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絶対神の遺産:第5章

 真一は自分でも異常体質だと思う。だが、体調はすこぶる良い。あえて言うと、セックスの後にとても喉が渇くくらいだ。これも、精液の量と汗の量を考えれば仕方が無いだろう。問題と言えないほどだ。
 病院に行くつもりは全く無かった。だいいち、言ったとして何て説明してよいのか分からない。
 自分のチンコの匂いを嗅がせると女の人がメロメロになるんです。そんなこと言って信じてもらえるとは思えない。
 万が一信じてもらえたとして実験台にされたり、この体質を直されたりするのはまっぴらだ。
 せっかく手に入れた力をもっともっと使わないことには気がすまない。
 そんな真一にも不安と不満はあった。
 不安は恵美の妊娠だ。これまで恵美とはナマでしかやっていない。恵美が生理の時以外は毎日何発も中出ししまくっている。これではいつか妊娠してしまうだろう。すでに妊娠しているかもしれない。十八歳で父親になるのは考えたくない。しかし、当の恵美本人が避妊を望んでいないのだから仕方が無い。
 できたらできた時のことだと思うことにした。
 そして不満とは恵美が生理のときにセックスができないことだ。
 真一はそれまで生理のことを良く知らなかった。月に一回、数日間血が出るくらいの知識しかなかった。
 恵美が生理の時に、嫌がるのを無視して無理矢理ショーツを脱がして、大量の血を見て衝撃を受けた。これほどたくさん血が出るとは思ってもいなかった。それ以来、恵美が生理の時にはフェラだけで性欲を発散するようにしている。
 それに恵美も生理中は性欲が減り、精液中毒の症状も治まるようだった。
 他にも不満はある。恵美の仕事が不規則なので、どうしても恵美を抱けない日がある。出席重視の為にサボれない授業や試験の時は、学校へ行かざるを得ない。
 もう学校なんかどうでも良いと思っているが、二十歳になって自活するまでは親の言うことをある程度聞いておかないといけない。
 事故以来真一は性欲がどんどん強くなってきている。今では毎日最低でも二発は抜かないと、一日中勃起しまくって大変なことになる。
 普通の青年なら自分で処理するところだが、一度女性の体を知ってしまった真一にそれはできなかった。
 そのため、恵美に出せない日は何とか勃起を隠しながら一日をやり過ごしていた。
 真一がそんな不安と不満をかかえていた時のことだった。
 恵美が日勤でいないある日、真一は合鍵で恵美の部屋へ入り、勝手に恵美のアルバムを眺めていた。恵美の若い時の顔でも見てみようと思ったのだ。
 今でも年に似合わない純情そうな顔をしているが、恵美の若い頃はそれに拍車をかけて、エッチなことなど何も知らないような顔をしている。この女の子を犯して自分の物にして性奴隷のようにしていると考えると、頬が緩んでしまう。
 そうして真一が一人にやけていると。一枚の写真が目に留まった。
 女性ばかりが二十人以上集まっての集合写真だ。日付は一昨年、全員きちんとした格好で、どこかのホテルみたいな所で撮られている。
 もちろん恵美も写っている。二年前だけあって、今より少し顔が若い。
 恵美が綺麗なのはもちろん、恵美以外も平均レベルが高い。ほとんどが街を歩けば声を掛けられそうな女性だ。
 その中で恵美の他に特に目を引く美人がもう一人居た。
 背が高く、頭半分他の人より飛び出ている。
 ちょっと性格がきつそうな感じだが、ややスリムな体型に、黒くて長い髪、切れ長の目、すっと通った鼻筋、形の良い唇。街ですれ違ったらみんなが振り向くレベルの美しさだ。
 カチッとしたスーツの雰囲気からすると、硬い職業に就いている感じがする。
 それを見て真一の欲望に火が着いた。
 こんな気の強そうな女性をヒィーヒィー言わせてみたい。
 焦らして焦らして、自分からチンポが欲しいと言わせてみたい。縛っていじめるの良いかもしれない。それとも、死にたくなるほど恥ずかしい思いをさせてみるのはどうだろう。
 考え始めると真一の妄想はとどまる事を知らなかった。

 恵美が帰ってくると真一は早速聞いてみた。
「恵美さん、この写真は」
「えっ、あ、高校の同窓会の写真です。卒業五周年の時のです」
 恵美は何事も無いようなふりをしているが、誰が見ても分かるくらい動揺している。
「そうなんだ。それじゃあ、この人は」
 真一が例の美人を指差して聞いても恵美は答えなかった。真一が良からぬ事を考えているのを見抜いていたからだ。
 恵美は、最近真一の欲望を処理し切れていないことを分かっていた。二人の都合が合わない時もあれば、自分が生理の時もある。それに真一の性欲は底なしだ。いつも先に自分がダウンしてしまう。
 不思議な力を持っている真一が我慢できなくなる時が来るかもしれない。そう予感していた。
 最初が変な始まりで、今も会うとセックスだけで、付き合っているとは言いにくい状況だ。
 それでも何回も会っていれば情が湧いてくる。その真一が他の女性に目を向けて面白いはずが無い。
 自分が知らないところでこっそり浮気するならまだしも、こうも堂々と他の女性の事を尋ねられて、ほいほいしゃべるわけにはいかない。
 もし真一の力が自分以外にも効くようなら浮気し放題になってしまう。
「ねえ、教えてよ」
 真一は甘えた声を出しながら、恵美へ体をすり寄せた。
 だが、そんなことで恵美の口を開かせることはできなかった。
「キスしてあげるから、教えて」
 そう言うが早いか、真一は恵美の口をキスで塞いだ。
「んっ、んんっ」
 恵美が形ばかりの抵抗をするが、すぐにあごの力が抜けて口が開き、真一の舌を受け入れる。
 真一はここぞとばかりに、恵美の口の中を舌でかき回し、唾液を垂らしこむ。恵美がそれを美味しそうに飲み込んでいく。
 恵美の体から力が抜けてふにゃふにゃになるまでキスを続けてから、真一はようやく口を離した。
 それから恵美の後ろへ回り、両手で胸を揉み解しながら、耳元でささやく。
「ねえ、恵美さん、教えてよ。もっと、気持ち良くしてあげるから」
 媚びるような声色でお願いをする。
「んっ、ダメ、です。んんっ、絶対、悪いこと、うっ、考えてます」
 真一はちょっと意外だった。写真の相手のことくらいすぐに教えてもらえると思っていた。たったそのくらいのことで恵美がここまで抵抗するとは考えていなかった。
(考えてることがバレてるかな……)
 セックスについて少しは分かった気になっていたが、女心はまだまだ難しい。
 こうなったら、体に聞いてみるしかない。
 真一は恵美の股間へ手を伸ばした。
 真一によって感じやすい体へされてしまった恵美は、もうショーツを湿らせてしまっている。
 割れ目に沿って指でやさしくこする。真一はこの一ヵ月で驚くほど女性の体の扱い方を覚えていた。毎日のセックスでぐんぐんテクを伸ばしている。
「もう、濡れてますね。俺の指はどうですか。気持ちいいですか」
 首筋から耳にかけてをペロペロしゃぶりながら、片手で服の上から乳首を摘み、片手でショーツの上から割れ目をなぞる。
 真一は恵美が我慢しきれなくなって、自分から求めるのを待っていた。
「やっ、いや、あん、んっ、んん、んぅ……」
 真一の唾液をたっぷり飲んで発情している恵美にとって、服の上からの焦らすような愛撫はたまらない。
 体の奥が疼き、切なさで体がモジモジしてしまう。
「ほら、ここ、気持ち良いでしょ。頭がバカになりそうな感じでしょ。もっと、こすってあげますね」
 真一が爪の先でクリをかりかりこする。布越しのじれったい快感がツーンと恵美の頭に響く。
 もっと強くやって欲しい。でも、この微妙な快感も気持ちいい。どこか甘酸っぱい感じがする快感だ。
 恵美はクリに意識を集中して、その切ない快感を十分に味わう。
 恵美がその感覚に没頭しようとした時、突然真一の指が離れた。
「えっ、あっ」
 さぁーっと快感の波が引いていき、恵美は何が起こったのか分からない。
 首を捻って真一の顔を見ると、ニヤニヤした顔で自分を見ている。
「続けて……」
 恵美は消え入るようなかすかな声で言った。それが恵美の恥ずかしさの限界だった。
「でも、恵美さん、俺の質問に答えてくれないしなぁ。じゃあ、恵美さんの言うこと聞いたら、俺の質問にも答えてくれる?」
「それは……」
 恵美は言いよどんでしまう。
 続けて欲しい。体はどうしようもないほど疼いている。さっきは、その疼きに絶妙な強さで、心の底から気持ち良かった。もっとあの感覚を味わいたい。体は快感を求めている。でも、ここで言いなりになれない。
 恵美が体の疼きと戦いながら自問自答していたら、真一が助け舟を出した。
「仕方ないなあ。恵美さんの気が変わるように、俺のチンコをしゃぶりますか」
 言うが早いか、真一は下半身裸になった。
 そして、恵美の肩を押して床に座らせると、顔の前にペニスを差し出した。
 すでに硬くそびえ立ち、ちょうど恵美の目の前の高さだ。
「さあ、好きにしゃぶってください。写真のことはその後で考えましょう」
 真一がペニスの裏筋を恵美の顔へこすりつける。
 だが、恵美はすぐには動かなかった。
 ここで真一のペニスを口にしてしまうと、もっと体が刺激を欲しがってしまう。そして、最後には我慢できなくなってしまう。
 今日はまだ真一の精液を受け入れていないので、禁断症状の出掛かっている体は本能的に真一を求めてしまう。
 ペニスが顔に押し付けられて、自然と男の匂いが鼻に入ってくる。それを嗅いだだけで、鼻の奥や頭が熱くなってくる。
(あぁ、ダメ……)
 ダメだと分かっているのに、止められない。半ば無意識に口を開いていた。
(我慢しなきゃ。ダメになっちゃう。ダメよ。絶対にダメ)
 頭では分かっていても、目を軽く閉じて、口を突き出し気味にして受け入れる体制を取ってしまう。
 そこで真一がすっと腰を押し出した。
 亀頭がにゅるんと恵美の口の中へ滑り込んだ。
(来た……、美味しい……)
 口の中へペニスが入るだけで恵美の頭の中は白くなり、何も考えられなくなっていく。
 理由は分からないが、真一のペニスは美味しい。普通に考えたらありえないことなのに、本当に美味しく感じてしまう。
 張り詰めてプリプリした亀頭の感触もいいし、舌に当たる縫い目の複雑な形状も面白い。唇の引っかかるカリの弾力も楽しいし、何より先端から滲み出てくる汁が何より美味しい。
 フェラを続けているうちに、どんどん体は熱くなり、思考力を奪われていく。
 フェラのことしか考えられなくなり、射精を待ち望んでしまう。
 恵美は夢中でフェラを続けた。
「恵美さん、美味しいですか。もっと、いっぱい味わってくださいね」
 恵美は濁った半開きの目を真一へ向ける。その目の焦点はぼやけてしまっている。
 両手で真一の腰を掴み、ペニスをの汚れをこそぎ落とすように唇でしごく。そして、ペニスから滲み出るエキスを口の中に溜まった唾液と一緒に飲み込んでいく。
 何も言われなくても唇を締めて、舌を複雑に絡めて真一を気持ち良くしようとする。
 少しでも早く精液を出してもらうために、この一ヵ月の間で恵美が自然と覚えたテクだ。
 一方真一も、この一ヵ月でペニスが鍛えられ、ちょっとやそっとのことでは射精しなくなった。フェラなら、かなりの時間耐えられる。
 そうなると、恵美はさらにテクを磨いて精液を絞り取ろうとする。
 イタチごっこみたいな感じで恵美のフェラテクと真一の耐性は向上してきた。
「恵美さん、そろそろ今日の一発目いきますよ。よく味わってくださいね」
 それを聞いた恵美の動きが激しくなる。頭を動かすスピードが上がり、吸引が強くなる。
「そ、そう、いいですよ。あっ、そのまま、続けて。そう、おぉ、舌、舌をもっと絡めたり、先端をほじくるように」
 言われるがまま、恵美の舌が亀頭に絡みついたり、先端を高速でレロレロレロレロと責める。
「そっ、そう、それ。んんー、いきますよ。んっんんんんぅー。で、出ますよ。おっ、おおおおおぉーー……」
 その瞬間ペニスが一回り大きくなり、亀頭がぶわっと膨らんだ。
 そして、先端から熱い塊のような濃い精液が噴き出した。

 ぶぶぶぶぶぶびゅー、びゅーぶりゅりゅりゅりゅりゅっ、びゅるびゅるびゅるびゅるびゅるー……
 真一の精液は普通の人と比べて何倍も濃い、同年代の男と比べても一目瞭然の濃さがある。その日の一発目は
特に濃い。
 まさにゼリー状の粘度がある。舌で押すと弾力を感じるほどだ。
 その粘度を持った塊が何度も何度も恵美の口の中へ叩きつけられる。
 恵美はその熱さと圧力に無上の喜びを感じてしまう。
 さらに真一の射精は量も凄い。射精時間も長くなかなか終わらない。
 びゅくっ、びゅくびゅくびゅくびゅく、びゅるるるるっ、びゅるるるるぅーー……。
「ほおおおおぉー……、吸って、吸って、吸って。もっと吸って」
 真一がびくん、びくんと大きく体を震わせながら言う。
 精液の濃さと量に比例して、真一が感じる快感は人より何倍も大きい。あまりの気持ち良さに、電気を流されたみたいに体を震わせてしまう。
 びゅくびゅくっ……、びゅるるっ……、ぴゅるるっ、ぴゅっ……。
「ふぅんー……」
 長い、長い射精がようやく終わり、真一は一息ついた。
 余韻で腰の周りがピリピリしている。精液の出しすぎで、お腹の奥に軽い痛みがある。ギリギリまで我慢したおしっこを一気に出した後の感覚に近い。
 そして、ペニスはまだ恵美が咥えたままなので、唇に挟まれ、くすぐったいような気持ち良さがしている。
 爽快な一発だった。真一は満足すると、ゆっくりペニスを引き抜いた。
 抜く時に亀頭がこすれて鋭い刺激が走る。
 恵美がこぼさないよう器用に口を閉じ、少し上向き加減になる。口の中は精液で一杯のはずだ。
「こぼさないように、全部飲むんですよ」
 恵美は真一の言葉を待たずに、精液を飲み始めていた。
 精液を口に溜めているだけで、口の中がかぁーっと熱くなり、それを飲み込むと食道から胃にかけてが熱くなってくる。ウィスキーをストレートで飲んだような感じだ。
 そして酔いが回るのはお酒より早い。頭の奥から手脚の先まで熱くなり、ドクンドクンと脈を打ち始める。
 溜まった精液を全部飲み終わる頃には、動悸まで激しくなっている。
「ちゃんと全部飲みましたか。じゃあ、チンコを綺麗にしてください」
 恵美は少しふらつきながら、再びペニスを咥えた。
「味がしなくなるまで、綺麗にしてくださいね」
 恵美はペニスの汚れを舐め取っては飲み込んでいく。精液は貴重なので一滴たりとも無駄にできない。
 言われなくても、恵美は根こそぎ舐め取るつもりだった。

「ちゃんと口の中を綺麗にしてきました? うん、それならキスしましょう」
 精飲、お片付けフェラ(フェラの後の綺麗にするフェラを真一はこう呼ぶ。中出しの後のお掃除フェラと区別するため)が終わり。口をゆすいで戻ってきた恵美に真一が声を掛ける。
 恵美が引き寄せられるように真一へ近寄り、唇を奪われる。
 もう、完全な精液酔いの状態で、意識もかすれてしまっている。
 真一は恵美に舌を出させてそれを吸いながら。左手で胸を揉み、右手をショーツの中へ滑り込ませた。
 そして、そのまま指が恵美の中へ侵入を開始した。
「んふううううぅーー」
 指が入ってきただけで恵美は塞がれた口から大きなうめき声を出してしまう。
 真一の指は少しの間恵美の中をさまよった後に、すぐに目的の場所を見つけた。
「ココっ! ココでしょ。恵美さん、ココをいじられるの好きだよね」
 真一が指の腹で恵美の弱点をソロリソロリと撫でた。
「あはぁあっあっあああーー……」
 恵美の中で大きな快感が頭まで突き抜ける。もう、全てがどうでもよくなるような快感だ。
 指だけで、イキそうになり、目の前に星が飛んだ。
 体が震えて、おしっこが漏れそうになる。腰が痺れて、足の裏や背中にピリピリ電流が走る。
 体は絶頂寸前までいっている。だが、真一の指の力が弱いため、イケそうでイケない。
 もう少しでイケそうなのだ。後、ほんのちょっとで、目が眩むような絶頂に到達できる。
 それなのに、真一は力を入れようとしない。弱い力で丁寧にしつこく同じ所を何度も撫で続ける。
「も、もっと、強くして……」
 たまらず恵美は真一におねだりをしてしまう。
「ダメですよ、恵美さんが素直になるまで、このままです」
「イ、イカせて……。お願い……」
「写真の人のこと教えてくれますか」
「あ、あ、あ、あ……」
 恵美は正直写真のことはもうどうでも良いというか、もう写真のことなど考えてもいなかった。
 何のために、写真の人物を教えなかったかも忘れていた。
「分かりましたか」
「はい……」
「約束ですよ。じゃあ、いっぱい気持ち良くなってください」
 真一の指がさっきより、ほんの少しだけ強くなる。
「あっ、うっ、う、う、うぅー……」
 指だけなのに、それだけで恵美の頭の中は真っ白になった。
「恵美さん、あの写真の人の名前は?」
「み、三原、さん、んっ、あっ、い、いぃ」
 恵美が体を激しくくねらせながら答える。
「下の名前は?」
「涼子。涼子、さん、あっああああぁー」
「何してる人?」
「先生。学校の先生、あん、んあぁ、あ、あ、あ、あ」
 最初はかたくなに口を閉ざしていた恵美も最後は真一の指一本で全てを話すことになってしまった。

 例の美人は三原涼子という。
 真一はその時初めて聞いたが、恵美の卒業した高校はお嬢様学校で有名なところだった。幼稚園から小学校、中学校、高校、大学まである私立の女子校だ。真一ももちろん知っていた。入学金、授業料が高いことで有名だ。かなりのお金持ちか成績が優秀でないと入れない。
 恵美がそんな高校を卒業していたのは驚きだった。真一の漠然としたイメージでは看護師は普通の成績の人がなるものだ。有名高校の卒業生が看護師とは意外だった。
 そして、涼子はそこの系列女子大を卒業して母校の女子校で教師をしている。
 涼子の家はそれほど裕福ではないが、成績が優秀でかつ両親がその学園で働いていることもあり、その学校に通っていたらしい。
 恵美と涼子はそんなに仲が良いわけではなかったが、幼稚園から高校まで十五年間同じ学校へ通っていたのだ。同じ学年全員が友人みたいなものだ。二人も何回か同じクラスになっている。卒業後住んでる所が近いこともあり、年賀状のやり取りをしていた。
 お嬢様学校の美人教師。そんな美味しい話を真一が見逃すはずが無い。
「涼子さんを紹介してください」
「ダメです。絶対に、ダメです」
 涼子を呼ぶとどうなるかどうなるか分かっている恵美は強硬に拒んだ。
「紹介くらい、いいじゃないですか」
「紹介して、それからどうするんですか」
「それは、えっと……」
「やっぱり……」
 思ったとおりだと恵美は悲しそうな顔をした。
 恵美のそんな顔を見ても欲望に火が着いた真一はあきらめない。
 こうなったら、体に聞くしかない。真一は恵美の体を引き寄せ、抱きしめた。
 恵美は真一の体臭をたくさん吸い込み、唾液も精液もたっぷり飲んで、完全に発情しきっている。
 普通ならもう挿入しているところだ。しかし今日は違う。まだ、指しか入れていない。
 このまましゃべるまで焦らし続けるのだ。
 真一は恵美の服を脱がし、自分も裸になった。
 そして、恵美をベッドへ寝かせると、両脚の間で腹這いになった。
 恵美の太ももを抱えると、恵美の性器に口をつけた。
 恵美の性器はこれ以上無いほど濡れて、ドロドロになっている。そこへぴったり口をつけて、舌を一杯に伸ばして内側から恵美を責める。
「あんぅー……」
 恵美の腰が浮き上がり、真一の顔へこすり付けるように動く。
 真一は慎重に舌を動かし、恵美への刺激の量を調節する。恵美を焦らして、うんと言わせるのが目的なのだ。絶対にイカせてはいけない。
 最近真一は恵美の絶頂の予兆が大体分かるようになっていた。
 約一ヵ月間生理の時以外はほぼ毎日恵美を抱いた。それも一日に一回ではなくて、二回や三回、多い日には五回も抱いた。それだけ数をこなすと、相手のことが大体分かってくるものだ。
 恵美の感じるポイントはだいたい覚えたし、イク前の体の変化も分かるようになった。
 固く目をつむり、眉間に皺が寄る。手はシーツの上をさまよったり、掴んだり、時にはこっちへしがみ付いてくる。そして、膣壁がざわざわと違った動きを見せてくる。そうなると、イク寸前という合図だ。
 真一は恵美の状態をよく見ながら、膣穴の中で円を描くように舌を動かす。
 時々クリに吸いついては、指を入れて恵美の弱点であるザラザラした部分を軽くこする。
 恵美が少しでもイキそうな素振りを見せたら、すぐに舌を離し指を抜いて、口を太ももへ移動させる。
 そして、そこにある性感帯を舐め回したり、太ももの付け根の柔らかくて感じやすい部分をペロペロ舐める。
 真一はその作業を延々繰り返した。

 普通の女性でもそんなことを続けられたらたまらない。
 恵美は真一によって感じやすい体にされている上に、完全に発情させられている。
 恵美がいくら上品で芯が強くても、これには耐えられなかった。
「お願い、入れて……。もう入れてください」
 自分から男を求める恥ずかしさに、恵美は真一へ聞こえるか聞こえないかの小さい声で言った。
 普段の自分なら絶対言わないことだが、今はそんなことにかまっていられないくらい追い詰められていた。
「あの先生を誘う気になりましたか」
 真一が指の動きを止めないで落ち着いた声で答える。
「それだけはできません」
「ああ、分かった。自分だけで俺のチンポを独り占めしたいんですね」
「違う。違います。つらいんです。お願い入れて」
 どれだけ恵美が挿入をねだっても真一は入れない。
「じゃあ、気が変わるまで、もう少し俺の指を楽しんでください」
 真一はまた恵美を焦らす作業に戻った。

 恵美は限界だった。
 体中が、特にお腹の奥、子宮が燃えるように熱い。そして、ズッキン、ズッキンと脈動が分かるくらいに疼いている。
 イキそうでイケないのが何よりつらい。いらいらして、もどかしくて、じれったくて、どうして良いか分からない。
 刺激を強くしようとして腰を動かすと、すぐに真一の指は外に出て行ってしまう。
 恵美は狂おしさに耐えながら真一の指になぶられるしかなかった。
「このままやめてもいいんですよ」
 真一の冷静な声が響く。
 続けられるのも苦しいが、ここでやめられたら、間違いなく自分は狂ってしまう。
 もう一刻の猶予も無い。これ以上はどうやっても我慢できない。体の疼きは頂点に達している。頭がおかしくなりそうだった。
(もう、無理……)
 恵美はついにあきらめた。
 もう自分はこの男に逆らえない体にされてしまった。言うことを聞くしかないんだ。
 恵美の心が折れた瞬間だった。
 そうなると、恵美が堕ちるのは早かった。
「分かった。分かったから。誘う、誘うから入れて。早く入れて」
「嘘じゃないですね。約束ですよ」
「する、する。約束するから。だから」
「じゃあ、ご褒美です」
 真一はしてやったりと、満足気な笑みを浮かべながら、体を起した。そして、ペニスの先を恵美の性器へ合わせると一気に貫いた。
「ひぅーーん」
 真一が入っただけで、恵美の体は大きく仰け反り、白く美しい喉が晒された。
 最初の一突きで恵美は大きな絶頂に襲われていた。体が分解するかと思うくらいの今まで経験した事の無い大きな絶頂だった。
「続けて行きますよ」
 真一はペニスを根元まで入れると、軽く腰を回してなじませた。
 そして、激しいピストン運動へと移った。
「んんんんふぅー、ああああ、あぁ、突いて、もっと、突いてー」
 恵美が我を忘れて叫ぶ。
 理性が全て吹っ飛んでしまう、快感の波に襲われていた。
 今から自分の友達を売ってしまうことも忘れていた。
 完全に頭の中は真っ白になり、もう、ペニスのことしか考えられない。
 真一の太くて固いペニスが自分の体を押し広げて入ってきて、子宮を押し上げ、カリで肉襞を削りながら出て行くことだけを考える。
 快感が大きすぎて、どうにかなりそうだった。いや、そんなことすら考える余裕は無かった。
 ただ、ただ、叫んで、快感に翻弄されることしかできなかった。
「恵美さん、オマンコで俺のチンコをしゃぶるような感じで、あそこを締めるんです」
 恵美は真一に言われて反射的にお腹に力を入れていた。
「そっ、そうです。いいですよ。そのまま続けて」
 性器を締めると、真一のペニスがよりリアルに感じられて、快感がさらに大きくなってしまう。
「あ、あ、あ、す、すごい……。広がる……。中が広がる……。んふぅー……。あ、あぁ、削れる……。今度は、削れる……」
 恵美の口から、頭に浮かぶことがそのまま出てしまっている。
「あぁんぅ、い、いい、いいよぉ。気持ちいいよぉ。気持ちよすぎるよぉ。やぁん、バカになっちゃう」
 幼児退行したかのように言葉遣いまで変わってしまっている。
「いいんですよ。もっと、もっと感じて、バカになってください。俺の前ならバカになってもいいんですから。もっと感じまくってください。ほら、これはどうです」
 真一はペニスを根元まで押入れ、そのまま腰を回し始めた。
「そ、それ、す、すご……、あっ、い、いい、いいよぉ。奥が……、奥に響くぅー」
「こういうのはどうですか」
 真一はペニスをいったん抜いて、腰を落し気味にして膣の前側の壁をこするようにしながらゆっくりピストンした。
「んんんんぅーー、そ、そこ……。ダ、ダメ、あああああぁん、そ、それ、ダメェー……。削れるー、削れちゃうー……」
 恵美の声は半泣きの状態になっている。
「でも、気持ちいいでしょ。恵美さんの中がヒクヒクして、美味しい、美味しいって言ってますよ」
「ダメェーん、ダメなのー」
 恵美がすっかり幼児化してしまっている。
「気持ちいい、気持ちいい、気持ちいいー……」
「俺にしがみついて。ギュッとして」
「いいぃー、いいのぉー、死ぬぅー、死んじゃうのぉー」
「恵美さん、そろそろ、いきますよ」
「うん、来てー。来て来て来てー……」
「精液欲しいですか」
「欲しい。欲しいのー。出して、お腹の中に一杯出して。熱いの一杯出してぇー」
 恵美が真一の体を抱きしめながら、頭を振り乱して叫ぶ。
「い、いきます。出るっ。出ます。おおおおおぉー……、おっ、おっ、おっ、おおおお……」
 どりゅるるるるー、ぶりゅるるるるる、びゅくびゅくびゅくびゅくぅー……。
 二回目とは思えない凄い量の精液が恵美の一番深い所へ叩きつけられる。
「熱いっ……」
 恵美が反射的に言った。
 ぶびゅっ、ぶびゅぶびゅっ、びゅるびゅるびゅるびゅる、
 最後の一滴までしっかり出し尽くして真一は恵美に覆いかぶさった。
 長い射精の快感に真一も少し疲れていた。
 二回の絶頂で恵美はぐったりして動こうとしない。
 真一はまだ固さが残るペニスをゆるゆると動かして、恵美にうめき声を上げさせる。
「約束ですよ。涼子さんをこの部屋に呼んでくださいね」
 恵美はかすむ意識の中、小さくうなずいた。
 こうして真一は恵美を完全に言いなりにすることに成功した。
 そして、涼子が恵美の部屋へやってくることが決まった。

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