このサイトには性的な表現が含まれます。18歳未満の方は退出してください。

書霊:第十三話

 初セックスをした翌日の日曜日、沙織に俺の自宅へ来てもらうことにした。
 両親と妹にはお願いの紙を見せて仲良く外出してもらう。これで夕方までは沙織と二人きりだ。
 エッチなことばかりしてないでデートとかもした方が良いのだろうが、セックスの気持ち良さを知ってしまった俺はもうやることしか頭に無い。
 朝から部屋の掃除をして、シャワーを浴びて準備万端整えて沙織を待った。
 そして約束の十時に沙織がやってきた。
 今日の沙織の私服も最高に可愛い。
 ハーフコートにセーター、ショートパンツ、黒タイツ、ショートブーツといういでたちだ。
 何度見ても沙織の私服姿は可愛い。もう、抱きついてキスしまくりたくなる。
 沙織を俺の部屋に通すと、俺は飲み物を取りに行った。
 途中でこっそり様子を見に戻ると、沙織は前回同様エロ本を探している。もちろんすぐばれるような所には隠していない。
 俺は微笑ましく思いながら台所に戻ったが、よく考えてみると沙織が俺の部屋を探すということは、沙織もエッチな雑誌とかを隠してるのか。今度沙織の部屋を探してみないといけない。
 女の子の雑誌もけっこうエッチらしい。沙織も読んでいるのかもしれない。

 二人で熱いココアを飲みながら、しばしまったりとくつろぐ。
 沙織が両手を暖めるようにカップを持ち、フーフーしながらココアを飲むのに俺は見とれてしまう。
 可愛い子は何をしても絵になるから素晴らしい。
 俺は世界中の人に『沙織はこんなに可愛いんだぞー』と叫びたい気分だ。
 ココアを飲み終わったところで、しばしの沈黙。
 俺がそっと沙織の肩に手を回すと、沙織は頭を俺の肩に乗せる。
 その姿が可愛くて、可愛くて、俺は萌え死にしそうになる。
 俺が首を捻って沙織のほうを見ると、幸せそうに目を閉じている。
(良い。すっごく良い)
 俺は幸せを噛み締める。沙織と一緒に居るだけで幸せな気分になれる。
 そんな純真な気持ちとは別に、俺のペニスはムクムクと大きくなってしまう。
 健全な男子が可愛い彼女と二人きりで居て、我慢するほうが無理だ。
 左手には沙織の華奢な体の感触がするし、目を向けるとセーターに沙織の可愛いおっぱいが小さい山を作っている。ショートパンツから伸びる黒タイツに包まれたスリムな脚も攻撃力抜群だ。
 俺は沙織を一旦立たせて、二人でベッドに並んで座る、
 すると、沙織は昨日の事を思い出したのか、今から始まることを想像したのか、伏目がちで恥ずかしがる。
 もう何て可愛いんだ。俺はジタバタ暴れて、うぉーと叫びそうだ。
 いちゃつくのは、エッチが終わった後にすることにして、俺は沙織の目を見ながら唇をゆっくり近づける。
 沙織もキスしようとゆっくり唇を近づけてくる。
 唇の距離が数センチに近づいた所で一旦止まり、少し戻る。
 沙織がキスをはぐらかされ、『キスするんじゃないの?』という目をしながら、少し離れる。
 近づいては離れるを繰り返すうちに、沙織が悲しそうな目で俺を見る。
 その雨に濡れた子犬のような目で見られると、俺は胸がキューンとしてしまう。
 たまらず、沙織にキスをして、舌を差し込んだ。
 お待ちかねのキスで沙織は一生懸命に俺の舌を吸う。そのひたむきな姿をみると罪悪感でチクチク痛い。
 俺はキスをしながら沙織の頭や体を撫でる。すると沙織はクゥーンと子犬みたいに喉を鳴らして喜びを表す。
 こんな沙織の姿は誰も見たことが無いだろう。学校で沙織にあこがれている奴に見せたいくらいだ。
 沙織の脚にも手を伸ばすが、やはりタイツの上からだと今一つ感触が良くない。
 沙織を立たせて、服を脱がせていく。
 沙織に自分で脱がせて、それを眺めるのも良いが、俺が脱がせるのもなぜかドキドキして楽しいものだ。
 恥ずかしがる沙織からセーターとショートパンツを脱がせると、下着と黒タイツという姿だ。
 ここで一旦離れて、じっくりと全体を眺める。
 沙織は猛烈に恥ずかしがりながら、両手で胸や股間を隠そうとしているが、隠しきれるものではない。
 逆にモジモジする姿が俺をさらに興奮させる。
 黒タイツは不思議だ。単なる薄い繊維なのに、はいているのといないのでは雰囲気が全然違う。それはストッキングともちょっと違う。
 ストッキングはなんか大人の感じがするけど、タイツは大人になりきっていない子供の感じがする。特に沙織の年頃だと特にその感じが強い。
 俺はもったいないと思いながらも黒タイツを脱がせていった。スカートを脱がせる時より興奮する。だんだん生脚が出てくるからだろうか。タイツは見て良し、脱がせて良しで、冬場で最高の季節物だ。
 足先から抜く時に沙織が片足を持ち上げるのも見てて素晴らしい。おれはしゃがんでいるので、目の前には沙織の股間がある。ショーツに皺が寄り形を変えるのは最高にエッチだ。両足分で二回もそれを楽しめる。
 続いて、ブラとショーツも脱がせる。
 本当はショーツをはかせたままで沙織を責めて、グショグショに濡らせてみたいけど、それは沙織が帰りに困るだろうから諦める。
 沙織と一緒に居ると、次々にやりたいことが出てきて、全然飽きない。

 全裸の沙織を立たせたまま、俺は穴が開くほど見つめつつ自分の服を大急ぎで脱ぐ。一刻も早く沙織の肌に触れたい。沙織の肌を全身で感じたい。ペニスは完全以上に勃起している。
 裸になった俺は沙織を強く抱きしめ、荒々しく唇を奪った。
 沙織の口の中を蹂躙し、思う存分荒らしまくる。そして、沙織の舌を思い切り吸い上げ舌を絡ませる。
 片手を髪の中に差し込みかき混ぜ、片手で小振りなお尻を揉みまくる。
 沙織は息が苦しいのか鼻息が荒く、俺の顔に当たる。
 俺も息が苦しくなるまでキスを続けてから、ようやく唇を離した。
 沙織が蕩けた顔ではぁーと大きく息を吐いた。
 俺は沙織がボーっとしている内にベッドに寝かせて、その上に覆いかぶさった。
 そのまま沙織に考えるいとまを与えず、首筋に吸い付いた。
 沙織の首は美味しい。吸ってるだけで嬉しくて、楽しくて、たまらない。
「んっ……」
 沙織は首を仰け反らせながらうめき声を漏らす。沙織はまだ声を出すのが恥ずかしいみたいだ。
 そうなると、意地でも声を出させてみたくなる。
 俺はさらに熱心に沙織の体を貪っていった。
 沙織が苦しく無い程度に体を密着させる。今まで以上にねちっこく体を味わいながら、空いた手をサラサラ、スベスベの沙織の肌を這い回らせる。
 沙織は目を硬くつむり、歯を食いしばって耐えている。
 沙織の体がぴくんと震え、手がシーツの上をさまよっているのを見ると、経験の少ない俺でも感じているのが分かる。
 もう少しだ。俺は乳首へと口を移動させた。
 舌先で乳首を何度も弾く。レロレロレローっと最大スピードで舌を動かす。
「あはぁー……」
 これには沙織も我慢できずに、あえぎ声を出してしまう。そして一旦堰が切れると後は早かった。
「ダ、ダ、ダ、ダメェ……。声が、声が出ちゃう……」
 沙織がこれ以上はないというくらい切ない声で訴える。
「いいんだよ、いっぱい感じて。沙織のエッチな声をもっと聞きたい」
「あん……、恥ずかしい……」
 感じながらも恥じらいを忘れない沙織が、いじらしくて、いとおしくてたまらない。
 俺は右手も乳首責めに参加させる。人差し指の腹で乳首の先をこすり上げる。
「あはぁー……、それダメェー……、感じすぎちゃう……」
 沙織が胸を突き出すように体を持ち上げている。
 それにしても沙織は回を増すごとに感じやすくなっている。
 元々そういう体なのか、俺の力なのかは分からないが、エロマンガに出てくる女の子並に感じやすい。
 このまま開発が進んでいくとどこまでいくのか心配になるほどだ。でも、そこに下品さが無いのが沙織の凄いところだ。
 もっと沙織を感じさせて、もっとエッチな声を出させて、もっと苛めたくなってくる。
 俺は片手を沙織の股間へ伸ばした。
 そこはすでに蜜を溢れさせ、熱を持っていた。
 ヌルヌルした沙織の汁を指に絡ませる。十分にまぶし付けたところで、ゆっくりと中へ沈めていった。
「あっ、んんっ……」
 沙織が顔をしかめ、苦痛の声をあげる。
 おれは指を抜き、沙織に聞いた。
「まだ痛い?」
「ちょっとだけ」
 昨日の今日ではまだ中の傷が癒えていないのだろう。かなり痛そうだ。
 俺は泣く泣く今日の挿入を諦める。沙織を泣かせてまでセックスはできない。
 目標をクリへと変更する。ヌルヌルを掬い取ってはクリへとまぶしつける。まだ剥けていない包皮の上から、やさしくクリを撫でる。
「あんんんんー……」
 乳首の時より反応が大きい。
 沙織が俺の腕にしがみ付いてくる。止めようとするのか、もっとやって欲しいのか分からないが、痛いくらいに腕を掴んでいる。
 俺は指が疲れるごとに人差し指と中指を交代させながら、クリを撫で続ける。
「ああああ……、い、いいぃー……」
 最初の我慢がどこに行ったかのように、沙織は声を出し、控えめながらも腰を持ち上げ俺の指に自らクリをこすりつける。
 そんな沙織の姿を見ていると俺の我慢に限界に来た。
 俺は膝立ちで腰を沙織の顔の横へ移動させた。ペニスの先を沙織の口元へ持っていく。
 気配を感じたのか、沙織は薄目を開けて目の前の物を確認すると、顔を傾け吸い付いて来た。
 お腹のすいた赤ちゃんが必死で母親の乳を欲しがるように、沙織が夢中で吸いついてくる。
 これには俺もたまらなかった。
「おぉー……」
 沙織の悩ましい姿をたっぷりと見ているのに挿入を諦め、限界までたかぶっていたペニスに沙織の激しいフェラは強烈に効いた。
 俺は少しでも気を紛らわそうと、クリを激しくこすった。
 沙織も時折うめきながら、ペニスを深く飲み込み、舌を激しく絡ませてくる。
 俺も沙織も限界が近かった。
 俺は男の意地として先にはイケないと、残った手で沙織の乳首を摘んでクリクリクリとこね上げた。
「んっ、んふぅー」
 沙織が塞がれている口から、うめき声を上げる。
(このまま、先にイカそう)
 そう思った時、沙織も反撃してきた。
 片手をペニスに絡ませ、竿をしごいてきた。
「あっ、おおぉ……」
 今度は俺が声を上げる番だった。
 二ヶ月の間、ほぼ毎日フェラをしている沙織のテクはかなりのものだ。それも俺が一番気持ち良いように指導しているのだから当たり前だ。
 その沙織に手まで使われたら、たまらない。しかも今日はまだ一回も出していない。たちまち追い込まれてしまった。
「あっ、ダメだ……、出るっ。もう出るよ……」
 沙織がペニスを咥えたままうなずく。
 もう玉袋がキュッと締り、持ち上がっている。腰周りも甘く痺れている。
「出るっ。出る出る、出るぅー……」
 沙織が頬をへこませ、思い切り吸い上げた。
 それに合わせて俺は思い切り口の中へ吹き上げた。
 ぶりゅるるる、ぶっしゃー…………、ぶしゅわー…………。
 沙織が吸っているので、凄い勢いで精液が飛び出していく。
 昨日の中出しも信じられないくらいの気持ち良さだが、吸われながらの口内射精も別の気持ちよさだ。
 俺は無意識の内に体へ力が入り、クリを押さえつけていた。
 沙織の体がピクンと反応したが、俺はそこまで気にするゆとりがなく、魂が震える甘美な射精を噛み締めていた。
 びゅるるるっ、びゅるる……、ぴゅるっ……。
 最後の一滴まで出し尽くして、俺は大きく息を吐いた。
 沙織は竿の中に残った物まで吸い尽すと、口の中に精液を溜めたまま、やさしく亀頭に舌を絡ませてくれる。
 射精直後の敏感な亀頭にじんわりと心地良い刺激だ。
 ペニスが少し柔らかくなったところで、沙織は口の中の物をこぼさないように気を付けて、ペニスを外す。
 そして体を起し少し上向き加減で、精液を飲み込んだ。
 沙織の喉が動いて、精液がまさに通っているのが良く分かる。
 俺は沙織が全て飲み込むのを見届けてから、ベッドに横になった。心地良い疲労感が体を包んでいた。

 沙織は口直しに冷めたココアを一口飲むと、俺の横にもぐりこんできた。
 そして、俺の首筋にチュッチュッとキスしてくる。
 体がだるい俺は沙織の好きにやらせる。
 最初は軽いキスだった沙織はだんだん熱がこもってきて、濃厚なキスになっていく。
 チロチロチロと舌を素早く動かしながら下から上へ舐め上げたり、レロレロレロと舌先で円を描いたり、ベローンと舌をいっぱいに使って舐めてくる。
「ふぅー……」
 疲れた体にとても心地良い。俺は目をつむって、沙織の舌を満喫する。
 沙織の舌は首の両側や喉を終えると、肩へと移っていく。
 俺が沙織にした愛撫を思い出し、それをさらに丁寧に濃厚にして真似ているようだ。
 沙織はセックスについても物覚えが良い。自分がされたことに一工夫を加えてお返ししてくれる。
 全身リップは本当に気持ち良い。フェラや挿入とは違う種類の気持ち良さだ。体の奥から癒される感じがする。
 沙織は俺の体を舐めながら興奮してきたのか、自分の乳首を俺の体にこすり付けている。
「すっごく、気持ち良いよ」
 俺は沙織の動きを邪魔しないようにしながら、頭や体を撫でて感謝の気持ちを伝える。
 沙織のキスがさらにねっとりしたものになる。
 キスマークが付いてしまうんじゃないかと心配になるほどだ。
 沙織の舌が乳首に到達する。
 チロチロチロと乳首をくすぐっては、チューッと吸いついてくる。片手で反対側の乳首をクリクリとこすり、残った手で俺の体をさわさわと撫でていく。
 お腹には胸が押し付けられ、しこった乳首の感触がする。
 さらに片方の脚を太ももで挟まれ、全身を沙織に包まれている感覚になる。
「あぁー……、良いよ。最高に気持ち良い……」
 こんなに濃厚な愛撫は高級風俗でもやってくれないのではないかと思う。
 何と言っても沙織には愛情がある。俺をもっともっと気持ち良くさせたいという想いがひしひしと伝わってくる。
 本当に沙織は最高の彼女だ。俺は心も体も大満足だ。
 俺が感動にふけっている間に、沙織の舌はお腹を通って、下へと移動していく。
 太ももの付け根の柔らかいところをしばらくくすぐると太ももへと移っていた。
 沙織は俺の足首の上で正座した体勢で、上体を倒して太ももをピチャピチャと舐めている。
 本人は気付いていないのか、股間を俺の足首に強く押し当てている。股間の熱が俺の脚に伝わってきている。
 沙織は太ももの間に顔を突っ込むようにして、内側も丁寧に舌を這わせてくる。それがくすぐったいけど、気持ち良い。
 左右の太ももを思う存分味わい尽くしたのか、沙織は股間に顔を突っ込み、玉袋を舐め始めた。
 ここまでは、沙織のリップサービスを気持ち良く堪能できていたが、玉袋になると話は別だ、ペニスは一気に立ち上がり、強い快感が湧き上がってくる。
「そんなことまでしなくていいよ」
 申し訳ない気分が半分、気持ち良過ぎるのが半分で俺は言った。
「いいの。私がしたいの」
 沙織は嫌がることなく、むしろ喜んで袋をペロペロと舐めている。
(気持ち悪くないのかな)
 玉袋は我ながらあまり綺麗な物じゃない。美醜でいったら間違いなくグロテスクな方だ。そんな所を美少女に舐めさせるのは、かなり気が引ける。
 俺が沙織の体で汚い所なんか無いと思うように、沙織も同じように思っているのかもしれない。
 それに、俺が沙織の体中を舐めるのが嬉しくてたまらないように、沙織も嬉しいのかもしれない。
 恥ずかしいのを我慢して、俺は快感に耐えた。
 左右の玉をさんざん転がされたところで、ようやく沙織の舌が離れた。
 俺は快感を堪えるのに、少し体力を使ってしまっている。今日は一回出しているから我慢できているが、そうじゃなかったら、ペニスが疼いて仕方が無いところだ。
 でも、これでようやく咥えてもらえる、二回目の射精だと期待していると、沙織の口はペニスを通り過ぎ、俺の乳首に戻ってきた。
 そして、沙織は俺の乳首に吸いついたまま、ペニスをゆるゆるとしごき始めた。
 かるく握った手で竿の部分だけを、ゆっくりこすってくるので、快感よりも切なさのほうが大きくて、俺はうずうずとしてしまう。
「お願い、もっとこすって」
 俺はあまりのじれったさに我慢しきれず、沙織にお願いする。
 だが沙織はさっき苛められた仕返しか、全然強くしてくれない。
 全身リップで体ができていたところへ玉舐めで完全に火が付いたのに、今の生殺し状態は辛すぎる。
 今まで沙織がこんなに焦らしてくることなど一度もなかったのに、どうしたのだろう。変な知識でも仕入れたのか。それとも俺が沙織を焦らすのを見て、自分も同じ事をしようとしているのか。
 どっちにしろ辛すぎる。
「咥えて、お願い咥えて」
 それでも、沙織は一定のペースを守ったままで、少しも強くしようとしない。
 まるでS女に代わってしまったようだ。
 おかしい。俺のお願いは基本的に聞いてくれるはずなのに。ということは、俺の力よりも沙織の苛めたい気持ちの方が大きい事となる。
「あぁー、もう我慢できない」
 俺は沙織の手の上から自分の手を重ね、激しく上下させた。
 沙織の手を使ってオナニーしている状態だが、今まで焦らされていただけに、腰が浮き上がるほど気持ち良い。
 さらに、沙織が乳首舐めを止めて、ペニスの先にキスをした。
 ヅーンと深い快感が頭まで突き抜けた。
「おおぉー……」
 沙織はそのまま、先端の割れ目をチロチロチローっと高速で舐めてくる。俺がクリを舐める時の舌使いに似ている。
 やっぱり沙織は俺の真似をしている。ということは沙織は焦らしてもらうほうが気持ち良いのだろう。
 そして、俺を少しでも気持ち良くするために、焦らしまくっていたのだ。
 俺の考え事は、ペニスを襲う鋭い刺激ですぐに引き戻された。
 例えようの無い刺激に俺は沙織の頭を掴んでしまう。
「それダメ、強すぎるー……」
 俺は沙織の頭を無理矢理上下に動かした。
 すると沙織は自ら激しく頭を上下させる。今までにない速さに俺はたちまち追い込まれる。しかも手で竿をきつく握り、こちらも激しく上下させている。
 精液が行き場を求めて体の中で渦をまいている。俺は腰を突き上げた。
「あぁー、すごい。すごいよー……」
 俺は無我夢中で腰を動かした。
「あぁー、いい、それ、いいぃー……」
 頭の中は快感が渦巻き、何も考えられない。
「出るー、出るよ。出すからね」
 沙織の激しい動きは止まらない。
 俺の我慢は限界を超えた。
「あぁー……、出るー……、んんんんぅー……」
 ぶしゅしゅしゅしゅしゅぅー、どぐどぐどぐどくぅー……、びりゅるるるるー……。
 沙織の吸引にも助けられ、二回目とは思えない凄い勢いで大量の精液を吐き出した。
 体の中の全ての精液を出し尽くした感じだ。
「はああああぁー……」
 俺は心の底から満足した声を出し、大の字になって力を抜いた。
 全身が幸せな倦怠感に包まれている。腰はまだ痺れていて、力が入らない。昨日のセックスに勝るとも劣らない気持ち良さだった。
 横では沙織が精液を嬉しそうに飲み込んでいる。俺から搾り取って満足したようだ。
 俺の横に寝転がりちょこんと抱きついてきた。
「凄かった。今までで一番良かった」
 俺がそう言うと、沙織は俺の腕に頭を乗せ、幸せそうな顔で微笑んだ。

 しばらく休んでから、俺は沙織にタオルを渡してシャワーを浴びに行かせた。
 沙織はバスタオルを体に巻き裸を隠すと、服を集めて浴室に向かった。
 俺は着替えを用意しながらタイミングを見計らう。
 次はお風呂でイチャイチャ作戦だ。沙織が入っているところへ乱入するのだ。
 五分くらい待って俺は浴室へ向かった。脱衣所には沙織の服が置いてある。
 半透明のガラス越しに沙織の裸が見える。チャンスだ。
 俺は勢い良く戸を開け中に入った。
「きゃあっ」
 沙織が戸が開く音に驚いて声を上げるが、すぐに俺だと気が付いて、両手で体を隠して反対を向く。
 プリンとしたお尻が丸出しだ。ベッドの上とは違う、濡れた体はとてもエッチな感じがする。
 俺のペニスは早くもむくむくと大きくなっていく。
「体を洗ってあげるよ」
「いいの、自分でできるから」
「遠慮しなくて良いよ」
「ダメ、恥ずかしいから……」
 さっき俺を責めた時の勢いはどこにもなく、体を丸め小さくなっている。
「いいから、いいから」
 俺はボディーソープを手に取り泡立てると、沙織を立たせて体に塗り広げていく。沙織の背中はとっても華奢で小さい。腰のくびれも、小さくて持ち上がったお尻も素晴らしい。
 俺は背中からお尻へ泡を広げながら、手触りを楽しむ。本当にスベスベで触っていて気持ち良い。それにお尻のプリプリ感は何とも言えない。思わず頬擦りしたくなる。それをぐっとこらえて、やわやわと少し強めに撫でて弾力を楽しむ。
 お尻の次は脚だ。ソープを足して、脚を一本ずつ洗っていく。細いのに柔らかい太ももから膝の裏にかけてを撫で回る。そして、膝の裏の窪みをくすぐってからふくらはぎへ移る。筋肉質すぎず適度にしまっているふくらはぎも感触を確かめる。ぷよぷよしてて面白い。
 体の後ろ側を心行くまで楽しんでから次に移る。前側はお楽しみに残して、腕に取り掛かる。
 俺はソープを手に取り、片手ずつ泡まみれにしていく。指が脇の下に当たると、沙織がくすぐったそうに体をよじる。
 何事も無いかのように俺は洗い続ける。指も一本ずつ丁寧に洗う。片手が終わればもう片方の手へ移る。もう逆ソープ状態だ。
 さあ、いよいよ前側だと思ったところで俺の気配を感じた沙織が先回りをする。
「前はもう洗ったから、ありがとう」
 そう言って、シャワーで泡を洗い流そうとする。
 俺は沙織の手をやんわりと抑える。
「じゃあもう一回洗ってあげるね」
「いいの、もう綺麗になったから」
「お願い、洗わせて。お願い」
 俺は有無を言わせず、後ろから沙織を抱きしめる。お尻にペニスが当たり気持ち良い。
 そして、両手で乳房を揉み解す。早くもしこり始めている乳首が手の平に当たって面白い。
「あん、ダメェー、もう洗ったのにー……」
 沙織が甘い声で言う。
 俺はそんな声は無視して沙織の体を楽しむ。ソープですべりが良くなっているので、普通とは違う手触りだ。
 ムニュムニュチュルンという感じで、これは面白い。
 手の平だけでなく、肘から先の全部を使って、沙織の胸を撫でまわる。
 片手で両方のおっぱいをイジメながら、もう片手を沙織の股間に伸ばす。
 泡でよく滑るので、お尻の穴からクリまで一気になで上げる。
「あぁーん、そこはもう洗ったぁー……」
 沙織は言葉とは裏腹に俺が手を動かしやすいように脚を軽く開いている。
 何度も繰り返していると、泡とは違うぬめった液体が湧いてくる。
 俺も興奮してきて、ペニスを押し付けると同時に、沙織の耳をカプッと甘噛みする。
「耳はダメェー……」
 沙織はジタバタして逃げようとするが、その抵抗は弱く、本気で逃げようとしてない。
 俺は耳をカプカプしたり、チロチロしたりしながら、クリを重点的に責めていく。
「あん……、ほんとにダメなのにー……」
 三ヵ所責めに沙織は早くも溶けている。異常なほど感じているみたいだ。浴室の中で立ったままという初めての状況に興奮しているのか。
 カクッと何度か膝が落ちそうになる。その度に俺は沙織を持ち上げ立たせてやる。
「もう、ダメ……、立ってられない……」
 沙織の声はもう本当にダメそうな感じだ。このまま続けて滑って怪我したら大変だ。俺はクリをこするのを止めた。
 でも、俺はペニスを沙織のお尻でこすられ、かなりのところまで来ている。このまま終わると息子がかわいそうだ。
「口でしてくれる」
 俺がお願いすると沙織はうなずいた。
 浴槽の縁に腰掛け、脚を大きく開くと、沙織はその間にしゃがんだ。シャワーで泡を流すと、パクッと咥えた。
 今日はもう二回も出しているので余裕がある。沙織のフェラを楽しむことができる。
 沙織もそのことは分かっているのか、ただ咥えるだけではない。横咥えしたり、竿を舐めたり、先端・カリ・裏筋と部分ごとに責めたりと、色々やって楽しませてくれる。
 愛情がたっぷりつまった美少女のフェラが気持ち良くないわけが無い。しかも時折、上目遣いで俺の事を見て、気持ち良い? と目で聞いてくる。
 俺はうなずきながら、沙織の頭を撫でてやる。
 そうしてフェラを満喫しながら、俺は一つの事を考えていた。顔面射精。ぶっかけだ。
 ぶっかけは髪に付くと取るのが大変だし、顔を洗わないといけないので、まだやったことが無い。
 今なら、洗い落とすことが出きる。チャンスだ。
 沙織の綺麗な顔に精液をかける。考えただけでペニスが一回り大きくなった。
 沙織も俺の変化を感じ取り、ラストスパートに入る。
 唇をきつく締め、頭を激しく上下させる。そして片手で袋をやさしく揉んでくる。
 精液が込み上げてくる。射精は近い。
「顔に、顔に出して良い?」
 俺は思い切って沙織に聞いた。
 沙織は一瞬驚いた顔をしたが、数秒後にうなずいてくれた。
 俺の興奮は一気に振り切れた。沙織の顔に掛ける。沙織を本当に文字通り汚すんだ。
「おおおぉー……、出すよ。顔に、顔に掛けるからね」
 沙織はフェラを止めることなく何度もうなずいた。
 精液が急激に込み上がってくる。沙織の動きも最大スピードだ。
「あぁー、出すよ。沙織の顔に出すからね。おおおおぉー……」
 俺は最後の瞬間、ペニスを引き抜くと、先を沙織の顔に向けた。
 ぶしょわわわわー……、ぶしゅわー……、びしゅううううー……。
 沙織がやや上を向き、目を閉じて精液を顔に受ける。少し赤らんだ顔に白濁液がまぶされる。
 初顔射に大興奮の俺は大量の精液を撒き散らした。額から、目、鼻、口、あごまでかかっている。一部は髪の毛まで飛んでいる。
 白く汚された沙織の顔を見て、正直綺麗だと思った。沙織の美しさは俺の顔射くらいでは微塵も揺らがない。逆に美しさを増したような気さえする。おれは沙織の顔に見とれてしまった。
 沙織が鼻で息ができなくて、口を開ける。上から垂れてきた精液が唇を通り、口の中へ入っていく。沙織は舌で唇をぐるりと一周、精液を舐め取る。
 そして手探りでペニスを掴むと先端に吸い付いた。
「うっ」
 俺は思わず声をあげてしまう。
 沙織はチュルッと精液を吸い上げてから言った。
「良かった?」
 その一言で俺は急に罪悪感が込上げてきた。猛烈に悪い事をしてしまった気持ちになる。
 俺は急いで沙織を立たせると、シャワーを顔に掛けて精液を洗い流す。
「うん、すっごく良かったよ。ゴメン。酷いことして。もうしないから」
 俺は髪の毛に付いたのも、丁寧に洗い落とす。
「いいの、直樹さんが満足してくれたら、嬉しいから」
 沙織がじっと俺に洗われながら言う。
 なんて良い子なんだろうと俺は心から思った。こんな良い子に、俺は何て酷い事をしてしまったのかと、落ち込んでしまう。
 もう絶対沙織は手放さないと俺は一人誓った。

第十四話へ

web拍手 TOPへ戻る
書霊:目次へ戻る
第十二話へ戻る

動画 アダルト動画 ライブチャット