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一条流の戦い:第53章

 編入試験が終わり、武志はやっとの思いで書き上げた報告書を頼子に提出した。
 その時、武志は頼子から想像もしていなかったことを告げられた。
「武志班を作ってみない」
 頼子は単なる伝達事項のように武志へ言った。
「『たけしはん』って何ですか?」
 武志は一瞬漢字が思い浮かばす、何のことか分からなかった。竹師判。竹に関することを職業にしている人の判子かなと、とんちんかんな事を考えてしまう。
「武志君を班長として、班を作るの」
「班を作ってどうするんですか?」
 予想外の話に武志は戸惑ってしまう。そろそろ次の仕事がくるかもしれないなとは考えていたが、班長になるとは考えてもいなかった。
「とりあえずは班員を鍛えて欲しいのと、何か作戦がある時には、その班で当たって欲しいのよ」
「それはちょっと、俺には荷が重いと思うんですが」
「班といっても、武志君の他には三、四人くらいの少人数を考えてます。アメリカ人相手に訓練できて、日本人の相手ができないって事は無いわよね」
「今までも純子さんを相手に訓練してきましたよ」
「純子ばっかり技術が上がっても仕方が無いでしょ。それに純子はもう十分技術を持ってるわ」
 武志は頼子の声がほんの少しだけイラっとしたのを感じる。
「それは、そうかもしれませんけど……」
「メンバー選定から武志君に任せるから、好きな子を選んでいいわよ」
「新しく班を作るということは純子さんはどうなるんですか」
 訓練相手が純子じゃないと嫌ということは無いが、今まで何回ともなく体を合わせた純子のことを考えると、すぐに返事ができない。
「これからの訓練は班のメンバーをメインにしてもらうとして、純子は必要に応じて呼んでも良いです」
 そこまで言われると、武志は反論する理由が無い。
「分かりました、やってみますけど、はっきり言って自信は無いですよ」
「とりあえず、やってみましょう。ダメなら元に戻せば良いだけだから。やるとなったら、早速メンバー選定に入って」
「えっ、今からですか」
「そう、決まった事は早く済ませるの。メンバーは副班長としてB級の要員を一名、実働メンバーとしてC級を二、三名選んで。できれば男性を一名入れて欲しいけど」
「男は無理です。勘弁してください」
 武志は他の男の裸を想像するだけで、うぇーっと思ってしまう。それに他の男に一条流の技を教えるわけにもいかない。
「そう言うと思って、女性だけの資料よ」
 武志はB級とC級の資料を各一冊渡される。
「この資料は部外秘だから、ここで見て選んでね。終わったら連絡をちょうだい。
 頼子はそれだけ言うと、部屋を出て行ってしまう。
 頼子の話はいつも簡潔だ。武志はとりあえず、B級の資料を開いてみた。
 中には候補者四名の資料が入っていた。1から4の番号が振ってある。
 年齢、身長、体重、3サイズから始まって、髪の長さ、視力、靴のサイズ、最終学歴や特技、資格、各種評価まで、細かい個人情報が載っている。
 乗っていないのは、固有名詞と写真ぐらいだ。
 そして全員の備考欄に誰が書いたのか一言が書いてある。他の文字が活字なのに、これだけ手書きになっている。後から書き加えた感じだ。
 スポーツ系、お嬢様系、グラビアアイドル系などの言葉が並ぶ中に、ある言葉が武志の目を引いた。
 四人目の備考欄には『巨乳委員長系』と書いてあった。
 巨乳は分かるとして、委員長系とはどういう事なんだろうと武志は少し考えてしまう。
 武志は真面目系ということかなと想像を膨らませてしまう。
 武志のイメージだと、委員長はスポーツが苦手で勉強ばかりしている優等生で責任感が強い。反面、融通が利かなくて、何事もきっちりしないと気がすまないという感じだ。
 武志はこの巨乳委員長が気になってしまう。委員長系は今まで、周りに居なかったタイプだ。
 あえて近いタイプを探すと、去年初めてS部隊の研修施設に行ったときに会った、地味で真面目な女の子だろう。しかし、彼女は巨乳ではなかった。
 巨乳という言葉にも惹かれる。
 昔は、胸で大切なのは色と形と感度で大きさはそれほど重要ではないと武志は考えていた。しかし、純子やアメリカ人など巨乳を相手にする内に、巨乳には巨乳の良さがあると考えが変わっていた。
 巨乳じゃないとできないこともある。
 彼女は二十五歳、サイズは161cm-49Kg、93-60-88のGカップ。確かに巨乳のようだ。
 この巨乳委員長の最終学歴はアメリカの大学院卒業となっっていて、使用言語は英語、日本語、中国語(学習中)となっている。日本語よりも英語が先に書いてある。日本語よりも英語が得意ということだろうか。
 英語に不安が残る武志には心強い。
 それに中国語が学習中なのもポイントが高い。中国とはいずれ再戦をする気がする。その時に班員が中国語を話せると役に立つと思われる。
 そして、評価をみると結構良い。
総合評価 :B
容姿 :B
スタイル :B
テクニック :C
運動能力 :D
IQ :S
事務処理能力:S
コンピュータ:S
諜報技術 :B
部隊経験 :C
 評価はS、A、B、C、Dの五段階になっていた。他の四人と合わせてみてみると、どうやらSはS級クラス、AがA級クラスで、Dは一般人並ということらしい。
 巨乳委員長は技や経験の不足を頭脳でカバーしているタイプだ。テクニックを磨き、経験を積めばA級に上がれる能力の持ち主のようだ。
 スポーツ系は知香が居るし、お嬢様系は恋人の美咲が居る、グラビア系はアメリカ出張でエルとリサの素晴らしい体を堪能してきたばかりだ。
 武志は副班長を巨乳委員長に決めた。
 早速頼子を呼び出し、四番目の巨乳委員長系に決めたことを告げる。
「たぶん、その子を選ぶと思ってたわ」
 頼子は自分の推測が当たり、満足気だ。
 武志は考えを見透かされているようで、少し気に入らない。
「C級のメンバーはこの副班長と話して決めたいんですが、良いですか」
「それはかまわないわよ。じゃあ来週の火曜日、いつもの時間にこの子を行かせるから。面接してOKだったら、私の所へ来て残りのメンバーを選んで頂戴」

 九月最後の火曜日、武志はそれまで純子との訓練に使っていた、怪しい洋館に来ていた。
 そして、時間通りにやって来た女性を一目見て、ああ、確かに委員長だなと思った。
 整った美しい顔をしているのに、化粧はほとんどしておらず、口紅を塗っているのと、眉を簡単に整えているだけだ。それに眼鏡を掛けていた。セルロイド風でやや太目のフレームに、横長の長方形型のレンズだ。
 髪型も地味目だし、服装もOLの出勤着みたいな感じだ。面白みも派手さも全く無い。
 わざと目立たないようにしているように見える。
 容姿の評価がBだったことを考えると、それなりのお化粧をすると、かなり美しいのだろう。
 だが、胸はとても大きかった。胸の大きさを隠そうとしているようだが、あまりに大きくて、隠しきれていない。本人の意図とは別に、胸が強く自己主張している。
 まさに巨乳委員長系だ。あの備考欄の記入者は彼女の特徴を一言でよく表している。頼子が書いたのだろうか。
 武志は一目見て、彼女を副班長にすることに決めた。班の中に一人は巨乳が欲しいと思っていた。巨乳が一人居るとできることが増える。この目の前の、日本人には珍しいサイズの巨乳を心行くまで揉み倒したい気になってきた。
「真理です。よろしくお願いします」
「武志です。こちらこそ、よろしくお願いします。えっと、真理さんて呼べば良いですか」
「班長のお好きなようにお呼びください」
 真理が生真面目に答える。
「班長はやめてくださいよ。俺のほうが年下なんですから」
「いえ、班長は班長です。年齢は関係有りません。ちゃんとしておかないと、部下に示しが付きません」
「じゃあ、せめて二人だけの時は班長をやめて下さい。それと敬語で話されると、落ち着かないので、やめてもらいたいです」
「考えさせていただきます。しかし、慣れていただかないと。私の上司ですから。それに班長こそ上司なのに私に敬語で話すのはおかしいです」
「まあ、そうなのかもしれないけど……」
 武志は話してみて、真理は本物の委員長系だと実感した。武志のイメージ通りのタイプみたいだ。
「年下が上司でも良いんですか」
 武志は気になる事を聞いてみる。
「年齢は関係有りません。能力が重要です」
「じゃあ俺に能力があると思いますか」
「私には分かりませんが、上の人間が班長には能力が有ると判断したのですから、それに従います」
「俺に能力が無いと思ったら、断ってもらってもいいですよ。俺としても納得してもらってから一緒にやっていきたいですから」
 自分に自信が無い武志は、真理に選択肢を与えて、きちんと判断して欲しかった。
「お話が終わりでしたら、訓練に入りましょう」
 武志の話など無駄だと言わんばかりに、真理が言う。
「も、もうですか。頼子さんから何て言われているんですか」
 女性から、急にやりましょうと言われても、そうですねとは答えにくい。武志も男として気持ちの問題がある。
 純子や知香の場合は、その辺うまく気分を盛り上げてくれたり、雰囲気を作ってくれるが、真理だとそこまで考えが回らないのかもしれない。それか、雰囲気の必要性を無視しているかだ。
「部長からは班長の指示に従って訓練をやりなさいと聞いています。毎週火曜と木曜日の十七時から十九時は班長と訓練を行う予定になっています」
(固いなぁ)
 真理は武志が思っていたより固い性格のようだった。
 武志は一度、真理をほぐしてから話をしようと思った。
 固い彼女のことだから、普通のやり方より訓練ぽいやり方のほうが、彼女をスムースに流れに乗せられると武志は考えた。
「分かりました。じゃあ訓練を始めましょうか。こっちに来てください」
 武志は真理の手を引き、ソファに座ると、背面座位の形で自分の脚の上に座らせた。
 そして、後ろから彼女をやさしく抱きしめた。
 二人とも服は着たままだ。
 武志は両足に真理のお尻の柔らかさを感じ、体全体に真理の体重を感じる。適度な圧迫感が心地良い。
「最初は我慢する訓練からやりましょう。俺が良いと言うまで声を出さないでください」
「分かりました」
 真理が可愛げなど何も無く、真面目な口調で答える。
 武志は手を回して、両胸を手でやさしく掴んだ。
 武志の推測では、真理は胸にコンプレックスを持っている。胸がこれだけ大きいと好奇の目にさらされ、少なからず複雑な思いがあるはずだ。胸が目立たない服を着ているのが、その証だ。
 武志としては、そのコンプレックスを何とか変えてあげたいと思った。
 まずは服の上から優しく揉む。ブラウスと硬いブラジャーに阻まれ、感触は今一つだが大きさだけは十分伝わってくる。手の平に余る大きさだ。
 服越しなので気の通りが悪いが、それでも武志は指先から気を流しながら、胸をやさしく一定のペースで揉んで行く。

(やっぱり胸だ)
 真理は諦めにも似た気持ちだった。どの男も真理の前に来ると胸を見る。チラチラと盗み見る男も居れば、遠慮無く胸を注視する男も居る。口先では何とでも言うが、最後はやっぱり胸だ。この年下の上司も例外ではなかった。
 どの男も、胸を揉みたがり、胸に顔を埋め、胸で肉棒を挟ませる。やる事はみんな同じだ。
 部隊内で魔法使いと噂される男の部下に選ばれて少し期待したが、この男も他の男と同じだった。
 真理は期待した分、落胆が大きかった。
 自分の胸はほとんど感じない。それなのに、みんな執拗に胸を揉みたがる。
 真理はマグロ状態で武志にもたれかかった。
 武志は手がだるくなるのを我慢して一生懸命揉み続けた。
 普通の女性なら、とっくに声を我慢できなくなる頃なのに、真理は身動き一つしない。
 真理は普通以上に胸が感じにくいのだろうか。それとも、胸に対するコンプレックスのあまり、胸で感じることを脳が拒絶しているのか。
 どちらにしても、ちゃんと胸で感じるようにしてあげたい。武志はそう思いながら、真理の胸を揉み続けた。
(いつまでやるのだろう)
 真理はいい加減、飽きてきた。他の男みたいに力任せに揉まない分、痛くなくて良いが、こうも長時間揉まれ続けると、退屈になってくる。
 真理は無意識のうちに武志の上で身じろぎした。
(んっ)
 武志は真理が体を少し動かしたのを見て、かすかに効き始めているのを確信した。
 武志は片手で揉みながら、片手でブラウスのボタンを外す。
 ボタンを全部外し終わると、真理の背中に手を入れ、一瞬でブラのホックを外す。
 そして、真理の乳房を生で揉み始める。
 真理の乳房はとても柔らかかった。後ろからなので形は良く分からないが、垂れてはいないようだ。
 柔らかいが、肌に張りが有るので、垂れるのを防いでいるのだろう。
 武志は指先から全力で気を出しながら、再び揉み始めた。
(なにか暑い)
 この部屋は暖房でも入れているのか。だんだん暑くなってきた。真理は自分が少し汗ばんできたのを感じた。
 武志にも真理の体温が上がってきたのが分かった。
 真理の胸に注がれた気のエネルギーの内、快感に変わらなかった分が熱に変わって、マリの体温を上げているのかと武志は考えた。
 ここまで感じにくい、気の通りが悪い女性は武志は初めてだった。もう三十分以上は揉み続けている。
 だが、乳房は熱を持ち、張り詰めてきた。少しずつだが、着実に気が染み込んでいる。
 武志は手が疲れて痛くなってきたのを我慢しながら揉み続ける。
 真理は胸が熱くなってきたのを感じていた。長時間揉まれ続けて、エステのマッサージみたいに脂肪が燃焼しているのかと思う。
 目を下に向けると、乳房がほんのりピンクに染まってきている。これほど揉まれると赤くなるはずと真理は思った。
 胸では感じないと思い込んでいる真理は、胸で感じ始めているとは思いもよらなかった。
 武志はだんだん揉む力を大きくしていった。真理の乳房の奥に自分の気が溜まっていくのがかすかに知覚できる。
 力が大きくなるにつれて、乳房は大きく形を変え、根元まで揉み込まれていく。
 武志は根元から搾り出すように乳房を揉む。乳房に溜まる気の量が加速度的に増えていく。
 真理がまた半ば無意識に身じろぎする。
 真理の脳が胸で感じるのを怖がっているのかもしれない。武志はそう考え、黙々と胸を揉み、胸に気を送り続ける。
 少しずつだが確実に気が溜まっていくのを武志は感じ取っていた。
 いつかは、真理の乳房が気で溢れる。武志はその瞬間を目指して、胸を揉み続けた。
 手が痺れて武志があきらめようかと悩んでいるとき、その瞬間が来た。
 乳房の奥に溜まった気が溢れ、トロリとさらに奥へ流れ始めた。
「んっ」
 真理はツーンとした快感が胸の奥から頭へかけて走るの感じた。
(何、今のは)
 そして、またツーンとした甘酸っぱい快感が体を走り抜けた。体の奥が切なくなる。
 胸の奥で快感が断続的に発生する。しかも、その間隔がだんだん短くなり、強くなってくる。
 真理は自分の体が信じられなかった。なぜ、胸で感じるの、今まで感じたことなんか無いのに。
 だが頭へ突き刺さる快感は間違いなく胸から発生している。
 真理は混乱してしまった。
 武志は真理の中を流れる気を知覚しながらも、責めを緩めない。まだ、気の通りが良くなったわけではない。大量に流し込んだ気の一部だけが吸収され、溢れ出しただけだ。
 武志は乳房を揉む手に力を込めて、少しでも気の流れを良くしようとした。
 わずかだが、気の通りが良くなってきている感覚がする。通れ、通れ、通れと念じながら、揉み込んでいく。
「ん、んんっ」
 真理が喉の奥で詰まった音を出す。
 真理は連続的に発生する胸からの快感に流されつつあった。
 頭がだんだん白くなっていく。少しずつ思考力を奪われ、何も考えられなくなっていく。
 胸からの刺激はどんどん強くなり、頭の中が快感で占められていく。意識しないのに、体をくねらせてしまう。
 胸が焼けるように熱くなり、はちきれそうなほどズキズキと疼いている。
 かろうじて声だけは出していないが、このままではあえぎ声を上げてしまいそうである。
 これは訓練なんだ。声を出してはいけない。真理はそれを拠り所に歯を食いしばった。手はソファーを握り締めている。
 武志は真理の変化を慎重に観察していた。
 乳房の中の気の通り道は、最初とても細い行き止まりの道でしかなかった。しかし、そこに気が通り始めると、徐々にだが確実に道が広がっていった。道が広がれば、そこから毛細血管のように細い道が新しく分岐していく。そしてその分岐した道が太くなり、さらに道が新しくできる。
 真理の乳房は赤くなり、パンパンに張っていた。乳房中に気の道が張り巡らされている。
 武志は一時間以上、胸を揉み続けていた。一ヵ所にこれほど気を流し続けたのは初めてである。
 今や気はスムースに流れている。神経を刺激し続けているはずである。それでも真理は声を上げない。
 それほど真理のコンプレックスは根深いのか。
 胸だけでイカせないとダメなのか。武志は乳房を揉むのを止め、乳首に指を伸ばした。
 ここまで乳首には一切触れていない。これでダメなら、真理は一生胸にコンプレックスを持ったままになるかもしれない。武志は祈るような気持ちで乳首をつまんだ。
 親指と人差し指でつまむと、グリグリとこすりながら一気に気を流した。
 鋭くて強い快感が真理の乳首から頭の奥まで突き抜けた。
「あっ、ああああぁー……」
 真理が大声を上げた。溜めに溜めた物が爆発するような、心の底からの叫びだった。
 真理は固く目をつむったまま、全身に力を入れた。ソファーを力一杯掴んでいる。
 一度、決壊した堤防はもう快感を押しとどめることはできなかった。
 激しくて、大きな快感が真理を襲い続ける。
「だ、だ、だ、だめー、胸が胸がー、おかしくなるー」
「声を我慢する訓練ですよ」
 武志はついに、真理から声を出させた事に満足しながら言った。
「無理ですー。もう、無理ですー。それより、やめて、ください。胸が……」
 真理の声を武志がさえぎる。
「じゃあ、いっぱい声を出してください」
 武志は最大の握力で、真理の胸をめちゃくちゃに揉みしだいた。真理の乳房には武志の指の跡が赤く残る。
 根元から絞り上げるように揉んだり、乳首の上から鷲づかみで揉んだり、両胸を寄せてこすり合わせるように揉んだり、武志は真理の胸を様々な形に変形させながら揉みまくった。
「いやぁー、ダメー、ダメー、ほんとにダメー、やめてー……」
 真理は半泣きになりながら武志に訴える。目にはうっすらと涙を浮かべている。
 胸からの快感の連続に、真理は耐える術を知らなかった。全身を突っ張り、ソファーを掴み、歯を食いしばるしかなかった。
「ああぁー、ああああぁー……」
 大きな波が来るたびに、真理はあえぎ声を出してしまう。
 それでも武志は止めない。この際徹底的に真理の胸を作りかえるつもりだった。
「分かりました。分かりましたから、もう、やめてー」
「何が分かったの」
 武志が意地悪に聞く。
「班長のー、実力がー、分かり、ましたからー。班長の下で働きますからー……」
「俺はまだ、真理さんの事が分かって無いよ。質問しても良いですか」
「あ、ああー、は、はやくして」
「最初に、胸のサイズは?」
 武志は資料を見て知っているのに、あえて真理に聞いた。
「トップ93の、Gカップです」
「そんなことはないでしょ。正直に答えてください」
 武志は握る手に力を込める。
「ほ、本当です。本当なんです。だから、もうやめてー」
「いや、本当のことを言うまで止められません」
「ああー、本当なんです。本当ですからー……」
 真理が涙を浮かべながら武志に言う。
「いや、この大きさでGという事は無いはずです。正直に答えてください」
 武志は根元から搾り出すように、乳房を握り締めた。もちろん指先からは全開で気を流している。
「ああぁー、壊れるー。胸がー、壊れるー……」
 真理は乳房全体が破裂しそうな感覚に理性を失いつつあった。
「壊されたくなかったら、正直に答えてください」
「言います、言いますから、やめてー」
「言ったら、やめてあげます」
 武志はぎりぎりと真理の胸を絞り上げる。
 真理は乳房の奥からの痺れるような強い快感に加えて、子宮も疼き始めるのを感じていた。乳房から溢れた気が体全体へ広がっていたのだ。このままでは頭がおかしくなりそうだった。
「Gカップのブラがきついんですー」
「じゃあHカップじゃないですか」
 武志は手を緩めて、普通の揉み方に戻した。
 真理は全身で大きな息をしている。
「じゃあ次の質問です。真理さんのオナニーの回数は、週に何回?」
「……」
 真理が返事をしないので、武志がまた搾り出すように乳房を揉み上げる。
「言います、言いますから、やめてー……」
「だから、言ったらやめてあげます」
「月に一回です」
 武志は乳房を絞り上げるのを止めない。
「言いました。言ったじゃないですかー、もうやめてー……」
「俺は正直に答えてくださいと言いましたよね」
「言います、ほんとの事を言いますー。一回、週に一回ですー。いやぁー……」
 武志はまだ嘘を言っていると思った。真理はストレスが溜まりやすいタイプの人間だろう。それにけっこう熟れた体をしている、週に一回で収まるとは思えない。
 だが、確かめるすべが無いので、あきらめて次の質問へ進む。
 こうして武志は、真理から初体験の年、オナニーのやり方、一番感じる場所など、色々なことを聞き出した。
 最初はいじめるつもりなど全くなかったのだが。彼女の反応を見るにつれて、どんどん楽しくなり、いじめたくなってしまった。
 質問が終わったとき、真理はフラフラになり、全身で大きく息をしていた。
「じゃあ、最後に胸だけでイって終わりにしましょう」
 そう言うと、武志は両方の乳首をつまむと、グリグリしながら、思い切り引っ張った。そして指先から最大量の気を流した。
「ダメ、ダメ、ダメ、ダメ、ダメー……、いっ、いいいいぃー……」
 マリは全身を硬直させ、体を震わせる。歯を食いしばりすぎて、顔が真っ赤になっている。
 武志はダメ押しで真理の耳にキスをして、ささやいた。
「真理さん、イってください。イって良いんですよ」
 真理は武志の声を聞いて、最後の抵抗が崩れた。
「いっ、くっ……」
 真理は思い切り体を反らして、大きく震えた。そして、力尽き、武志の上に落ちた。
 武志は細かく震え続ける真理の体をやさしく抱きしめた。

 武志は、この後C級隊員選びが残っているので、挿入をあきらめた。
 真理を抱きしめながら、やさしく声を掛ける。
「どうしてこの部隊に入ったんですか?」
 今までの一番の疑問だ。なんとなく部隊に一番そぐわないタイプの気がする。
「大学に居たときは国際機関で働くつもりだったんですけど、スカウトされた時に国連職員はいつでもなれるけど、この部隊は今しか入れないと言われて」
 呼吸が落ち着きつつある真理が答える。
 確かにその通りだ。この部隊は若い時しか入れない。
「それにこの部隊にいたら、普通の国連職員が経験できない刺激的な経験ができると言われたんです」
 それもその通りだ。
「ここに入って良かったですか?」
「はい」
 真理は胸だけでイッたのが恥ずかしいのか、武志の胸に顔を埋めながら答えた。

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