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一条流の戦い:第79章

 週末の土曜日武志はレンタカーに乗り、待ち合わせ場所へ向っていた。これから美咲と瞳の三人で下田へ旅行に行くのだ。
 武志は日曜日に訓練施設での接待から帰ってすぐ、美咲と瞳へホワイトデーのお返しは何が良いか、それぞれ電話で聞いてみた。
 あと一週間しか無いので、プレゼントの準備が間に合わないと思ったからだ。
 美咲と瞳のそれぞれが後で掛けなおすからと言って電話を切った。しばらくして美咲が代表して電話を掛けてきての返事が旅行だった。
 今年は運良くホワイトデーが土曜日なので、土日に掛けて一泊二日でどこかへ行きたいということだった。
 年末から年始に掛けて二人には色々世話になったし、卒論終了後はインドネシア作戦にかまけて二人をなおざりにしがちだった。罪滅ぼしを兼ねて武志は旅行にOKしたのだ。
 場所は三人で相談し、少しでも暖かいほうが良いだろうと伊豆半島の下田に決定。それから、宿選びと予約、交通手段の確保、日程の作成と忙しかったが、何とか間に合わせることができた。シーズンオフで別荘が空いていたのが良かった。
 そして、今日を迎えたのだ。
 空は薄曇りで肌寒いが、天気予報では雨は降らないようだ。武志は久しぶりのプライベートな旅行にウキウキしながら待ち合わせ場所へ向った。
 美咲の家の近くの待ち合わせ場所へ行くと既に二人は来ていて、武志の姿に気が付くと車へ走り寄ってきた。
「お待たせ」
「さっき来たばかりだから」
 美咲は朝から元気でとてもうれしそうだ。
 膝上20センチはありそうなかなり短いミニスカートをはいている。今にも中が見えそうで武志のほうが恥ずかしくなる。それに膝上までのオーバーニーソックスをはいていて、何を狙ってるいるのかという出で立ちだ。
 全体をじっくり見てみると美咲の可愛い顔に似合っているし、大きなお尻も目立たなくて結構良いなと武志は思った。
「今日はよろしくお願いします」
 それに対して瞳は黒のタイトミニでいつものように大人っぽい服装をしている。
 瞳は大抵大人っぽい感じかマニッシュな服を着ている。おそらく美咲と被らないようにしているのだろうが、たまには十九歳なりの可愛い服を着ればよいのにと武志は思う。きっと似合うだろうと頭の中で想像してみる。
「忘れ物が無ければ行こうか」
「はーい」
「はい」
 まずは武志が運転する。三人とも免許を持っているが、街中は一番慣れている武志が担当して、残りを美咲と瞳が運転することにしてある。カーナビも付いているので、誰が運転しても道に迷うことはないだろう。
 美咲が助手席に、瞳が後ろに座った。女子二人は遠足気分で音楽を掛け、早くもおやつを取り出している。
 車は霞ヶ関から首都高に乗り、用賀で東名に入る。しばらく走って海老名SAで軽い休憩を取り、美咲と運転を交代した。
 美咲は高速道路をあまり運転したことが無いらしく緊張していた。体に力が入りまっすぐ前だけを見ている。余計なことは話しかけないでという空気が伝わってくる。
 武志としては美咲の運転も気になったが、白い太もものほうが気になった。ミニスカの裾はぎりぎりまでまくれていて、あとほんの数センチで下着が見えそうになっている。上側よりも横側のほうが凄かった。布地が斜めになっているので、下の方は太ももが全部出てしまっている。
 美咲の狙いだと分かっていても、思わずチラチラと見てしまう。美咲の裸は何度も見たことがあるのに、普通の状況だと太ももだけでドキドキしてしまう。
 そうして美咲と武志が違う意味でドキドキしている間、三十分も立たないうちに次のSAである足柄に到着した。ほんの短い時間の運転で美咲は疲れたみたいなので、ここでも小休止を取った。
 再び走り始めて沼津ICを降りたところで再び武志に交代する。ここからは市街地に入るので美咲の運転では横に乗っている方が恐ろしい。
 せっかく海の近くに来たからと沼津港近くに車を止め、お寿司屋さんに入り昼食を取る。ちょっと贅沢に二千円の海鮮丼を頼んだ。地元の魚とかも入っていて、具がたっぷりでとても美味しい。三人は大満足で店を出た。
 食後に軽く散歩して、お土産物屋を冷やかしてから出発。ここからは瞳が運転する。
 瞳は家が郊外にあるので車に乗ることが多いらしく、それなりに慣れている。美咲よりは安心だ。
 カーナビも付いているので、武志はやることもなく助手席でのんびりドライブを楽しむ。美咲は一人後部座席なのがつまらないらしく、しきりと話しかけてきた。
 途中道の駅でわさびソフトを食べたりして寄り道しながらも四時には下田へ到着した。
 そこで再び武志が運転を変わり、スーパーで食材を買い、宿に着いたのは五時近かった。
 宿はレンタルコテージで小ぎれいな外観をしていた。中は女の子が喜びそうなヨーロッパとアメリカが混ざったような内装だ。ベッドルームが二つあり、片方はダブル、もう片方はシングルのベッドが二つ置いてある。
 美咲と瞳は当たり前のようにダブルの方の部屋へカバンを運んだ。三人一緒に寝ることは決定事項のようだ。
 今回はお金の節約の為に食事付きのペンションではなく、コテージを選んだので、食事は自分達で作らないといけない。
 美咲と瞳が料理をしている間に、武志は食器を並べたりして手伝うが、すぐにやることが無くなり、ソファーに座って二人を眺めた。
 三人で旅行するのは去年の五月のペンション以来だ。その時に瞳と初めてセックスをして三人の関係が始まったのだ。あれから十ヶ月色々あったと武志はしみじみと思った。そして、今日の夜は二人が満足するまでがんばろうと思った。

 料理は肉を焼いたり、チャーハンや焼きそば、サラダなどとても簡単な物だった。
 美咲と瞳は、料理は二の次で夜の事が最優先なのだ。武志はちょっと怖い気がした。
 軽くビールを飲みながらの夕食が終わり、女性陣が後片付けをする。その間に武志はお風呂の用意をした。
 片づけが終わり、コーヒーを飲んで落ち着いたところで、美咲と瞳は二人で一緒にお風呂へ行った。
 そういえば、前回の旅行でも一緒に入ってたなと武志は思い出した。
 あれ以来、武志には一つの疑念があった。二人には体の関係があるのではないかということだ。武志が出張に行ったり、試験勉強、卒論で長期間二人とセックスしなかったことがある。二人とも感じやすい体をしており、セックスが楽しい時期だ。何かあってもおかしくない。
 聞いてみようかとも思うが、ほっておく自分が悪いのだから事実だったとして何も言うことができない。彼女達が言ってくるまで、知らない振りをするしかないなと武志は考えた。
 三十分以上がたち武志が待ちくたびれた頃、二人は出てきた。
 また、サプライズがあるかなと思っていたが、二人は普通にバスローブを羽織っていて、ごく普通の格好だ。
 少し拍子抜けして、次は自分の番だと立ち上がったところで二人に両腕を掴まれた。そして、そのままベッドルームへ連行されてしまう。
「えっ、俺もお風呂入らなきゃ」
「いいんです」
 美咲が体でグイグイとベッドの方へ押しながら言う。瞳も一緒に押している。
「良くないよ」
「いいんです。私達は入りましから」
 美咲はベッドに押し倒すのを諦めたのか、その場で武志の服を脱がそうとする。瞳もすぐさま手伝い、ベルトに手を掛ける。
「やだよ。恥ずかしいよ」
「諦めてください。外国ではエッチの前にお風呂へ入らないそうじゃないですか」
 話している間に、武志はボタンを全て外され、パンツを下ろされ下着姿にされてしまう。
 力ずくで抵抗すれば逃げられるのは分かっているが、今日は二人の好きにさせてやりたいので、仕方なくされるがままになる。
 最近下着にも気を使っている武志は新品のブランド物のボクサーブリーフを穿いてきていた。
 まだ勃起はしていないが、股間がこんもりと盛り上がっていて、我ながらいやらしいと感じる。
 武志をブリーフ一枚にした二人は自分達もローブを脱ぎ下着姿をあらわにした。
 美咲のは控えめなピンクに黒のレース模様が入っていて豪華な中に可愛らしさがある、なかなか高そうな下着だ。布地はゆったり目でクシュクシュした感じがとても良い。それにセットのキャミソールを着ている。
 それに対して瞳は黒地に赤の模様が入ったハイレグのショーツだ。後ろもお尻の大部分が出ている。脚が長くて、お尻が小振りな瞳に良く似合っている。長い脚がより長く見える。瞳もショーツとセットのキャミソールだ。
 そして二人ともブラを着けていない。美咲はかすかに、瞳ははっきりと乳首を浮き上がらせている。
 ブラを外す手間を省く二人の心遣いなのかなと武志は思った。
 二人は武志の股間に顔を寄せた。手は武志の太ももや腰に回されている。
(匂いを嗅いでる……)
 丸一日風呂に入っていない体、しかも一番匂いが籠もりやすい股間の匂いを嗅がれて、武志は恥ずかしさで頭に血が昇った。
 今日は肌寒かったので、ほとんど汗をかいていないはずだが、やはり恥ずかしい。
 二人は匂いの確認をして納得したのか、ブリーフを脱がした。
 武志は恥ずかしさでさらに頭がカァーッと熱くなる。何かの罰ゲームかと言いたいくらいだ。
 人に脱がされるのは恥ずかしい。足首まではまだしも、足を抜くために持ち上げる瞬間が間抜けな感じがしてとても恥ずかしい。それに子ども扱いされてる気もしてしまう。
 肉棒はまだ完全に沈黙していた。
 美咲が早い者勝ちだと言わんばかりにパクッと咥えた。風呂上りで体温が上がっているのか、美咲の口の中はとても熱かった。
(最初からフェラしてもらうのも中々良いもんだ……)
 武志は目をつむって、美咲の口の中を味わった。
 武志がフェラをしてもらう場合は既に勃起している場合が多い。相手の女性が凄すぎることや、武志が先に女性を責めることが多いからだ。
 まだフニャフニャの状態からフェラをしてもらうのは久しぶりだ。くすぐったいような気持ち良さだ。それにまだ小さいので根元まで咥えられていて肉棒全体が気持ち良い。
 武志が久しぶりの感覚にふけっていると、出遅れた瞳が太ももに吸付いてきた。美咲と顔を並べ太ももから股間へ向けて舐めては吸ってを繰り返してくる。
 二ヵ所からの刺激に肉棒へ急速に血が流れ込んでいく。むくむくぅーと大きくなり美咲の口を圧倒する。
 喉の奥を突かれそうになり美咲が慌てて吐き出した。それを見て瞳がすかさず竿へ舌を伸ばす。
 そこからダブルフェラが始まった。一人が先を舐めている間にもう一人が竿を舐める。また、二人そろって竿を両側から舐める。争うことなく二人で分け合って仲良くフェラをする。
 武志は二人の頭を撫でながら、フェラを満喫する。テクニックではプロにはかなわないが、二人には愛情が有る。慈しむように、丁寧に、大切に舌を絡ませ唇でしごいてくれる。見ているだけで武志の心は満足感と感謝の気持ちでいっぱいになる。
 少しでも感謝の気持ちを伝えようと、武志は肉棒から気を流した。とても美味しく感じて、フェラしているだけで感じてくるはずだ。
 興奮するに従い二人のフェラは熱のこもったものになり、顔が赤らみ、鼻息が強くなってくる。
 とても気持ち良いが鍛えに鍛えている武志の肉棒はこのくらいで暴発してしまうことは無い。武志は余裕を持って二人の美少女のフェラ顔を眺めていた。
 武志がいくらたっても動じないので、瞳が後ろに回った。もう何度とも無くやっているので、武志がこのくらいでは射精しないことは理解している。そして武志には弱点があることも瞳は知っていた。
 瞳は武志のお尻の肉に舌を這わせた。お尻全体が唾液で濡れるくらい、舌を這い回らせる。
 美咲もできるだけ深く咥え、舌を絡みつかせて手伝った。
 瞳の舌が這い回るたびに武志はヒヤヒヤしながら舌を感じた。このくらいならまだ大丈夫だが、舌が中心部までくると少し危ないことになる。
 そう思っている矢先に瞳が言った。
「脚を開いてください」
 ここで逃げるわけにはいかない。今日は二人に好きなようにやらせるのだ。
 武志は覚悟を決めて脚を開き、瞳が舐めやすいように少し体を前に傾けた。
 瞳が尻肉に手を掛け、左右に割り開く。空気が流れ込みアヌスがヒンヤリし武志は心細さを覚えた。
 そこへ尖らせた瞳の舌がやってくる。まずは挨拶代わりに中心部をチロチロと舐めてくる。
「んっ……」
 武志は息を呑み、快感を受け入れる。お尻から背中へ甘黒い愉悦がゾクゾクと伝わっていく。体が震える気持ち良さだ。体から力が抜けていく。しかも十九歳の素人の美少女が舐めていると思うと背徳感が倍増する。
 瞳の舌は挨拶を終えると本格的にアヌスをほぐしにかかる。舌にたっぷりと唾液を乗せ、中心から外へ向って、小刻みに丁寧に舐めていく。
 瞳はさらに粘膜に沿って舌を回したり、会陰の方まで舌を伸ばしてくる。
 美咲も玉袋にねっとりと舌を這わせたり、変化を付けて責めてくる。
 武志は脚に力が入らないのを踏ん張って耐え、快感を受け入れる。武志もこれまで弱点克服の為にアヌスを鍛えてきたのだ、このくらいで屈するわけにはいかない。
 アヌスからは背骨が溶けるような独特の甘い快感が絶え間なく湧き上がってくる。その快感は背中を通り頭まで届いては脳を溶かしていく。武志は快感を跳ね除けることなく、無心になって受け止める。
 せっかく二人が自分を喜ばそうとしてがんばっているのだから、全てを受け入れなくては申し訳ないし、もったいない。武志はいける所まで行こうと、アヌスから力を抜き、受け入れ準備をした。
 ここまでの瞳の下準備でアヌスはふやけ柔らかくなっている。もういつでも舌を受け入れることができる。
 武志が力を抜いたのが催促だと思ったのか、ついに瞳がアヌスに舌を差し込んできた。
「んんっ……」
 舌先がヌルッと内側に入り込み、異質な感覚に武志は思わず全身に力が入りアヌスも締めてしまう。だが、すぐに力を抜き、舌が入りやすいようにする。
 瞳がお尻に顔を押し当て、舌を目一杯伸ばしてアヌスに差し込んだ。そして内側の粘膜を舌でなぶる。
(す、すごい……)
 武志は体が震えるのを意思の力で押さえ込み、アヌスからの強烈な快感を必死で受け入れる。
 瞳は少しでも武志を喜ばせようと舌を中で回す。ここまでかなり舌を使い、かなり疲れているはずなのに、必死で舌を動かしている。美咲も武志の様子が変わったのに気が付き、亀頭から裏筋を重点的に舌で責めてくる。
 武志は叫び出したいほどの快感になんとか耐え続けた。
 やっぱり愛情の力は凄いと、かすむ意識の中で思った。二人には隊員のようなテクも無ければ、香露のように気の力も無い。それでも、これだけ快感を与えてくれるということは、愛情としか言いようが無い。武志には分からないが、愛にも気と同じように何か隠された力があるのかもしれない。
 このままでは危なくなると武志が思い始めたとき、ふいに瞳の舌が抜かれた。長時間舌をいっぱいまで伸ばしていたので限界が来たのだろう。
 今度は唇を押し当て、中身を吸いだそうとするかのように、思い切り吸っている。
 それは、それで困るが、武志は瞳に任せる。
 頂上付近まで上がっていた性感が徐々に落ち着いていくのと反対に恥ずかしさが募ってくる。
 万が一中身を吸われたら、瞳が味を感じてしまったらと考えると恥ずかしくて堪らない。
 瞳は最後に中心部にチュッとキスをしてお尻から離れた。そして体に沿って舌を這わせながら登って来た。
 腰、脇腹を通り、おへそ近くで寄り道をする。
 美咲も瞳が動いたのを見て、武志の体を登った。鼠蹊部を通り瞳の反対側へたどり着く。
 そこから二人は揃って武志の胸へ向って移動した。
 乳首にもたっぷりと愛情を注ぎこんでくる。ほんの少しだけ口をとがらし、小さな乳首を唇で挟む。舌先でくすぐるように転がす。けして、がっついたり乱暴にしたりしない。
 優しい気持ち良さが体に染み入り、武志のざわめく快感を落ち着かせてくれた。
 二人は時折武志の顔を見ては、状況を確認する。その顔はうれしさと楽しさであふれているが、少しの不安も混ざっている。武志が本当に気持ち良いか心配なのだ。
 武志が『気持ち良いよ、ありがとう』と目で伝えると、顔を輝かせ安心して乳首を舐める作業に戻る。
 武志は胸がじんわり気持ち良いのを楽しみながら、二人の頭を撫でたり、指で髪の毛をとかしていたが、どうにも手持ち無沙汰だった。
 そこで、武志は二人の胸へ手を伸ばした。
 美咲の胸はAカップで相変わらずささやかだ。揉むというより摘むと言った方が正しいだろう。まさしく貧乳だ。武志の好きなお椀型と比べるとお皿型と言える。
 それでも武志は美咲の胸が好きだった。乳輪や乳首の色はいまだに薄く。とても美味しそうに見える。
 感度は人以上に良く、胸だけでイケるほどだ。
 小さな胸はスリムな美咲に合っているし、大きなお尻とのギャップも面白い。
 ちょっと触るだけで、すぐに体を震わせて反応する美咲がいとおしい。
 瞳の胸はBカップで手の平に収まる大きさよりちょっとだけ小さい。もう2、3センチ大きくなってくれるとベストだが、今でも十分に良い胸だ。弾力があり揉むと指を弾き返す。揉むには何の問題も無い。
 発達した大胸筋に支えられとても綺麗な形をしている。それは横になっても変わらず、まったく崩れたりせず形を変えない。
 また武志によって十分に感度も上げられていて、美咲並に感じやすい。いや、深く感じる瞳ならば胸だけで失神までするのではないかと思う。
 今も胸を揉まれ、快感を閉じ込めるように内に溜めている。
 美咲と瞳は外観も性格も大きく違うが、感じ方もかなり違う。
 美咲は体が敏感で派手に感じてしまうが、それを一生懸命隠そうとする。一年近くたっても感じる姿を見られるのを恥ずかしく思っているようだ。しかし、隠しきれるはずも無く、快感に翻弄されてしまうタイプだ。
 それに対して瞳は、快感を内に溜め込むタイプだ。隠しているわけでも、抗っているわけでもなく、自分の内側でじっくりと味わう。かすかな淡い快感がドンドン育って激しい快感になるのを過程も含めて堪能している。そして快感があるレベルを超えると、全てを解き放って貪りつくす。そんなタイプだ。
 瞬間的な感じやすさは美咲の方が上だが、深さでは瞳の方がかなり上だ。どちらが良いというものではない。声を我慢しようとしてる美咲はいじらしいし、死んでしまうのではないかというくらい深く感じる瞳を見るのは男冥利に尽きる。タイプの違う美少女二人を自由にできる幸せを感謝するのみだ。

 美咲と瞳は乳首だけでは飽き足らず、脇の下にも舌を這わせてきた、そこは武志の弱点で好物であり、また二人の好物でもある。二人は武志が体をよじるのに気を良くしながら、かすかな汗の匂いと味を楽しんだ。
 武志はやられっぱなしなのも悔しいので、二人の背中をツツツーッと指先でなぞる。感じる場所は完璧に知り尽くしているので、軽く触るだけでビクンと反応させることができる。軽く気を流して二人の作業の邪魔にならない程度に追い討ちをかける。
 二人は背中を反らし、くねらせながらも乳首と脇の下を何度も往復する。
 だがそれも長くはもたなかった。体がうずうずして仕方が無いのだ。武志にお尻、胸、背中を中途半端に触られ感じやすい体に小さな火が着いてしまっている。体の一番深い所がジンジンしている。それは時を追うごとに強くなっていく。今日は我慢しなくて良い、一晩武志を好きにできるのだと思うと、我慢する必要も無い。
 美咲は武志の体を全身くまなく愛そうと最初は思っていたが、考えが変わった。もう我慢するのを止めて、思う存分武志を味わおう。そう考えると体の内側から欲望が湧き上がってくる。
(キスしたい……)
 無性に武志とキスしたくなってくる。武志の口の中を乱暴に舌でかき回し、舌を思い切り吸い上げる。また自分も乱暴にしてもらう。想像すると体の奥でトロッと恥ずかしい液体が湧き、秘肉を伝っていくのを感じた。
 美咲は武志に力一杯抱き付き、顔を自分の方に向けると、口に激しく吸いついた。
 武志の唇ごと自分の口の中に入れ、吸い、しゃぶった。一旦キスを始めると止まらなかった。
 舌を潜り込ませ、口の中をかき回し。武志の舌を引っ張り出して激しく絡める。
「んっ、んんっ……、んふぅー……」
 美咲から自然と声が漏れる。
 キスすればするほど頭の中が溶けていき、体から力が抜けていく。
 武志が気を流しているからだが、美咲には分からない。
 いまだに美咲は武志の力のことを詳しく知らない。代々続く性に関する流派だとは知っているが、実際のところは何も聞いていない。何となく不思議な力を持っているとは思っている。何度か武志に聞いたこともあるが、その度にはぐらかされ教えてもらえない。
 でも、それで良いと思っていた。武志のことを信じているからだ。自分のことを大切にしてくれて、なおかつ最高に気持ち良くしてくれる。それで十分だった。
 美咲は体をこすりつけながらキスに没頭していった。

 瞳は美咲が一息つくのを待って強引に割り込んだ。美咲の唇を自分の唇で押しやる。そして、武志の口の中へ舌を捻じ込んだ。
 ただでさえ体が疼いていたところへ美咲の濃厚なキスを見せられては我慢できない。心臓が痛くなるほど鼓動が早くなり、頭が熱くなっていた。
 美咲の唾液を押しのけ自分の唾液を武志に飲ませるため、背伸びをして上から覆いかぶさるようにして唾液を流し込む。背の低い美咲にはできないやり方だ。
 武志の喉がなったのを確認すると、今度は武志の舌を唾液ごと吸いこみ味わう。唇で優しく挟み、しごき、舌を絡ませる。
 キスをしていると熱病的な興奮は去り、代わりに陶然とする快感がやってきた。
 頭の中が白くなっていき、思考力が奪われていく。本能に従い武志の体へ自分の体を押し付ける。
 胸が潰れ、ジーンと痛気持ち良い感覚が広がる。また、両脚で武志の脚を挟み股間を押し当てると弱すぎる快感がお腹へと広がっていく。
 瞳はじれったさもひっくるめて快感を噛み締める。
 もう少しで死ぬほど感じさせてもらえる。そう思うと、期待でドキドキして切なさも快感へと変わっていく。
 瞳はキスに没頭していった。

 武志が美咲、瞳と順に甘いキスを楽しんでいると、美咲が再びキスを求めてきた。瞳は譲ろうとしない。
 二人が武志の口を求めて争い、必然と三人で同時にキスをする形になる。武志が口を少し開け舌を出すと、そこへ二本の舌が絡みつき、また口の中へ入り込んでくる。
 武志は背が高くない美咲の為に少し顔の位置を下げる。そのままでは瞳が有利すぎるからだ。
 それから仲良くしなさいと、両手を二人のお尻に回して揉む。美咲のたっぷりで柔らかいお尻と瞳の小さくて弾力のあるお尻を揉み比べる。どちらも気持ち良い。揉みながらたっぷり気を染み込ませる。そして舌からも気を流していく。
 今日の為に一週間気を節約してきた。隊員との訓練でも香露を貪りつくしたいのをせっかく我慢したのだ。出し惜しみすることなく気を使う。
 だが、ここですぐにイカせては二人は納得しないだろう。最大限に楽しめるように、最初は抑えて理性を残しつつ気の味を堪能できる状態になってもらう。
 いつまでもキスしていて飽きないが、二人が焦れてきている。お尻から吸収された気が子宮や体全体に周り、熱を持ち疼いているのだ。
 気の量を調節して、じっくりと切ない感じを味わってもらう。
 体の奥がじんじんして、もっと刺激が欲しくなるが、まだ我慢できる。これからの事を予想して頭が熱くなってくる。だが、何かしなくては切なくてどうしようもない。ねっとりと濃厚なキスをして、体をこすりつけることで耐える。そんな状態だ。
 始める前の快感レベルをゼロ、絶頂を10とすると、今のレベルは2か3くらいだろう。
 その状態をずっとキープしていると、二人の切なさが辛いほどになってきたようだ。
 耐えることに気を取られキスが一瞬止まったりする。すぐに舌が動き出すが、しばらくするとまた止まる。
 二人とも目をつむり何かに耐えているように見えるが、中身が少し違うことを武志は知っていた。
 美咲は声を抑えるのに必死で他の事を考えられない。瞳は体の奥のうずきを噛み締めて味わっている。
 美咲は「フゥー……、ンゥー……」と、瞳は「ハァー……、アハァー……」と吐息を漏らしている。
 二人の切なげな顔と息は武志の征服感を刺激して、黒い心が頭をもたげてくる。もっとイジメたいという気持ちを武志はぐっと押さえ込んだ。
 そろそろ次の段階に進むタイミングだ。
 両手をお尻から胸へ移動させる。お尻から吸収された気は子宮や腰周りに十分広がっているが、胸はまだ軽くしか気を流していない。胸を優しく揉みながら気をたっぷりと染み込ませていく。
「あ……」
 美咲が我慢しきれず声を出す。
「んんぅー……」
 瞳も感極まったような声を出す。
 流された気は乳房の神経を焼きながらドンドン溜まっていく。二人は胸の奥がジリジリと焦げる感じがして、はっきりと疼きを感じているはずだ。その疼きがどんどん大きくなり、最後には胸全体がズキン、ズキンと痛いくらいに疼き始める。これで快感レベルは5くらいだ。
 二人はキスを続けることもできなくなり、口は開いたままで声を漏らしてしまう。切なさもピークに達する。胸をもっと強く揉んで欲しい、いや力強く掴んで欲しい。そんな気持ちでいっぱいになる。
 武志は乳首の先を指の腹でかるくこする。
「あぁー……」
「んふぅーー……」
 二人は乳首を触ってもらい、染み込むような気持ち良さを味わっていた。痒い所に手が届いた感じがする。だが、最初は良かったものの、すぐに弱すぎてもどかしく思ってしまう。切なさがさらに強くなる。
 頭の中はもっと強くしてという思いでいっぱいになる。二人の快感レベルは6へと上昇する。
 そこで武志は親指と人差し指の二本の指で乳首を挟み、軽くクリクリとこする。
 待ちに待った刺激の増大に二人は軽くイキそうになる。やっと痒い所を掻いて貰えた満足感と快感。軽くイク寸前の状態を続けられ、立っていられなくなる。快感レベルは7まで上昇する。
 武志はベッドへ移動するために一旦責めを中断した。二人は心に張り詰めていた糸が切れたのか、くたぁーと体から力が抜けた状態だ。
 武志は二人を抱えるようにしてベッドの上へ移動した。ここまでで始めてから一時間弱の時間がたっていた。
 美咲と瞳を並べてベッドに横たえる。乳首は硬くしこりキャミソールを持ち上げ、ショーツには大きな染みができている。目をつむったまま胸を大きく上下させ息をしている。
 武志はこの隙に二人のショーツを脱がせた。キャミも脱がそうかと思ったが、思い留まった。ずり下げて、腰にまとわりつかせた。全裸と違って、何か淫靡な感じがする。
 ほとんど全裸の二人の美少女がぐったりとベッドに横たわっている状態に武志はかなりの興奮を覚えた。訓練の隊員ではなく、捕虜でもない。素人の女の子なのだ。精液は溜まりに溜まっている。肉棒も完全に勃起して準備完了だ。
 すぐにでも挿入したいところだが、何とか思いとどまる。今日は二人が主役なのだ。まだ大切なところへ触れてもなければ、クンニもしていない事を思い出す。
 武志は二人の外側の脚を開いてスペースを作り、その間に片膝ずつついた。そして、それぞれの秘肉へ中指を沈めた。二人とも中は既にドロドロに溶けていて、抵抗無く指は飲み込まれた。
「あ、あ、あ、あぁー……」
「んっ、んんっ……、んぅー……」
 ぐったりはしていても指を入れられ、二人とも声を出した。美咲は背を反らし快感に震えた。瞳は頭を持ち上げ指が入っていくところを見た。
 武志は指を何回か出し入れしてなじませると目的の場所、Gスポットを押さえた。続けて親指でクリトリスを押さえる。二点責めの準備完了だ。武志は少しずつ気を流していった。
「あっ……、ああああぁー……、それはダメッ。変に、変になるから……」
「んぅー……、す、すごい……」
「ダメェー、出そう、出そうになるからダメェー……」
「痺れる……」
 二人の声が入り乱れる。武志は二人がお漏らしをしないように細心の注意を払って二人の快感を微調整する。ここでお漏らししてしまったら、続きどころではないし後片付けも大変だ。
 武志がぎりぎりのところでコントロールするから二人は大変だった。痺れる感じ、何かが漏れそうな感じ、強い快感が入り混じり、二人の頭を襲う。それにGスポット特有の泣きたくなるようなたまらなさが加わっている。
「ダメェー、出ちゃう……、なんか出ちゃうー……、やぁー……」
「わ、私も……、んんんんぅー……」
「へんー……、変になりそうー……」
 武志は責めを止めない。快感レベル8というところだ。
 イカせないように注意して、武志は美咲の脚の間へ移動した。
 瞳を指で責めたまま、美咲の秘肉へ舌を伸ばした。挿入前の最後の駄目押しで、クリを気で焼く。絶頂寸前ぎりぎりまで追い立てる。
「あ、あ、あ……、い、い、いっ……」
 ここまでさんざんなぶられていた美咲はこらえきれずに絶頂への階段を駆け上るが、武志が途端に手を緩めるので、勢い良く登った階段を引き戻される。そして、快感がゆっくり下がってくると、再び武志が気を流し始める。
 それを何度か繰り返され、美咲は快感と切なさが入り乱れて頭がおかしくなりそうだった。
 そうしてしばらくの間、美咲は心と体が分解しそうな快感の間で漂わされた。だが、一般人の美咲はそれほど長い時間耐えられない。武志は美咲の力が尽きる前に、瞳へ移動した。
 瞳の秘肉も舌でたっぷりと気を流し、愛液をすくい取る。
 当たり前かもしれないが、二人は愛液にも微妙な違いがある。
 最初の内は美咲の方が粘っこく、指との間に細い糸が長く伸びる。吸うとチュルッという感じで口の中に入ってくる。瞳はそれほどではなく、薄いローション程度のぬるつきだ。ヌルヌルはしているが糸を引くほどではない。
 匂いは二人とも軽めで普通のエッチな匂いだ。
 だが感じてきて、本気汁が出てくると、変わってくる。瞳の汁は白く濁ったものになり、獣のメスのような濃い匂いがしてくる。頭にガツンとくる匂いだ。初心者にはきついかもしれない。美咲より一段濃い匂いだ。
 武志が二人の愛液の違いを味わっていると、瞳の声が激しくなってきた。
「あんあんあんあんあぁ……」
 ここまでくると瞳も快感を味わうとか噛み締めるとかいう状態ではないのだろう。
 舌の動きに合わせて声を出し、腰を押し付けるように動かしている。
 ここまでくれば準備は完了だろうと、武志は瞳から離れて美咲の元へ戻った。ここからしばらく瞳には待っておいてもらわないといけない。
 気配を察した美咲が少し頭を持ち上げ武志のほうを見た。細く開けられた目には、安堵が浮かんでいた。
 武志は美咲の腰を掴み、ゆっくり腰を進めた。何度ともなく体を重ね、美咲の体を知り尽くしている武志は手を添えなくても一度で挿入することができる。
 亀頭が入り口をくぐり、竿がゆっくりと隠れていった。
「あ、い、いい…………。い、イキそう……」
 美咲は入れられただけで背中を大きく反らし、秘肉をひくつかせた。
 武志はなお焦らすようにゆっくりと根元まで埋め込み、美咲を抱きしめた。
「あ、ダメ、イク……」
 子宮口を軽く押されただけで、美咲は耐えることができなかった。軽く絶頂に達してしまう。
 秘肉がヒクヒクと痙攣し、肉棒を締め付けているのが自分でも感じ取れる。
 久しぶりの絶頂に全身が喜んで震えている。
(そう、この感じ、良い……)
 頭の中が白くなり、腰から背中にかけてがピリピリ痺れている。その痺れが治まるのにつれて、心地良いだるさが手脚に広がっていく。
(今日はいっぱいイカせてもらおう)
 美咲がそう思っていると武志が早くも動き出した。
「あ、待って、もう少し、今イッたばっかりだから……」
 まだひくつきが治まらない秘肉をこすられるのは刺激が強すぎる。耐性の低い美咲なら尚更だ。
 武志はゆっくりと確実に腰を動かし、カリでこすりあげる。
(硬い。削れてる)
 武志の肉棒は射精の気配を全く見せず、完璧な硬度を保ったまま美咲の秘肉をこすり上げ、亀頭が子宮口を押し上げる。
 武志は美咲が簡単に絶頂に達しないように、気を失わないように注意しながら気を流している。
「あっ、ダメ、また来る……。あ、あ、あ……、い、いぃー……」
 それでも感じやすい美咲は軽く達してしまう。頭を仰け反らせ、武志の腕を掴んでピクピク体を震わせる。
 秘肉がキュンキュンと締まり、肉棒を甘く締め付けてくる。武志は美咲がイッているのを確認しても動きを止めない。ゆっくりしたペースを守り、さらに美咲を追い込んでいく。
「あ、あ、もう、イッた、イッたから……、待って、ちょっと、休ませて……」
 美咲の締め付けくらいなら武志は我慢することができる。我を忘れることもなく、余裕で美咲をイカせる。
 美咲のイク間隔がだんだん短くなってくる。もう秘肉は痙攣し続け、体の震えも止まらない。
「だ、ダメ……、ダメに、なる。ダメに、なっちゃう……」
 美咲は回数も分からなくなるくらいイキ続け、息をするのも苦しい。このままでは本当におかしくなると思い始めた頃、ようやく武志は動きを止めた。
 美咲は全身で激しく息をするので精一杯で、もうしゃべることもできない。
 武志が肉棒を抜くと、愛液でテラテラと光り、根元にはヨーグルトみたいになった汁が白くこびりついていた。武志はその汚れを拭こうともせず瞳の脚の間へ移動した。
 瞳が熱病にかかったような熱い目で見つめてくる。
 武志は膝立ちになり瞳に近づいた。瞳は自ら脚をかかげ、待ち構えた。武志は狙いを間違えず、一発でずぶずぶと肉棒を沈めていった。
「……」
 瞳が息を呑む。
 武志はこれ以上ないくらいゆっくりと奥へ進んでいく。その方が瞳の快感がより深くなることが分かっているからだ。
 高校時代にスポーツで鍛えられよく締まる秘肉を押し広げながら進む。
「んんんぅー……、うぅー……、んぅー……」
 瞳が肉棒の味を下の口でじっくりと味わっている。散々焦らされ、すぐ横で美咲の痴態を見せ付けられ体が完全にできている状態で、入れられただけでとても大きな快感が体を走り、それを深い性感で受け止めている。
 武志は腰が当たるまでぴっちりと根元まで押し込んで、そのまま止まる。瞳はこのほうが好きなのだ。
 瞳が両手を武志の首と背中に回し、脚を絡ませてくる。少しでも密着しようとしている。
 武志はそのまま腰をグラインドさせ、瞳の秘肉をこする。子宮口にも気を流してやる。
「んんっ、それ……」
 瞳も唸りながら、秘肉をキュッキュッと締め、武志を少しでも気持ち良くしようとする。
 瞳の中は美咲と少し違う。締まりの良さが違うのはもちろん、体が大きいだけ中にゆとりが有る。奥行きもある。最初は亀頭の先が奥へかすかに当たる程度なのが、感じてくるに従って子宮が降りてきてゴンゴンぶつかる。感じ方が深いだけ、感じる、子宮が降りる、子宮口に当たりより感じるという良い循環を繰り返すのだ。
 瞳は美咲より我慢することができるので、すぐにはイカせない。
 イク寸前まで子宮口をこね回し、もう少しというところで少し腰を引いてはぐらかす。腰を大きく回して入り口や膣壁をこする。そして落ち着いてきたら、また一番奥をグリグリと刺激するのだ。
 瞳は密着してのセックスが好きなので、武志は上に覆いかぶさり、少し息苦しいくらい体重をかける。瞳は背が高いので、顔の位置があまり変わらず色々やりやすい。
 耳元でささやいたり、耳をしゃぶったり、首筋も舐めやすい。もちろんキスもやりやすい。
 瞳がキスをねだり、口を差し出してくると、すかさずキスをして、ねっとりと舌を絡め、唾液を交換する。
「あっ……、良いです……。もっと……」
 最初は完全に受身だった瞳も、自然と体が動き出し迎え腰を使う。キスをしていないときは武志の首筋に一生懸命吸い付こうとする。
 武志は瞳のセックスに対する地味な貪欲さが好きだった。武志がどんなことをしようとも(それほどひどいことはしないが)、なんとか受け入れようとする姿には胸を打たれる。
「す、すごい、です……。も、もう……、ください……」
 瞳の快感の波の間隔が狭くなり、快感が大きくなる時間が長くなってくる。快感のレベルが絶頂寸前の所に張り付いたまま下がらなくなってくる。快感レベルが9.9でずっと推移する。
 こうなると瞳も長くは持たない。
「はやく、もう、ダメになる……。ください……。はやく……」
「何が欲しいの」
 武志が瞳の耳をしゃぶりながら聞いた。
「熱いのを……、武志さんの熱いの、ください」
 瞳が快感を一生懸命受け入れながら、健気に訴える。
 武志は胸がきゅんと鳴った。いつもなら最初に射精するのは美咲の中だ。たまには瞳へ先に出してやりたい。今日はまだまだ何回でも出せる。武志は射精のリミッターを解除した。
 きつい膣壁にこすられ、射精感がぐんぐん上昇してくる。カリが膣壁を削り、膣壁がカリをこする。子宮も完全に降りきっていて、子宮口のコリコリ感が痺れるような気持ち良さだ。
「出すよ。中に出すからね」
「ください。いっぱいください」
 瞳がぎゅっと武志にしがみ付きながら答える。
 武志は大きい動きができないので、鋭く最奥を突き上げては腰を回す。深い快感を覚えてしまっている子宮を亀頭の先で揺らす。
「早く……、早く、ください……」
「いくよ。いくよいくよいくよっ……。んんっ、んぅー……」
 びゅるるるるるっ、びゅるるるぅー……、びゅるびゅるっ、びゅるー……、ぴゅるっ……。
 武志は今日一発目のドロドロに煮詰まった精液を盛大に吹き上げた。それは熱い塊となって、瞳の体の奥を叩く。
「うっんんんぅーあんぅー……」
 子宮口に熱水を浴びせられ、瞳も絶頂へ駆け上がった。
「あぁ……、出てる……、いっぱい、出てる……。熱い……」
 瞳が秘肉を締め付けながら、武志の耳元でつぶやいた。目をつむり何か考え事をしているかのようだ。秘肉に意識を集中し、肉棒の射精のひくつきや精液がぶつかり奥に広がっていく様子を感じ取っているのだ。
 武志は最後の一滴まで出し切り、ふぅーと大きく息を吐いた。
 ふと横を見ると美咲が複雑な眼差しで武志を見ていた。疑問、悲しみ、期待、様々な感情が入り混じった視線だった。
 武志はぐったりした瞳をそのままにして、美咲のところへ移動した。回復するのはもう少し後だと思っていたので、美咲へ意識を払っていなかった。
 機嫌を取り直すためにキスをしたまま、肉棒をゆっくり沈めていった。入り口近くは乾きつつあったが、内側はまだ一回目の余韻が残り、ずぶずぶに溶けていた。ほとんど抵抗なく肉棒が沈んでいく。
 一番奥まで押し込み、亀頭で子宮口を押す。そしてそのまま軽く気を流していった。秘技循環だ。
 美咲の体には先ほどたっぷり染み込んだ気がまだ残っていて、新たに注ぎ込まれた気と合わさり、するすると体の中を流れていく。
 武志はそれを口から難なく吸い上げ、ふたたび亀頭から流していく。
「んんんぅー、ふんんぅー……」
 美咲が口を塞がれたままうめき声を上げる。気だるい体に気が染み込み、全身が再び燃え上がり始めていた。
 武志は美咲がイキすぎないように気の量を少なめにした。瞳が回復するまでこのまま美咲を感じさせ続けるためだ。
 少なめの気とはいえ、美咲の体は武志の気が通りやすいように作り変えられている。感度もまた高められている。あっという間に絶頂近くにまで追い込まれた。
 武志はその状態をキープする。横から見ると小柄な美咲の上に武志がすっぽりと覆いかぶさっている状態だ。
 美咲は両手両脚を武志の体に巻きつけ、唸りながら快感に耐えている。
 だが十分も続く頃には手脚の力は弱まっていた。鼻息荒く息をしながら武志のなすがままだった。
 その時、瞳がもぞもぞと身じろぎした。深い絶頂から覚め、体に力が戻ってきたのだ。
 武志はそこで循環の技をストップして美咲を開放した。
 ここからは三人で体力が続く限り楽しむのだ。二人とも平等に一回ずつ大きくイッている。あとは最後に一回ずつイカせて、美咲の中に出せば射精の回数も同じになる。
 武志にとって素人の女性をイカせることなど、簡単すぎることだが、慢心することなく愛情を込めて全力を出す。もちろん気を全開で流すとたちまち絶頂してしまうので気の量の調節は忘れない。
 この一年で二人の性感は驚くほど開発され、感じやすい体質になっている。毎週のように気を流され、通りやすくなっている。それでいて、絶頂の限界は低い。一般の女性に比べれば高いかもしれないが、隊員に比べると格段の差だ。
 すぐに失神させてしまっては、彼女達は納得しないだろう。
 武志は様々なやり方で二人を責めた。
 まずは二人をベッドの端で四つん這いにさせた。そしてバックから交互に突く。肉棒が入っていない方には指を入れてGスポットを刺激したり、膣壁の背中側の感じるポイントをかいたりする。
 それから一人を騎乗位で下から突き上げながら、もう一人とキスをする。性感が落ちないように胸を揉んだり、クリや秘肉をいじくりながらだ。
 美咲はいつもバックや騎乗位は恥ずかしいと嫌がるのだが、きょうはもう理性が消えているのか武志が言うとおりの姿勢になる。
 美咲の女性上位もやった。武志が下から美咲に抱き付き固定して、瞳が美咲のアヌスを舐める。これには美咲も暴れて抵抗したが、武志にがっしりと抑え込まれ逃げることができない。瞳も嫌がらず、美咲のアヌスを無心に舌でほじった。
 普段武志のお尻を舌で責めているので、美咲相手でも抵抗がないのだろう。
 武志はいつか、美咲と瞳のお尻を開発したいと思っている。瞳はすんなりいきそうだが、美咲は時間が掛かりそうだ。美咲はお尻の抵抗感が強いのだ。
 美咲の大きなお尻へあふれんばかりに気を注ぎ込み、肉棒でアヌスを抉ったら、美咲は半狂乱になって感じるだろう。想像しただけで興奮してくる。
 二人とも性欲に取り付かれたように求めてくる。武志もそれに答えて一生懸命腰を動かす。
 途中から二人はランナーズ・ハイに似た状態で、何をやっても過敏に感じまくる。武志は気を流すのを止め、素の状態で突きまくったが、それでも死ぬのではないかというくらい感じていた。頭の中では脳内麻薬が出まくっているのに違いない。
 美咲は「死ぬー、死んじゃうー……」と叫び続け、瞳は「壊れる……」とうめき続けた。
 最後に重ね餅もやった。瞳を仰向けで寝かせ、その上から美咲に抱きつかせる。二人が重なった状態で交互に突いて、二人の秘肉の違いを存分に確認、満喫した。
 美咲は瞳と抱き合っても嫌がらない。普段からベタベタしているからかもしれないが、レズ疑惑を深めるには十分だ。
 二人は快感が高まってくると、しっかりと抱き合い、舌を絡めてキスをした。二人の体は密着し、乳房が押し潰されている。その濃厚なキスを見ていると武志の胸の奥が熱くなるほどだ。
 武志は鬱憤を晴らすかのように激しく突いた。二人の子宮口に先っぽがガンガン当たる。容赦することなく、角度を変えて繰り返し突いた。
 最後の方は二人がぐったりして、声も出ないほどだった。
 そして、一番最後とどめに美咲の中へ精液を撒き散らして終わった。
 武志は一回目の射精から一時間半近く二人を責め続けたのだ。肉棒を抜いても、二人は全く動こうとしない。三人の体は汗と愛液と精液で大変なことになっていた。
 それでも疲れきっていた武志はそのまま二人の横で寝転がった。
 武志は二人の寝顔を見ながら物思いにふける。
 美咲と瞳は自分のホームグラウンドだ。一緒に居て一番落ち着く。
 美咲は寝顔も可愛い。最初に会ったときはまだ高校を卒業をしてすぐの頃だったので、子供っぽい可愛さだったが、それが少しずつ大人の顔に変わりつつある。街中を歩けば男が振り返るレベルの女の子だ。
 女の子と言うのは少しそぐわない。美少女から美女へ変わりつつある微妙な年頃だ。変化の大きい変わり目を見られるのは、とてもうれしい。
 それに対して瞳は出会った頃から大人っぽい子だった。マニッシュな感じというより、中性的な雰囲気の美しさを持っている。女子校で下級生にモテたのもうなずける。最近は自ら美咲と違いを出そうとしてしている気持ちが伝わってくる。
 そのままでも十分魅力的だと思うが、女の子の気持ちは武志には良く分からない。
 セックスについても違う。美咲の激しいが短い感じ方と違って、瞳は深く長く感じるのが好きみたいだ。
 顔もスタイルも性格もセックスのタイプも違う二人の女の子と同時に付き合えるのは、とても幸せなことだ。だが、その幸せがいつまで続くのか、将来どうなるのかは分からない。
 結婚するのかも分からない。するにしても絶対どちらか一人としかできない。どちらかを選ばなければいけない時が必ず来る。それは二人も分かっているはずだ。その時がいつ来るのかは分からないが、その時までは二人を大切にしていこうと武志は思った。

 翌朝武志が一人目を覚まし、時計を見ると朝の五時だった。毎朝の習慣でいつもと同じ時間に起きてしまった。
 昨日の夜はおそらく三時間近くセックスをしていたので、寝たのは十時すぎだったはずだ。武志も最後は疲れてしまい、時計を見るのも億劫でそのまま寝てしまったが、それほど間違っていないだろう。ということは七時間弱寝たことになる。
 体の調子は良好で疲れは残っていない。一週間色々セーブしてきたおかげだ。
 横を見ると、二人はよほど疲れたのか、まだ幸せそうな顔で眠っている。
 武志は二人を起さないようにそっとベッドを抜け出し、浴室に向った。
 自分は昨日お風呂に入っていない。全身汗と唾液と色々な汁でドロドロだ。肉棒は精液と愛液がこびりついていたのが乾いてパリパリの皮になっている。手で触るとポロポロと剥がれ落ちる。
 二人は起きたらすぐにでもセックスを始めようとするかもしれない。
 こんな有様では、とてもじゃないがセックスはできない。ましてやフェラチオなどさせられない。
 二人が起きてくる前に綺麗にしておかないといけないと武志は思った。

 武志がさっぱりしてからベッドへ戻ると、気配で目が覚めたのか、二人が体を摺り寄せてきた。
 武志と一緒に寝ることはめったに無いので、貴重な状態を無駄にしたくないのだろう。
 まだ半分寝ぼけながらも体をこすりつけ武志の存在を確認し、じゃれ付いてくる。じゃれ付き方にも二人の性格の違いが出ている。
 美咲は猫のように頬や体を武志の体の色んなところにこすり付けてくる。
 瞳は武志の腕と脚に自分の腕と脚を絡め、抱え込むようにくっついてくる。
 まだ外は日が昇っておらず、夜が少しだけ残っている。
 そんな事をしているうちに、だんだん頭がはっきりしてきた瞳は武志が既にシャワーを浴びていて、それに対して自分の体はネチャネチャしていることに気が付いた。
「シャワーを浴びてきます」
 そう言って瞳はベッドから起きて、浴室へ向った。美咲は寝起きが悪いのか、少し遅れてから「私も」と瞳の後を追った。
 武志がそのままベッドで待っていると、二人揃ってさっぱりした顔で戻ってきた。体にバスタオルを巻いている。
 美咲が先にベッドに潜り込むと、武志の股間に手を伸ばした。
「朝の元気なのが見たかったのに」
 そう言うと布団をはいで、武志の肉棒を口に含んだ。肉棒は朝立ちも治まり、全く元気が無い状態だ。
 瞳も美咲に負けじと顔を寄せる。
 ピチャピチャと二人は唾液をたっぷり乗せた舌で肉棒をくまなく舐めて回る。
 朝っぱらからのフェラは武志もあまり経験が無い。体を少し起して、二人の可愛い口と舌が這い回るのをゆったりと眺めた。
 時間もあまり無いので、我慢せずに自然の快感に身を任せる。ツボを知り尽くした舌使いにだんだん快感が大きくなり、精液が煮えたぎってくる。
「出るよ」
 武志がそう言うと、美咲がパクッと亀頭を咥え、激しく舌を絡めながら吸引する。瞳も手伝うように竿へ舌を絡めてくる。
 そのまま武志は美咲の口の中へ精液を撃ち放った。朝一番の濃厚な精液が美咲の口の中を叩く。
 第一撃が途切れた瞬間に美咲が肉棒の根元を握り、さっと口を外す。瞳がタイミング良く咥えると、美咲が手を離して射精の続きを瞳に受け止めさせる。二人の見事な連係プレーだ。
 武志は一切我慢をしないストレートな射精に心から満足した。
 瞳が残り汁まで吸いつくして口を離すと、二人揃って精液を少しずつ飲み込んでいく。
 まるで貴重な飲み物のように喉でも味わいながら飲んでいる。
「元気出たー」と美咲がうれしそうに言う。
 瞳も「久しぶり。美味しい」とにっこりする。
 大げさなと武志は思った。喜んでくれるなら、いつでも好きなときに飲ませてやりたいなと思う。

 朝食はシリアルに牛乳でごく簡単に済ませる。観光地だから小腹が空いても食べる所はあるだろうという作戦だ。逆に言うと朝ご飯をたくさん食べてしまうと、美味しそうな物があっても食べられないことになる。
 朝食後、後片付けをして荷物を求めると、チェックアウトの時間まであと二時間になった。
「まだ時間あるね」
 美咲はやる気満々だ。今までの足りない分を取り戻そうとしているみたいだ。
 だが、着替えや終わった後の事を考えると正味一時間しか時間が無い。武志は最速モードで終わらせることにした。
 ベッドルームへ行き武志が自分の服を脱ぎ始めると、美咲と瞳も急いで裸になる。
 ムードの欠片もない。まるでスポーツみたいだ。
 キスもそこそこに武志は二人を抱き寄せ、指先から気を流し、二人の体の準備を始める。
 武志が二人の秘裂に手をやると、瞬く間に愛液が溢れてくる。クリに親指、Gスポットに中指を当て、手を振動させると、二人は背中を丸め快感に打ち震えた。
「だ、だ、だ、ダメ……、立てなくなる……」
「指じゃ嫌、指でイキたくない……」
「あんぅー……、響く……、奥に響く……」
 部屋の中に二人の嬌声が広がった。二人は武志にしがみ付いて耐えていたが、美咲が先に耐えられなくなり、膝から崩れ落ちた。
 そこで武志は美咲を抱えながらベッドへ移動した。
 一人ずつ相手をするには時間が無い。
 まず美咲を騎乗位にする。嫌がったが、下から軽く腰を揺するとすぐに大人しくなった。
 次に瞳を呼び、美咲と向かい合って顔の上にしゃがませる。顔面騎乗だ。瞳は恥ずかしがりながらも言う事を聞いた。
 これで二人同時に相手できる。
 二人は体制が不安定なので、お互いの体を持って支えあっている。
 武志が本格的に腰を突き上げ、舌で秘肉やクリを責めると、途端に二人はあえぎ声を上げ始めた。本当に感じやすい体をしていると武志は感心する。
 イカさないように反応を注意深く観察していると、美咲が叫んだ。
「おっぱい、ダメェー……」
 瞳が美咲の胸へ手を伸ばしたのだ。武志は瞳の体が邪魔で見えないが間違いないだろう。
 快感を紛らわそうとしてのことなのか、美咲をいじめるつもりなのかは分からない。いつもの癖だとは思いたくない。
 美咲が体をくねらせている。瞳の手から逃れようとしているのか。その時、瞳がうなった。
「あはぁ……」
 思わず出てしまった情感こもった声だ。まさか美咲が仕返しに瞳の胸を揉んでいるのか。武志は自分の体の上で美少女二人が胸を揉み合う姿を想像して激しく興奮した。
 瞳の太ももがプルプル震えるのが伝わってくる。
 これは揉み合ってるのではなく、乳首を摘み合っているのではないか。武志はさらに興奮した。
(それは俺が見ているときにやってくれよ)
 残念で仕方が無い。興奮のあまり、腰と舌の動きに力が入ってしまう。
「んうっ、い、いぃ……」
 美咲の秘肉がきゅんきゅんと甘く締め付けてくる。どうやらイッてしまったようだった。
 ついでにもっとイカせてしまおうと武志はさらに腰を突き上げた。
「だ、ダメッ……」
 美咲が絞り出すように言った。
 俺に見えない所で女の子同士でエッチなことをしたお仕置きだ。武志は少しだけ意地悪な気持ちで、腰の動きを止めない。肉棒からも気を流す。
「ま、ま、待って……、まだダメだから、まだ引いてないから……」
 美咲が追い詰められた声で言うが、武志は聞き流す。
 さらに美咲の腰を掴むと、自分にこすり付けるように無理矢理動かした。
「ダメダメダメダメ、来ちゃう、また来ちゃうからぁー」
 美咲の秘肉が一回目のきゅんきゅんした動きも治まらない内に、ヒクヒクとひくつき始める。
 武志は腰の動きに意識が行き、舌の動きが止まりがちになる。そのぶん瞳が美咲の乳首をこね回しているのだが、武志は気付かない。
「ダメッ……、うっ……」
 美咲が一声うめいた。それと同時に秘肉がキューンと締まる。武志はそれが気持ち良く、面白いので、ひくつく秘肉を肉棒で無理矢理こすりあげる。
「やっ……、あっあっあっ、はぁっ、うっ……」
 再び秘肉がキュゥーンと締まる。
「やぁー、いやぁー、もう、もう……」
 武志が気を流しっぱなしなので、美咲もイキっぱなしで絶頂から降りられなくなる。
(こうなったら先に美咲を先にイカせて、あとから瞳とじっくり楽しもう)
 武志はさらに美咲を責め続けた。瞳も早く変わってもらいたいので、かさにかかって乳首を責めた。
「ダメ……、もう、ダメ……」
 美咲の限界が近い。武志は止めに気の塊を撃ち込んだ。
「んんぅー……」
 美咲が一声うめいた。秘肉が今日一番の締め付けをみせる。武志はおまけにコンコンと子宮口を突いた。
 しばらく全身を震わせていた美咲がくったりと崩れ落ちた。
 武志はまず瞳をどかせてから、美咲をベッドへ寝かせた。意識を失ったわけではないが、感じすぎて力が尽きたのだ。
 武志は続けて、瞳に自分を跨がせた。
「自分で動いてみて」
 武志が言うと瞳はゆっくりと動き始めた。
 武志の胸に手を突き、膝から下をベッドにつけている。その体勢で肉棒の感触を確かめるように腰を上下に動かしている。
 瞳は一番気持ち良いところに当たるように自ら腰の角度を調節している。
「あ……、あん……」
 瞳は目をつむり、眉間に皺を寄せ、集中しているように見える。武志はその顔がとても悩ましく思えて見入ってしまう。
 瞳が感じてくるにつれ、秘肉が締まってくる。秘肉が締まることで、こすれ感が強くなり、さらに瞳が感じていく。
「膝を立ててみて」
 武志の指示に従い、瞳が膝を立てる。脚を開いたヤンキー座りの状態だ。
「手に体重をかけて。そう、それで腰が動かしやすいでしょ」
 瞳が体を前に傾け、武志の胸に置いた手に体重をかける。それでお尻が浮き、腰が楽に動かせるようになった。
 瞳の動きが大きく速くなっていく。そして秘肉の感触にのめり込んでいく。
 入り口が締まり、肉棒を磨くようにしごきたてる。
 瞳の顔が段々無表情になっていく。完全に快感に没頭している。
 武志は瞳を手伝おうと、乳首に手を伸ばし、軽く摘んだ。
「あぅーーんぅー……」
 それがきっかけになったのか、瞳の口から一気にあえぎ声が溢れ出す。
 武志は乳首を引っ張り、こねくり回す。
「はあー、んんぅーんぅーうぅ……、あぁ……、はぁ、はぁ、はぁ、んぅー……、やぁー……」
 普段余り声を出さない瞳が、AV並に声を出している。そこに演技臭さは全く無く、本当に自然と声が出てしまっている。これには武志も興奮した。
「んんー、んふぅー、あーあぁー、いやぁー、い、く、いくぅ、あぁー……」
 武志は下から突き上げ、激しく二人の体がぶつかった。
「んんんんぅー……」
 瞳は最後に一声うなると、体を硬直させた。秘肉がぎゅーっときつく締まったが、武志は何とか射精をこらえた。
 瞳は全身を震わせ大きく深く絶頂した後、がっくりと崩れた。

 武志は帰りの車の中で一人寂しく運転していた。
 当初は下田から伊東、熱海で寄り道してから帰る予定だったが、二人に元気が無かった。いつもみたいにはじけていない。それで、下田で家族へお土産を買った後、とりあえず東京に向けて走ることになった。
 車が走り出すと、それほど時間がたたないうちに二人は首をガクッ、ガクッとさせ始め、そのうち完全に寝てしまった。
 武志は仕方なく一人運転しながら、今回の旅行を振り返った。
 まず、二人の性欲の強さに驚いた。二人とも外見からは考えられない性欲を内に秘めていた。美咲は処女ですと言っても通じるくらいの清楚さだし、瞳は男なんか興味ないと言わんばかりである。二人の知り合いに今日の事を話しても誰も信じないだろう。
 若いし、セックスが気持ち良くて仕方が無い時期なのかもしれないが、これから毎週このペースで求められたら体がもたない。
 美咲、瞳、香露、真理、愛、優と毎週六人も相手にしなければならないのだ。
 本当に何とかしなければ体がもたないと武志は真剣に思った。

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