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一条流の戦い:第84章

「それはお姉ちゃんに任せなさい」
「私にもやらせてよぉ」
 武志は人の喋り声と体に何かが触れる感触で目が覚めた。
「おはよう。目が覚めましたね」
 重いまぶたを上げると目の前に心の顔のアップがあった。
「良く寝てましたね。昨日あれだけがんばったから仕方ないですね」
 武志は段々と昨夜の事を思い出してきた。一服盛られ、心に散々絞り取られたのだ。クスリの影響かまだ体がだるい。
 ふと違和感を感じ下半身に目をやると、布団は剥ぎ取られていて、まさにパンツを脱がされようとしているところだった。
 そこには見たことの無い二人の女の人がいた。
「おわぁっ!」
 いきなりのことに武志は驚いた。
「はじめまして、長女の京《みやこ》よ」
「私は三女の円《まどか》」
 二人が異様な状況にもかかわらず、しれっと自己紹介をする。
「私達三人姉妹なんです。父親は全員違いますけど」
 心が説明してくれる。
「な、何、やってるんですか」
「私達もおすそ分けしてもらおうと思って」
 京がさも普通のことのように言う。
「ダメですよ。ダメに決まってるじゃないですか」
「えぇー、どうして。心とはいっぱいやったんでしょ」
「昨日は無理矢理だったんです。変なクスリを盛られて、抵抗できなかったんです」
「じゃあ、またお薬使えばいいのね。それで言い訳立つもんね。そういうことにしといてあげる」
「言い訳じゃなくて、ほんとにそうなんです」
「これ見ても、武志さんの彼女は信じてくれるかな」
 京が一枚のDVDを取り出した。
「まさか……」
「昨日の夜のことは、ばっちり録画しました」
 心がにこっと笑う。
 どこまでも酷い話だ。薬でおかしくして、それを撮影するなんて、エロ漫画の悪人みたいなやり口だ。武志は怒りと諦めで言い返す気力を無くしてしまう。彼女のことだ、すでにバックアップも取っているだろう。ここで、取り上げても意味が無い。最悪、頼子のところへ届けられている可能性すらある。
「武志さんも、昨日は途中から喜んでたじゃないですか。私の中にあんなにいっぱい出して。お腹の中にまだ残ってるみたいです」
 心が武志の顔へ顔を寄せながら言う。お腹に手をやり、その顔はうっとりして昨夜の事を思い出しているみたいだ。
「昨日は凄かったです。初めてなのに、あんなに感じるとは思いませんでした。壊れちゃいそうでした」
「そんなに凄かったの。それじゃあ私も是非味見させてもらわないと」
 京が武志の下半身を剥き始める。
「私もー」
 円もそれを手伝う。
 武志はどうしようかと困ってしまった。クスリの影響かもしれないが、昨夜は確かに溺れてしまった。丹家衆の技に翻弄された。
 しかし、今、冷静に考えると、その技に非常に興味がある。
 長女の京は凄い美人というほどではないが、そこそこ綺麗なほうである。心みたいに不思議と色っぽい雰囲気を漂わせている。心より年上の分、さらに色っぽい。髪はショートで知的な感じがする。これでメガネでもかけてれば女教師みたいだ。
 それに対して三女の円は完全な童顔だ。顔だけ見たら中学生に見える。だが、体は思い切り発育していて、大学生といっても通じるだろう。本当の年がよく分からない。大学一年の心より年下ということは大きくても高校生だ。本人も自分の特性を理解しているみたいで、しゃべり方は舌足らずで可愛らしい。
 三姉妹をそれぞれ一言で表すなら、京がエロ・クール、心が小悪魔、円がロリっ娘というところか。ちょっと見は三人の顔は全然似ていなくて、姉妹とは思えない。だが、よく見てみると、目元の雰囲気が何となく似ている気もする。
 平安時代から朝廷の裏側で暗躍していた一族だけあって、それぞれ魅力的だ。
 それでも、武志は自分から積極的に三姉妹へ手を出すのに躊躇する。
「あんまり強情だと、応援を呼びますよ」
 心が武志を脅す。
「えぇー、まだ兄弟が居るの?」
「それは居ませんけど、代わりに従姉妹がいっぱい居ます」
 従姉妹とかも丹家衆の技を持っているのか。そんなのがさらに来たら、とんでもないことになってしまう。
「従姉妹もみんな武志さんに興味が有るって言ってるのを、なんとか我慢させたんですから。一応私が本家の中で相手に選ばれたからって」
 心が少し自慢げだ。
「分かったから応援呼ぶのはやめて。お願い」
 武志は泣きたくなってきた。なんで自分がこんな目に会うのか。頼子には協力こそすれ、敵対することは何もしていない。
 武志は早くも抵抗を諦めた。

 三姉妹は武志の足元で肉棒を奪い合っている。
 京が真ん中で肉棒を咥え、心と円が両側から竿や玉へ舌を伸ばしている。
「大きさはそこそこだけど、んん、味はいいわ。美味しい」
「これは私のよ」
「私にもやらせてー」
「私は長女として確かめる必要があるから」
「ずるい、ずるい」
 女三人寄ると本当にかしましい。
 武志は意地でも自分からは協力しないと決めたが、丹家衆三姉妹のトリプルフェラは強烈だった。心一人でも並みの人間なら数分と持たないテクなのに、それが三人がかりである。武志はすぐに勃起させられ、どんどん追い込まれていく。
「三人がかりで、んふぅ、ここまで耐えるとは、んふっ、硬さも、我慢強さも、なかなかね」
 京が感心した様子で言う。
「昨日あれだけ出したのに、一晩でここまで回復するとは、精力もなかなかです」
 心はまるで自分のことのように自慢気に言う。
 武志は自分の股間をただ見ていた。
 男として、三人の女性が自分の肉棒に群がる姿は興奮するものがある。それに心と円は武志の脚をそれぞれ自分の両脚で挟み、股間と胸を擦り付けてくる。これも中々気持ち良い。
 しかし、自分の体を評価するような事を言われては、ただ快感に流されるわけにはいかない。今はクスリも使われていない。こうなったら、絶対に先にイカせてみせる。一条流の技を見せてやると武志は思った。一条流を軽く思われてはたまらない。
「それじゃあ、年の順で私からね」
 京が起き上がり、武志へまたがろうとする。
「京姉さんにはエリートの婚約者が居るでしょ。これは私の」
 心がすかさず抗議する。
「そうだ、そうだ」
 円も心に同調する。
「心は昨日いっぱいやったんでしょ。ここは私に任せない。私がこの子の力を調べてあげるから。経験の少ない心じゃ良く分からないでしょ」
「ずるい。いつもそうやって、理由を付けて、美味しいところを持っていくんだから」
 心は京に頭が上がらないのか、しぶしぶ引き下がる。
「いいじゃない、心は今からいくらでも機会があるんだから。なんなら私の婚約者と交換しても良いのよ」
「そんなの、嫌よ」
「じゃあ、決まりね。それじゃあ、武志君、よろしく」
 よろしくと言われても武志はなんと答えて良いか分からない。こちらこそと言うのも変だし、そもそも自分は了承していないのだ。
 武志は返事をしなかった。
 婚約者がいながら他の男にまたがるのはおかしいと、武志は自分の事を棚に上げて思った。
 京は妹二人をどかせると、慣れた手つきで肉棒を掴み、滑らかに自分の体の中へ収めていった。
「んぅー……」
 武志は腹式呼吸で細く長く息を吐きながら、京の感触をじっくりと確かめた。
 長女だけあり、京の秘肉は入れただけで分かる極上品だった。処女だった心ほどの窮屈さは無いが、適度に柔らかく、繊細で、締まりは十分、それがやさしく肉棒へ絡みついてくる。秘肉の具合だけならS級クラスだ。
 これは油断するとまずいかもしれない。武志は気合を入れた。
 普段ならたっぷり愛撫をして女性に火を着けてから挿入するのに、今回は愛撫は無し。しかも自分は三人がかりでたっぷりフェラされ、もうある程度のところまできている。不利な状況だ。
 それに、京は心以上に何かの技を持っているかもしれない。
 一条流の誇りに掛けて、絶対に負けるわけにはいかなかった。

「私はピル飲んでるから安心していっぱい出してね」
 京が腰を動かしながら言った。
 さすがに長女だけあって、動きの滑らかさ、複雑さは心より格段に上だった。
 こうして京と体を合わせてみて、武志はS部隊が丹家衆の流れを汲んでいることが良く分かった。京や知香を頂点として、他の隊員や心はその劣化版というかサブセットなのだ。中国の香露や芳玲とは系統が違うし、力で押すようなアメリカの隊員とは次元が違う。
 頼子が香露を部隊に入れたのも納得だ。丹家衆とS部隊に中国の技が加われば世界一になれるだろう。世界は広いから、ひょっとするととんでもない実力の持ち主が居るかもしれないが、その時はまたその技を取り込めばいいだけだ。
 武志は自分の想像に少しだけワクワクしてしまった。
「いいわ。さすが一条流の男。美味しい。こんな味の男はめったにいないわ」
 武志が束の間考え込んでいた間も、京の動きは止まらなかった。
 京の腰が螺旋を描くように上下し、肉棒へ捻りの動きが伝わってくる。これは武志もほとんど経験したことが無い感覚で妙に気持ち良い。
 こちらも本気でいくぞ。
 武志は京の腰を掴むと下から突き上げ始めた。
「あぁ……、いい所へ当たってる。んぅー……、やる気になったみたいね」
 武志は角度を変え、深さを変え、秘肉を付いていく。亀頭の先から少しずつ気を流しながら、気の通り具合を調べることで、相手の感じるポイントを探すのだ。
 数分もしないうちに、武志は京の弱点を調べ上げた。京は感度も磨き上げられているようで、気の道はすでに太く通りやすくなっていた。これはチャンスであり、問題点だった。
 気が通りやすいということは、気の力を最大限有効に使えるということだ。
 感じやすいということは美徳であり弱点である。普通はその弱点を弱点のままにしておかない。快感の限界を高めるとかの対抗策をとっているはずである。
 強敵だと武志は悟った。
「確かにお腹がピリピリする。あん、これが一条流の力なのね……。凄い、初めて……」
 心から昨夜の話を聞いていたのか、京が気の力を感じとっている。
「私があと二年遅く生まれてたら、これは私の物だったのに」
 そんなこと言われても武志は答えようが無い。
 気のことがバレている以上、隠すことは何も無い。武志は全力で京へ向かった。
 京の弱点と子宮口を交互に突いてはピンポイントで気を流していく。Gスポットにも気を流す。
 さらに、両手で乳房を掴み、指先から気を流し込む。
「あぁ……、来てる……。凄い……。こんなの、初めて。凄いわ……」
 武志の攻勢に京の声が急に艶を帯びてきた。
 それと同時に、秘肉もうごめき始めた。昨夜の心と同じように信じられないような動きをみせる。膣壁が肉棒を絞り、しごいてくる。さらに子宮口がコリッ、コリッと亀頭の先端をこすってくる。まるでそこが独自の意思を持った別の生き物のようだ。
 それは心以上の快感だった。
 強すぎる刺激に亀頭は悲鳴をあげ、体に電流が走る。武志の背中が反り返って、一瞬動きが止まってしまうほどだった。
 武志は歯を食いしばって快感に耐えた。
 あきらかにS級の知香以上のテクニックだ。このままでは長時間耐えることができない。
 こうなったら全ての技を出して、京をイカせるしかない。
 武志は京の腕を引き、自分の上へ倒した。
 片手で軽く頭を押さえ、キスをする。そして、京の舌を吸い上げる。奥技循環の体勢完了だ。
 肉棒を根元まで埋め込み、子宮口を押し上げ、気を流していく。
「ふ、んー……、んんー、んんぅー……」
 突然、気を流され京が暴れ始める。だが、頭をがっしり押さえられ、逃げられない。
 武志はさらに、片手を京のお尻に伸ばした。股間からぬめりを掬い取ってはアヌスへ塗りつけていく。
 そして、アヌスがヌルヌルになったところで、指先から気を流した
「んんんんぅー」
 京が口を塞がれたまま、悲鳴を上げる。さすがの京も肛門粘膜を気で焼かれるのは想像を超えていた。
(何? なんなの?)
 子宮が焼けるように熱く、子宮口から頭まで電気が流れっぱなしだ。しかも、アヌスが燃えている。アヌス独特の言葉にできない快感が背中を駆け上り、脳まで痺れている。
 秘肉とアヌスからの二種類の快感が体を貫き、頭の中で混ざり合い、パニックになる。
 乳房も先ほど揉まれたせいか、武志の体で潰されジンジンと疼いている。
 子宮の熱もじわじわと体全体へ広がっていき、体中が熱く、敏感になっていく。
 それは未知の感覚だった。
 今まで二穴はもちろん、もっと大勢で同時に責められたこともあった。しかし、今の快感の大きさ、異常さは比べ物にならない。もう、頭も体もおかしくなりそうだった。
 本能が危険を告げている。このままでは本当におかしくなってしまう。
 子宮が精液を求めて、勝手に秘肉が動いている。肉棒をしごくような、肉棒へ吸いつくような動きを繰り返している。
(このままでは、イカされちゃう)
 かすかに残った理性で考えるが、何もできない。体が言うことを聞かなかった。
 京は武志の恐ろしさを改めて思い知っていた。
 一方武志も限界が近かった。
 ただでさえ京の秘肉を耐えるのがつらかったのに、動きはさらに強烈さを増している。膣壁が肉棒をしゃぶるような動きをみせる。秘肉でフェラチオされているような感覚だった。こんな動きは今までに体験したことが無い。まさに未知の感覚だった。
 必死に丹田に力を込め、お尻を引き締め、射精感を押さえようとするが、一向に治まらない。逆にジリジリと限界へと近づいていく。
 ともに追い詰められていた武志と京は熱心に舌を絡め合い、手で相手の体をまさぐる。少しでも相手の快感を上げ、自分の気を紛らわそうとする必死の行動だ。
 腰を回したり、クイクイ動かして、わずかでもリードを奪おうと自分の持てる全ての力を出している。。
 武志が気を使い本気のセックスをするほど、周りからは動きが小さく見える。ぴったりと重なった男女がもぞもぞと小さく動いているだけに見える。だが、その動きの中では非常にハイレベルな攻防が繰り広げられていた。
 時間がなかなか進まない中、見ているだけの心と円はジリジリと焦れてくる。
 武志が循環の技を使い始めて十分以上がたった。そして、二人へどうしても我慢しきれない最後の時が訪れる。
 京の疼きは全身へと広がり、体に触れる全ての部分から快感が湧き上がる。特に子宮は一刻も早く男の精を飲みたいと、ズッキン、ズッキンと激しく疼いている。
(イキたい。イキたい。イキたい。イキたい……)
 体の一番深いところから体中がイキたがっている。それをかろうじて押しとどめているのが、わずかに残った理性だった。妹達が見ている前で無様な姿をさらせない想い、丹家衆本家長女としての意地とプライドで最後の一線で踏みとどまっている。
 一条流の男が凄いとは聞いていたが、これほどまでとは思っていなかった。今まで相手をしてきた男よりはましだろうぐらいにしか考えていなかったのだ。
 しかも相手は昨晩妹を相手に絞り取られ、今朝も自分が主導権を取ってのスタートだった。これが逆の立場なら、とうていかなう相手ではない気がする。
 こうなると相手を先にイカせるのは無理かもしれない。せめて、同時にイクことで面目を保ちたいと京は考えた。
 武志のほうも人間離れした京の内部の動きに、最後の最後の所まで追い詰められていた。ここで京がさらなる技を繰り出してきたら一たまりもない。
 自分は気を循環させながら、京の動きに耐えるのが精一杯で、他の事を仕掛ける余裕は全く無い。
 相手を先にイカせることはできなくても、せめて同時フィニッシュには持ち込みたい。
 そうして、図らずも二人の想いは一つになった。
(一緒に)
(一緒に)
(あぁ、イク。もうすぐイク。お願い出して)
(あぁ、出る。もうすぐ出る。早くイッて)
(イク……。イクイクイクイク……)
(出る……。出る出る出る出る……)
 そして、二人の想いが完全に一致したとき、二人は同時に絶頂へ達した。
(あぁー、イクゥーー……)
(あぁー、出るぅーー……)
 京の秘肉が肉棒全体をギュギューッと握り締めた。
 武志の肉棒がそれを弾き返すようにブワッと膨らむ。そして、ここまで押さえ込まれていた精液が堰を切ったようにほとばしった。
 ぶぼっびゅりゅりゅりゅりゅるるるるーー、どびゅりゅりゅりゅるるるー……。
 熱い塊が京の体の一番深い所を撃つ。
「あ、あ、あ、あ……」
 それを受け、京の体が武志の腕を振り払い硬直する。
 ばびゅぶりゅるるる、ぶっびゅぅー……、ぶしゅしゅしゅしゅぅー……。
 精液の噴出は止まらない。
 肉棒の先から昨夜の荒淫を忘れたかのように大量の白濁液がぶちまけられていく。
(あぁ、凄い……。もの凄い量……。焼けそう……)
 そして、秘肉が精液を吸い込むような動きをみせる。
(吸われてる。何か吸われてる)
 武志は体から何か吸い上げられる感じがした。頭や体が涼しくなり、スゥーっと気持ち良くなっていく。献血をした時の感じに近い。
 武志と京は人生最大の絶頂の後、意識が霞んでいった。

 先に自分を取り戻したのは武志だった。
 京がまだぐったりしているのに気が付き、肉棒を抜くと、京を横へ降ろした。。
 体中がだるかった。腰がまだピリピリしていて、感覚が元に戻っていない。
(凄かった……)
 丹家衆の長女だけある。その技が部隊の中核に当たるのもうなずける。武志が余韻にふけっていると、誰かが触れてきた。
 三女の円だった。
 円は武志の両脚の間へ入ると、元気を無くした肉棒へ鼻を近づけた。
「これが、精液の匂い……。へんな匂い……」
 珍しそうに鼻を鳴らして匂いを嗅いでいる。そして、舌を伸ばすと、精液を一すくい舐め取った。
「うぅー、変な味。なんか生臭い」
 円は顔をしかめながら、肉棒を咥えた。そして、そのままフェラを始めた。
 円のフェラは初めてとは思えない上手さだ。京には劣るが、一般人で考えると極上レベルと言えるだろう。
 唇と舌がやさしく、ぴったりと張り付いて、心地良い快感を与えてくれる。お掃除フェラ用の穏やかな舌使いだ。
 もう終わりにしたい武志の気持ちとは裏腹に肉棒がムクムクと大きくなってしまう。
「大きくなったあ。次は私の番ね」
 円が肉棒を横からペロペロ舐めながら言った。
「円はダメよ。処女はお母さんの許可が出るまで取っておかないとダメでしょ」
 京はまだぐったりしているので、心が代わりに円を叱る。
「私だけダメなんて、ひどーい」
「代わりにお尻でやってもらえばいいでしょ」
 前はダメでも後ろなら良いのか。武志は心の発言に、違和感と恐ろしさを覚えた。
「じゃあ、そうしようかなあ……」
 そんな簡単に決めなくても。それに俺の気持ちは無視なの。武志は勘弁してよと思う。
「中はキレイにしてあるんでしょ」
「うん、キレイにしてきた」
「手伝ってあげるから準備して」
「はーい」
 円は元気よく返事すると立ち上がり、部屋の隅へ行き何かゴソゴソしている。そして見るからにローションらしき物を手に持って戻ってきた。
 円は自分の指にローションをまぶすと、両脚を広げ自分のアヌスへ塗り始めた。
 円がうんしょ、うんしょ、という感じで塗る姿はいやらしいとか下品とかではなく、とてもシュールな光景だった。武志も女性が自分のアヌスをほぐす姿を見るのは初めてだ。
 昨日の夜から色々なことが有りすぎて、現実感をどんどん無くしていく。
 肉棒がヒヤッとした。心がローションを垂らして、まぶしている。
 また犯される。武志は諦めにも似た心境だった。
 準備ができたのか、円が足先のほうを向いて武志を跨いだ。脚を開いて腰を降ろし、四股を踏む体勢だ。心が肉棒を掴み、位置を合わせる。
「武志さん、後ろの初めてを貰ってね」
 円がゆっくり腰を降ろしてくる。
 武志は速攻で終わらせるつもりで亀頭から気を流す。
 亀頭が触れた瞬間、円の体が固まった。
「んあぁー…………、なに……、これ……、動けない……」
 アヌスへ電気を流されたような感覚だ。まだ入れてもいないのに、アヌスに焼けるような快感が発生する。すぐに終わらせるにはもったいないくらい気持ちが良い。甘痒い快感がじわじわ広がっていく。初めて味わう種類の感覚だった。
「円、しっかりしなさい。ほら、腰を降ろして」
 心が横から励ます。
「だめ、お姉ちゃん、動けない」
「何言ってるの。ほら、腰を降ろしなさい」
 心が円の腰へ手を当て、下向きに力を入れる。円は逆らうが、脚を開いた不安定な体勢なので、腰が少しずつ下がっていく。
 肉棒がだんだん円のアヌスへめり込んでいく。
「あっ、あっ、あっ……、焼ける……。お尻が焼ける……」
 武志は亀頭から気を流し続けていたので、円の肛門粘膜はまともに気の直撃を受けていた。
 心はさらに円の腰を降ろしていく。
 肉棒はアヌスを押し広げ、窮屈な腸壁をこじ開けていく。
「う゛、あ゛、あ゛、あ゛……、違う……、バイブと、全然、違う……。熱い……。熱いよー」
「円、がんばって」
 気の味を知っている心は他人事ではない。
「く、苦しい……。息、が、でき、ない……」
 太い鉄杭が少しずつ奥へと打ち込まれてくる。体を埋め尽くす異物感に円は息が満足にできない。内臓が押し上げられ、口から何か出そうな気がする。
 円は苦しさのため少しずつしか腰を降ろせない。
「あ、ダ、ダメ……、無理、もう、無理、もう、入らない」
「円、もう少しよ」
「んんんんぅー、あああぁー……、ううううぅー……」
 そして、ついに肉棒の根元まで円のアヌスに飲み込まれた。
 円は圧倒的な存在感、苦しさ、お腹の中やアヌスの焼けるような感じに動くことができない。体の中心部に焼けた鉄の棒を通されたように感じる。
 アナルバイブと違う本物の力にただ耐えるだけだった。

 武志は円のアヌスの具合に驚いていた。
 本当に初めてなのか。円のアヌスの中は十分こなれていて柔らかく肉棒に張り付き、また、とても伸縮性に富み肉棒をギュウギュウ締め付けてくる。
 初めてだとは思えない。まるでアナルセックスの達人のような穴だった。
 これで初めてだとしたら、アナルバージンを奪うのはアメリカのリサ以来だった。
 見た目はどうみても高校生、下手したら発育の良い中学生に見える。それなのに、肉棒を根元まで飲み込んでいる。
 武志はそのギャップに興奮して下から腰を突き上げた。肉棒全体からも気を流して円の腸壁をなぶる。
「いいいいぃー……」
 円の背中がピーンと伸び、歯を食いしばりながら悲鳴に近い声を出す。
「ほら、円、その位で音を上げたらダメよ。自分で腰を動かして」
 心が激励する。
 心も武志の力を知っている。あの力をお尻に使われたら……。想像するだけで体がむずむずしてきた。
「あ、あ、あううううぅー……」
 円は刺激に耐えながらゆっくり腰を上げ、肉棒を引き抜いていった。アナルセックス独特の何かを漏らしているかのような感覚に体が震えてしまう。
 寒気にも似た体の芯から起こる愉悦が背中を駆け上がっていく。
 それでも円は耐えて、ギリギリまで肉棒を抜くと、またゆっくりとアヌスで飲み込んでいく。
「ん、んん、んんっ、んんんぅー……」
 二往復目で円は早くも快感の渦に巻き込まれていた。
 肛門や直腸の焼けるような熱さが全身へと周り、体を燃え上がらせていく。今まで師匠により拡張されてきたアヌスに痛みは無く、苦しさもどんどん消えていく。頭の中も快感が溢れ考える事ができなくなっていく。
(すごい……、これが本当の男の人……、これが一条流の男……)
 円の腰は少しずつ動きを速めていく。
「すごい。違う。バイブと、全然、違う……」
 円は腰を動かし、自分の腸壁をこすることへ没頭していく。
 周りのことは全く目に入らなくなる。二人の姉のことも武志のことすらも意識から外れていた。
 円の頭の中にあるのは、硬い男根と快感の事だけになった。
「あ、あ、あぁー、すごい……、なんで……、こんな……、おかしいよ、変だよう」
 円の腰は止まらない。パンパンパンと大きな音を立てながらお尻の肉が武志の腰に当たりぶつかる。
 動けば動くほど、焼ける感覚と快感が大きくなり、さらにお尻が焼かれていく。もう、行くとこまで行かないと治まらない。
「あん、ダメ、止まらない。お姉ちゃん、止まんない。おかしい、変だよー……。凄いよー……。こんなの、こんなの、初めて……。ん、ん、ん、んっんんんんぅー……」
 もう、円は頭の中が真っ白になっていた。快感で一杯になり、他の事が考えられない。もう、ひたすら肉棒で自分のお尻の中をこするだけだった。
「あぁ、すごい……、すごすぎる……。なにこれ、おかしい。あんぅー……。お・か・し・い。おかしいよぉー、変だよぉー……。おかしくなる……、おかしくなっちゃうよぉー…………」
 考えていることがポロポロと口から漏れる。
「も、もう、イキそう……」
 円は何度もぶるるるぅーっと体を大きく震わせる。そして、その間隔が短くなっていく。
 括約筋が痛いほど武志の肉棒を締め付ける。
 武志はその締め付けに追い込まれていく。
 その締め付け方も普通の人間とは少し違う。入り口の括約筋だけではなく、内部までもが動いている気がする。訓練か遺伝かで丹家衆の女性は不随意筋を動かせるのかもしれない。
 高校生くらいの可愛い子に、プロ顔負けのテクで責められるのだ。しかも、これがアナルバージン・ブレイクだと思うと興奮も増してしまう。
 最初は円の自由に任せていたが、円が没頭するにつれて武志も動きをあわせて下から腰を突き上げる。
 ただでさえきついアヌスなのに、円が感じるにつれてますますきつく締め上げてくる。武志も少しずつ追い詰められていく。
 一方的にやられるわけには行かない。肉棒全体から気を流し、円の粘膜を焼いていく。
 しかし、円から受ける刺激以上に射精感が増してしまう。何か知らない技を使われているのではないかという気がする。
 それでも、今出来ることは、自分の持てる力を出し切り、円をイカせることだけだ。

「あぁ、ダメ、イキそう。もうイッちゃう。ねぇ、イクよ。イッても良い。イクよ。一緒にイコう。イクッ、イク、イク、イク、イク、イックゥー!!」
 武志が今まで聞いたことが無いほど派手に声を出しながら円が絶頂へと駆け上がる。
 円の絶頂の叫びを聞き武志は不覚にも射精を抑えることができなかった。
 射精を抑える機能が突然壊れたかのように、精液が噴き出してしまう。
(ダ、ダメだ、急に……)
 精液が行き止まりの無い穴の中へ吸いこまれていく。
 ぶしゅしゅしゅしゅぅー、ぶびゅるるるるぅー、びゅるびゅるびゅるびゅるるるるぅー……。
 二回目、かつ、急に訪れた射精なのに、大量の精液がまき散らかされた。
「あ、あ、あ、あ、ああああぁーー…………、熱い……」
 円は一際大きな声を出すと、体を硬直させた。そして、数秒間固まった後、電池が切れたように仰向けで武志の上へ崩れ落ちてきた。
 武志も激しく息をしながら円の体を支えるのでいっぱいだった。

「凄かったわね。円があんなに乱れるとは思わなかった。今までで一番凄かったんじゃない」
 いつのまにか復活していた京が驚いたように言う。
 円は武志の上から降ろされ、部屋の端に寝かされている。そして武志を真ん中にして両側へ京と心が陣取っている。
「私もお尻でやってみようかな」
 心がうらやましそうに言う。
「物は試しでやってみたら。いつかはやることなんだし」
「そうだね。やってみる。でも、元気無いね」
 心がすっかりしなだれた肉棒をつまみながら言う。さすがに妹のお尻の中に入った物を咥える気は無いようだ。
 心がローションを追加して、肉棒をこすり始める。
 武志も寝起きで二発も絞り取られ、さすがに元気をなくしていた。それにこれ以上好き勝手にやられるのは男の面子が立たない。
 武志はせめてもの抵抗と勃起させまいとがんばった。頭の中で数式や歴史の年号を唱えて気をまぎらわせる。
「なかなか大きくならない……。あれやってみようか」
 心が不思議そうに言う。
 無理矢理やられてるのに、そんなにすぐに男はできないと武志は心の中で反抗する。
「お姉ちゃんが教えてあげるから、心、やってみなさい」
 それを聞いて武志はドキッとした。
(まさか……)
 武志は緊張した。勃起させるためのテクでフェラ以外というと。前立腺……。
 今まで一度もやられたことが無い。武志の精力ではそんなことしなくても十分勃起していたし、やられそうなときは死に物狂いで嫌がった。それで、女性隊員達も前立腺だけは見逃してくれていた。
 それより、最大の問題は今朝はまだトイレに行っていないことだ。すなわち、まだ大をしていない。
 武志は毎朝朝食後にトイレで用を済ませる。便秘と無縁な武志は毎日快食快便だ。今は間違いなくブツが降りてきているはず。そんな所へ指を入れられたら……。
「待って、ちょっと、待って。トイレに行ってくるから。すぐ戻るから」
 武志は慌てて心を抑えながら言った。
「いいですから、気にしないでください」
 心は早くも指にコンドームをはめ、ローションをまぶしている。
「待って、ほんとに待って、それだけはダメだから」
「観念して、あきらめてください。なんならまたお薬を使ってもいいんですよ」
 心が冷たい笑いを顔に浮かべながら、武志へ近づく。
「そんなに嫌がるということは、まさか、初めてなの」
 京は武志が逃げられないように体で壁を作る。
(まさか、この二人は俺が前立腺を責められたことがないのを知ってる?)
 もう、武志はどこまでが本当で、どこまでが嘘なのか、何を信じてよいのか分からなくなってきた。
 心の目は獲物を狩る動物の目になっていた。今までも小悪魔っぽい顔をしていると思っていたが、今はネコ科の小動物を思わせる。
「さあ、武志さん。大人しくしてください」
 心が左手を武志の太ももに置いた。そして、右手を股間へ伸ばしていく。
「無理、無理、無理、無理。本当にダメだから。勘弁して、お願い」
「おっきくしない武志さんが悪いんですからね」
「そんなこと言っても、朝からそんな何回も連続でできるわけないだろ」
「いえ、一条流の男が一回や二回でダメになる訳がありません。武志さんに勃起させるつもりが無いだけですね」
「今からがんばるから。ねっ、ねっ……」
「もう遅いです。私は少し傷付きました。そんなに、魅力もテクニックも無いですか」
「いや違うから、それは誤解だから。そうだ、話せば分かるよ。落ち着いて話し合おうよ」
「覚悟を決めてください。いきますよっ」
 そう言うと、心は素早い動きで右手を伸ばし、中指の先を武志のアヌスにあてがう。
 突然の刺激に武志は腰を引いて逃げるが、心の指はアヌスにぴったり当てられたままで離れない。
 そして、ヌプヌプと内側への侵入を開始した。
「あっ、ダメェー……、止めてっ」
 武志が思わず女の子口調で言ってしまう。
 だが、心の指は肛門の最狭部を通り、直腸へと達する。
 そこで、んっと指が止まる。何であるのか分かったのか、すぐにまた入ってくる。
(ああああぁー……、触られた。うんちに触られた……)
 恥ずかしさ、悔しさ、情けなさ、惨めさ、色々な思いが武志の頭の中をグルグル回る。お尻に感じる異物感が武志へ追い討ちをかける。
 心は武志の便に気付いて一旦止まったのだ。武志自身も心の指が便に当たるかすかな感覚を捉えていた。
 ついに、指を入れられてしまった。しかも、まだキレイにしていないお尻へ。
 武志が落ち込んでいる間にも心の指は腸壁に沿って内部を探検していく。
 そして、目標物を発見してしまう。
 コリコリした物を中から押される感覚が武志を襲う。
 それは今まで体験したことの無い感覚だった。気持ち良いのか気持ち悪いのかはっきりせず、ただ、異様な感じがする。それと同時にゾワゾワする感覚が背中を這い登る。
「あっ、あっ、あっ、あっ……」
 武志はその感覚に声が出るのを抑えられない。
「これかなぁー」
 武志の想いとは裏腹に心はいたって落ち着いていて独り言のようにつぶやく。
「お腹側の方にコリコリした塊があるでしょ。そこよ」
「うん、コリコリしてる」
「じゃあ、そこよ。そこをやさしく刺激してあげたら、すぐに大きくなるから」
「うん、分かった」
 心が指の腹で軽く抑えながら、前立腺を刺激してくる。
 武志は心の中で涙を流していたが、気持ちとは裏腹に肉棒へ血が流れ込んでいくのを抑えられない。
「わあ、おっきくなってきた。凄いね。武志さん、初めてでも上手いでしょ。医療ビデオを見ながら人体模型で練習したんですよ」
 心は自慢気だ。
 前立腺をおもちゃにされ、武志は死にも勝る恥辱を味わった。本当に死にたくなるほどだ。涙が自然と浮かんでくる。
 レイプされたような気持ちだ。なぜ、自分はこんなひどい目に会わないといけないのか。武志は自分の不幸を嘆いた。
「これで何回でもできるね」
 武志の抵抗もむなしく肉棒は最大まで勃起させられてしまっていた。

 その日武志は、京の秘肉に、円、心、京のアヌスと四回もセックスをさせられ、絞り取られた。
 開放されたのは昼近かった。
「これから毎週よろしくね。会ってくれないと、彼女に昨日のビデオ見せちゃいますから。武志さんの精液は何回でも人工授精ができるほど採取したけど、やっぱり下のお口に直接出してもらった方が妊娠しやすいと思うから」
 心があっさりと恐ろしい事を口にする。彼女達なら精子の急速冷凍装置まで準備してそうだ。
「それに武志さんも本物の丹家衆の技で鍛えてみたいでしょ」
 武志はもう、心へ言い返す気力を無くしてしまっていた。

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