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一条流の戦い:第19章

 八月になり大学は夏休みに入った。今日からは毎日武志と知香の二人で訓練をすることになっている。
 訓練は英語とセックス。知香は英語が話せるので、武志が日常会話やセックスに関する英語を学ぶ事になっている。
 スケジュールは朝十時に集合して十二時までは英語の勉強。昼食後は適当に休憩を挟みながら七時まで訓練。そして夕食後家に帰る。武志は親にバイトだと言ってある。バイト先の電話番号は部長の頼子が準備してくれた物だ。親が万一そこに電話したら、隊員が対応してくれ必要に応じて武志へ転送してくれる手筈だ。
 初日、武志は知香とシティホテルの一室にいた。
「今日からは本格的に訓練を開始するわよ」
「知香さん。俺の英語は普通の大学生の受験英語レベルですよ。それも入試が終わってほとんど忘れちゃったから。通訳がいないと無理ですよ」
「私が一緒の時はいいけど、あんたが一人になったらどうするの。まさかセックスの時も私を同席させるつもり」
「そう言われればそうですけど」
「まあ、大体は身振り手振りでいけるとして、自己紹介くらいは自分でできるようになりなさい。後で何パターンか書いてあげるから覚えればいいわ」
「そんな、何パターンも必要なんですか」
「相手側の責任者に会った時用、担当者用、相手の女性用、少なくとも三パターンは必要ね。女性も一人とは限らないから何個か必要だし」
「全部同じでいいじゃないですか」
「外人というかアメリカ人はね、挨拶のセンスで第一印象を決めるのよ。ジョークと言うかウィットと言うか知的な笑いを求めるのよ。ギャグじゃないわよ。あんたも一応日本代表なんだから舐められない様にしないと」
「なるべく短めでお願いします。日本人メジャーリーガーみたいに『俺のプレイを見てくれ。それが自己紹介だ』みたいな」
 知香は少し呆れた目で武志を見て、話を続けた。
「次にヒアリング。セックスに関する言葉、特にスラングが重要ね。受験英語でエッチな言葉なんか出てこないでしょ。make love, fuck, cock, dick, penis, cunt, vagina, clitoris, womb 覚える事はいっぱいあるわよ。これはきりが無いから、単語や慣用句の一覧表を渡すからそれを覚えてもらうとして、後は実際にセックスをしながら、その都度説明していくわ」
 武志は午前中いっぱいエッチな言葉を覚えさせられた。
 午後は知香と英語でのセックスが続いた。
「Your dick is so hard.」
 知香が英語で話しかけてきながら責めてくる。武志は英語で答えようとして頭が混乱し意識が集中できず、あっという間に轟沈してしまった。アメリカ行きに何となく自信を持っていただけにショックが大きかった。
 武志が落ち込んでいると知香が慰める様に声を掛けた。
「英語が気になって集中できないなら、会話無しでひたすらエッチをしたらいいんじゃない。それに相手がうるさかったらキスして口をふさいじゃえば良いし。でも、英語の勉強はやって損は無いんだから続けるわよ。それにあいつらはどうせ『こんにちは』と『ありがとう』くらいしか日本語を覚える気は無いだろうし」
 武志は暗い気持ちになりながら初日を終えた。

 二日目の午前中は英語の続きで、自己紹介の後、一冊の英語の本と英英辞典を渡された。
「この本は宿題。簡単な官能小説だからエッチな表現を覚えなさい。それとスラングは普通の英和辞典には載ってないから英英辞典で調べてね」
 ただでさえ自己紹介も覚えなくてはいけないのに宿題まで出て武志の気持ちは落ち込む一方だった。
 そして午後になって武志に追い討ちをかける様な事を知香が言い出した。
「今日こそは武志のアナルバージンをもらうわよ。アナル童貞は純子に譲ったんだから、観念してお尻を出しなさい」
 知香は女性用のペニスバンドを出しながら言った。
「ちゃんと不公平にならないように、これは内側に二本付いてるやつだから、武志の練習をしながら私も鍛えられる訳。それにクリの所も突起が付いてて刺激してくるの。すぐれ物よ」
 知香は明るく楽しそうに話している。武志は気が重い所に衝撃を受けて反論の元気も無い。
「だいじょうぶよ。じっくりほぐしてから、優しくしてあげるから。それにこれはかなり細いのにしたから、うんちより細いくらいよ。それと、これ」
 知香は武志に浣腸を手渡した。
「出す所を見せろなんて言わないから。本当は見られるのにも慣れた方がいいけど、それは勘弁してあげるわ」
「そんな事までしなきゃいけないんですか」
「向こうが一度に二人出してきたらどうするの。念の為よ、念の為」
「そういって、単に知香さんが俺を虐めたいだけじゃないんですか」
「そんな事無いわよ。あんた、人のお尻には入れて恥ずかしい思いをさせといて、自分だけは嫌だなんて都合のいい事考えてないでしょうね。あきらめてちゃっちゃとトイレに行ってきなさい。出し終わったらシャワーで綺麗に洗うのよ」
 知香は図星を指されたのか少しむっとしながら言った。
 もう駄目だ。元気な時なら断るのだが、落ち込んでいる武志は処刑される囚人の気持ちでトイレに向かった。
 浣腸を済ませ、シャワーで尻を洗った後、武志はあきらめの気持ちでベッドにあがった。
 知香は武志にキスをした後、四つん這いの姿勢をとらせた。
「まずはじっくりほぐしてあげるから」
 知香は武志の蕾にキスをし、舌で唾液を塗りこめながらやさしくほぐしていく。
 武志はすぐに体に火が点いた。ぞくぞくする感じが尻から背中を通り頭まで達する。チロチロ舐められると反射的に蕾を閉じかけてしまうが、すぐに力を抜き蕾を緩める。純子との訓練で指一本なら簡単に飲み込んでしまうようになっているので、力を抜くと蕾の中心にほんの少し穴が開く。早く舌を差し込んでくれと催促している様にも見える。
 知香は尻を両手で開き、顔を尻に押し付けると、舌を差し込んだ。浣腸液の甘い味と腸液の苦い味とが混ざり合っている。知香は尻の穴をほぐすように舌をくるくる回す。
「あぅー……」
 武志は大きく息をしながら快感を受け流す。
 知香はほぐしすぎても面白くないので、舌を抜き、尻の穴と自分の指にローションを塗っていく。
 武志は舌を抜かれて蕾がさみしいのか、尻をうねらせながらローションを塗られている。
 知香が指先を蕾の中心に当てると武志は息を吐き蕾を緩める。武志が息を吐くタイミングで指はゆっくりと沈められていく。
「あっ、あっ、あっ、あっ……」
 武志が息を吸う時には指は止まり、息を吐く時にゆっくり進んでいく。
 指が根元まで沈められた時には、武志は顔を真っ赤にして刺激にあえぎ、肉棒は限界まで大きく硬くなっている。亀頭には我慢汁が玉の様に光っている。
 知香は前立腺を刺激しない様に気を付けながら、指を出したり、入れたり、捻ったり、回したりして穴をほぐしていく。
 十分にほぐれてきたら、知香は指を二本にしてゆっくり入れていく。
「いっ、ちょっと、痛いです」
「男の子でしょ。我慢しなさい。最初だけだから」
 武志は指二本を入れられるのは初めてで少し苦悶の表情を浮かべている。知香は第二間接の前までで止め指を抜いていく。そしてまた入れていく。
 しばらく続けて二本の指になじんだのを確認してから、第二間接の太い所を使い肛門を広げる様に何度もゆっくり出し入れをする。そして入れる度に確実に前より深い所まで指を入れていく。
 何度か目の往復の時についに武志の蕾は指の一番太い所を飲み込んだ。肛門の皺は伸びきりピンと張っている。
 武志は顔をしかめ苦痛に耐えている。知香はゆっくりと指を根元まで入れていく。一番太い所は超えたので、簡単に指の根元まで入ってしまう。そしてゆっくりと抜いていく。第二間接が肛門を通る時、穴はいっぱいに広がるが入れる時より少ない抵抗で通り抜ける。
 知香が指を出し入れする度に抵抗はどんどん少なくなり、いつしか簡単に指を飲み込むようになった。
「なんか出そうです」
「大丈夫よ。中はからっぽだから」
 武志の顔から苦痛の表情は無くなり、初めての感覚をこらえている。
 しばらく指を出し入れした後、知香は指を抜きタオルでぬぐうと、ペニスバンドを手に取りローションをまぶし始めた。腰に回す部分は幅広のベルトでしっかり固定できるようになっている。武志はうつろな目でそれを見ている。
 知香は二本の棒を自分の両穴に当て位置を確かめるとゆっくり沈めていく。
「んんっ」
 思わず知香から声が漏れる。一番奥まで入れフィット感を確かめると、ベルトを締めしっかりと固定する。腰を振り、具合を確認すると、武志に声を掛けた。
「行くわよ」
 武志はかすかにうなずき体の力を抜く。知香は棒の先端を蕾の中心に当てた。棒は直径2センチ位で細い。適度な硬さと柔軟性を持ったシリコン状の素材でできている。
 知香が腰を進めると武志の体は一瞬緊張し力が入ったがすぐに力が抜ける。武志は口を開けて大きくゆっくり息をしている。知香は武志の呼吸に合わせてゆっくり腰を進める。棒が少しずつ武志の体に飲み込まれていく。
「ああああぁー……」
 武志は少しの痛みと肛門が焼ける感覚を味わっている。お尻の穴が熱い。背徳感、大切なものを失うような寂寥感、しびれるような快感、内臓を押し上げられるような感覚、色々な感覚が混ざり合ったものが武志の頭の中を混乱させる。
 知香は武志の呼吸に合わせてペースを乱さずゆっくり腰を進める。武志が息を吸っている時には止まり、息を吐いている時に進む。
 武志は頭の中をうずまく感覚に耐えながら大きく息をする。尻から背中にかけて焼ける感じがしている。圧迫感で呼吸が苦しい。胸を強く打った時の様に大きく息を吸う事ができない。内臓が押し上げられ口から出そうな感じもする。
 知香は根元まで埋まったのを確認すると、ゆっくり引きずり出す。
 武志は恐ろしい感覚に襲われ声を上げた。
「うあぁー……」
 内臓が引きずり出されるような、体の中身が出てしまいそうな感覚だ。尻の穴もむず痒くて痛痒い。
 知香は武志の尻の穴の変化を楽しみながら、ゆっくり腰を引いていく。自分が尻を責められている時の感覚を思い出しながら、武志があの感覚に襲われていると思うと黒い愉悦が湧き起こってくる。
「変、変、なんか出そう、あー、やめてー」
 もちろん知香は腰を止めたりしない。武志の叫びを聞き流す。腰をぎりぎりまで引くと、再度押し込み始める。
 武志は息を吐こうとするがうまくいかない。しかし、一往復受け入れてしまった武志の尻は武志の意思にかかわらず、すんなりと棒を受け入れていく。知香も武志の呼吸を無視して、とぎれなく腰を進めていく。
「うー、うー……」
 武志はうなりながら何とか大きく息をしようとしているがうまくいかず、ついはぁはぁと細かく息をしてしまう。
 根元まで入れると知香はゆっくり抜く。
「武志、抜く時はお尻の穴を締めなさい」
 武志は呼吸に苦労しながら、力を入れ尻の穴を締めてみる。
「あぅー……」
 新たな感覚が武志を襲った。うんちを無理やり引きずり出されるような異様な感覚だ。思わず体に力が入り、ますます尻の穴を締めてしまう。
「お尻の味がだいぶん分かってきたみたいね。入れる時は力を抜いて、抜く時は力を入れるのよ」
 知香は武志の様子は無視して冷静に声を掛け、ゆっくりと変わらないリズムで抽挿を続ける。
 武志は尻をくねらせ暗い感覚を味わっている。
 知香はしばらく抽挿を続け、尻の穴がなじんできたと思い、スピードを上げた。
 武志のうめき声が大きくなる。
「いやー、もういやー、やめてー、おかしくなるー」
 武志は女の子のように叫んだ。
 知香は抽挿を続ける。
「快感を受け入れなさい。頭を空にして、全てを受け入れるのよ。いつでも出していいのよ」
 武志は快感を受け入れるどころでは無かった。頭がおかしくなりそうだった。さっきから射精したくて仕方が無いのだが、何も触れていないため出したくても出せない。今なら少し触れられただけで射精してしまうだろう。
「あーもう出したいー、出させてー、出ないー」
 だんだん武志は自分が何を言っているのか分からなくなってきた。何も考えられなくなってきた。
 知香は最初からやりすぎたかなと思い、棒を根元まで押し込んで小刻みに体を動かしながら片手を伸ばし、武志の肉棒を優しく握ってやった。
「で、出るっ」
 限界まで硬く大きくなっていた肉棒はそれだけで射精を始めてしまった。
 ビュルビュルビュルビュルー。
 大量の精液をベッドに撒き散らす。武志はブルブル体を震わせている。知香は射精を助けようとやさしく肉棒をこすってやる。
 武志は今までと違う射精感に襲われていた。体の内側から精液を押し出される感覚だった。射精の快感と尻から背中にかけて広がる黒い愉悦が混ざった、どす黒い快感だった。
 ビュルッ、……、ビュルッ。
 ようやく最後の一滴を出し終わった時にはベッドに大きな精液の水溜りを作っていた。
 武志は精液で自分の体が汚れるのも気にしないでベッドに突っ伏した。その勢いで尻に入っていた棒がにゅるんと抜ける。いつのまにか武志の両目には涙が浮かんでいる。
 知香は武志の横に体を寄せると抱きしめ、頭を優しくなぜてやる。
「女の子の気持ちが分かった」
 武志は色々な感情、考えが頭の中を駆け回り混乱しながら、半泣きでぐすぐすしている。
 いけない世界に入ってしまった事、それが気持ち良かった事、今まで無意識の内に女性を物扱いしてしまっていた事、その他色々考えていた。
 知香は武志が落ち着くのを待って、ペニスバンドを外し、浴室に行って蒸しタオルを持ってきた。
 精液で汚れた武志の体をきれいにして、お尻を拭き後始末をしてやる。武志はされるがままだった。
 それが終わると武志を浴室へ連れて行き、体中きれいに洗ってやる。自分もさっと体を洗い、二人の体を拭き、武志にバスローブを着せ、自分も着る。武志は素直に全てを任せている。
 二人はソファに座った。何か言いたそうな武志の頭を胸に抱き知香は言った。
「何も言わなくていいの。今日の経験をどう生かしていくかが大切なの。武志ならできるよね」
 武志はうなずいた。

 その日の夕食は何も味がしなかった。軽いものがいいだろうと知香が気を利かせてダイニングカフェで簡単な食事を取った。会話も少なく寂しいものだった。
 家に帰ってから武志は大きく落ち込んだ。アヌスを奪われた事もあったが、それよりも自分の小ささに気が付いたからだった。
 知香はとてつもなく大人だ。それに比べて自分はなんと子供なんだろう。S部隊の人はいつもセックスを通して自分に教えてくれる。
 きっと知香は分かっていたのだ。自分が間違った方に進んでいる事、大切な事を忘れている事を。
 そもそも自分がS部隊に協力しているのは一条流の発展、自分の技を磨くためだ。なのに最近は純子や知香を倒す事やアメリカ行きの事ばかり考えていた。それに、純子や知香を後ろでイカせた事でいい気になっていた。相手の気持ちなど何も考えていなかった。相手も女性なのだ。年下の男に後ろでイカされて何も思わないはずが無い。知香みたいにプライドの高い人ならなおさらだ。
 自分が後ろに入れられて初めて分かった。悔しくて情けないのだ。
 それを分からせる為に今日知香は武志の尻を犯したのだ。口で説明されるより身に染みて分かった。
 明日から俺はどうすれば良い。それは分かっている。初心に帰って自分の心と技と体を磨くのだ。いつまでも落ち込んでいてはいけない。明日からは元気になって訓練を続けるのだ。知香もそれを望んでいるはずだ。
 でも疑問もある。S部隊の人はどうしてこんなに良くしてくれるのか。確かに自分は一条流の継承者でセックスはうまい方だろう。しかし、ここまで目をかけてくれる程の者だろうか。そんなに顔もいい方ではない。S部隊に協力するといいながら逆に指導されている気がする。前から何となく考えていたが、その思いがだんだん強くなってくる。
 だが、今は当面のアメリカ行きを目標に自分を鍛えるしかない。武志は気持ちを入れ替え明日からがんばろうと思った。
(でも、今日の知香さんは絶対、自分は楽しんでたよな)

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