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絶対神の遺産:第1章

 真一は今日何度目か分からない溜息をついた。
 入院して四日目、いい加減寝てばかりいるのに飽きてきた。やることがないといって昼寝をすると夜に眠れなくて困ってしまう。かといって、テレビを見ても昼間に面白い番組をやっているわけではない。
 どうして、病院の中にレンタルビデオ店を作らないのだろう。それか、病室でケーブルテレビかCSを見られるようにすれば良いのに。きっと儲かるはずだ。医療関係者は入院患者の事を真剣に考えていないし、経営努力をするつもりが無いのだろうか。
 仕方なく、真一は何度読んだか分からないマンガを手に取り、もう一度読み始めた。

 真一がセリフを覚えてしまうほど繰り返し読んだマンガをめくっていると、ノックの音がしてドアが開けられた。
「川口さーん、入りますよー」
 優しげな声とともに看護師がカートを押して入ってきた。
 真一の退屈は吹き飛び、急に動悸が激しくなった。真一の担当看護師の恵美がやってきたのだ。
 面白くない入院生活で唯一の楽しみが恵美の顔を見ることだ。
 噂で聞いた話だと、大学の看護学科を卒業して看護師になって三年目の二十四歳。真一が今まで会った人の中で一番綺麗だ。癒し系というか、笑顔が素晴らしい。恵美の笑顔を見るだけで怪我が治りそうだし、一緒にいるだけで幸せな気持ちになれる。
 背は普通くらいで特別スタイルが良いというわけではないが、白衣がとても似合っている。看護師になる為に生まれてきたような人だ。
 そんな恵美を真一はとても好きだった。
 専門学校入学早々、一時停止違反の車に跳ねられて入院することになったが、恵美が自分の担当になったことは人生最大の幸運な気がする。
 事故の相手が小金持ちのおじさんだったので、せめてものお詫びと病院の個室代を出してくれている。そのおかげで、恵美と二人きりになれるのだ。そのおじさんには感謝したいくらいだ。
 恵美が来るたびに、フラグ立て、フラグ立てと念じるが、現実は厳しく何も起こらない。いくら祈っても、一生の内に一回は来るというラブコメ運が発動しない。人生は上手くいかないものだ。
 普段女性と二人きりになることのない真一は恵美の顔をチラチラ盗み見ることしかできなかった。
「今から、体拭きますね」
 恵美が準備をしながら話しかけてくる。
 真一は入院以来風呂に入っていなかった。病院に運ばれた時は打ち所が悪く意識が無かった。すぐに意識は戻ったが、二日目、三日目は頭を打っていたこともあり、検査がいっぱいで風呂どころではなかった。それに、脚のすねに少しひびが入っていて、ギプスを着けているので簡単には風呂に入れない。
 季節は五月、外の陽気が病室にも入り込み、体がネチャネチャして気持ち悪かったので、体を拭いてもらうのはとてもありがたい。
「じゃあ、上を脱いでください」
 貧相な体を好きな人に見られる恥ずかしさに、真一は心の中で一人露出ごっこをして楽しんでしまう。
 上半身裸になると、恵美の手が肩に触れ、背中に暖かいタオルが当てられた。
 体がさっぱりしていき、気持ち良い。それとは別に、肩に置かれた恵美のヒンヤリする手が気になって仕方が無い。生まれてこのかた女の子と付き合ったことが無いので、体に触られただけで興奮してしまう。
 ドクッ……、ドクッ……。
 男性器へ血が流れ込み、むくむくと大きくなってしまう。
 何日も抜いていないので、少しの刺激でもチンコが反応してしまう。
(鎮まれー、鎮まれー、落ち着け、俺)
 慌てて関係ない事を考えてチンコを大人しくしようとするが、一度活動を開始したチンコを鎮めることは簡単ではない。
「どこか痛い所はないですか」
「は、はいっ、大丈夫です」
 真一は勃起が見つからないかとドキドキしてしまう。
 恵美が上半身を拭き終わり、タオルをゆすぐ。
「上を着て、下を脱いでもらえますか」
(やばい。下はやばい。勃起が丸分かりになる)
 今でも、バレそうなのに、パジャマを脱ごうものなら一目瞭然である。
「やっ、えっ、いいです。下はいいです。自分でやりますから」
「遠慮しなくていいから、体をひねるとまだ痛いでしょ」
 恵美がばさぁーっと布団をはいでしまう。
 真一は股間を手で隠すが、隠すことで逆にもろバレである。
 一瞬恵美の動きが止まるが、すぐにまた、何事も無かったかのように動き始める。
「気にしないでいいの。よくあることだから」
 真一は急かされ、パジャマのズボンを脱ごうとした。お尻を脱いだところで、後は恵美が手伝ってくれる。
 自然と恵美の顔が股間へ近づき、真一の恥ずかしさは急上昇した。顔が真っ赤になり、体温が上がっていく。せっかくタオルで拭いたのに、変な汗が出てきてしまう。
「はい、脚を開いて」
 恵美が太ももから足首まで丁寧にタオルで拭いていく。脚を持ち上げるために恵美の手が直接触れると、それだけで感じてしまう。
(これ以上はヤバイっ)
 今にもガマン汁が出そうだった。ガマン汁でトランクスに染みを作ったりしたら、恥ずかしくてお婿に行けなくなってしまう。
 しかし、反対の脚を拭かれる頃には、トランクスは大きく山型になり、頂上は濡れて変色していた。
 もうダメだ。きっと、恵美さんはナース・ステーションに戻ってみんなにしゃべるだろう。
 全員で大笑いするんだ。これから看護師さんが来るたびに俺を見てクスクス笑うんだ。
 真一は絶望に打ちひしがれた。
「大切な所は自分で拭いてくださいね」
 脚を拭き終わった恵美がタオルをゆすぎながら言った。
「はい」
 真一がタオルを受け取るために手を伸ばすと、恵美の目が真一の股間をチラッと見た。横目で勃起具合をチェックしている。
「やっぱり、私が拭きますね。無理して悪化するといけないから」
「いや、いいです。いいです。ほんとに自分でできますから」
 体を拭くくらいで、そんなことになるわけがない。一人でトイレに行っても何とも無いのだ。そんなおかしな話は無い。
「看護師の言うことには従ってください」
 恵美が今まで聞いたことの無い、厳しい声で言う。
「はい、お尻を上げて……。早くっ」
 恵美の命令口調に真一は仕方なくお尻を上げた。もう恥ずかしくて死にそうだった。
 恵美がトランクスをずらす。チンコがまさにブルンという感じで現れた。バキバキに勃起している。仮性包茎で包皮がカリで引っかかり剥けきっていない。
(俺のチンコはこんなにデカかったか?)
 チンコは自分でも見たことがないほど大きくなっていた。好きな人に見られて興奮しているのか。しかも先端に透明なガマン汁が雫になっている。
 さらに、股間から真一が自分でも分かるくらい、モアアァーッと匂いが立ち込める。イカ臭いというか、珍味みたいな匂いだ。それに酸っぱい匂いまで混ざっている。
 真一はこの自分の匂いが嫌いではないが、人に嗅がれるのは猛烈に恥ずかしい。もう、穴を掘って入りたいくらいの恥ずかしさだ。
 それなのに、恵美の顔が必要以上に股間へ近づいている。
 そして、なぜか、恵美はトランクスを脱がしかけのまま、固まっている。
(えっ、何。なんで、止まってるの。ま、ま、まさか、匂いを嗅いでる……)
 恵美の胸が深呼吸をしているみたいに動いている。
(えぇー、何、何、何。なんで? 訳がわからん。どうしたらいいんだ)
 童貞の真一は信じられない状況にパニックになる。
 トランクスは半脱ぎで、美人看護師は勃起したチンコの匂いを嗅ぎながら固まっている。成年コミックでさえあまりない状況だ。
 その時、恵美が動いた。
(えっ、えっ、ええぇーっ!!)
 恵美の顔が触れんばかりにチンコの根元に近づいている。
 恵美の強い鼻息がチンコの根元に当たる。思い切り息を吸い込む音が聞こえる。あきらかに匂いを嗅いでいる。
 何日も風呂に入っていない。汗もかいている。匂いは相当にきつい。恵美はそれを無心で嗅いでいる。
 恵美の体がくねり始める。脚をこすり合わせている。顔が赤くなってきている。
(興奮してる?)
 顔を覗きこむと、目はトロンとして焦点が合っていない。口は半開きになっている。
 普段の優しく微笑む天使のような恵美からは想像できない顔だ。
 恵美の口から舌が出てきた。
(まさかっ)
 真一が目を見開き見つめる中、恵美の舌がタマに触れた。
(おぉー)
 恵美がチロチロとタマを舐め上げる。
(キスもしたことないのに、タマを、タマを舐められてるー……)
 恵美はタマを持ち上げて、裏側も丹念に舐めてくる。
(き、き、気持ちいいー……)
 ゾクゾクする快感が真一の体を登ってくる。気持ち良過ぎてチンコが勝手にビクビクと動く。
 タマを舐め終わった舌が今度は竿を舐め始めた。
 んんんんー……。
 真一は声が出そうになるのを何とか飲み込んだ。
 恵美は竿を全面漏れなく舐め上げる。裏筋を舐められた時、真一はあまりの気持ち良さに射精しそうになり、全身に力を入れ必死で耐えた。
(気持ち良すぎる……)
 オナニーとはレベルが違う。もう次元が違う気持ち良さだ。オナニーするのがバカらしくなってくる。
 世間のイケてる男達はこんな気持ち良い事をやってもらってたのか。ぶつけようのない怒りが湧いてくる。
 竿を舐め終わった恵美がついに亀頭に取り掛かった。
 先端にはガマン汁が雫となって浮かんでいる。恵美はそれをレロッと舐め取った。
(おおぉー……)
 真一の体を電気が走り抜けた。チンコが壊れたかと思うような、とても強い快感だ。こんな体験は初めてだった。
 恵美が蕩けた目でチンコの先を見つめている。そして口を丸く開けると、チンコをパクンと咥えた。
「おあああ……」
 これには真一も声を我慢することができなかった。
 恵美の口の中は未知の世界だった。熱くて、柔らかくて、ヌルヌルしている。息ができないほど気持ち良い。こんなに気持ち良いのは生まれて初めてだ。
 恵美が亀頭部分を丸ごと咥えたまま、舌で舐めている。舌が敏感な先端、カリ、縫い目へ当たる。
(夢か。夢なのか。俺は夢を見てるのか)
 真一が必死で快感に耐えながら下を見ると、恵美が口を大きく開けてチンコを咥えている。夢ではなかった。
 長い睫毛がフルフルと揺れていた。
 真一は視覚でもやられてしまった。
「恵美さん、恵美さん。ダメ、ダメです。出ちゃう。もう、もう出ちゃいます」
 真一の我慢も限界だった。タマはパンパンに張り、チンコはビクンビクンと震えている。もう出してしまうのは時間の問題だ。
 それでも恵美は止めようとしない。チンコを咥えたまま一心不乱に亀頭を舐め続けている。
「あぁー、ダメ。ほんとに、ほんとに出ます。離れて。恵美さん、恵美さーん」
 真一は手を握り締め、全身を突っ張って耐えるが、それでも我慢しきれなかった。亀頭がブワッと膨らむ。
「あっ、あっ、あっ、あっ、出るっ……。出ます。お、お、お、おほおおほぉー……」
 びゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅる、ぶりゅるるるる、ぶびゅるるるる……。
 物凄い量だった。真一も経験したことのない量の精液が噴き出していく。
「あ、出る、まだ出る……、まだ、出る……」
 びゅるるるるー……、びゅるびゅるっ、ぴゅるるるー……、びゅるっ……、ぴゅるっ……。
 いつもの二倍、いや三倍以上の精液が出ていた。
 真一は頭の中が本当に真っ白になり、目の前に星が飛んでいた。体がぶるるるっと震える。体に力が入らない。とくにチンコは溶けてしまったかのようだ。余韻で脚の付け根がピリピリと痺れている。
 快感の大きさといい、精液の量といい、人生最高の射精だった。
 真一は、はぁはぁはぁと激しく息をした。
 恵美はどうなったかと目を向けると、チンコを咥えたまま固まっていた。
「恵美さん?」
 真一が小さい声で呼びかけた。
 恵美は口の中の精液をこぼさないように、そっと口を外した。そして、口の中に溜まった精液をゆっくりと飲み込んでいった。
 ゴクリ……、ゴクリ……。
 恵美の喉が動く。間違いなく飲み込んでいる。
(飲んでる……。恵美さんが飲んでる……。俺の精液を飲んでる……)
 衝撃の事実を真一は信じられなかった。実際に自分の目で見ても信じられない。
 あの天使のような、穢れを知らない恵美が精液を飲む。
 またその顔がとてつもなくエロい。くっきり二重の目に長い睫毛、その目が潤み蕩けている。プリプリしてツヤツヤの唇の端からは、よだれか精液か半透明の液体を垂らしている。
「あ、あ、あの……、恵美さん……。恵美さん……」
 真一は状況がつかめないまま、恵美が心配で声をかけた。
 恵美は固まったままだ。
「恵美さん……」
「んっ」
 恵美がようやくこちらの世界へ戻ってきた。
 真一の方を向いた。そこで、自分が何をしているか気が付いたようだ。
 恵美が慌てて口の端を拭いた。もう漫画みたいにあたふたしている。まさに、あわわわわという感じだ。
「ご、ごめんなさい。あ、あ、あ、なんて、なんてことを……、い、い、行かなきゃ」
 恵美はベッドに落ちていたタオルを掴むと、カートを押し、逃げるように部屋を出て行った。
 後には下半身丸出しで、股間を唾液でベトベトにした真一だけが残された。
 そして、恵美はその日、もう現れることはなかった。

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