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一条流の戦い:第16章

 純子との訓練が始まって一ヶ月ちょっとがたった六月下旬、部長の頼子から呼び出しを受けた。
 指定の場所へ行くと、頼子と知香が二人で武志を待っていた。こんな所で知香に会うとは思っていなかったので武志は非常に驚いた。本当にここの人は驚かせるのがうまい。
「突然で悪いんだけど八月にアメリカ出張が決まったわ」
「決まったわって誰が行くんですか」
「武志君と知香の二人よ」
「えーっ。どういう事ですか」
 本当に突然な頼子の話に武志は驚いた。
「落ち着いて話を聞いてね。日本とアメリカは諜報部隊について今まで情報交換・技術交換・要員相互派遣をやってきてるのよ。それで日本にある位だからアメリカにもセックスを専門にしている部隊があるけど、今まで一切交流した事がなかったの。それが今度試験的な合同訓練をやろうって話になったのよ。それで日本側メンバーとして武志君と知香が選ばれたの」
「どうして俺と知香さんなんですか」
「それはお互いにトップエージェントを出そうって言う事。男性は武志君以外自信を持って外国に出せる者がいないのよ。知香については技術も高いし英語も話せるし経験と実績から言って一番安心なの」
「いつですか」
「八月十八日から二十四日までの五泊七日よ。詳しい事は知香に聞いてね」
「俺の都合も聞かずに決めないでくださいよ」
「あら、空いてるでしょ。それにアメリカ側はもっと早くと言ってたんだけど大学が夏休みになるのを待ったんだから」
(俺と美穂さん達のスケジュールを勝手に調べたな)
 武志は確信した。
 もっと考えると、外国との交流なんてものがすぐに決まる訳は無いので、半年や一年以上前から検討されていたはずだ。ということは、この出張に合わせて静香以降の一連の作戦で武志を取り込んだ可能性さえある。誰に聞いても本当の事は話してくれないだろうが、可能性は十分にある。
「まあ、アルバイト兼海外旅行だと思いなさい。武志君は外国は初めてでしょ。これを作っといたから」
 頼子は武志へパスポートを渡した。
「心配しなくても住所と名前以外は政府発行の本物よ。それじゃあ知香、後はよろしくね」
 それだけ言うと頼子は、用は終わったとばかりにドアに向かって歩き出した。
「はい、おまかせください」
「部長ー、ちょっと待ってください」
 頼子はくるっと振り返ると言った。
「武志君、期待してるわよ」
 頼子は最後にそれだけ言うと、部屋を後にした。

「何落ち込んでるのよー。アメリカへただで行けるのよ。もっと喜びなさい」
 知香はがっくり来ている武志に話しかけた。
「それはそうなんですけど、自分の知らない所で決められてるのが納得いかなくて」
「組織なんてそんなものよ。今すぐ行けって言われないだけいいでしょ」
「はぁー。知香さん詳しい事を教えてもらえますか」
「日程はさっき聞いたとおり、行き先はロサンジェルス。相手はアメリカCIA配下のセックス専門部隊。行くのは私と武志。通訳は私がやるわ」
「知香さん、英語が話せるんですか」
「安心していいわよ。暇な時は語学研修を受けてるからかなりいけるわ。それから泊まる所はアメリカ側が用意するホテルで、決まり次第教えるわ。飛行機もそうだけど、武志は体調を整えて、着替えだけ持って参加してくれたらいいの」
「はい。それで向こうでは何をするんですか」
「じゃあ、この日程表を見ながら説明するわよ」
 知香は武志へ日程表を渡した。
「一日目は成田集合で飛行機に搭乗。部長に往復ともビジネスクラスにさせたわ。時差が十六時間あるから当日の朝に現地到着。眠いと思うけどチェックインしたら観光でも行きましょう。二日目は時差ぼけ解消の予備日。三日目から五日目が対戦なんだけど、アメリカ側がセッティングするので現状で内容は不明。六日目にアメリカ出発。七日目に日本到着、となるわ」
「じゃあ、アメリカで何やるかは分からないんですか」
「まあ、セックスはするわね。それで一応決まり事が有って、薬物、暗示、暴力は禁止。武志は大丈夫ね。普通にセックスすればいいから。そんな事より、早速対アメリカ用の訓練をするわよ」
「何の訓練ですか」
「対薬物訓練に、アナルセックスよ」
「薬物は禁止じゃないんですか」
「そんなの無味無臭の物を使われたら分からないでしょ。さすがに同盟国だから無茶はしないと思うけど、やれることはやっておくの。さあ、腕を出して」
 知香が注射器のセットを取り出す。
「い、いきなり注射ですかー」
「これは媚薬に対する予防薬と言うか減感薬。要するにワクチンみたいな物ね。体に害が無い程度に薄めた物を何度かに分けて注射するの。そうすると実際にクスリを盛られた時にあまり効かないの。主な興奮剤や粘膜刺激剤とかには対応してるのよ。隊員はみんなやってるから大丈夫」
「そんな事より知香さんが注射するんですか」
「あら、私は注射がうまいのよ。そこら辺の新米看護師よりよっぽどうまいわよ」
「注射ってお医者さんとか看護師さんとかしかやっちゃいけないんじゃ」
「諜報部隊の人間が何まともな事を言ってるの。つべこべ言わずにちゃっちゃと腕を出しなさい」
 知香は反対する武志を無視して慣れた手つきで消毒すると、ぷすっと注射した。
「本当に大丈夫なんでしょうね」
「武志の健康状態は私の方が詳しいわよ。初めてだから軽く熱くらい出るかもしれないけど。具合が悪くなったら連絡しなさい」
「心配だなあ」
「そんな事より、予防薬を打ったからって安心しちゃ駄目よ。アメリカが新型を出してきたら防ぎようが無いし、吸引型や塗り薬には予防効果が薄いから」
 知香は注射針を抜くと、針痕に小さい絆創膏みたいなのを貼った。
「脅かさないでくださいよ」
「さあ、次はアナルセックスよ。私がお尻を貸したげるから、今からアナル童貞捨てなさい」
「ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと待ってください。そんないきなり言われても心の準備が……」
「いつかは通る道なんだから、あきらめて、さっさとやるわよ。私の準備はOKだから」
「いや、その、知香さんはきっとお尻も凄いんでしょ。自信なくしそうだから、他の人で練習してからにします」
「そういえば、武志は最近いつも純子と色々やってるそうじゃない。そんなに純子の体が気に入ったの」
 知香は不満気な顔をしている。
「違いますよー。純子さんは普通にやってもイカせられなくて、くやしいからイカせる練習をしてるんですよ」
「それに武志は私の次の日に清佳とも寝たそうじゃない。私じゃ満足できなかったの」
「それも誤解ですよー。清佳さんは俺が寝てたらいつの間にか来てたんですよ。呼んだ訳じゃないし。それに一方的に絞られて終わりましたよ」
 武志は必死に弁明した。
「それは仕方が無いわね、清佳はS級の最終秘密兵器よ。日本政府が選んだ日本で一番セックスがうまい女なんだから。S級の事は私も全貌は知らないし全部で何人いるかすら知らない。その位のトップシークレットなのよ。私のナンバーがS−5だから少なくとも五人はいると思うんだけど。それで清佳のナンバーはS−1よ。日本一って事よ」
「そんなに凄い人だったんですか」
「あんたは私達とセックスしすぎて分からないかもしれないけど、S部隊に選ばれるって凄い事なのよ。まずは顔とスタイルで選ばれて、その中から運動能力、学力、知能、特殊技能で優れたものがさらに選ばれる。そして最終的にセックスの実技で選ばれるの。C級でさえ選ばれるのはだいたい一万人に一人くらいよ」
「確かに隊員の人はみんなおそろしく綺麗だなとは思ってたんですが」
「B級なんかさらに上で十万人に一人、A級は百万人に一人の割合で選ばれるのよ」
 確かに明日香や彩音の魅力を考えるとそうなのかもしれない。
「じゃあS級の知香さんもかなり凄いんですね」
「私は自分で言うのもなんだけど、努力して上がってきたのよ。最初C級で採用されて、訓練と任務でいい成績を残してB級、A級、S級と上がってきたの。C級からS級まで上がったのは私だけじゃないかな。他は上がってもA級止まりだから。私は十八歳で採用されて十年ちょっと努力を続けてきたんだから」
 武志の修行が今年で九年だから、武志以上の訓練をして来た事になる。それも武志が普通の人を相手にしてきたのに対して、知香は大勢のライバルに揉まれながら教官と訓練してきたのだろう。負けたのも納得がいく。
「と言う事は、知香さんの年は……」
 知香は武志の口を捻り上げた。
「どこの口がそんな悪い事を言うの。年の事を言うと怒るわよ。気にしてるのに。私は永遠に二十五歳なの」
 知香はぷんぷんしながら話しを続ける。
「話がすっかりずれたけど、訓練の話よ。これから訓練は七月末まで平日週に三回。武志は純子がお気に入りみたいだから純子が二回に私が一回でいいわ。それと試験期間中は休みにしてあげる。それから八月に入ったら平日は毎日訓練で私が相手よ。それで出張一週間前は体調調整の為に休み。分かった」
「けっこう厳しいスケジュールですね」
「武志は学生だからまだ抑え目にしてあるのよ。日程も夏休みに入ってからとか、原爆の日や終戦記念日にアメリカへ行くのは避けようとか。わざわざ不快になる事も無いしね。多分プライベートで旅行に行くだろうから九月は避けるとか。感謝して欲しいくらいよ」
「すみません」
「そんな事より訓練するわよ。かわいそうだからお尻はまた今度にしてあげる」
「知香さんとは、もう少し技を磨いてせめて互角に戦える様になってからと思ってたんですが」
「そんなの待ってたらいつになるか分かんないでしょ。一生追いつかないかもしれないし。そんな事より私の訓練相手がいない事の方が大事なの。A級の男は忙しいし、能力的に今一つだし」
「そう言えば、男の隊員がすごく少ないって聞きましたが」
「そりゃーねー。母体となった丹家衆自体が女性しかいなかったし、男性隊員の需要も少ないしね。まだまだ世界は男社会だから、女性を誘惑する事態が少ないのよ。だから男性隊員は女性隊員のスカウトやC級隊員の訓練相手ばかりしてるのよ。A級やB級の男もいるけど数は少ないし、今一つなのよ。確かに、見た目はいい男で体力も精力もテクもあるし、あれも良い物持ってるけど、そこまでなのよ。私に言わせたら単なる遅漏の絶倫なのよね。突き抜けたものが無いのよ。要するにレベルの高い普通の人なのよ。武志みたいにずば抜けたものがないのよ」
「褒められてるみたいで、うれしいです」
「あら、褒めてるのよ。あの時は本当にすごい感じてたんだから。私が知る限り最高の男よ」
 知香は思い出したという感じで、
「そんな事より、あんたは人の話をそらすのがうまいわねー。さっさとベッドに行くわよ」
 知香は武志をベッドルームに引っ張っていく。武志は知香には抜けた所があるなと思った。知的でパーフェクトなクール・ビューティーかと思っていたが、意外と人間的な所があり親近感が増した。

 ベッドの所まで来ると知香は言った。
「今日は私の訓練だから武志が責めて良いわよ。一ヶ月の成果を見てあげる」
「よろしくお願いします」
 今日の知香は脱がせやすいようにミニのワンピースに生脚という服だった。
 武志は知香を抱き寄せて唇を重ねる。
 二度目で相手の実力も分かっているし、今日は一方的に責めれば良いので武志はリラックスしていた。
 チュッチュとかすかに触れるだけのキスから、舌をねっとり絡めるディープキスまで知香の口の中を存分に楽しむ。
 知香も他の隊員と同じように唾液の量が多い。飲んでも飲んでも次から次へと溢れてくる。
 唾液を交換しながら、舌先からはたっぷりの気を送り込む。
 知香の顔がほんのり赤くなってくる。目元がピンク色になり色気をを増している。
「相変わらずキスはうまいわね」
 口を離すと知香が言った。
 武志はワンピースのファスナーを下ろすと、下にストンと落とした。
 前回は責められっぱなしだったので、知香の裸をじっくり見ることができなかった。
 今度は舐めるように、じっくりと視線を這わせる。
「中年のおじさんじゃないんだから、そんなにいやらしい目で見ないでよ」
「前の時は、よく見てなかったですから。とても綺麗です」
 知香は裸を見られるのには慣れているのか、あまり恥ずかしがる様子も無く、逆に見せ付けるように軽くポーズをとる。
 日本人のスタイルの完成形と言える様な美しい裸だ。顔は小さめで文字通りの八頭身。首が細くて長いのでさらに小さく見える。胸も適度に大きくブラの上からでも形の良さが想像できる。腰、お腹は引き締まり余分な肉は一切付いていない。
 何といっても脚が美しい。普通より長めで、上半身同様に引き締まっている。足首もキュッと締まりアキレス腱が綺麗に浮き出ている。
 武志は知香の体から目を離さずに、急いで自分の服を全て脱ぎ去る。知香のブラとショーツも取り二人とも全裸になる。
 今日はこの美しい体を自由にできるかと思うと、ワクワクしてくる。どうやって責めようか迷ってしまう。
 やっぱり脚からだ。知香の足元にひざまずき、太ももに抱きつくとキスをして、舌を這わせる。
「あんっ、変わった所から責めるのね」
 知香の軽口は無視して、武志は太ももへの愛撫に没頭する。手で太ももの張りと手触りを楽しむ。
 肌はさらさらのツルツルで触っているだけで、うれしくなってくる。普段のお手入れを欠かしていないのだろう。
 武志は唾液の跡を付けながら性感帯を探して舌を這いまわらせる。もちろん指先と舌先からは気を送り続ける。
 片脚が終わると、もう片方に移り同じ事を繰り返す。その頃には、知香が少しずつ体をもじもじし始めた。
 そこで武志は舌を脚の付け根に進め、その柔らかい所をぺろぺろ舐める。手はお尻に回してやんわりと揉んでいく。
「あんっ」
 脚の付け根にも左右とも十分に気を送り込む。お尻も熱を持つまで十分に揉み込みたっぷりの気を送る。
 武志は飽きるまで脚を舐めまくった。脚の付け根から足首まで十分に堪能する。手触り、揉み心地とも非の打ち所が無い。
 知香が体をくねらせ始めた。
「ベッドへ行きましょう」
 知香を仰向きに寝かせると武志は上半身の愛撫を始める。乳房と脇の下に触れないように気を付けながら、指先と舌先から気を送る。
 首筋から始まり、肩、腕、肘の内側と性感帯を探していく。
「あぁー……、あー……」
 知香は下半身の疼きがだんだん上半身へと移ってくるのを感じていた。愛撫された所も、どんどん疼いてくる。
 武志はきれいに浮き出た鎖骨、たるみの無い二の腕や、引き締まったお腹をいつくしむ様に愛撫していく。
「はぁー、あぁー……、あーー……」
 知香は胸を突き出して、触るように無言の催促をしてくるが、武志は無視して愛撫を続ける。
 武志は首筋から、鎖骨の周り、胸元までほんのりピンク色になるまで責めてから、知香をうつぶせにした。
 そして背中にも同じ事をしていく。漏れが無いように、少し場所をずらしては何度も何度も往復していく。
「あん、あはぁ……、はぁ、はぁー……」
 性感帯を通る度に知香の体がピクッと反応する。
 知香は背中も美しい。肩甲骨が綺麗に浮かび、真ん中には線が一本すっと通っている。染みもほくろも無く、肩からお尻まで滑らかな線が続いている。
 その美しい背中を愛撫して知香をよがらせるのはとても楽しい。知香は背が高いので他の女性より背中が広く舐めがいがある。
 背中の愛撫が終わると、再度お尻へ向かう。蕾は次の機会の楽しみに取っておいて、双丘を何度も舐めあげ、たまに甘噛みする。
 武志は自分がお尻を責められるのが好きなだけに、人のお尻を責めるのも好きになっていた。自分があれだけ気持ち良いのだから、女性もきっと気持ち良いはずだと思っている。
 お尻が再び熱を持ってくるまで続けた。そして、再び知香を仰向けにする。
 そして、ようやくここまで取っておいた乳房に手を伸ばす。最初は軽く、ゆっくりと揉み、乳房に気を染み込ませていく。
「あー、い、いいー……」
 乳輪はぷっくらと盛り上がり、乳首はすでに硬く立ち上がっている。
 乳房がほんのりピンク色になってくるまで、あせらずじっくりと揉みあげる。
 知香はかなり切なくなってきているのか、胸を持ち上げるように体をくねらせる。体がかなり切ないのか、両脚をすり合わせる様な動きもしている。
 武志は両脚を知香に絡ませ体全体で肌触りを楽しむ。
 知香は武志の脚を太ももで挟み、少しでも刺激を強くしようとする。
 乳房に気が十分染み込んだのを確認して、武志は乳首をそっと摘む。
「あああー……」
 その軽い刺激でも待ち焦がれた体には刺激が強いのか、知香が声をあげる。
 武志はその声に刺激され、乳房を徐々に強く揉み込んでいく。根元から乳房の芯を押し潰すように、繰り返し何度も何度も揉み込んでいく。
「ああー、いいー、それいいー、気持ち良いー」
 指の痕が付くくらい強く、握り潰すように乳房を揉み込む。
「も、もう、先を触って、お願い」
 知香がたまらず武志へお願いをする。
 武志は乳首を摘むと上に引っ張り上げ、グリグリと指先で捏ねる。そして気をたっぷりと流し込む。
「ひぃー、い、痛いけど気持ち良い」
 武志は乳首は摘んだまま、顔を知香の脇の下に突っ込み舐め始める。
「あぁー……、あー……」
 かすかに汗の匂いと味はするが、気にならない。味も匂いもしなくなるまで脇の下を舐める。舌触りはツルツルで無駄毛は少しも残っていない。
 片方が終わると、反対の脇へ移り同じように舐めていく。
 知香の体は全身に火がつき、腰がうねるように動いている。
 上半身も十分燃え上がらせたので、武志は最後の場所を責めるべく、知香の股間に移った。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
 知香は肩で大きく息をしている。
 武志はここまで取っておいたクリトリスに、いきなり吸い付いた。
「いっ、いいー……」
 知香が大きな声をあげる。
 武志はもうやさしくするのはここまでと、猛烈な勢いでクリトリスをなぶって行く。
 舐め、舌ではじき、吸い、甘噛みする。その間も気を送り続けている。
「すごい……、すごくいい……」
 知香は腰を持ち上げ、クリトリスを武志へこすりつけ少しでも刺激を強くしようとする。
 武志も舌が疲れるまで激しく責めた。
 秘肉からはドロドロと白い汁が流れ、後ろの蕾やシーツを濡らしていく。知香は愛液の量も人より多い。
 舌が痺れてきた武志は顔を上げると、親指をクリトリスに当て、中指をGスポットに当てる。
 そして指の腹で間の肉を挟むようにして、細かく振動させる。そして気を送る。二点責めだ。
「あー、それダメー、いやー……」
 武志は知香の声を無視して指から送る気の量を増やす。そして乳首を甘噛みする。
「ダメー、それダメー、出るー、何か出ちゃうからー、いやー」
 さらに親指でクリトリスを捏ねるように押さえつける。
「だめー、ほんとにダメー、出るから、出ちゃうから、だめー」
 知香は泣き叫ぶように声をあげるが武志は攻撃の手を緩めない。
 指がつりそうになってきたので、反対の手と入れ替えて二点責めを続ける。
「いやー、いやー、やめてー、だめー、抜いてー……」
 知香は頭を振り回して叫んでいる。汗に濡れた額やうなじに髪が張り付いている。
 普通の女性ならとっくに達しているはずなのに、イカずにがんばっている知香はさすがである。
 武志は止めを刺すために一旦指を抜いた。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
 知香は激しく息をしている。
 武志は休む間を与えることなく、肉棒を秘肉に当てると一気に一番奥まで押し込んだ。
「いぎぃ」
 知香はイキそうになるのをなんとか堪えると、絶頂寸前のままとどまった。
 武志は知香の初めて聞く本気の喘ぎ声に、たまらなく興奮し、ひたすら腰を突き上げた。
 すでに下まで降りきっている子宮口を押し返すかのようにガンガン突き上げる。
 そして気を何度も送り、知香を体の中から焼き尽くしていく。
「すごい、すごい、すごい、壊れる、壊れるー……」
 ここまで責めてもイカない知香に、武志は驚いた。
 両手で乳首を捻り上げ、グリグリと捏ね回し、気を流し込む。
「ぎぃー、いひぃー、いいー……」
 知香は叫び、指でガリガリとシーツを激しく引っかいているが、それでもぎりぎりの所で踏みとどまっている。
 武志の方も秘肉の強い締め付けに、急速に射精感が込み上がってきている。
 武志は知香の上に覆いかぶさり、口を合わせると思い切り舌を吸い上げる。
 そして、肉棒を最奥に押し当て、フルパワーで循環の技を使い始める。
 知香は、その状態の中でも両脚を武志の腰に回し自分に引き付け、少しでも奥に肉棒を迎えようとする。
 そして腰を回し、秘肉を締め上げ、武志から精液を搾り取ろうとする。
 武志は知香の名器に強く締め上げられ限界が近づいていた。
 亀頭の先端で子宮口をこね回すと、それが刺激になって、自分に大きな快感になって跳ね返ってきていた。
 知香の秘肉は武志を童貞の少年の様に変えてしまう。腰の辺りが痺れ急激に射精感が込み上げてくる。
「ダメだ、出る、出る、出る、出ますっ」
 武志は我慢しきれずに知香の体を抱きしめると精液を吹き上げた。
 ぶっしゅーーー。
 精液が知香の奥に叩きつけられる。知香も武志の体に力一杯抱きつき、激しい快感に体を震わせる。
 びゅるー……、びゅー……。
 二度、三度と精液が吹き上がる。
「ああああぁーー……」
 知香の秘肉はヒクヒクとうごめきながら肉棒を締め上げ、精液を残さず搾り出そうとする。
 武志は最後の一滴まで知香の中に出し尽くすと、知香の上に崩れ落ちた。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」
 二人はともに激しく息をしている。武志は知香に全体重がかかっている事も気付かない。

 しばらくして息が落ち着き、武志は知香の上から降り、横にゴロンと寝転がった。
「凄かったわ、今までで最高かもしれない」
「知香さんこそ凄いです。あれだけ責められても耐えるなんて」
「途中で気が狂うかと思ったわよ。普通の人にあんなことしちゃダメよ。おかしくなっちゃうから」
「そんな事しませんよ」
「まあ今日は充実した濃い一日だったから何でもいいわ」
 知香は口をきくのも億劫なほど疲れていたが、がんばって話を続けた。
「それより次までにお尻に入れる練習をしときなさい。それに、巨乳の責め方も研究しとくのよ。どうせアメリカは純子かそれ以上の牛みたいなおっぱいを出してくるに決まってるから。大きい事はいい事だって考えで来るからね。武志は日本男児の凄さを思い知らせるのよ。舐められるんじゃないわよ」
「了解です」
「もう限界、私はこのまま寝るわ」
 そこまで言うと、知香は目をつむってしまった。
「俺も付き合います」
 二人の体は汗と愛液と精液でドロドロだったが、きれいにする気力は残っていなかった。
 全裸のまま上に何も掛けずに、二人はあっという間に眠りに引き込まれていった。

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