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一条流の戦い:第50章

 昨晩はエルとリサの二人が寝てしまってからも、武志はしばらく寝付けなかった。
 アメリカに残れば、この二人をいつまでも自分の物にできる。エルとリサの寝顔を見ながら武志は思った。さらに、もっと凄い女性さえ手に入れることができるかもしれない。
 その誘惑をなかなか断ち切ることができなかった。
 だが、一晩寝て武志の考えは固まった。
 日本には残してきた人が居る。
 頼子には利用されている気もするが、それ以上に世話になっている。その頼子が、自分を送り出してくれた。武志がアメリカ側に勧誘されることも想定していたはずだ。それなのに、送り出してくれたのだ。
 ここでアメリカに残っては頼子の気持ちを裏切ることになる。
 それに日本には美咲と瞳も居る。まだ付き合って半年足らずだが、二人には愛されている実感がある。体の愛情も強いが、心の愛情も感じる。初めてできた彼女だ。それをいきなり断ち切ってしまうことはできない。
 一番問題なのは、アメリカにいると、きっと武志の意に沿わない仕事をやらされるだろう。自分の快楽と引き換えに、一条流の精神を売ることはできない。祖父がまだ生きていたら、とんでもなく怒られてしまうところだ。
 エルとリサにはもう会えないかもしれないが、それでも悔いが残らないように、最後に全力を出そうと武志は決心していた。
 武志はまだ寝ている二人の髪を撫でながら、訓練最終日にあたり気持ちを新たにしていた。

 朝食後、ジョージが通訳を連れて再び現れた。
 武志達は場所を変えてから、話し始める。
「一晩よく考えました。この話はお断りさせていただこうと思います」
 武志ははっきりと迷い無く話した。
「分かりました。とても残念です。理由を聞いても良いですか」
 ジョージは答えを予想していたのか、表情を変えずに話を続ける。
「日本でやり残したことがあります」
「そうですか、では気が変わったらいつでも連絡をください。日本のアメリカ大使館でCIAのジョージに連絡を取りたいと言えば、すぐに連絡が付くようにしておきます」
 CIAにジョージは何人居るんだと武志は思った。だが、ジョージが言うのだから実際に連絡が付くのだろう。
「そんなことにはならないと思います」
「将来、タケシさんが日本政府から逃げることになるかもしれません。そんな時は力になります。忘れないでください」
 武志はジョージの話に少し寒気を感じた。自分が関わっている世界は恐ろしい所だと実感してしまう。自分が捨てられる時の事まで考えておかないといけないのだ。普段は女性とセックスばかりしているが、その裏ではドロドロしたものが動いているのだと思い知らされる。
「ありがとう。覚えておきます。そんなことにならないよう、十分気を付けます」
「ではタケシ、次はいつ会えるか分からないですが、また会えるときを楽しみにしています。その時は成長した姿を見せてください」
 ジョージは右手を差し出した。
 武志はその手を強く握り返した。思ったよりも固く温かい手だった。
 ジョージは握手が済むと、ためらうことなく部屋を出て行き、振り返ることは無かった。

 武志が食堂に戻っても、ブリジットは何も聞いてこなかった。さすがに秘密の話だと分かったのだろう。
 武志がさっぱりした顔をしているので、ブリジットは心配はしなかった。
 最終日の午前、武志は皆に頼んでエルと二人きりにしてもらった。リサには午後に二人きりになるからと納得してもらう。
 最後くらいは二人きりになって全身全霊を傾けて相手をしたいと武志は思っていた。女性達も最後の日の武志の思いを感じたのか賛成してくれる。
 ブリジットとリサが出て行き、武志とエルは二人きりになっても何も話さなかった。エルも武志の言葉以外でも伝えられるという考えが分かってきていた。
 武志とエルはソファに並んで座る。武志がエルの体を抱き寄せると、エルは武志の肩に頭を乗せる。
 武志はしばらくの間、エルの髪を撫でる。髪の香りを嗅ぎながら、ブロンドの髪を指で梳いていく。
 このブロンドの髪とも最後かと思うと、愛着が湧いてきて手放すのが惜しくなってくる。指に巻きつけたり、持ち上げてハラハラと落としたりして最後の別れを惜しむ。
 エルの髪は手入れが良いのか、腰があるのにサラサラしている。そして、部屋の明かりを反射して金色に光る。高いシャンプーやコンディショナーを使っているのか、とても良い香りがする。
 エルの髪を十分楽しんでから、武志は手でエルの体を撫でていく。頭から、耳、首、肩、腕、胸元とゆっくり時間をかけて、指の腹で軽く触れる。そうして武志はエルの体をほぐしていく。
 エルは気持ち良さそうに目をつむり、武志に体を任せている。その顔は少しずつピンク色に染まっていく。
 武志はエルの張りのある若い肌を満喫しながら、何度も何度も手を往復させる。その間もエルの反応を注意深く観察する。
 武志の丁寧すぎる愛撫に焦れて、エルがかすかに身悶えし始める。
 武志はそれを見て、エルの胸に手をかぶせた。
「ンッ……」
 エルがかすかに鼻声を出した。
 武志はかすかに触れる程度にしか手を当てていないが、手の平にはエルの硬くなりつつある乳首の感触が伝わる。薄い布地を通してエルの乳首は武志に興奮を伝えてくる。
 武志はそのまま服の上から胸を軽く撫でる。
 エルは声を出さないように口を閉じているが、武志の焦らすような手の動きに、体の位置を直す振りをして胸を突き出すようにしてしまう。乳首が少しだけ強く武志の手の平に当たり、先っぽにツンと電流が走る。胸がほんのりと温かくなってくる。
 エルはこの後の大きい快感を期待しながら、じれったさを受け入れた。
 武志はエルの乳首が完全に硬くなるまで、手の平で軽くこすり続けた。コリコリした感触が手の平に伝わり、エルが体の位置を直す回数が増えてくる。
 武志はエルの腰を掴んで持ち上げると、後ろ向きのまま自分の脚の上に座らせ、自分にもたれかけさせた。
 太ももにはエルの弾力のあるお尻の感触がして、上半身にはエルの体重が心地良くかかってくる。スリムだが最低限の肉が付いているので、乗せているだけでも柔らかい。
 エルが頭を反らしたので、武志の顔の前にエルの延びた首筋がきた。
 武志はその首筋に軽く唇を当ててから、両手で左右の乳首を軽くつまんだ。
「ンフゥー……」
 エルがたまらず小さな声を漏らす。
 武志は首筋にとても軽く吸い付きながら、乳首を軽くクリクリとつまむ。
 エルが淡い快感に耐え、声を我慢しているのが武志にも分かる。
 武志はわざと中途半端に胸を責めてから、次に太ももへ向かった。
 ワンピースの裾をまくり、両手でさわさわと太ももを撫でる。太ももの内側のショーツの近くまで指が近づくと、興奮からかしっとりと蒸れていた。
 武志は指の腹を使って、何度も太ももの上を往復させた。ショーツには触れないようにぎりぎりの所までしか近づかない。太ももの表側のサラサラしているが張りの有る感触と、内側のしっとりと柔らかい感触の違いを確かめる。
 唇の間から舌を出し、首筋を舌先でチロチロとくすぐるように舐める。
「ン……、ンン……」
 エルが我慢しきれずに声を漏らしてしまう。からだも少しくねり始めている。
 武志は太ももを触るのを止め、片手で乳房を揉み、片手でショーツの上からクリを撫でた。
「ンンー……」
 エルが腰を少し持ち上げるように動かす。武志の太ももにエルのお尻の動きが伝わり気持ち良い。
 武志は優しく胸を揉み、軽くクリを撫でる。
 エルは体を小刻みに動かし、少しでも快感を大きくしようとする。
 武志はそれでもゆっくりとしか手を動かさず、時間をかけて体の深いところから快感を掘り起こしていく。
 エルのショーツは底の部分がじっとりと濡れ、クリに近い部分まで広がっている。武志の指にもエルが濡れているのが感じ取れた。
 武志はもう十分だと判断して、少しずつ手に力を込めていく。乳房を根元まで揉み解し、クリを押し潰し気味にこする。
「ア、アッ、アアー、アアー……」
 エルは声を我慢しようとするが、我慢しきれずに漏らしてしまう。胸の奥、お腹の奥がどんどん熱くなってくる。その熱がじわじわと体中に広がり、疼きとなって大きく育ってくる。
 武志が力を強くすると、それは疼きを大きくするだけで、体は全く満足しない。さらなる刺激を求めてしまう。声も我慢できなくなりつつある。
 尾てい骨あたりに武志の肉棒が当たっているのが分かる。すでに硬くなり、かなりの熱を持っている。それが体に突き刺さることを想像するだけで、さらに体が熱くなる。秘肉の奥でじゅんっと新たに愛液が湧き出してしまう。
 エルはついに我慢ができなくなり、体をひねり武志の顔を両手で挟み、きつく口に吸い付いた。
 もう軽いキスから始めることなどできずに、武志の口をこじ開けると舌を激しく絡める。
 武志もそれに答えて舌を絡める。
 エルは武志の舌を吸い上げては、代わりに武志に自分の唾液を飲ませる。エルはキスに没頭した。
 武志はエルが落ち着くまで好きに吸わせてやる。今はエルを焦らすのが目的ではない。最後に思い出となるように最高のセックスをするのが目的である。エルに思う存分キスをさせる。
 エルは思いをぶつけるように武志の髪をかき混ぜ、顔を撫でる。それでも満足できずに、エルは体の向きを変え、武志と向き合う形になる。
 股間を武志の肉棒でこすりながら、武志の顔を自分の胸に力一杯押し付ける。
「アアアアァー……」
 エルが感極まり、声を上げる。武志はエルの胸で鼻と口を塞がれ、息が苦しくなるが我慢してエルの好きにさせる。
 武志の顔を胸に押し付けグリグリこすると、奥に軽い痛みを感じて疼きが快感へと変わっていく。股間を強く武志の肉棒に押し付けると、ツーンとした快感が子宮から頭へと届く。
 エルは体の疼きが全て快感に変わるまで、武志の体に自分の体をこすり付けた。武志の体を使ったオナニーのような行為でエルはとりあえず落ち着いた。
 武志はエルがひとまず快感を味わったところで、エルを立たせて自分も立ち上がった。そしてゆっくりとエルの服を脱がせて、全裸にする。
 エルは全ての服を脱がされると、今度はお返しに武志の服を全て脱がせる。
 武志の肉棒は完全に勃起し、天井を向いている。エルはそれを見せられると、またも我慢できなくなってしまう。
 武志の手を取り二人でベッドへ上がると、肉棒にむしゃぶりついた。
 武志も69の体勢になり、エルの股間に顔を突っ込む。いっぱいまで舌を伸ばして、秘肉の中をかき混ぜる。
 二人はお互いの性器を貪った。エルは喉の奥まで使って、肉棒を根元まで咥える。そして亀頭を思い切り吸っては舌で舐め回す。もうテクニックも何も無く、ひたすら肉棒を味わった。
 武志も少しでも奥へ舌を入れようと、舌の付け根が痛くなるまで舌を伸ばして中で激しく動かす。そして、溢れてくる愛液をすする。
 二人は時間を忘れてお互いを貪った。それは二人の口と舌が疲れて動かなくなるまで続いた。
 エルが肉棒から口を離したところで、武志はエルの両脚の間に移動した。両脚を抱えて、肉棒の位置を合わせると、ゆっくりとエルの中に入っていった。
「アッ、アアアアァー……」
 エルが歓喜の声を上げる。
 武志は襞の一枚々々を確認するかのように、ゆっくりと確実に進んでいく。
 エルは秘肉で肉棒を包み込みながら、武志を迎える。
 武志は根元まで埋めきると、亀頭の先が子宮口に当たるのを感じた。
 そのまま武志は腰を固定して、エルにキスの雨を降らせた。唇はもちろん、顔中から首、肩、脇の下まで、口が届くところ全てにキスして回る。
 エルも武志の腰に両脚を回してがっちり挟むと、武志に負けないように猛烈にキスをする。その間もお尻に力を入れて、秘肉を締め上げる。
「ぅあああぁー……」
 エルの秘肉の締め上げに武志が思わず声を上げた。
 武志はエルに体を密着させると、口を塞ぎ、舌を吸い上げた。そして、亀頭の先から気を流し循環の技を始める。さらにGスポットの辺りにも気を流し、エルを追い込んでいく。
(なに、なに、なにー、なんなのー)
 エルは武志が動いていないにもかかわらず、快感が次々と襲ってくることに驚いた。
 子宮が燃えるように熱くなり、その熱が快感と変わり背中を登り、頭まで届く。
 腰の周りはドロドロに溶け、痺れるような快感に包まれる。さらに何かを漏らしてしまいそうな、泣きたくなるような我慢できない独特の快感まで混ざっている。
 エルは武志に力一杯しがみ付き、秘肉を締め上げて快感に耐えた。
 武志も秘肉の締りが一層強くなり、秘肉がざわざわと動き始め、射精感が急速に込み上げてくる。
 丹田に力を込め、射精感を抑えながら必死で気を循環させる。
 二人の体は少しの隙間も無いほど密着して、外からはほとんど動いていないように見える。
 だが二人は快感に耐えながら、少しでも相手を気持ち良くさせようと必死になっていた。
 エルは秘肉を締め上げ、武志は亀頭で子宮口を押し上げる。
 二人の心と体は完全に一つになっていた。
(すごい、これがタケシの本当の力なの)
 エルは武志の本気の責めに意識を持っていかれそうだった。頭の中は快感でいっぱいになり、体中が熱く燃えている。特に子宮は激しく燃え、体が震えるほど気持ちが良い。
 秘肉を激しく抉られるのと違い、性感帯の神経に直接電流を流されるかのような、絶対的な快感だった。
 もう我慢ができないくらい快感が強くなっていた。叫びたくなるのを武志にしがみ付くことで何とか押さえる。
 エルは気が狂ってしまいそうだった。このまま続けられたら、体が武志の物にされてしまう。武志から離れられなくなってしまうと本能が警告している。
「ンフゥー……」
 エルが口を塞がれ、舌を吸われたまま、声を上げる。
(もうダメ、このままじゃダメになるから、早くイッてー)
 エルが心の中で叫ぶ。
 武志はエルの秘肉のうごめきに必死に耐えていた。エルはまだ達していないのに、秘肉はどんどんうごめきを激しくしていく。秘肉が肉棒に絡みつき、まるで独自の生物のように動いている。
 武志もまた叫びたいのをエルをしっかりと抱きしめることで耐えていた。
「ンンー、ンフゥー、ンゥー、ゥフゥー……」
 エルのうめき声が止まらない。
(もう無理ー。はやく、はやく、早くイッてー。おかしくなっちゃうー)
 エルは心の中で叫びながら、最後の理性で力を振り絞って秘肉を締め上げる。
(うおおおおぉー……)
 エルの渾身の締め付けで武志は雄たけびを上げた。
 必死の我慢でも抑えきれず、亀頭がぶわぁーっと膨らみ、玉が持ち上がってくる。
(来るっ)
 エルは肉棒が膨らみ射精が始まることを感じ取った。両手両脚で武志を力の限り締め付ける。それに合わせて秘肉も今日一番の締め付けをみせる。
 それには武志も耐えられなかった。
(で、で、出るーっ……)
 ぶっしょぁー……。
 まるで溜まりに溜まった尿を排泄するかのように、激しい勢いで精液が飛び出していく。
(きたーっ)
 待ちに待った精液で、エルの我慢がついに切れる。
「ンンンンーッ……」
 エルは大きく絶頂に達して、生臭い息を漏らす。秘肉はヒクヒクと痙攣しながらうごめきを増した。
(うああああぁー……)
 秘肉の異常な動きに、武志は肉棒が壊れそうな感じを覚えながらも、残りの精液を吐き出していく。
 ぶりゅりゅりゅりゅー、びゅるるるー、びりゅるー……、ぴゅるるー……、ぴゅるっ……。
 武志はアメリカに来て最大かもしれない大量の精液を吐き出した。腰の周りから肉棒にかけての感覚が消え、下半身が溶けて無くなった感じがした。
 体中から力が抜け、そのままエルに覆いかぶさってしまう。
 エルも頭の中で快感が爆発し、意識が朦朧としたまま、武志の体にかろうじてしがみ付いていた。
 二人はその体制のまましばらく動かなかった。

 武志とエルは時間ぎりぎりまで抱き合った。武志は肉棒が萎えて小さくなってもエルの中から抜かなかった。
 どうにも時間が無くなり、早くしなければリサ達を待たせてしまうところで、仕方なく二人は離れた。
 エルは小さくなった武志の肉棒を素早く口に含んで、最後の精液を味わった。これで最後かと思うと、なかなか口から離す事ができない。
 しかし、時計を見た武志に頭を撫でられ、やさしく引き離されると、あきらめて口から肉棒を出した。
(これで終わったんだ)
 エルは複雑気分になってしまう。今になって、あれをやれば良かった。あれをやっていないなど、色々頭に浮かんでくる。これで終わりかと思うと、まだまだ足りない気がしてくる。
 だがエルには感傷にひたったり、ゆっくり考える時間は無かった。早くしないとリサとブリジットの二人が待っている。
 武志とエルは急いでシャワー浴び、身支度を済ませると、二人が待つ食堂へ急いだ。

 昼食の後はリサの番だった。
 お腹がこなれるまでの間、リサはソファーの上で横になり、武志の太ももに頭を乗せていた。
 リサの髪を武志が撫でている。
 リサはこれで終わりかと思うと、どうして良いか分からなかった。武志は激しいことも有ったが、優しくしてくれた。それにたくさん気持ち良くしてくれた。それも今日までで終わりで、明日からは違う生活が待っている。
 エルと違って武志以外の経験がないリサは不安でいっぱいだった。だが、武志との思い出を大切にして、武志に教えてもらった事を生かしていけば乗り切れそうな気がする。
 リサは涙が溢れそうになるのを、目をつむってこらえた。
 武志はリサの気持ちが分かるのか、優しくキスをしてきた。今まで何度もされたいつくしむようなキスだ。
 リサは不安や悲しみを忘れるように武志とのキスにのめり込んだ。
 武志はキスをしながらリサの胸を揉んだ。まだ硬さの残る未熟な胸だ。ほぐすようにやさしく、じっくりと揉んでいく。
 リサの顔が見る間にピンク色になり、乳首が固くなってくる。
 武志はリサを立たせると服を脱がせて、自分も服を脱いだ。そしてリサをお姫様抱っこするとベッドに運ぶ。エルよりも軽いリサを抱きかかえるのは武志にとってなんでもなかった。
 ベッドの上に優しく降ろすと、女性上位の形で抱き合った。
 リサの細いが柔らかい体が全身に心地良い。重さも全く気にならない。
 これで本当に最後だと思うと武志は少しでも長く繋がっていたかった。リサのお尻を両手で掴むと、肉棒を秘肉にずぶずぶと埋めていった。
 リサは痛みを感じることも無く武志を受け入れていく。
 武志はリサの複雑な襞の感触を確かめながら、狭い秘肉をこじ開けていく。少し焦っていたため、リサの体のほぐし方が足りなかったのか、昨日よりこじ開ける感じが強い。
 武志はゆっくりしたペースで肉棒をピストンさせた。
 リサの中は何度味わっても凄い。飽きることがない。複雑で数の多い襞が肉棒をこすりあげる。まだこなれていない幼さの残る秘肉の味わいは、背徳感も手伝って頭がガンガンするほど興奮する。
 武志はリサの秘肉の感触を頭に焼き付けていく。
 リサは武志の体にちょこんとしがみ付いて、武志の動きに耐える。肉棒が入ってくるときはお腹の中を押し広げられる感じがする。抜かれるときはお腹の中を削り取られ、中身を引っかきだされる感覚がする。
 それに体の奥が燃えるような快感が加わり、どんどん自分をなくしていってしまう。
 武志の肉棒でこすられると自分が自分で無くなる気がしてくる。頭はしだいにぼーっとしてきて、何も考えられなくなり、武志の物になっていく気がする。
「アッ、アア、アア……、アァ……」
 リサは声を抑えられずに、かすかな声を漏らしてしまう。
 武志はリサのしのび泣くような声を聞きながら、自分の跡を残すような気持ちで延々と腰を動かし続けた。

 武志は時間ぎりぎりまで続けるつもりだったが、その前にリサの体力が持ちそうに無かった。
 武志の体の上で一時間以上も揺さぶられ、秘肉を抉られ、あえぎ続けて、リサはフラフラになり意識が薄くなってきていた。声も無く、体にも力が入っていなかった。
 武志はまだまだ味わい尽くしたかったが、リサを壊すわけにはいかない。武志は最後のスパートに入る。
 リサにキスをして舌を吸い上げる。そして、肉棒から気を流して循環させる。
 リサは活を入れられたように、びくんと体を震わせた。
「ン、ンッ、ンン……、ンンー……」
 リサが口をふさがれたまま、うめき声を上げ始める。
 武志はどんどん気を循環させていく。そして、亀頭の先でリサの子宮口をグリグリとこすっていく。
「ンフー、ンンゥー、ンウウゥー……」
 経験の少ないリサは限界が低かった。武志の気に反応して、絶頂へ向けて急速に駆け上がっていく。
 秘肉がきゅんきゅんと締まり始め、数多い襞がざわざわとざわめき肉棒に絡んでいく。
 武志もリサに合わせて自分の快感をコントロールして、射精の準備に入る。股間に発射用の精液が溜まっていくような感覚を覚える。
 リサの中はどんどん締りが強くなっていく。武志はリサをさらに追い込んでいく。
 そして武志はとどめに気の量を増やして、リサの子宮へと送り込んだ。
「アッ、アッ、アッ、アアァー……」
 リサの体が硬直し武志の上で跳ねた。秘肉が今日最大の力で肉棒を食い締める。襞がひくつきながら肉棒に絡みつく。
 武志は我慢を止め、精液をリサの一番深い所で盛大に吹き上げた。
 ぶっしゅううううー、ぶりゅうううー、びゅううー……、びゅー……。
 二回目にしては大量の精液がリサの中でぶちまけられ、広がっていく。
 リサは体の奥を叩かれる感覚に目を大きく開き、焦点の合っていない目でどこか遠くを見ていたが、やがてゆっくり目を閉じると武志の上に崩れてきた。
 武志の体にリサの全体重がかかる。
「Remember me, Lisa.」
 武志はぐったりしているリサの耳元でささやいた。

 武志はリサが動けるようになるまで、やさしくリサを抱きしめていた。リサも武志に体を預けて、頬を武志の厚い胸の上に乗せる。
 リサはいつまでもこうしていたかったが、別れの時間が近づいていくる。お腹の奥で武志の肉棒が少しずつ小さくなっていくのを感じる。その代わりに武志の精液がお腹の中全体に広がっていく。
 それでリサは最後だということを実感できた。
 武志はリサに少し元気が出てきたところで、抱き上げて浴室に運んだ。そして、リサの体を丁寧に洗う。髪の毛も痛めないように細心の注意をはらって洗う。全身を洗い終えるとタオルで優しく拭く。
 浴室を出てからも武志はリサの髪をドライヤーで乾かしてやる。熱くなりすぎないように気を付け、時間をかけて風を当てる。
 服を着るのも手伝う。ショーツに片足ずつ通させてから、ゆっくり引き上げる。リサの体が少しずつ隠れていくことが、武志の別れの気持ちを強くしていく。
 身支度が全て終わり、別れの時がせまる。
 二人はソファーに並んで座り、指を絡ませ手を握る。無言のまま、体を寄せお互いの体温を感じていた。
 リサはまだ体に力が入らないみたいで、気だるそうにしている。そのまま二人は何もしゃべらず、なにもしないで、ただ二人で座っていた。
 そして、四時ちょうどになると、ブリジットとエルの二人が部屋に入ってきた。
 武志は一人で立ち上がった。荷物を取りにいき、部屋を見渡す。窓も無く、家具も少ない殺風景な部屋だが、一週間居ただけで自分の部屋のような気がしてくる。去り難い気分になる。
 日本で待っている人が居る。武志は気持ちを切り替え部屋を後にした。女性三人がそれに続いた。

 ブリジットに連れられ地下駐車場に向かうと、車は既にエンジンがかかった状態で待っていた。
 エルは性格からか、残念そうではあるが、さばさばしている。それに比べてリサは少ししょんぼりしている。
「じゃあ、エルとリサ、さようなら。元気でね」
 武志はエルとリサと順番に握手をする。
「タケシ、ありがとう。また会えるかな」
 エルが明るい顔で言う。
「それは分からない。アメリカ人はそういう時は、神様にお願いするんじゃないの」
「そうだね、毎日神様にお願いしてみるよ」
「タケシ、私も神様にお願いします」
 リサが思いつめたような顔で言う。
「ああ、俺も日本の神様にお願いしてみるよ」
 武志はそう言うと、荷物を持ち、車のドアを開けた。ブリジットが先に車に乗る。
「マタネー」
 エルとリサがブリジットに習ったのか、日本語で武志に声をかける。エルは笑っているが、リサは少し涙ぐんでいる。
 武志は手を振りながら車に乗り込んだ。武志が乗りドアを閉めると、車はすぐに走り始める。
 武志は後ろを向き、窓越しに何度も手を振った。窓の外ではエルとリサがいつまでも手を振っていたが、角を一回曲がると見えなくなってしまう。
 ブリジットは何も言わずにスイッチを入れて、窓を全面真っ黒にした。
「少し寝ますから、ホテルに着いたら起こしてください」
 武志はそう言うと目を閉じた。目を開けたままだと涙が滲んでしまいそうだった。
 一週間だけど、エルとリサの二人とはとても濃い毎日を過ごした。武志の今までの生涯で一番濃い一週間だった。これほどまで多くのセックスをして、射精をし、気を使ったことはない。こんな一週間はもう死ぬまでないかもしれない。
 アメリカに残らないことを後悔はしていない。しかし、二人と別れるのは心を引き裂かれるように悲しかった。
 武志は涙ぐんだ顔を見られないようにしながら、シートに横になった。

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