このサイトには性的な表現が含まれます。18歳未満の方は退出してください。

一条流の戦い:第67章

 もう絶対逆らわないと思うまで責め抜いたのに、それでも口を割らない芳玲を前にして、武志はどうすれば良いかと頭を悩ませていた。
 芳玲は武志の足元で、濃厚なフェラをしている。従順な奴隷が主人に忠節を見せるような感じで、熱心に舌を絡ませている。唇で甘く竿をしごき、舌が先端から亀頭、裏筋と忙しく這い回っている。そして片手で玉を転がし、片手で武志の体をいつくしむように撫でる。
 武志は最高の贅沢を味わっている気分で、心が溶けそうになっているが、肝心の尋問は少しも進んでいない。
 芳玲は肉棒が復活してくると、亀頭から口を外し、竿や玉、鼠蹊部、太ももと舌で舐めてくる。武志の感じるレベルを的確に察知して、じっくりと盛り上げてくれる。
 男の体を知り尽くしたフェラテクだ。
 これが、単なるセックスならば、言うことないのだが、今は状況が違う。このまま続けても任務を果たせない。こうなったら、最後の手段、アヌスでケリをつけるしかない。
 先ほどの愛撫で芳玲は秘肉に比べて、アヌスの鍛え方が足りない気がした。アヌスを責めた時の反応がとても大きかった。それに、綺麗でひそやかな蕾が証拠だ。アナルセックスの回数をこなしていると、もっとふっくらと盛り上がったアヌスになる。アヌスなら芳玲も耐えられないに違いない。
「上になって、入れてくれますか」
 芳玲は名残惜しそうに亀頭の先にキスをしてから、体の位置を変えた。狭いソファーの上で体勢が不自由になるのを何とか支えながら、片手で肉棒を掴んだ。先端の位置を合わせると、ゆっくりと腰を降ろしていく。
「フゥアー……、ア、ア、ア、アー……」
 武志は芳玲の声を聞きながら、秘肉の具合を確かめる。こうしてゆっくり挿入すると、中の構造が良く分かる。
 芳玲の中は狭くて襞が多い。それなのに十分こなれていて、秘肉がねっとりと絡みついてくる。さらに抜くときは、秘肉がしがみ付くように締まってくる。最高の秘肉をしている。
 生まれついての物なのか、それとも後天的な物なのかは分からないが、S級クラスの素晴らしい秘肉だ。おそらく大勢の候補者から容姿に優れた者を選び、その中からさらに秘肉の優れた者を選び、そして訓練で鍛えているのだ。そうじゃないと、これほど見た目も体も素晴らしい人間が居るとは考えられない。数億人の中から選びに選ばれた女性なのだろう。
 武志は芳玲の体を自分の上に倒し、軽く抱きしめる。華奢で腕の中にすっぽりと納まる抜群の抱き心地だ。肌もしっとりと吸いついてくるようだ。そして、痩せているのに大きな胸が柔らかく当たってくる。
 武志は体を動かさず、芳玲の体をじっくりと味わった。二人とも腰を動かしていないが、秘肉がキュッ、キュッと締まり、肉棒に心地良い刺激を与えてくれる。さらに、耳から首筋にかけてを舌で愛撫され、眠たくなるような気持ち良さだ。
 このまま、いつまでも芳玲に奉仕させたい気持ちを押さえ込み、武志は片手を結合部へ伸ばす。
 先ほど射精の後で、丁寧にティッシュでぬぐったが、先ほどの精液の残りと新たに湧き出した愛液でドロドロになっている。武志はそのぬめりを指ですくってはアヌスに塗りこめていく。
「そこはダメです。そこは汚いです」
 芳玲が耳元で訴える。
 武志はその言葉を無視して、アヌスをほぐしていく。指の腹で撫でたり、指先でカリカリかいたりしながらぬめりを塗り広げていく。そして、ヌルヌルになったところで中指をゆっくり沈めていった。
 芳玲は条件反射なのか、自ら力を抜き、指を飲み込んでいく。
「ハァー……、アッ、アァー……」
 そこはすでに拡張済みらしく、らくらくと指が根元まで埋まった。柔らかく、拡張性のある素晴らしいアヌスだ。芳玲はアヌスまで素晴らしいと武志は感心する。
 作戦前にお腹の中をきれいにしてきたのか、中に異物は感じられない。
 武志は指先から気を流しながら、さらにアヌスを拡張していく。

「アゥー……、ダメェー……、そこはダメですー……。アァー、熱いー……」
 アヌスで初めて味わう気の味に、芳玲は戸惑いを感じた。
 粘膜が焼けるように熱く、その熱がどす黒い愉悦になって背中を這い登ってくる。もうイヤという気持ちと、もっとと求める相反する気持ちが頭の中で葛藤する。
 武志に指を回され、出し入れされると、その感覚がさらに大きくなっていく。
「クゥー……」
 アヌス独特の体中の力が抜けるような快感が背中を走る。思わず背中を反らして快感を噛み締めてしまう。アヌスにも力が入ってしまい、指を食い締めると、さらに快感が大きくなる。お尻の出口では指の太さがありありと感じられ、腸壁では熱さと疼きがどんどん増す。排泄孔を抉られる背徳感で芳玲の最後のプライドが一枚一枚とはがされていく。
「クハァー……、ンンンン……」
 武志が指を曲げ、腸壁をカリカリと引っ掻く。肉棒とのあいだの薄い肉を掻かれると、狂おしい感覚が芳玲を襲う。もうこれ以上は我慢できないかもしれないと芳玲が思い始めた時、さらに大きな衝撃が芳玲を襲った。
「アッ…………」
 武志が指を二本に増やしたのだ。一応拡張されているとはいえ、普段ほとんど使っていなかった蕾は大きく開かれ、裂かれるような痛みを感じる。それに加えて圧迫感が強い。指が一本増えただけなのに、何倍もの圧迫感がある。内臓が押し上げられ、口から出てきそうだ。芳玲は口を開け、息を吐きながら耐える。
 指が根元まで入れられると、それが凶暴に暴れ始める。指を開いたり、上下に動いたり、酷いことにフォークボールを投げるときのように肉越しに肉棒掴んだりする。
 これには芳玲もたまらなかった。
「わぁああああー……、やめてー、ダメー、これ以上は無理ですー……」
 武志は芳玲がひとしきり暴れ疲れるまで、叫ばせてから、こんどは指をひねりながらゆっくり抜いていく。
「クヒィー……、それはー……、漏れる、漏れる、漏れるー……」
 無理矢理排泄させられるような異質な感覚に芳玲は悲鳴をあげる。アナルセックスがこれほど感じるとは今まで思ってもいなかった。芳玲は訓練が足りなかった事を後悔するが、今さらどうしようもない。最後のプライドだけは守ろうと理性を繋ぎとめようとするが、甘黒い快感がお尻から、背中、全身へと広がり、体中が震えてしまう。
 指はぎりぎりまで抜かれると、再び侵入を開始する。アヌスを押し広げ、暴力的に体の中へ入ってくる。圧迫感と粘膜が焼ける感じに、目の前に星が飛ぶ。
 すると、すぐに、根元まで入った指がいじめのようにゆっくりと引き抜かれる。天国のよう地獄のような慣れない快感に我慢ができない。全身で武志を抱きしめ、はっきりとした快感を味わってしまう。

 武志はスムースに指が動かせるまで、じっくりとアヌスをほぐす。
 指を動きに合わせて、耳元で芳玲の軽やかな響く。その声に興奮しながら、武志は焦ることなく淡々と一定のペースを守って指を出し入れした。
 芳玲はアナルセックスになれていないみたいなので、十分ほぐすとともに、肉棒を入れた時に効果的なように、目一杯火をつけておきたい。先ほど、秘肉で技をかけられたみたいに、何か奥の手を出されるのが怖いからだ。
 それに、せっかく芳玲みたいな美人を相手にするのだから、乱れるところを眺めていたい気持ちも入っている。
 芳玲はこんな時でも、その顔は美しかった。快感、苦痛、背徳感、屈辱感など色々な感情が混ざり、刻々と表情を変えていく。眉間に皺を寄せたり、口が半開きになったりといつまで見ていても飽きることが無い。
 武志が芳玲の悶える姿を楽しんでいるうちに、だんだん喘ぎ声が小さくなってきた。さすがに連続での責めに芳玲も体力が尽きてきたのだろう。
 アヌスもいい感じにほぐれて、指が三本でも入りそうなくらいに緩んでいる。武志は本番に取り掛かることにした。
 芳玲を一旦上から降ろし、ソファの上に降ろす。腰から下はソファの外へ出て膝立ちの格好になっている。これなら高さが上手く合いそうだと武志は思った。
 それから、用意してきたローションを肉棒にたっぷりとまぶす。右手の指にもたっぷり付けると、それで、芳玲のアヌスにも満遍なくまぶしていく。内側にもたっぷりと刷り込んでやる。二本指がぬるぬると吸い込まれていく。
 これで準備が整った。これで最後にするんだ。武志は気合を入れなおした。呼吸と気を整え、精神を集中する。亀頭の位置を合わせると、全開で気を流しながら、ゆっくりと肉棒を埋めていった。

「ガアアアアァー……」
 芳玲は大きく叫び声を上げた。
 それは圧倒的な暴力だった。蕾は絶対に裂けて出血していると思わせるほどに開かれる。そして、熱いと言うより痛いというくらいに粘膜が焼かれる。そして、胃液が逆流しそうなほど内臓を押し上げられる。
 息を吐いて少しでも楽になろうとするが、息が満足に吐けない。
 アヌスに骨など無いのに、ミシミシと無理矢理骨を開かされる音が聞こえてくる。
 そして、肉棒は根元まで埋められた。武志の腰が芳玲のお尻にぴったりとくっついている。
 武志はしばらくそのままの体勢でアヌスに肉棒をなじませる。根元は痛いくらいに締め付けられ、腸壁が隙間無く肉棒に張り付いている。
 軽く腰を揺すって、肉棒がなじんだのを確認してから、武志はとてもゆっくりと肉棒を抜いていく。
「フアアアアァァァァー……」
 永遠に続くかと思われる排泄感。芳玲は気が狂いそうだった。
 抜けるぎりぎりまで肉棒が引かれ、またゆっくりと時間をかけて肉棒が侵入してくる。
 先ほどまでの目がくらむような快感と打って変わって、暴力的な苦痛が襲ってきて、脂汗が流れ出る。
 そして、根元まで埋め込まれると、また、とてもゆっくりと抜かれていく。
 ここで力を込めると快感が増してしまうことが頭では分かっているのに、あまりの快感の強さに全身に力が入り、アヌスを締めてしまう。
「ウウウウゥゥゥゥー……」
 芳玲は声を漏らしながら、自然と首をすくめ、背中を丸める。破滅的な黒い快感を与えられる代わりに、モラルやプライドといった理性が吸いだされていく。
 何度も出し入れを繰り返されるうちに、だんだん苦痛と快感が入り混じり、今自分は苦しいのか気持ち良いのか分からなくなってくる。苦痛が快感に変わり、快感しか感じなくなっていく。
 このままでは堕ちてしまうと芳玲は思った。
 そこで武志が追い討ちをかける。挿入の角度を調節し、亀頭の先が子宮の裏側に当たるように突き上げる。そして、先端が当たる瞬間に弱く気を流す。
「クアハァー……。そ、そ、そこは……、ダメ、です」
 芳玲があまりの快感に全身をガクガクさせる。武志に秘肉を責められたときの熱がまだ引いていないのに、子宮に追い討ちをかけられると、子宮の快感とアヌスの快感が混ざり合い相乗し、さらに大きな快感になって芳玲を襲う。
 ここまでやれば十分だろうと武志が尋問を再開する。
「もう一度、聞きます。あなたは、あそこで何をしていたんですか」
「XXX、XXX、XXXX……」
 芳玲の頭の中は快感で埋め尽くされ、武志の言葉を理解することができない。
「日本語で言ってください。ちゃんと答えるまで続けますよ」
 武志は気を流すのを一時的に止め、芳玲への尋問を続ける。
「待って…、待って、ください……。この、ままじゃ、答え、られない……。
 芳玲が途切れ途切れに何とか言葉を絞り出す。
 武志は腰の動きも止めた。
 はぁ、はぁと芳玲が全身で大きく息をしている。
「あそこで何をしていたか話してください」
「…………」
 この期に及んでもまだ抵抗する芳玲に武志は感心するというより、あきれてきた。もう手加減はいらないのではないかという気がしてくる。
「分かりました。話す気になるまで徹底的にやりますよ。いいですね」
「……」
 芳玲からの返事は無い。
 武志の胸の奥で、徹底的にやってやると黒い気持ちが湧き上がってくる。
 武志は軽々と芳玲を持ち上げ、バックから背面座位へと移る。
「しゃべるなら今ですよ。本当に知りませんよ」
 武志は少しだけイラつきながら最後通告を行う。これでもしゃべらなければ、もう手加減はしないつもりだ。
「中日友好の為に……」
 武志は芳玲の言葉を最後まで聞かずに、腰を突き上げた。
「ヒイイイイィィィィー……」
 芳玲の引き裂くような悲鳴が響く。声が外に漏れていると思うが、知ったことではなかった。もう、芳玲さえ堕とせれば他の事はどうでも良い気がしていた。
 背面座位なので両手が自由に使える。武志は両方の乳首をグリグリとつまみながら、引っ張って伸ばす。芳玲の乳房が円錐状に前へ伸びる。もちろん指先からは気を流している。
「まだ、しゃべる気になりませんか」
 武志はソファーのスプリングを利用して腰を突き上げながら問いかける。
「イイイイィー……」
 芳玲はただ叫ぶだけだ。
 これでも、まだダメなのか。武志はだんだん意地になってくる。もう絶対に堕としてやる。腰をガンガン突き上げながら思う。
 芳玲は体を震わせながら、アヌスで肛門を締め上げる。早くもイッているようだ。
 今までに流された大量の気で全身がイキやすくなっているし、気も通りやすくなっている。その状態でアヌスを突き上げられたら、芳玲はひとたまりも無かった。
「クッ、ク、ク、ク、ク……」
 芳玲はアナルセックス特有の長く続く絶頂に全身をビクビクゥーと大きくひくつかせる。
 武志は痛いほど肉棒を締め付けられるのを我慢しながら、アヌスを抉るように腰を動かし続ける。

(こ、このままじゃ、おかしくなる……)
 芳玲は絶え間なく襲ってくる恐ろしいまでの快感に心が折れそうになる。それを何とかつなぎとめているのが、故郷にいる家族達だ。自分が負けると家族達がどのような目に合わされるか分からない。
 だが、自分にはもう反撃の手段が残されていない。そうすると、あとは完全黙秘を続けるしかない。それが自分にできる最後の抵抗だ。
 しかし、それもいつまで続けられるか自信が無かった。これほど強い快楽による長時間の責めを味わったことが無い。快感が強すぎて、満足に考えることもできない。自分が壊れてしまいそうな恐怖すら感じる。少しでも気を抜くと、このまま狂いたい、壊して欲しいとさえ思ってしまう。
 早く終わって。ただ、そう思いながら芳玲はいつ果てるともなく続く責めを必死に耐えた。

 武志は本当の最後の手段に出た。
 片手を芳玲の股間に伸ばす。親指でクリを押さえ、中指と薬指を根元まで押し込む。指先には、いっぱいまで下に降りてきている子宮口が当たる。そこで指先から気を流す。
 子宮を内側と裏側の両方から焼く作戦だ。これでダメなら、一度は封印した技、延髄責めを使うしかない。二年前に一度だけ純子に使った技だ。あの時、相手を壊してしまうのが怖くて、もう二度と使わないと誓った。その誓いを破るしかない。
「ガアアアアァァァァーー……」
 武志の想いを芳玲の叫びが打ち破った。獣のような絶叫だ。芳玲は頭を振り乱しながら、手に触るものを所かまわず掴んだ。武志の腕と太ももに芳玲の爪が食い込む。
「本当の事をしゃべりますか?」
「アアアアァー……」
 芳玲は叫び続けていて返事をしない。
「しゃべる気になったら、うなずいてください」
 武志が少しだけ気を弱めて、芳玲に言った。
 芳玲は意味が分かったのか、分からないのか、何度も首を振ってうなずく。
 武志は気を流すのをやめ、腰の動きも止めた。
 芳玲は激しい息をしている。
「全部話してくれますか?」
「XXX、XXX、XXX……」
 武志は日本語で言い、芳玲は中国語で答える。武志に芳玲の言葉は理解できないが、相手の言いたい事は分かった。武志は芳玲が完全に堕ちた事を確信した。

 武志は芳玲の息が落ち着いてきたところで話を聞いた。まだ肉棒は挿入したままだ。
「あなたの任務は?」
「一つは……、対象の男に暗示をかけること……」
 芳玲が弱々しい声で答える。
「内容は?」
「会議を強気で進め、相手国の主張に妥協しないようにさせること」
「他には?」
「もう一つは、日本側の最終譲歩ラインの条件を聞き出すこと。その二つです」
「他には? 嘘だったり、他に隠していることがあったら、もっと凄いことをしますよ」
 武志が腰を軽く揺すりながら脅すように言う。
「本当に、その二つだけです。その二つが終わり次第、脱出する命令でした」
「それで、任務はどこまで成功したんですか?」
「暗示の途中で、あなたが到着して、作業を中断しました」
「それで?」
「途中段階だったので、どこまで暗示が聞いているか分かりません」
「本当ですか?」
 武志は腰を揺さぶりながら聞く。
「ほ、本当です。予定では後十分で任務を終え脱出し、混乱に乗じて撤収する手はずでした」
「情報はどこまで聞きだしたんですか」
「全く聞いていません。暗示を優先してかける手はずでした。うまく催眠状態に誘導してからじゃないと、人間は重要な情報を喋りません」
 芳玲は任務の事を全て話してしまい、心の拠り所をなくしたのか、がっくりと落ち込んでいた。

 芳玲の言ったことは本当だろうと武志は思った。芳玲と副団長が二人きりになったのは二十分が良いところだ。その短時間では複雑な暗示は無理だろうという、知香の話とも整合する。
 武志はどうにかやり遂げたという達成感が湧いてくるのを感じた。ここまでかなりの時間がかかり、大量の気と体力を消費した。一人の女性に一度にこれほどの量の気を流したことは今まで経験が無い。
 相手が芳玲だからこそできたことだ。普通ならこれまでの間でギブアップしていただろう。
 それに禁断の技、延髄責めも使わずに済んだ。終わり良ければ全て良しだ。
 とりあえずの尋問が終わり、武志は肉棒の疼きを感じた。
 今日はまだ一回しか射精していない。精液は出口を求めてうずうずしている。芳玲を好きにしたいというどす黒い欲望が武志に浮かぶ。それに勃起したままでは、かっこ悪くて知香のところへ行くわけにもいかない。
 もう一回、今度はアヌスに出させてもらおうと武志は考えた。

 武志は気を流さずに腰をゆっくりと動かした。
 とりあえずの任務は終わったという気楽さから、芳玲の体をじっくりと味わうことができる。
 熱くぬめった腸壁がぴったりと張りつき、肉棒をきりきりと締め付けてくる。両手で乳房をこねながらのアナルセックスは至福の気持ち良さだ。
 芳玲の乳房は張りがあり、適度に柔らかい。表面のほうは柔らかいのに、内部は弾力がある。それで、揉むと最初は柔らかいのに、力を込めると弾力があるという、一揉みで二度楽しめる最高の乳房だ。
 形が砲弾型でお椀型好きの武志の趣味とは少しだけ外れるが、最高の乳房に変わりは無い。先端では小さい乳首がコリコリに硬くなっていて、手の平に楽しい感触を与えてくれる。
 武志はしばらく、その体勢でゆるゆるとアヌスを責めていたが、この体勢では芳玲の美しい顔がよく見えないことに気が付いた。やっぱり最後は芳玲の顔を見ながら出したい。
 武志は芳玲を自分の上から降ろすとソファに寝かせた。脚を大きく開かせ、正常位でアヌスに入っていった。
 最初はゆっくりと、特に抜く時に時間を変えて腰を動かす。
 それから、だんだんとスピードを上げていく、肉棒にすっかりなじんでいる腸壁は武志の腰の動きを上手く受け止めている。
「ンンンゥー……」
 完全にイキやすい体になっている芳玲はたちまち絶頂に達する。アヌス特有の大きくて深く長続きする絶頂だ。それでも武志は芳玲を責め続ける。もう、射精するまで止まることは無い。芳玲が激しく達しても腰の動きを止めない。
「クウゥー……」
 芳玲が歯を食いしばりながら、お腹の奥から絞り出すような生臭い息を吐く。アヌスは肉棒がちぎれるかと思うほど締め付けてくる。そして全身がガクガクと震え続けている。
 それでも武志は腰を動かし続けた。とてもきつい締め付けに肉棒の出し入れが難しいくらいだが、力で無理矢理動かす。射精感もふつふつとこみ上げてくる。
 そのうち芳玲からは声も聞かれなくなり、ただ体を震わせながら武志に揺さぶられる物体に変わってしまっている。
 それでも武志はアヌスを抉りつける。そして溜まりに溜まった精液が限界までせりあがってくる。
「出すよ。中に出すよっ」
 武志が芳玲へ声を掛けるが、返事は無い。
 武志はそのまま、精液を行き止まりの無い腸へ吐き出した。熱い塊が腸壁へべっとりとかかる様を頭の中に思い浮かべる。
「ん、んんー……」
 満足の声を上げながら最後の一滴まで出し尽くした。肉棒が小さくなるまで余韻を味わってから、ゆっくり抜いていくと、圧力に押し出されるようにちゅるんと抜ける。
 蕾はぷかぁと開いていたが、ゆっくりと口を閉じていく。やがて、ひっそりと口を閉じ元の状態に戻った。
 少しぼってりしているが、切れてはいない。伸縮性に富んだ、上等のアヌスだ。
 芳玲の反応が全く無いので、心配して顔をのぞいてみると、白目を剥き完全に失神していた。

 武志は中間報告の為に、芳玲を残して一旦部屋を出た。そして、知香の携帯へ電話を掛け、聞き出したことを伝える。
「よくやったわ、武志。すぐ行くから、そこで待ってて」
 そう言うと知香は電話を切った。数分の後、知香が疲れた様子で一人やってきた。さすがに知香も徹夜での尋問はきついらしい。
「お疲れ、武志。芳玲の様子は?」
「今は気を失っています。もう、何でも話すと思いますので、気が付いたら尋問の続きをしてください」
「こっちはダメだったわ。彼女、名前しかしゃべらない。香る露と書いて香露《シャンルー》というらしい。まあ、本名ではないと思うけど。彼女、相当高度な対尋問の訓練を受けてるわね。かなりの刺激にも耐えるし、関係ない事をしゃべり続けるし。プロに任せるしかないようね」
 知香が漢字を紙に書きながら武志に説明する。
「あのー、俺にも話をさせてもらえませんか」
「良いの? 芳玲とやらの相手をして疲れてるんじゃないの」
「ダメ元でやってみますよ」
「真理はどうする?」
「芳玲の話を聞くのに中国語の方が良いかもしれないので、知香さんの所へ行くように言います。それと、東京への連絡もお願いしますね。後、シャワーを浴びてきて良いですか」
「場所は分かる?」
「はい」
 それだけ言って、武志がシャワールームへ向かおうとしたとき、知香が武志に耳打ちした。
「彼女、相当の『めいき』よ。気を付けて」
 武志は瞬間的に言葉の意味を理解できなかった。
 一瞬の後、『名器』という漢字を思い浮かべる。知香の顔を見るとウインクしてきた。
 武志は期待で胸が膨らんだ。芳玲でさえ、凄かったのに、香露はそれ以上なのだろうか。単純に考えると、副団長の相手をした芳玲より、団長の相手をした香露の方が格が上だということになる。
 武志は芳玲と香露の上下関係を聞かなかった事を後悔した。
 芳玲でさえぎりぎりだった。一時は本当に危ない所まで追い込まれた。それなのに、香露のほうが上だと、自分で相手になるのか。逆に堕とされる事にならないか。武志の頭を不安がよぎる。
 とりあえず一人からは話を聞くことができた。芳玲は本当の事を話している気がする。だが、香露からも話を聞いて、裏付けを取る必要がある。二人の話に整合性が有るか確認するのだ。後は当たって砕けろだ。
 武志は気持ちを入れ替えながら歩き出した。

次の章(第68章)へ

web拍手 サイトトップへ戻る
一条流の戦い:目次へ戻る
前の章(第66章)へ戻る

動画 アダルト動画 ライブチャット