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一条流の戦い:第45章

 武志は射精が終わっても、そのまま抜かずにじっとしていた。リサの痙攣が収まらないので、抜くタイミングを逃してしまっていた。
 肉棒は元気をなくし最大時の半分くらいの大きさになり、抜けかかっている。体勢も辛かった。膝立ちでリサの両脚を抱え、じっとしているのはけっこう辛い。
 リサもがんばったのだからと、武志は自分を励ます。
 このまま続きをやろうかとも思ったが、時計を見ると十二時近いのであきらめる。
 だがリサは昼食どころではないだろう。武志は昼食を後回しにして、先にトレーニングをすることに決めた。
 小さい時からの習慣なので、毎日体を動かさないと気持ち悪いし、落ち着かない。ここに来てから、量が減っているので、今日は少し多めに汗をかこうと武志は思った。

(すごかった)
 リサは体の震えが治まってきて、ようやく物が考えられるようになった。
 武志が凄いのかもしれないが、アナルセックスの快感は凄いの一言だった。
 前での快感とは違い、体の一番奥底、根源的な快感を掘り返されるような感覚だった。
 アヌスを犯されるだけでも信じられないくらい感じたのに、さらにお腹も刺激されては我慢しきれなかった。
 お尻の中に温かいものが広がるのを感じた。今でもお腹の奥に精液が残っているような感じがする。タケシは射精したはずだ。お尻の穴の感触からして、ペニスも小さくなっている。それでもタケシはペニスを中に入れたままだ。
 タケシはこの余韻を自分に感じさせたいのかもしれない。
 リサは武志に感謝して、お尻の穴をキュッキュッと締めた。

「あぅっ」
 リサにお尻の穴を締められ、油断していた武志は思わず声を出した。
 武志はそれが終わりの合図と思い腰を引いた。肉棒がにゅるんと抜ける。
「アアン……」
 今度はリサが声を出す。小さくなったとはいえ肉棒にまだ余韻の残るアヌスをこすられて、甘い声を上げる。
 武志はティッシュを数枚抜き取ると、リサに渡した。そしてベッドを降りると冷たい水を一瓶一気に飲む。そして浴室へ向かった。
 肉棒に汚れは付いていないが、お尻に入れた後なので念入りに洗う。
 全身の汗を流すと、トイレでおしっこをする。気休めかもしれないが、アナルセックスの後はおしっこで内側から洗うようにしていた。
 運が良いだけなのか、今まで炎症とかの病気になったことはない。本来ならゴムを使った方が良いのは分かっているが、使うと気の通りが悪くなるので、ほとんど使ったことはない。
 武志が部屋に戻ると、エルとリサはベッドの上で横になったままだった。二人とも起きているようだが、ぼーっとしている。ブリジットはビデオカメラを片付けていた。
「ブリジット、昼食を一時からに変えてもいいかな」
 武志はブリジットに聞いてみる。
「それはかまいません」
「エルとリサももう少し休みたいみたいだから、昼食の時間を一時からにして、その前にトレーニングをしてきます。二人をよろしくお願いします」
 武志はブリジットに後を任せると、一人でトレーニングルームに向かった。
 今までは付いてきていた女性チームがいないので、武志はのびのびと体を動かす。ここに来てから一人になれる時間がほとんどなかった。一人で黙って汗を流していると、心と体がリフレッシュしていく。
 武志はランニングマシンやエアロバイクで一時間弱たっぷりと汗を流した。
 シャワーで軽く汗を流してから、食堂へ向かうと既に女性三人は座って武志を待っていた。
 四人で少し遅い昼食をとる。
 エルとリサはあまり食欲が無いようだ。まだ体がだるそうに見える。さすがにアメリカ人でも連日の激しいセックスで疲れが溜まってきているのかもしれない。
 武志は汗を流した事もあり、いつも通りの旺盛な食欲で食べ物を片付けていく。これからは体力勝負の一面もあるので食べられるだけ食べた。

 昼食後、武志とエルとリサの三人はしばらくまったりと休憩した。
 そのうちにエルがいちゃいちゃと武志に絡み始める。リサも負けずに武志に擦り寄ってきた。
 三人とも服は着たままだ。エルとリサはキャミソールに似た、超ミニのワンピースで太ももが丸出しで今にもショーツが見えそうになっている。胸元も大きく開き上乳が見えている。しかもノーブラで乳首の突起が布地に浮かんでいる。
 武志は二人の頭を撫でながら二人の好きにさせる。
 エルは最初武志の胸板を撫でていただけだが、ちゅっちゅっと頬にキスしたり、耳をしゃぶってくる。
 それを見たリサにまで耳をしゃぶられ、武志は両耳にくちゅくちゅした音が響き、ぞくぞくしてしまう。
 エルは耳を堪能すると、耳の裏を通り首筋に吸い付いてくる。リサも一歩遅れて首筋に吸い付いてくる。
 武志もだんだん興奮してきて、両手で二人の乳房を揉む。二人の乳房を同時に揉みながら微妙な違いを楽しむ。去年相手をしたアメリカ人と比べるとかなり小さいが、武志の手の平にはちょうど良い大きさだ。
 下から持ち上げるように揉んだり、全体を鷲づかみにしたり、根元の芯をほぐすように揉んだり、二人の乳房を存分に楽しむ。
 そうしているうちに武志はたまらなくなり、エルの顔を引き寄せると唇を奪った。最初から少し強めのキスに、エルは嬉々として応える。
 武志はエルの口の中に舌を差し込むと、唾液ごと舌を掻き出す。エルの甘い舌を吸い唾液を味わうと、次にリサの顔を引き寄せ同じように唾液と舌を味わう。
 武志は交互に二人の口の中を味わった。交互にねっとりとキスをすると二人の口の中の微妙な違いが分かり楽しくなる。
 エルとリサも興奮してきて武志の太ももに跨ると胸を押し付けながら武志に乗りかかってくる。
 武志は布地越しの太ももで二人の体温を感じる。興奮してきているのか少し熱い。
 そうして三人でねちっこいキスをしていると、ブリジットが部屋に入ってきた。
 ブリジットは三人が既に絡み合っているのを見ると、撮り逃してはいけないと、いそいそとビデオの準備を始める。
 エルとリサの手がズボンの上から武志の股間を這い回る。
 武志の肉棒がむくむくと大きくなってくると、焦るようにベルトを外し、チャックを下ろすと、トランクスの中に潜り込んでくる。
 狭い中で二人の手が競うように、肉棒に触れてくる。
 武志は二人に舌を吸わせながら、じれったさを楽しんだ。エルのひんやりした手と、リサの温かい手がぶつかり合いながら、肉棒をあやしてくれる。
 武志は王様にでもなった気分で、二人のサービスを受け止めた。

 肉棒が完全に硬くなったところで、武志は二人に立たされ服を脱がされる。
 二人は武志を全裸にすると、ベッドの端に座らせ、自分達も脱いでいく。
 エルは初日に武志に言われたことをちゃんと覚えていて、焦らすようにゆっくりと脱いでいく。
 リサは普通に脱ごうとしていた。しかし、エルがゆっくり脱ぐのを見て、武志もそれをうれしそうな顔で眺めているのを見ると、すぐに理解してゆっくり脱ぎ始める。
 この二人は頭が良いなと武志は思った。一度言ったことはちゃんと覚えているし、言わないことでも、武志を見て周りを見て理解する。この調子で行けばどんどん成長していくだろう。
 だがまだ伝えていないこともある。これからそれを覚えてもらわないといけない。
 三人とも全裸になると、ベッドに上がった。
 まずはエルを相手に教えていくことにする。リサだと痛みのせいで集中できないかもしれない。リサならエルの事を見ると、言わなくても理解してくれるだろうと武志は思った。
 エルを真ん中に寝かせて、武志とリサが両側に横になる。
 まずはエルに軽くキスをする。キスは先ほど存分にやったので、軽く終わらせる。
 それから、口での愛撫のやり方を教えるように、エルの体に唇を付けていく。
 武志が二人に覚えて欲しいのは、相手のことを思いやり、相手の反応を良く見て、相手が一番感じる方法を考えることだ。テクニックも大事だが、愛情にまさるテクニックは無い。もっと言えば愛情にテクニックが加われば言うことない。
 武志は思いつく限りの口でのやり方をやってみせる。
 唇で撫でるように触れる。吸い付く。唇を押し当てながら舌でくすぐる。
 舌の使い方も色々な方法があることを見せる。舌に力を入れたり、抜いたり。まっすぐ線を引くように動かしたり、円を描いたりする。
 乳房に対しては、もっと色々な方法があることを見せる。
 下乳の付け根に沿って舐める。乳房のふもとから乳首に向かって舐め上げる。乳首と乳輪まとめて舐める。乳首を舌で高速で弾く。乳首を舌で乳房に押し込む。唇で乳首を挟んで左右に捏ねる。乳首を口に含んで引っ張り上げながら吸い、舌でなぶる。乳房や乳首を甘噛みする。
 武志が伝えたいのは、テクニックは単に覚えているだけはつまらないと言うことだ。舐め方一つとっても人により、体の場所により、強弱、タイミングにより、感じ方は違う。だから重要なのは色々考え試してみることだ。単にテクニックを知っていて、単に使うだけなら進歩はない。
 たいていの人が喜ぶ最大公約数的なやり方はあるかもしれないが、それはベストではない。相手が一番感じるやり方が正解なのだ。
 そのやり方も、相手の体調、気分、慣れ、飽きなどで一定ではない。相手のことを良く見て、考えることが重要になってくる。
 色々試して相手が喜ぶ方法を見つけたときは単純にうれしいし、新しいやり方を考えるのは楽しい。だが、相手を喜ばすだけでは完璧とはいえない。自分も幸せを感じることで、相手がそれを見て、さらに喜ぶ。この好循環ができてこそ、最高のセックスができる事を二人に知って欲しかった。
 エルは目をつむり武志の愛撫を噛み締めている。リサは武志のやり方をじっと見てて、時折自分も試している。
 武志はどのくらい二人に伝わったが分からないが、頭の良い二人のことだから、何かは掴んでくれるだろうと思った。
 考え方の基本が日本人である武志は、言いたいことを言葉ではなく、行動で見せたかった。
 今まで頼子にはセックスを通して色々教わってきた。だから武志もセックスを通して二人に教えたかった。言葉で言うと浅くなってしまう気がするし、言葉では伝えにくいことも有る。言葉を使わないからこそ深く伝えられることも有る。
 武志はその点について、例えアメリカ人が相手でもアメリカ風に変えるつもりは無かった。

 武志はベッドに上がってからは一切気を使っていない。二人に自分のやることを見せるのに、気は不要だった。二人に気のことについて教えるつもりはないし、感じすぎては教えることができなくなってしまう。他にも教えることは、まだまだある。
 気を使わなくても武志の愛情のこもった愛撫は感じやすいエルの体を溶かしていた。もう十分というところまでエルをほぐすと、武志は愛撫をストップした。

 武志はベッドの上で仰向けになると言った。
「俺の上に跨って、自分で入れてみて」
 武志はブリジットのほうを見て通訳をお願いする。ブリジットがすかさず通訳してエルとリサに聞かせる。
 リサはためらうことなく武志に跨り片手で肉棒を掴むと、ゆっくりと腰を降ろしていった。一度の位置合わせで肉棒はエルの中へ吸い込まれていった。
「アッ……、アッ……、アー……」
 肉棒が掻き分けるようにして入ってくる。ほぼ一日ぶりで秘肉に武志を迎え入れ、エルは安堵を感じていた。
 武志の肉棒を入れられた回数は少ないが、愛撫は今までに何度もされ、体が武志の味を覚えてしまっている。たった一日なのに懐かしい感じさえする。
 最初のときに感じたピリピリするような快感はないが、ほっとするような気持ち良さがあった。
「自分で一番気持ち良いように動いて」
 武志に言われて、エルはゆっくりと腰を動かし始める。騎乗位はあまりやったことがない。アメリカの男は正常位とかバックでガンガン突くのが好きだ。女が上に乗ることを生理的に嫌がるのかもしれない。
 エルは膝から下をベッドに付けた状態で、腰を上下に動かしてみた。自分で主導権を握ると、受身の時と色々違うことが分かる。
 根元まで埋めると、亀頭で子宮口を押され、全体重がそこにかかっているような気になってくる。内臓を押し上げられるような苦しさの混ざった重い快感が広がる。
 ゆっくり動かすと、武志が襞を掻き分けて入ってくる様子も、エラが襞を引っ掛けながら抜けていく様子も、はっきりと知覚できる。
 エルはぎりぎりまで抜き、根元まで押し込む動きをゆっくりと何度も繰り返した。どんどん秘肉が鋭敏になり、肉棒の動きがくっきりと分かる。武志のペニスの形が思い浮かぶほどに、はっきりと感じ取れる。
 いつしかエルは秘肉に集中して、武志の体をむさぼった。少しずつ気持ち良くなってくる。それにつれて、自分の秘肉が締まっていくのが自分でも分かった。すると肉棒に自分の肉が絡みつき、さらに気持ち良くなってくる。
 見たことのない自分の秘肉の内部まで思い浮かぶくらい、感覚が鋭くなっている。
 エルは武志の体を使ってオナニーをしてるかのような気になってくる。
 そんなエルに気付いたのか、武志は言った。
「だんだんスピードを上げて」
 エルは武志の胸に両手を置いて体重をかけると、腰を上下させるスピードを上げた。
 神経が鋭敏になっているエルの秘肉は、動きが早くなっても肉棒の感触をありありと彼女の脳へ伝える。快感がさらに大きくなって波のようにエルを襲う。
 体の動きにつられて乳房も大きく上下に弾む。
「胸が揺れるのを見ると、男は興奮するんだ」
 武志は大きく揺れる乳房に手を伸ばし、ぎゅっと根元まで掴んだ。
 ズキーンとした深い快感が胸からエルの頭まで突き抜ける。エルはそれだけで達してしまいそうになる。
「動き方を変えてみて」
 武志に言われてもエルはどう動いて良いか分からない。自分から動くことは今までほとんどなかった。
 困り顔のエルを見て、武志はエルの腰に手を伸ばし、根元まで入った状態で腰を回転させる。
「アゥゥー……」
 肉棒の先で子宮口を捏ねられ、エルの口から軽く声が漏れる。
 エルは上下運動に腰の回転を追加した。一回上下しては、腰を回して肉棒の先で体の奥をこする。単なる上下運動にスパイスが加わり、先ほどとは別の味わいになってくる。
 エルは黙々と新しいやり方を続け、肉棒の味を下の口で噛み締めた。
「もっと色々動いてみて」
 その後も武志の指示でエルは色々な動き方を教わる。
 根元まで入れたままで腰から下を前後に動かしクリトリスをこすりつけるやり方。これはクリトリスの快感が恥骨に響く感じで、思ったより気持ち良い。
 武志の胸に両手を突いて、がに股で腰を上下するやり方。これは秘肉に肉棒が入るところが丸見えで相当いやらしい。体が触れる部分が少ないだけ秘肉に集中できて、快感が増す気がする。それに、腰を上下に動かしやすいので、スピードを自由に調節できる。
 エルは試している内に武志の言いたいことが分かってきた気がした。
 工夫すれば、やり方はいくらでもあるのだ。もっと頭を使って、色々試しなさいと言いたいのだろう。
 エルは新しいやり方を組み合わせてみたり、スピードや腰の回し方など自分でアレンジしてみる。
 そして、ちょっとした変化でも肉棒の当たる場所が変わったりして、微妙に感じ方が違うのが分かってきた。
(これが日本人の細やかさなのか)
 かすかな違いを楽しみ、より気持ち良い方法を探していく。武志の教えが体に教え込まれる。言葉で言われるよりも、深く理解できる。自分の体で実感できるせいだ。
 こんなことを言葉で言われても、表面的な知識になるだけで、役に立たせることはできなかっただろう。
 今までの教官はもっとスムースにとか、もっと速く、もっと激しくと言うだけで、こんなに細かいことは教えてくれなかった。
 エルは武志の力を再確認した。

 武志はエルの動きが複雑なものに変わってきて、何か掴んだなと思い、次のステップへ行くことにした。
 エルの手を引き、上半身を自分の上に倒させる。女性上位の形だ。エルの胸が二人の間でひしゃげて、気持ち良い。
 その体勢では、エルは少し動きづらかったが、それでも腰を動かし、回した。
「もっと胸をこすりつけて」
 武志の指示は続く。
 エルは体をくねらせるようにして、胸をこすりつけながら、腰を動かす。
 胸からは鈍い快感が起こる。腰からは肉棒が当たる所が複雑に変わり、快感が変化に富んだものになる。ときたま肉棒が一番気持ち良いところに当たって、ズキンと快感の塊が頭に届く。
「舌で俺の体を舐めて」
 武志に言われ、エルは不自由な体勢で武志の体に舌を這わせていく。胸、首筋、脇の下、耳などと舐めていき、最後には武志に唾液を飲ませ、武志の舌を吸う。
 エルは自分も楽しいし、武志も気持ち良いという事が分かってきた。また一つ掴んだ気がする。
「いいよ。お尻の穴に力を入れて締めてみて」
 エルは言われた通りにお尻の穴を締めてみた。秘肉も締まった気がして、快感が増した。
「もっと、もっと締めて」
 エルはさらにお尻に力を入れる。たしかに秘肉が締まるのを感じる。肉棒に自分の体が絡みつき、締め付けるのを感じる。
 エルは武志の体に舌を這わせ、胸をこすりつけ、秘肉を締める。同時にたくさんのことをやるのは難しい。だからこそ、上手いとか下手とかに分かれるんだと分かった。
「いいよ、かなり上手くなってきた」
 武志はエルに声をかけ、頭と背中を撫でた。
 エルはうれしくなり、さらに熱を入れてセックスに打ち込んだ。
 エルの体は程よい快感に包まれ、心もセックスをとても楽しんでいた。こんなに心も体も満足するセックスは初めてだった。これならいつまででも続けていたいとエルは思う。
 武志はセックスに夢中になっているエルを見て、後一つだけ伝えておこうと思った。
「エル、自分が一番気持ち良いところを探して」
 武志に言われて、エルは時々肉棒が当たる気持ち良い場所のことを考えた。そこに当たる度にズキンと体に鋭い快感が走る。
 エルの動きが急に緩やかになり、何か考えている顔付きになったので、武志は思い当たる所があるんだなと推測した。
「そこを自分でこするように動いてみて」
 エルは腰の動きを優先して、気持ち良い所に肉棒が当たるように体を動かす。
 しばらく試しているうちに、良い感じで肉棒がポイントに当たるようになってくる。
 何度もそこをこするうちに、ピリピリした痺れるような溶けるような快感が腰に広がってくる。なにか我慢できない気持ち良さだ。排尿感にも似た、何かが漏れてしまいそうな気もしてくる。
 エルは口や胸を使うのも忘れ、いつの間にか、夢中で自分の弱点をこすり続けていた。
「オ、オオ、オオォー……」
 こすれば、こするほど気持ちが良い。エルは自分でも気付かない内に声を出しながら、こすり続けていた。
 だが、こすり続けると気持ち良すぎて不安になってくる。脳が自然とブレーキをかけてしまう。
「もっと、こすって。いっぱいこすって」
 エルは武志に声を掛けられ、はっとした。そして、再びこすり始める。
 腰の周りが痺れたようになり、腰を動かすのが辛くなってくる。感じるのにしたがって秘肉の締め付けも強くなり、肉棒全体から受ける普通の快感も大きくなっている。
 おしっこを我慢する時や、くすぐられ続けた時に似た我慢できない感覚でいっぱいになってくる。
 こすり続けたい気持ちと、もうやめたい気持ちが、ぐるぐると頭の中で回り始める。
 体の中に正体不明の物が溜まり、泣き叫び、体を無茶苦茶に動かし、放出したい気がする。
 エルが我慢しきれずに止まろうかとすると、武志が声をかける。
「続けて、もっとこすって」
「ダメー、もうダメー。動けない」
 エルは泣き声で武志に訴える。それでも律儀に気持ち良い所をこすり続けている。
「ダメ、ほんとにダメ、おかしくなりそう」
「大丈夫だから、がんばって、もっとこすって」
 武志はエルを応援するために、キスをして舌を吸わせてあげた。ここまで武志はほとんど気は使っていない。
 エルは武志の舌をチュウチュウ吸いながら、腰を動かす。快感を我慢するのに、気休め程度にはなったようだ。
 エルの頭の中では快感が渦を巻き、どうして良いか分からなくなっていた所に、別の快感で頭が白くなっていく。
「もっと気持ち良くなれるから、がんばって」
 エルに遠くから武志の声が聞こえた。何を言っているかは分からない。ブリジットの通訳も耳に入ってこない。なんとなく、がんばれって言われている気がする。
 秘肉からの快感が全身に広がり、体中が性感帯になったようだ。武志の体が触れているところ全てが感じる。
 頭がおかしくなりそうなくらい気持ち良かった。
 逃げ出したくなるような快感を、武志にしがみつくことで何とか耐えていた。
「アー、凄いー、凄すぎる、もうダメー」
 エルの頭の中の考えが、そのまま口に出る。
 エルは狂ったように腰を動かして、自分の弱点を武志の肉棒で抉った。
 動けば動くほど快感が増すのが分かっていても、何かせずに入られなかった。
 武志の体を抱きしめ、吸い付き、胸を潰れるくらい押し付けて耐えた。
 それも、押し寄せる快感の前では、ほんの一時の防波堤でしかなかった。あっという間に打ち壊され、我慢の限界を超える快感が押し寄せてくる。
「アアアアアア……」
 エルの体が歯の根が合わないほど震える。頭の中は真っ白で、何も考えられなかった。半分無意識のうちに体を動かしていた。
「もうダメ、イクー、イクイクイクイクー、イクー」
 エルが武志に叩きつけるように体を動かす。武志もエルがイクのを助けるために、動きに合わせて少しだけ突き上げてやる。
 エルの秘肉がキュッキュッキューっと急激に締まってくる。武志は射精をこらえて突き上げる。
「ああああぁー……、イッ、クゥー……」
 エルは体中を震わせ、秘肉を一層締め付けた。武志の体に爪を食い込ませながら、激しく絶頂に達した。
 何秒かの間エルは体を硬直させ絶頂の頂にいたが、体中から力が抜けていった。武志の体にエルの体重がかかる。
 体を鍛えている武志は重いとも思わなかった。手を伸ばしてエルのお尻を掴むと、エルの体を揺らし始める。
 先ほどまでエルが自分でこすり上げていた弱点を、今度は武志が突き上げる。
「ダメー、まだダメー、イッたから、もうイッたからー」
 エルは言ったばかりで力が入らないのか、弱々しい声で武志にお願いする。
 武志はエルの言葉などお構い無しに突き上げる。
「イッた後だから、ダメー、ほんとにダメー……」
 一度イッたエルの体はイキやすくなっていて、立て続けに何度もイキ続ける。
 エルの秘肉は複雑にうごめき、肉棒を強く締め上げる。武志は必死で射精をこらえながら、エルの弱点を突き上げる。
 武志はエルの顔を自分に向けると、それを見て言った。
「顔を、顔を良く見せて。綺麗だ、とっても綺麗だよ」
 エルの顔は真っ赤になっている。特に目元や、頬、耳などが赤い。目には涙が浮かび潤んでいる。泣きそうな、苦しそうな、切なそうな目で武志を見る。口は半開きで涎が垂れた跡が残る。
 武志はそれを見て本当にきれいだと思った。壮絶な美しさだった。
「ほんとにダメだから……、これ以上はおかしくなるからー……」
 エルは自分の限界を感じて武志に訴える。これ以上は頭がおかしくなりそうだった。
「大丈夫、まだがんばれる。俺の体にキスをして我慢して」
 エルが無茶苦茶に武志の体に吸い付く。武志の体にキスマークがいくつもできる。
 それでも我慢できずにエルが雄たけびを上げる。
「ダメー、もうダメー、終わってー……」
「ダメだ、がんばって、もっと締めて」
「はやく、はやくしてー、もう、もたない」
「いくよ、一緒に行くよ」
「はやくー、早く出してー」
 もうブリジットの通訳を二人とも聞いていなかった。二人は日本語と英語で会話していた。
 エルは子宮が、体全体が精液を欲しがっているのを感じた。今精液を出されたら狂ってしまうかもしれない。武志から離れられなくなるかもしれないと思った。
 武志はエルの秘肉のうごめきに我慢の限界を超えた。
「出る、出る出る出る、出るーっ……」
 ぶしゅううううー、ぶっしゅうううー、ぶりゅううー、びゅるっ……。
 武志の精液がエルのお腹の奥を叩いた。
 精液を感じた瞬間、エルの今までの人生で最大の絶頂に達した。頭の中で何かが爆発し、体が分解したかと思った。

 エルは気を失っていなかった。武志が最後までほとんど気を使わなかった為、何とか意識は保てたようだ。
 気を失わないのはさすがだと武志は思った。
 武志は体中から力が抜けぐったりしているエルの体を撫でた。余韻を味わいながら、エルの体の心地良い重さを受け止める。
 エルは武志の肩に頭を乗せ、しばらく大きく息をしていたが、やがて落ち着いてくる。それでも体からは力が抜けたままで、武志に体を預けてくる。
 武志はエルをやさしく上から降ろした。少し小さくなった肉棒がにゅるんと抜ける。
 股間から精液が溢れてくるのを、慌ててティッシュで押さえた。
 武志が肉棒をエルの口元へ近づけると、よどんだを目を向ける。口を開くのもおっくうならしく、動こうとしない。
 リサを見ると、エルの壮絶な絶頂に当てられたのか、魂が抜けたみたいな状態だった。
 時計を見ると四時を大きく回っていて、いまからリサの相手をすると夕食の時間がずれこみそうだった。
 エルの体を拭いてやろうと思い、タオルを取りに行こうとすると、ブリジットが武志の肉棒をじっと見ている。
「き、綺麗にしましょうか」
ブリジットがかすれた声で武志に聞く。
「ああ、お願いします」
(これが、エルをあんなに狂わせたの)
 ブリジットはほてる体とはやる気持ちを抑えて、武志のペニスを優しく舐めた。舌で汚れをすくい取っては飲み込んでいく。武志の精力に満ち溢れた精液の味と、エルの女の味がする。
 ブリジットは横で見ていただけで、体中に火がつき、股間はショーツでは押さえ切れないほど濡れていた。
 このまま、生殺しのような横で見ているだけの状態が続けば、自分はおかしくなってしまうのではと思う。
 先ほどもエルの激しい絶頂を見て、手が自分の股間に向かうのを押さえるので必死だった。プライドだけで我慢した。
 十歳も年下の東洋人の男と、さらに年下の後輩のセックスを見て、オナニーしたなどと人に知られたら、二度と人前に出られない。
 ブリジットは自分を慰めるために、武志の肉棒に舌を這わせる。
(硬い)
 一回出したのに、まだこんなに硬い。ブラックより硬いかもしれない。ブリジットはいつか武志に抱かれることを想像しながら、お掃除に没頭した。

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