった。敏感な亀頭にコリコリした物が当たり体が震える気持ち良さだ。おまけに竿全体が完全に肉に包まれ甘い快感が発生し続けている。
 歯を食いしばって耐えるが、このままでは長時間もちそうにない。
「いいよー……、気持ち良いよー……」
 沙織のおまんこもキュンキュン締まり、絶頂が近い事を俺に教えてくれる。
「あぁ、突いてー……。もっと突いてー。もっといっぱい突いてー……」
 完全にエロになった沙織がおねだりしてくる。
 ここでやらねば男じゃない。俺は精液が込み上がるのを必死で我慢しながら、一生懸命沙織を突いた。
「あぁー……、すごい。すっごく感じる……」
 もう絶対に沙織をイカせる。俺は決心すると、沙織の腰を掴んで高速ピストンに入った。
「うぉー」
 叫びながらガンガン突き上げる。先端がガンガンぶち当たる。竿も柔らかく、甘く締め付けられる。目をつむると、まぶたの裏に星が飛ぶ。
「あぁー、すごい、すごい、すごい、あぁー、いいぃー……」
 沙織も遠慮しないで声をあげている。
 精液がすぐそこまで上がってきていた。
 下唇を噛んで我慢するが、もういくらも持ちそうに無い。まだ終わりたくない。もっとこの状態を続けたい。
 しかし、玉が持ち上がり、噴き出す寸前だ。
「ダメだ、出るっ。出すよ」
「出してー、いっぱい出してぇー……」
 沙織が俺にしがみ付いてくる。
 俺も沙織の体に重なり抱きしめ、腰から下だけを激しく動かす。
 沙織の中がキューッと今までで一番きつく締まる。オマンコでペニスを吸われているみたいだ。
 沙織が両手両足を俺の体に巻き付かせ、ぎゅっとしがみ付いてくる。
 これには我慢できなかった。俺は最後に腰を思い切り腰を突き上げると精液を吹き上げた。
 ぶびゅるるるるー……、ぶしゅるるるー……、びゅううううー……、ぶりゅぶりゅるるるー……。
 一回目と同じくらいのすごい量の精液が吹き出る。寒気にも似た震えが全身に走る。首をすくめ、うめいてしまう。
「お、おおぉー」
 頭の奥が熱くなり、下半身が溶ける感じだ。セックスは気持ち良すぎる。
 体をぴったり合わせて一体感の中での射精は、フェラとは別次元の気持ち良さだ。
 沙織と体が溶け合い、一つになった気持ちがする。
「んっ、んんぅー、出てる……、お腹の奥に、熱いのが、出てる……」
 沙織が独り言のようにつぶやいた。
 さっきの締まり方からいって沙織もイッたみたいだ。
 沙織がイクときは、俺にしがみ付いてくるから、間違いないだろう。
 ついにペニスでいかせたかと思うと、俺は大満足だ。
 これから回数を重ねれば、沙織はオマンコの中も感じるようになって、挿入でも簡単にイクようになるだろう。その時がとても楽しみだ。
 だけど、俺ももっとペニスを鍛えないと、沙織をいっぱいイカせられないし、俺も楽しめる時間が短すぎる。

 沙織はしばらくほわーっとした顔をしていたが、意識がはっきりしてくると俺から顔を背けた。
 イジメすぎたかと心配になってきた。
「どうしたの?」
「恥ずかしい……」
「どうして?」
「こんなエッチなの自分じゃないみたい」
 さっきのエロ沙織からいつもの恥ずかしがり屋の沙織に戻っている。
 どうやら自分が言ったエッチな言葉を思い出して恥ずかしくなり、落ち込んでいるみたいだ。
「感じてる沙織の顔はすっごく可愛かった」
「嫌いにならない?」
「なるわけ無いじゃない。いつもの沙織もエッチな沙織も大好きだよ」
 俺は歯が浮きそうなベタなセリフを我ながら恥ずかしいと思いながらもスラスラ口にする。
 本心だから仕方ない。普段の清楚な沙織も、感じてるエッチな沙織も両方とも大好きだ。
 沙織をもっともっとエッチな女の子にしたい。エッチな言葉を言わせてみたい。
 俺の欲望はとどまる所を知らないのだ。

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