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一条流の戦い:第35章

「次の日曜日、私と一日付き合ってください」
 瞳にそう言われて、武志はちょっと困ってしまった。

 誕生日プレゼントに三人でホテルに行った次の日曜日、三人はまた同じホテルに来ていた。
 二人とも大丈夫な日だからと、武志はなかば強引に連れ込まれてしまった。
 そして、さっきまで二人をさんざん狂わせた所だ。
 さすがに、二人は制服を用意していなかったが、美咲は今にも中が見えそうなミニのフレアスカート、瞳は大人っぽいタイトミニだ。
 服を汚すわけにもいかず、惜しく思いながら、二人を裸にする。
 まずは、二人の口が疲れるまで肉棒をしゃぶってもらう。
 次に、前戯で何度も何度もイカせてから、ベッドで二人を重ねて寝かせた。
 瞳を下で仰向けに、美咲を上でうつ伏せにして、二人を抱き合わせる。
 二人に女同士でキスをさせると、二人は舌を絡めて濃厚なキスをしながら、胸を擦り付けあう。
 武志はそんな二人を目で楽しみながら、二人に交互に挿入しては二人の秘肉の違いを味わった。
 美咲の大きなお尻を掴んで柔らかさを感じながら、腰をぶつけて感触を楽しむ。
 そして瞳を責めて、感度の良さを確かめる。
 さらに、時折、腰の動きを止めて、二人の胸の間に手を差し込み、二人の胸の感触を同時に楽しむ。
 武志はまたも異常に興奮してしまい。二人の中に一回ずつ精液を撒き散らした。
 先に復活した瞳がシャワーを終え、交代で美咲が行っているところだ。
 美咲を待っている間に、瞳へ誕生日プレゼントの希望を聞いたところ、一日デートを要求されたのだ。
 武志は自分の誕生日が終わるとすぐに、美咲へ瞳の、瞳へ美咲の誕生日をそれぞれ聞いていた。
 それで美咲は十月生まれ、瞳は約二週間後の七月十一日と知っていた。
 プレゼントの希望はアクセサリーかなと思っていた武志に瞳の希望は意外だった。
「そんなことで良いの?」
 武志は聞き返した。
「私は武志さんと二人で出掛けたことがないから……」
 美咲とは、瞳と知り合う前に何度かデートをしている。でも別荘から戻って以来、出掛ける時は必ず三人一緒だ。確かに瞳と二人で出掛けたことは無い。
「でも美咲ちゃんが、怒るんじゃないかな」
「美咲には話をしてあります。それに、その日、美咲は女の子の日で、ここには来れないし」
 美咲が納得しているのなら、武志は何も言うことが無かった。
 そうして七月最初の日曜日、武志と瞳はデートをすることになった。

 当日、薄曇りの下、待ち合わせ場所に瞳は、かなり大人びた服装で立っていた。
 武志も早めに来たが、すでに瞳は来ており、知らない男から話しかけられるのを無視しながら、キョロキョロあたりを見渡している。
 そして武志の姿を見つけると、小走りで寄ってきた。
 瞳はニットのノースリーブとスリットが入ったひざ上までのスカートでミュールを履いている。
 ニットが体に張り付き、スリムな体型を浮かび上がらせている。スカートはややタイトで瞳自慢のお尻を強調している。
 まるでおしゃれなOLの休日みたいな服装だ。それが背が高く大人っぽい雰囲気の瞳に見事にはまっている。これで化粧をきめれば武志より年上に見られるだろう。
 お化粧は控えめな色のリップを塗り、唇をつやつやのプルプルにしている。
 今日の為に用意したのかもしれないと武志は思った。
「お待たせ、早いね。待った?」
「うん、少しだけ」
 武志は、そういえば麻衣も来るのが早かったなと、ふと思い出した。
 麻衣がいなくなって、そろそろ一年が経つ。元気にしてればいいなと思う。
 武志は気持ちを入れ替えて、瞳に聞いた。
「これから、どうするの?」
 武志は今日の予定を瞳から何も聞いていない。時刻は十時、たいていの所は行ける。
「まずはお台場に行って、観覧車に乗りましょう」
 朝から観覧車かと思ったが、瞳に何か考えがあるのだろう。
 武志と美咲が観覧車に乗った話を聞いて対抗意識を燃やしてるのかもしれない。
 駅に向かう時、瞳が遠慮がちに腕を組んできた。武志はもちろん嫌がらず、瞳が歩くのに合わせて歩いた。
 二人が着いたのは十一時前だったが、早くも少し行列ができている。これは朝から乗るのが正解だった。この調子では、日曜日だし夕方から夜はかなり込んでしまうだろう。
 一周約十六分、日本最大級というだけ有って、美咲と乗った遊園地の観覧車より一回り大きい。遠くはガスでよく見えないが都心部は一望できる。反対側には海も見えて景色が良い。
 瞳はいつもよりハイな感じではしゃいでいる。
 そこで武志は気が付いた。美咲が今まで男と付き合った事が無いということは、瞳も付き合った経験が無いのだ。おそらく、これが初デートなのだ。
 武志は今頃気付く自分が嫌になった。そうだと分かっていれば、もっと気合を入れて色々考えてきたのに。
 今日は瞳にとって初デートで、かつ誕生日のイベントなんだ。武志は責任感が湧いてきて、がぜんやる気を出した。
「じゃあ、ちょっと早いけどお昼を食べに行きましょう」
 瞳は観覧車を降りると、すぐ横の商業施設に入った。店はカジュアルスタイルのイタリアン・レストランで、いかにも若い女の子が好きそうな感じのお店だ。
 二人ともランチと飲み物を頼む。それだけでは武志が足りなさそうなのでピザとケーキを追加した。
 料理はとても美味しく、量は思ったよりも多かった。二人とも結構食べるほうだが、店を出る頃には少し苦しくなっていた。
 瞳の誕生日だからと武志が支払いをした。
 その後二人はその建物の中を色々見て回る。武志の入りづらい雑貨の店や、恋人同士が立ち寄るようなデートスポットなども行ってみる。
 瞳としては時間がもったいなくて、すぐにでもホテルに行きたいが、食後でお腹がぽっこり出ているのを武志に見られるわけにはいかない。はやる心を抑えて、お店巡りをする。
 それに武志と二人で一緒に居るのも悪くない。異性とデートは初めてだが、結構楽しい。
 二人が一通り中を見て周り、やや歩き疲れた頃、駅へ移動した。
「次は渋谷に行きます」
 瞳が恥ずかしそうに言った。
 武志はついに来たと思った。やはり、今からエッチをするのだ。瞳をどうやって気持ち良くさせるか、頭の中で色々作戦を考える。

 二人が入ったのは、今までと同じホテルだった。瞳が行動的だと言っても、一人で別のホテルを探して、武志を連れていくのは恥ずかしいのだろう。
 日曜の昼間だというのに、そこそこ混んでいて、空いている部屋は少なかった。
 武志は瞳の代わりに、値段が適当でおしゃれな感じの部屋を選んだ。
 部屋に入り荷物を置くと、瞳は早速武志に抱きついた。そして耳元で話しかけた。
「今日一日武志さんの体は私の物です」
「ああ、好きにして良いよ」
「まずキスしてください」
 武志は瞳の顔を両手でやさしく挟むと、最大級に丁寧なキスをした。
 上唇、下唇、歯と部分ごとに時間を掛けてキスをして、舌でなぞる。
 瞳の口が緩んでくると、舌をもぐりこませ、上あごを舌でくすぐった。
 瞳がたまらず舌を出してくると、まずは舌を絡める。瞳が満足するまで絡めてやると、次に舌をやさしく吸う。
 瞳の舌を唇で挟み、フェラチオでもするように、出し入れする。
 そして、上唇、下唇の愛撫へと戻っていく。それを飽きることなく繰り返していく。単調にならないように、たまに変化を付けて歯茎にまで舌を伸ばしたり、唾液を飲ませたりする。
 延々キスを続けて、キスが好きな瞳も十分満足したところで口を離す。
 瞳の顔は上気して、目元は赤くなり、色っぽい顔付きになっている。
「つ……、次は……、脱がします」
 瞳はかろうじてそれだけ言うと、少しフラフラしながら武志の服を脱がしていく。
 武志が裸になった所で、自分も急いで服を脱ぐ。
 それから武志を連れてベッドに上がり、武志を仰向けに寝かせた。
「次は私がキスをする番です」
 武志は無抵抗で瞳に全てをゆだねた。
 瞳は武志に覆いかぶさり、体を密着させる。肉棒がお腹に当たり、硬さと熱さを感じる。乳房が二人の体の間でつぶれると、甘酸っぱい快感が頭に届く。
 それから武志に舌を出させて、心行くまで舐めしゃぶった。
 満足した瞳はふぅーっとため息を吐き、次は武志に自分の唾液を飲ませる。武志も喜んで味わいながら飲んでいく。
 次に耳へと移る。まずは耳の匂いを確かめてから、耳たぶ、耳、耳の穴と丁寧に舌で舐めていく。耳の裏も忘れずに舐めていく。
 片耳を味わいつくすと反対の耳へと移る。そこも同じように匂いを嗅ぐのから始まって、丁寧に舌で舐め、味を確かめる。
 耳が終わると首筋を舐めていく。舌を広げてべろーっと舐めたり、舌を尖らせて小さい円を描いて舐める。そして唇を押し当て吸い付く。
 首の横、あごからの正面のライン、反対側の横と首全体に唾液を刷り込んでいく。
「ぁあ……」
 武志がくすぐったいような気持ち良さに声を上げると、瞳はうれしくなる。さらに体を押し付けながら、熱心に舐めていく。手は武志の体を撫でたり、頭を抱えたり、髪の毛の中に差し込んだり、くしゃくしゃしたりと思う存分好きなことをしている。
 そして肩から腕、手、指へと舌を進める。
 瞳は武志の体に自分の匂いを染み込ませていく。舐め残しが無いように、隅から隅まで丹念に舐める。そうしながらも武志の反応に注意して、武志の感じる所全てを探して覚えていく。
 瞳は人の体を舐めることが、こんなに嬉しくて、楽しくて、心踊るものだということを初めて知った。
 片腕が終わると反対の腕も同じように丹念に舐めていく。武志が感じる所は特に丁寧に舐めていく。
 腕が終わると、最初の山場、胸に取り掛かる。
 鎖骨から胸の上側にかけてを舐めながら、時に自分の乳首で武志の乳首をこすっていたずらをする。
 瞳は楽しくて仕方が無かった。
 武志の硬い筋肉の感触を確かめ、少し汗の味がする体を味わう。武志が感じて体をくねらせる時など、喜びで胸がいっぱいになる。
 そして乳首に取り掛かった。ここは重要ポイントとして徹底的に舐める。
 べろぉー、ぺろぺろ、ちろちろ。舐め方を幾通りも変え工夫しながら、武志の一番感じる舐め方を探る。
 唇を押し当て吸い、乳首を甘噛みする。垂れる髪の毛でさわさわと撫でたり、思いつく全ての方法を試して武志を感じさせようとする。
「あぁー……、いいよ、気持ち良いよ」
 武志は瞳の愛情溢れる愛撫に感激し、満足していた。
 これほど丁寧でしつこいまでの愛撫は今まで経験したことが無い。行ったことは無いが高級ソープでもここまでやってくれないだろう。S部隊の女性でもここまですることはない。プロの女性だと、どうしても効率を考えてしまう。
 やはり最後は愛情だと武志は思った。相手のことを愛して、気持ち良くさせることに全力を尽くす。それこそ最高の技だ。最近、どこかテクニックに走っていた自分を反省する。
 この愛情に応えるには愛情しかない。武志は最大の愛情を持って瞳に応えようと思った。
 瞳は胸を終えると脇の下に移る。ここは先週武志から求めてきた場所だ。瞳はここも重要ポイントとして、徹底的に舐め尽した。
 覚えるまで匂いを嗅ぎ、飽きるまで舐める。
 武志が刺激の強さに体をよじらせても、止める事無く舐め続ける。体を押し付けて武志の動きを抑えると、さらに熱心に舐め続ける。
 武志はただでさえ感じる脇の下を責められ、必死に耐える。舌だけでも感じるのに、鼻が二の腕に当たり、鼻息がかかり、髪の毛まで、さわさわ、ちくちくと刺激してくる。
 瞳は片方を舐め尽すと、反対側へ移る。
 反対側も思う存分満喫し、武志の体をくねらせる。
 武志を散々よがらせて弱めると、お腹へと移っていく。
 お腹は広いので何度も上下に往復しながら、唾液を塗りこんでいく。脇腹はくすぐったいようで武志は身を悶えさせる。
 瞳もここまでで、武志の感じている場合と、くすぐったい場合の反応違いが分かってきた。
 感じる場合はぴくっという感じで体を上下に動かす。それに対して、くすぐったい場合は体をくねらせて左右に動かす。
 くすぐったい所は軽めに、感じる所はじっくりと舐めていく。お腹全体をべとべとにしてから、瞳は太ももの付け根に移る。
 付け根の線に沿って、やさしく舐めあげる。
「あ、あぁ……」
 武志がかすかな声をあげる。
 瞳は両側を丁寧に舐める。両手でそれまでに探した性感帯をさわさわと撫でる。そして武志の片足にまたがると両足で挟んだ。
 ここまでの愛撫で瞳もかなり興奮していた。武志に始めにキスされた余韻も残っていたし、武志の興奮が移った事もある。体の奥が燃えてきている。
 武志に舌を這わせながら、自然と股間を武志の脚にこすり付けていた。
(うっ)
 股間からつんとした快感が湧き上がる。さらに強く押し付け、体をくねらせてしまう。
 強くやりすぎるとさらに欲しくなってしまう事が分かっていても止められない。
 だんだん強くなってくる快感と戦いながら、必死に武志の体に舌を這わせる。
 このままじゃ、全部を舐められない。最後まで我慢できない。瞳は不本意ながら舌を次の太ももへ移していく。
 太ももの表側から、内側の柔らかいところまで、何度も舌で往復する。
 武志は太ももも感じるらしく、舌がポイントを通るたびに体を反応させる。
 瞳は片方を舐め終わると、もう片方の足へ移動する。ダメだと分かっていても、またも武志の脚にまたがり、股間をすり付けてしまう。
 太ももを舐め終わる頃には瞳のうずきは我慢が難しいほどになってきた。
 最初の予定では表側が終わったら、武志をうつぶせにして背中を責めるはずだったが、このままでは最後まで持ちそうに無い。
 せめて武志の一番大切なところは時間を掛けて味わいたいと思い、意思の力で体を動かし、武志の脚から降りると両足の間にうずくまった。
 そして、ここまで大切に取っておいた、股間に取り掛かる。
 まずは、じっくりと匂いを嗅ぐ。先端、竿、袋と鼻を近づけて、すんすんと匂いを確かめる。
「袋の付け根が一番匂いが濃い」
 瞳が感想を漏らす。そして顔を寄せると胸いっぱい匂いを嗅いで、ペロペロと舐め始める。
 武志は猛烈に恥ずかしくなった。十八歳の女の子に体臭の感想を言われると、恥ずかしくて逃げ出したくなる。袋の付け根は汗が溜まりやすく、どうしても蒸れて匂いがきつくなってしまう。
 瞳は袋を舐めながら、あることに気が付いた。
(ここは舐めたことが無い)
 瞳は会陰から肛門に掛けてを見つめていた。好奇心と義務感みたいなものが湧いてくる。
 今の体勢では舐められないので、武志の両足を持ち上げ、お尻の穴を上に向かせる。
「ああー、それは……」
 瞳は武志の嫌がるような反応にぴんと来た。
(武志さんはここが弱い)
 武志の両足を手で固定すると、会陰に舌を伸ばした。
「う、うぅっ」
 武志の声を聞いて、瞳のひらめきは確信に変わる。
 袋から会陰にかけて何度も舌を往復させ、唇を押し当て吸い付く。
 瞳は蟻の門渡りという言葉は知らなかったし、前立腺刺激の知識も無かったが、武志の反応が良いので、しつこく舐め続けた。
 そのうち、武志の肛門が緩んだり、締まったりし始める。
 瞳はとても可愛く思い、好奇心を押さえられず、肛門に舌を伸ばした。汚いとは全然思わなかった。わずかに香ばしい香りがしたが臭いとは思わなかった。
「そこはダメー」
 武志は蕾を舐められ、声をあげてしまう。シャワーを浴びていないのに舐められるのは初めてである。汚れと匂いが気になって生きた心地がしない。
 それなのに、瞳は武志の反応が面白くなり、舐めるのに夢中になってしまう。
 舌でツンツン突付いたり、舌先でベローッと舐めたり、チロチロ舐めたり、唇を押し当てたりする。
「あ、あ、ああぁー……」
 武志の肛門がどんどんパクパクしてきた。
 瞳は試しに舌先を尖らせ、穴が緩んだ瞬間、中に入れてみる。
「ああああぁー……」
 武志の声が一際大きくなる。
 瞳はうれしくなり、舌を限界まで入れてみる。
「ああー、う、ううぅー……」
 武志の声が切ない感じに変わり、肛門で舌を挟んできた。
 瞳は今まで武志に一方的に責められるばかりだったのが、初めてあえぐ声を聞くことができて、舞い上がった。復讐心も頭をもたげてくる。今までの借りを返せる。
(武志さんが今まで一番感じてる)
 瞳は舌が痛くなるまで伸ばし、少しでも奥に舌を入れようとする。
 武志は肛門を締めて舌を追い出そうとする。
 二人が戦うと、武志は肛門で舌を食べる形になり、黒い愉悦がぞわぞわと背中を昇っていく。
「ダメ、それダメだから、もういいからー」
 瞳は武志の両足をがっちり押さえ、けっして舌をはずさない。さらに穴の中で舌を動かしてみる。
「あっ、あー……」
 瞳は武志のよがり声を聞いて、うれしくて仕方が無い。武志を感じさせていると思うだけで、自分も興奮するし、幸せを感じてしまう。
(もっと、もっと感じて)
 瞳は舌の出し入れを始める。
「それはダメー、ほんとにダメだからー、ああああ、あぅー……」
 瞳は武志の願いを聞き入れず、ただ無心に舌を出し入れし、さらに中で動かす。
 武志がこれほどお尻に弱いと知っていれば、もっと早くお尻を責めればよかったと瞳は思った。
 舌が疲れて動かなくなるまで武志をよがらせてから、瞳は舌を抜いた。
 武志はようやく解放されて、激しく息をしている。
 始めてからここまでで一時間以上たっている。瞳も少し疲れてきた。武志の背中を舐めるのはあきらめて、最重要ポイントに取り掛かることにした。
 武志の肉棒はアヌスの快感が強すぎたのか、うなだれて先端に雫を浮かべている。
 瞳は武志の脚の間にうずくまり、肉棒を捧げ持つと、先端の雫をちゅるっと吸い込んだ。
(これがカウパーなんだ)
 しょっぱくて、ぬめりのある複雑な味が瞳の口の中に広がる。
 似てる食べ物を思いつかないが、敢えて言うと、だしがきいてとろみを付けたお吸い物かなと瞳は思った。
 そのまま亀頭をぱくっと咥える。肉棒はあまり元気が無くしなだれている。瞳は肉棒全体を飲み込んだ。
(この大きさなら全部咥えられる)
 肉棒が元気な状態では全部を咥えられずくやしい思いをするが、この大きさだと全部を口に入れられる。
 瞳は根元まで咥えたところで止まり、舌で肉棒を転がす。
 唇が当たり、鼻が当たり、鼻息がかかる。背中がぞくぞくする快感が武志に走った。
 肉棒は温かい粘膜に包まれ、急速に元気を取り戻していく。瞳は口の中を圧迫され、思わず吐き出してしまう。
 肉棒は膨張を続け、あっという間に最大サイズまで成長した。
 美咲は亀頭を再び咥えフェラチオを再開する。
 唇を締め竿を挟む。舌は、亀頭をペロペロ、先端をチロチロと舐める。口が馴染んできたところで、頭をゆっくり上下に動かしていく。
 エラが唇を通るときは引っ掛けるようにする。舌は先端、縫い目、裏筋を舐めていく。その間も両手は武志の太ももに置き、性感帯をさわさわ撫でて、武志を盛り上げていく。
 ときおり武志の顔を見上げては反応を確かめる。
 武志はお尻を責められて疲れた体に、瞳のやさしいフェラが染み入るように気持ち良かった。
 瞳のフェラには愛情を感じる。それに少しでも自分を喜ばそうと、色々工夫している。
 それに、鼻息が下腹部にかかり、髪の毛が垂れて股間をくすぐるのも気持ち良い。
 瞳がおもねるような目で見上げてくると、いとしくなり、胸がきゅーっとなる。
 武志は肉棒から気を出しながら、しばらくの間、瞳の口の中を満喫した。
 瞳はだんだんスピードを上げながら、飲み込む深さを増やしていく。片手も肉棒に沿えてしごく。
 だが、武志はぜんぜん射精に近づく雰囲気が無い。
 武志にとって瞳のフェラは、精神的にはとても満足いくものだったが、技術的にはまだまだで、射精はいくらでも我慢することができた。
 瞳は肉棒を一旦口から出すと、頬に当てながら言った。
「お口の中に出してください」
「えっ、良いの?」
 武志が思わず聞き返す。
 瞳はうなずくと、再びフェラを再開する。頭を精一杯動かし、舌もがんばって動かす。片手で竿をしごき、片手で袋をやわやわと揉む。
 武志はどうしようかと悩むが、瞳の誕生日プレゼントなんだ、言う通りにしようと思った。
 今日断っても、また瞳はせがんでくるだろう。それなら口内射精の苦しさを早く教えてやっても良いだろう。思い出の一つになる。苦しい分は後でいっぱい気持ち良くして穴埋めしよう。
 武志は我慢することを止め、瞳のフェラを心から楽しんだ。
「ん、んふ、んふぅ、んん……」
 瞳は興奮してきたのか、鼻から声を漏らす。
 武志は気を流してやりながら、射精の準備に入る。十八歳の女の子にフェラをしてもらっている状況は、やはり興奮する。我慢をやめたら射精もだんだん近づいてきた。
 口内射精は久しぶりだった。最後にやったのは一年以上前の気がする。とても悪いことをする気になるが、本人が望んでいるからと自分に言い訳する。
 今から少女の口の中を汚すかと思うと興奮も増してくる。
 武志は袋が持ち上がってきて、自分の最後が近いのを感じると、瞳に言った。
「もうすぐ、出そう」
 瞳はそれを聞いてラストスパートに入った。頭、舌、手を限界まで早く動かす。たまに勢いが付きすぎて深くまで飲み込みすぎて苦しくなるが、もう気にならなかった。
 頭の中は武志に射精させることしかなかった。それに気のせいか思考力も落ちてきていた。
「あぁー、出るよ、出るよー」
 瞳が咥えたままでうなずく。
「あああああー、出るよ、出るよ、出るよ」
 瞳はその瞬間亀頭が膨らむのを感じた。
(来る)
「ああああぁー……」
 武志は今日一回目の精液を吹き出した。
 びゅるるるー、びゅるるー、びゅるるー。
 武志の人より多目の精液が、たちまち瞳の口の中に広がり満たしていく。
「あああぁー、吸って、吸って、吸ってー」
 瞳は言われるがままに亀頭を吸った。
 びゅるっ、びゅるるっ、びゅる。
 さらに精液が吹き出てくる。瞳は武志の精液が出なくなるまで吸い続けた。
 武志は目をつむり、腰を震わせながら、快感を噛み締めた。口内射精は吸いだされる感じが中出しと違って別の種類の気持ち良さがある。
「あああぁー……、はあぁー……、良かったよ」
 武志は満足の声を出した。そして瞳が肉棒を咥えたままなのを見て言った。
「出して良いんだよ」
 瞳は咥えたまま頭を振ると、精液を少しずつ飲み込んでいった。
 濃くて粘り気が強いので、のどに引っかかる感じがする。それでも瞳は少しずつ飲み込んでいった。
 口の中から喉の奥まで精液の味が広がる。体中が武志でいっぱいになった気がする。
「ひ、瞳ちゃん。飲まなくてもいいのに」
 飲ませる気は無かった武志が言った。
「飲んであげると男の人はうれしいんでしょ。今日は武志さんの喜ぶこと全部やりたい。それに思ってたより苦しくなかった。雑誌にはとってもつらいって書いてあったけど、大丈夫だった」
 瞳は全部を飲み終わってから、うれしそうに言った。全く平気そうだ。
 そして少しだけ柔らかくなった肉棒を咥えると、やさしく舌で転がした。
「あ、あうぅー……。出した後は、敏感になってるから、やさしくして」
 武志は亀頭に痺れるような快感を覚えて言った。
 瞳はまたも武志の情けない声を聞いてうれしくなった。どんどん武志の弱点を知っていくのがうれしい。
 武志の肉棒はすぐに復活して、元の大きさを取り戻す。
 瞳は口から肉棒を出すと言った。
「今日は後ろからしてください」
 瞳はやったことが無い事をどんどん試してみたかった。
 武志は戸惑った。後ろからやったことが無いわけではないが、ほとんどやらない。一条流の技が使いにくくなるからだ。
 瞳は四つんばいになり、武志にお尻を向けた。
 瞳の股間はどろどろに濡れていて、とても物欲しそうに武志を誘う。可愛い茶色の蕾も見える。
 武志は覚悟を決めて、膝立ちになり腰を進めた。
 肉棒の位置を合わせると、ゆっくり中に入っていく。
「あ、あ、あ、あぁ、あぁー……」
 瞳が喜びの声をあげる。
 武志は焦らすように、ゆっくりゆっくり掻き分けていく。
「ああ、い、いいー……」
 瞳が体を震わせながら声をあげる。
 興奮しきって、疼きが収まらなかった体に肉棒が快感を染み込ませてくれる。焦らされるような感覚さえ刺激に変え、瞳は快感を噛み締めた。
 武志は一番奥まで入れて、子宮口を押し上げるとと、またゆっくりとしたペースで抜いていく。
 瞳は正常位とは違う所が削られていく新しい快感に震えた。秘肉の背中側を圧迫され、お腹側を肉棒の根元でゴリゴリ削られる。今までと違う所から違う種類の快感が湧き上がり、うまく我慢できない。
「ああっ、ああっ、ああー、ああぁー……」
 瞳の声が大きくなってくる。
 武志も肉棒のいつもと違うところがこすれて新鮮な気持ち良さがある。だんだん腰のスピードを上げていく。
 二人の腰がぶつかり、パーン、パーンと激しい音がする。
「すごいー、いいー、ああああぁー……」
 瞳は快感のあまり、上体を支えられず、上半身をベッドに突っ伏した。頭と肩で体を支える。
 腰は武志が掴んで高く掲げられたままだ。
 武志は興奮して、ひたすら腰を動かした。
 この体勢だと、瞳の美しい後姿が良く見える。肩、肩甲骨、背中、腰、お尻。蕾までじっくり見ることができる。
 まさに女を犯しているという気になってくる。
 それに瞳の弾力あるお尻に腰が当たるのも気持ち良い。入れるタイミングに合わせて、瞳の腰を引き付け、尻に勢いよく当てるとともに、肉棒で一番奥を抉り込むように突き上げる。
「ああぁー……、ああぁー……」
 瞳が子宮口を突かれるタイミングで大声を上げる。後ろからだと、肉棒がかなり奥まで届いて、とても効いているようだ。
「ダメ……、もうダメ……」
 瞳が早くも音を上げる。
「まだまだ、何回でも、イッていいから」
 武志は腰の動きを止めない。
「ダメ、ほんとにイクから……」
 瞳が苦しそうな声を出す。上半身には力が入っておらず、武志の動きに合わせて揺さぶられている。両手も体の横に投げ出されたままだ。
 武志は瞳をイカせるため、さらに腰の動きを早く大きくする。肉棒を抜ける寸前まで引くと、一番奥まで突っ込み子宮を押し上げる。両手で瞳の腰を掴み、力任せに動かして刺激を強くする。
「あっ、あああぁー……」
 瞳はやや強めにイッた様子で、体を思い切り反らして、シーツを強く握り締めている。秘肉も全体がひくひくと肉棒を締め付ける。
 武志は、瞳の絶頂にはかまわず、ピストンを続ける。
「ダ、ダメ、イッたから、ちょっと、待って」
 もちろん武志は待たない。腰を動かし、瞳の体を揺さぶり続ける。
「ちょ、ちょっと、休ませて、待って、まだ体が敏感だから……」
「何回でもイッていいから」
「ダメ、ほんとに、また、またイクからー……」
「イッて、イッて、もっとイッて、いっぱいイッて」
「ん、んんんんーっ」
 瞳は体を痙攣させ、またしても達してしまう。
 武志は秘肉の細かい痙攣に耐えながら、なおもピストンを続ける。
 瞳は細かい絶頂を繰り返し、なんどもイキ続けた。
 だんだんイク間隔が短くなり、イキ続けの状態に近くなってくる。
 瞳の体には力が残っておらず、ただ武志に揺さぶられ、快感の波に翻弄されるだけだった。
 瞳が高校時代スポーツをやっていたといっても体力に限界がある。
 武志は瞳の限界が近いと悟ると、一旦肉棒を抜いた。そして瞳を仰向けにした。
 瞳はぐったりしていて、武志にされるがままだ。
 武志は瞳の両足をかかえ持つと正常位で挿入していった。
「あぁー……」
 瞳はかすかな声で反応した。
 瞳も次で最後だという事が何となく分かった。もう体力は残っていない。これ以上は体が壊れてしまう。
 瞳は体力を振り絞って、武志の体に抱きつくと、耳元で言った。
「好きって言って、嘘でもいいから好きって言ってください」
「瞳ちゃん、好きだよ。嘘じゃなくて、本当に好きだよ」
 武志はためらう事無く、瞳の気持ちに応えた。
「うれしい、私も好きー。瞳って言って、瞳って」
「瞳、好きだよ」
「ああー、たけし、たけし、たけしー……」
 瞳が興奮して脚を武志の体に巻き付け、力一杯抱きしめる。
 武志もそれに応えて、全力で腰を動かし、瞳の体を揺さぶる。
「そんなのだめー、だめー、もう飛んじゃうー」
「イッても良いんだよ」
「だめー、まだー、やるのー」
 子宮が激しく揺さぶられる。
 瞳は子宮が降りているのが自分で分かった。今までより子宮に響く衝撃が強い。感じると降りると聞いた事がある。
(子宮が精液を欲しがってる)
「もうダメー、中にー、中に出してー……、いっぱい出してー……」
 心から武志の精液が欲しかった。安全日であることも忘れて、瞳は武志の子供が真剣に欲しいと思った。
「いくよ、出すよ、出すよ、出すよっ」
「いい、来て、来て、来て、来て、いっぱい出してー。精液欲しぃー……」
 未成年の女の子に精液が欲しいと言われ、武志の頭の中で回路が焼き切れた。
「うおおおおーー」
 武志は大きく叫ぶと、肉棒を限界まで奥へ押し込み、精液を瞳の子宮目掛けて叩き込んだ。
 ぶっしゅうううううー、ぶびゅるるるるー、びゅるるるー、びゅるるー……。
 念願の精液で体の奥を叩かれ、瞳は絶頂へ駆け上がった。
「ああああーっ、あああー……」
 瞳は叫ぶと、体を硬直させ、秘肉をひくひくと痙攣させる。
(出てる。いっぱい出てる。あったかい)
 そして、瞳は動かなくなった。

 武志は、今日くらいはできるだけ一緒にいようと、瞳に入れたまま、ゆっくり体勢を変え、女性上位の形になった。
 瞳は武志にされるがままだった。薄目を開けているので意識はあるようだが、体はうまく動かないらしい。
 瞳はつながったまま、腕を武志の首に回した。そして武志の肩に頭を乗せ、余韻に浸る。
 お腹の奥に精液が広がっているのを感じる。武志の肉棒がだんだん小さくなっていくのも感じられる。
 二人は黙ったまま抱き合った。
 武志は瞳の頭を撫でながら考えていた。
 美咲には悪いが、セックスの相性は瞳の方が良かった。武志の好きなタイプは美咲の方だが、セックスして燃えるのは瞳の方である。瞳のほうが感じやすく、かつ、感じ方が深い。
 いくら美咲が承知しているといっても、まるで浮気をしているような気分になる。
 瞳は外見のタイプで言うと知香に近いが、セックスのタイプは純子に近い気がする。純子も若い時はこんな感じだったのだろうか。
 瞳と二人きりでセックスをするのは、これで最後かもしれない。あったとしても次は来年の瞳の誕生日だろう。
 今日は一条流の根本に立ち返って、最高のセックスができた。まさに一期一会の気持ちだ。瞳も満足してくれたと思う。
 そして、美咲に何て言おうかと武志は思った。

 瞳も、武志の肩に頬をすりつけ、体を撫でながら考えていた。
 一応美咲には今日の事を伝えてある。言わなくてもエッチをするのは分かっているだろう。だが、美咲は許してくれた。
 自分は二番で満足している。もし自分が先に武志と知り合っていたらと考える事もあったが、そうであったら付き合うことは無かった気がする。当時の自分は男など興味が無かった。
 万が一付き合ったとしても美咲を入れての3Pなど有り得なかったであろう。
 大抵の場合は呼んでもらえる。今はそれで十分だった。
 もっと美咲と一緒に居たいという思いもあるが、彼女に幸せになって欲しいという思いもある。
 昔なら美咲が男と付き合うと考えただけで吐き気がしそうだったが、相手が武志なら不満は無い。
 それに、自分は彼女とセックスがしたかっただけではない。彼女といつも一緒にいて、彼女の一番大切な人が自分で、彼女の相談相手で、ずっと側に居たかったのだ。
 武志が現れなかったら一生彼女とキスをすることなど無かっただろう。今は、好きなだけキスをすることができる。武志のおかげで関係を一歩進めることができた。
 それに彼女が武志に汚される姿を見るのは本当に興奮する。精液、愛液、唾液で汚れた彼女を綺麗にするのも興奮する。また彼女と同じ物で貫かれる時、気が遠くなるほど興奮する。
 これで良かったのだ。
 だけど、たまには武志と二人きりになりたいと瞳は思った。

 二人はしばらく抱き合ったままだったが、少しずつ動く元気が湧いてきた。
「今日はこのまま帰りましょうか」
 瞳が恐ろしいことを言う。
「無理だよー、シャワーを浴びないと帰れないよ」
 武志の体は瞳の唾液でべとべとだし、瞳の体も武志の精液で汚れている。そのまま帰ったら、大変なことになる。
「仕方ないですね。私が洗ってあげます」
「いいよ、自分で洗うよ」
「ダメです。今日、武志さんは私の物です」
 瞳が最後の切り札を言う。瞳に口では勝てない。武志はあっさりとあきらめた。
 そうして二人が気だるい余韻を味わっている頃、街は夕焼けの茜色に染まっていた。

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