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一条流の戦い:第2章

 美穂と会った日の夜、武志は祖父の気功サークルのメンバーに解散の連絡をした。全員祖父が亡くなった事を知っていたので、仕方がないと納得してくれた。そのうち、美穂以外で体を合わせた事がある女性四人には新サークルを作る事を伝えて次の日曜日に集まらないかと誘った。
 日曜日には美穂と他に二人の女性が集まることになった。後で知った事だが武志が電話をするより先に美穂が四人に電話をしており乱交サークルに一緒に入ろうと誘っていたようだ。来なかった二人は武志と関係を続ける事に問題ないが乱交はちょっとという事で来なかったらしい。
 そして日曜日に武志と女性三人の計四人が美穂の部屋に集まった。武志としては話をする事しか考えていなかったし、セックスをするにしても誰か一人だけだと思っていたので喫茶店で良かったのだが、乱交パーティーにするつもりの美穂がサークル立ち上げのパーティーをしようと自分の部屋を使うように言い張ったのだ。
 美穂の部屋は2LDKで寝室と書斎とリビングがあった。三十代の働く独身女性らしく、シンプルな部屋はきれいに片付けられ家具やカーテンは淡い色で統一されとても趣味が良い。テーブルには酒、グラスと簡単につまめる料理が並べられていた。
 冷蔵庫から料理を出したり、シャンパンを抜いたりてきぱきと準備をしている美穂は自分の部屋らしく少しくだけた服装をしている。デニムのスカートは前がファスナーで、上に着ているプルオーバーも前がファスナーで全部が開くようになっている。いかにも脱がしやすそうな服だ。
 武志は普段から服装にあまりお金をかけないのでシャツにジャケット、チノパンといかにも大学生というこざっぱりした感じだ。
 準備ができた所で四人はソファーに座った。武志と美穂のほかには麗華と和子が来ていた。
 麗華はそれなりの家の娘で親のコネで入った大きな会社の受付嬢をしている。二十三歳で社会人一年目だ。武志に紹介されたのは麗華の心の傷を癒すためだった。麗華は168cmと背が高く、胸は小さいがスリムで手脚は細くモデルのようなスタイルをしている。黒くつややかな髪を肩まで伸ばし、おとなしそうで美しい顔とあいまって、いかにもお嬢様という感じの雰囲気を漂わせている。武志は今まで話した事のある女性の中で一番綺麗だと思っている。
 その美しさが災いして、女子高時代に教師にレイプされた経験があった。教師は最低限のモラルがあったのか、外に出したため幸いにも妊娠しなかった。その教師に言う事を聞かないと周りに全部ばらすとその後も脅されたが、今度手を出したら遺書に全てを書いて自殺しますと話しに乗らなかった。写真などを撮られていなかった事もあり、教師は二度と近寄る事はなかったが、麗華はすっかり男性恐怖症になり、男性との肉体的接触を極端に嫌がるようになった。
 受付嬢という仕事柄男性との接触は避けられず、悩んだ麗華は人づてに聞いた祖父の武彦に相談した所、一番簡単な方法として武志を犯す事になった。武志は祖父に全裸で縛られてベッドに転がされた。麗華は美穂他のメンバーに見守られ励まされながら、武志をおもちゃにして犯した。教師にレイプされた時は初めてのこともあり恐怖や苦痛しか感じなかったが、武志の時は二回目で痛みも少なく、武志が気を送った事もあり、絶頂に達する事ができた。
 それ以来、男性恐怖症は軽くなり普通に男性と接する事ができるようにはなったが、男性と付き合うのはまだ怖いらしく彼氏はいない。武志とのセックスは気に入ったようで定期的に武志とは体を合わせている。
 麗華は家柄からいって将来は親に薦められた相手と結婚しなければいけない。年齢からいって後数年で親に結婚させられてしまうだろう。せめてそれまでは自分が選んだ相手と時間を過ごしたいと思っている。
 親のほうも娘が男と会っているのは薄々感付いているようだが、娘を信用して今くらいはと黙認している。
 武志との最初の時が他の女性に見られながらだったという事もあり、美穂の乱交という言葉にそれほど拒絶する事もなく今回参加している。今日は体のラインを隠したミニのワンピースを着ており清楚な麗華のイメージにぴったりの服装だ。
 もう一人の和子は三十六歳の未亡人で十歳の子供がいる。一年前に夫を交通事故で亡くしている。慰謝料や保険金で当面生活費に困る事はないが熟した体を持て余していた。子供は死んだ父親の事をまだ覚えており再婚する気は無いが、セックスレスのせいか容姿の衰えを感じていた所、武彦を紹介され武志と寝る事になった。気功のせいかセックスのおかげか最近は自分でも容姿が年齢より若く感じられる。それ以降、武志との関係が続いている。
 乱交には少し抵抗があったが、武志との関係を続けられるのならと今日は子供を親に預けて参加している。
 一人の子持ちとは見えず、熟した女性のなまめかしさと三十代前半に見られる若さが同居している。体には適度に脂が乗り、胸は少し垂れつつあるがEカップの大きさを誇っている。
 膝までのゆったり目のスカートをはき、上は豊な胸がブラウスを高く持ち上げている。

 四人はシャンパンで乾杯した後、かるく食べ物をつまみながら話を始めた。
「美穂さん、いきなり乱交サークルとかって話になってるそうじゃないですか」
 武志は待ち合わせ場所で和子から聞いた美穂の話を問い詰めた。
「だって武志君の口からは言いにくいでしょ。だから私が代わりにみんなへ話してあげたのよ」
「俺は今までみたいに一人ずつお相手するつもりだったんですけど」
「それじゃあ、武志君が人数をこなせないでしょ。乱交でもいい人は一緒に楽しんで。二人きりがいい人は二人だけで会えばいいのよ。そのかわり二人きりがいい人は順番が余り回ってこない様にするの」
「和子さんと麗華さんはそれでもいいんですか」
「私はいいですよ。武志さんとはできるだけたくさんお会いしたいと思ってますので」
 和子は色っぽい笑顔で答えた。
「私も良いです。私は最初から他の人に見られながらだったですから。それに女子高でしたから女性同士にあまり抵抗がないんです」
 麗華はいたずらっ子の様に微笑んだ。
「武志君は女性三人一緒なのは別に嫌じゃないでしょ。逆にうれしいんじゃないの」
「どちらかというとうれしいですけど。三人もなんてやった事ないですから」
「なんでも初めてはあるんだから、とりあえずやってみればいいのよ」
 三人がけのソファーの真ん中に武志が、その左に和子、右に麗華。横に置いてある二人がけのソファーに美穂が一人で座っていた。
 軽く酔いが回ってきたのか、両側から和子と麗華がいちゃいちゃと武志にくっついてきた。美穂はそれをニヤニヤしながら見ている。
「和子さん、麗華さん。美穂さんが見てますよ」
「私の事は気にしなくていいから。私は先週楽しんだから今日は二人がメインなのよ。私は途中から参加するから」
 その言葉を合図に麗華と和子が両側から武志の頬にキスをした。武志がくすぐったがると、和子は年の順だと言わんばかりに、武志の頭を持ち自分のほうを向かせると激しくキスをした。二ヶ月ぶりの男に早くも我を忘れ激しく吸い付いている。しかも相手は自分と一回り以上年の違う青年である。中年男が女子高生に興奮するように、和子も年下の男に激しく興奮している。
 取り残された麗華は仕方が無く武志のシャツのボタンをはずす。
 和子は武志の舌を唾液と一緒に吸い尽くすと口の中に舌を入れ舐めまわる。片手はズボンの上から武志の肉棒をまさぐっている。
 麗華も和子につられて興奮してきていた。武志のシャツをせわしなく脱がすとさっそく乳首に吸い付く。キスマークが付きかねない激しさだ。片手は残った乳首を指先でくりくりいじる。
 和子がようやくキスに満足したのか口を離して下半身に移動する。ズボンのベルトに手をかけ、かちゃかちゃ音を鳴らしはずしていく。ベルトを外し終わると、ファスナーを降ろし、力ずくでズボンを脱がしていく。武志は少し腰を浮かし和子に協力してやる。
 トランクスがあらわになると、亀頭の当たる部分が少し濡れている。武志も美穂に見られながら二人に責められるという初めての経験に興奮して先走り液を漏らしてしまっていた。
 和子をそれをみるともったいないとトランクスの上から吸い付き、かすかな塩味のする汁を吸い取っていく。
 味が無くなるまで吸取るとついにトランクスに手をかけた。麗華もキスを一時中断して見つめている。
 ゴムの部分が肉棒に引っかからないように気を付けながらトランクスを脱がす。武志も少し腰を浮かしている。
 亀頭が現われると和子は待ちきれないとかぶりついた。
「和子さん、シャワーを浴びてから……」
「武志君、もったいないからいいの」
 久しぶりの若い男の匂いをシャワーで流してしまうのはもったいない。和子は自分の子供と言ってもおかしくないほど年の離れた男の子の全てを味わいたかった。中年の男が若い女の汚れなど気にならないように、和子も武志のものなら汚さなど感じないどころか、もっと汗をかいてから来て欲しいくらいだ。
 和子は武志のトランクスを脱がしながら。口の動きを止めない。その間も鼻から若いオスの匂いを十分に吸い込む。その匂いがまた和子を興奮させる。大人の男の匂いと違った、力強さと若さを感じさせる匂いだ。
 和子はトランクスを脱がし終わると、口に咥えたまま自分の服を脱ぎ始める。前開きの服なので咥えたままでも脱げるのだ。ブラウスとスカートを取り下着姿になると、手も添え本格的なフェラチオに入る。
 テクニックは美穂に及ばないが、年相応の慣れで激しく頭を上下させ、喉のかなり奥まで飲み込んでいる。少し厚めの唇と舌がまったりと肉棒にまとわりついている。右手の指で輪を作り口に合わせて棹をしごき、左手には袋を乗せ、やわやわと転がしている。
 武志は二人同時に責められるのは初めての事である。二ヶ所からの快感は相乗効果でそれぞれを別に責められるより何倍も気持ち良い。股間に意識を集中し我慢しようとすると乳首に快感を感じ、乳首を我慢しようとすると股間の快感が増す。
 初めての事に一条流で大切な意識の集中の仕方が分からない。
 麗華は和子がフェラチオをしながら服を脱いでしまったのを見て、負けてられないと一旦体を離し背中のファスナーを降ろすと一気にワンピースを脱ぎ去った。
 下着姿になった麗華は控えめな胸を武志に押し付けながら口に吸い付いた。和子の口紅がうっすらと付いている事など気にかけず、激しくキスをする。自分の物にするために和子の痕跡を全て消し、自分の唾液を武志に流し込む。
 武志は麗華の唾液をこくんと喉を鳴らして飲み込む。麗華の唾液は冷たくてサラサラしていて甘みを感じる。貴重な飲み物を飲まされている気になる。

 三人の交わりをソファーから見ていた美穂は辛抱できなくなり服を脱ぎ始めた。下着まで脱ぎ全裸になった美穂は麗華の反対側から武志に抱きついた。
 横で見ていたはずの美穂が突然乱入してきて三人は驚いた。しかも全てを脱ぎ全裸になっている。
 和子と麗華は慌てて自分達も下着を脱ぎ全裸になり武志に抱きついた。
 先ほどまで和子が下半身にいたので今度は麗華が取り付いた。上半身は美穂と和子が半分ずつ分け合っている。
 麗華は和子には負けないと、必死に肉棒に吸い付いている。
 武志はそれを見ると最高の興奮に達した。あの美しい麗華が口を突き出し美貌をゆがめて自分の肉棒を咥えている。今まで寝た中で一番年が近く美しい麗華と二人で居る時、武志は恋人気分を感じていた。本物のお嬢様である麗華と本当の恋人になれるとは思っていなかったし、体だけの関係だと分かっていたが二人きりの時は恋人の様に振舞っていた。
 麗華と寝る時、今までは麗華が主導権を握るのが常だった。それが今日は床にうずくまり必死に肉棒をしゃぶっている。しかも上半身には別の二人をはべらしている。罪悪感と背徳感と気持ち良さが混ざり、鼻血が出そうなほど頭に血が上っている。
 他の二人ほど経験のない麗華は熱意で補おうと限界まで深く飲み込み、限界まで速く頭を動かしている。

 麗華は危機感を覚えていた。武彦がまだ生きていた時は、不満が出ない様に武彦がコーディネイトしてくれていた。その武彦がいない今、このままでは武志との関係が切れかねない。武志が自由に相手を選べるのだ。
 子供の頃から周りに可愛い可愛いと言われ自分でも多少そうかなとは思っている。武志も嫌いに思っていないはずだ。だが、ライバルが他にいる。
 美穂は武志の始めての相手だと聞いている。武志と寝た回数も一番多い。バツ一だからセックスもうまそうだ。社会的にも成功している。いざとなれば武志一人養うくらい何でもない。
 和子は武志と年が離れているが、当面生活に困らない位のお金と自由な時間があり、何と言ってもあの胸だ。武志が巨乳好きかは知らないが、もしそうなら和子を選ぶかもしれない。
 二人に比べて自分はと言えば、いくら親が金持ちだと言っても甘やかされて育った単なる受付嬢にしか過ぎない。収入は会社の給料だけで入社一年目で額はたいした事ないし貯金もあまり無い。大学生の武志を抱えて二人で生活するなど考えられない。胸も三人の中で一番小さい。
 それに最大の問題として自分は武志と結婚できない。美穂と和子は立派な大人で年の差さえ気にしなければ武志と結婚できる。だが、自分が武志と結婚という事になれば親戚中から大反対をされるだろう。家事さえほとんどやった事のない自分が武志と二人で生活していくのは想像できない。
 武志と寝てから男子恐怖症は薄らぎ、会話なら普通にできる様になった。だが、他の男と付き合うのはまだ怖い。このままだと、恋もしないままに親が決めた相手と結婚する事になりそうだ。それより何より武志はセックスがうまい。経験が少ない自分でさえ失神するほどの絶頂に導いてくれる。他の男性を知らないが、美穂の話でも武志のセックスは特別なようだ。友人に聞いてもセックスで失神した事など無いらしい。かなりセックスがうまいとしか思えない。そんな武志と離れたくない。
 武志に選ばれないとこれ以上相手にしてもらえない。その恐れが麗華に必死で肉棒をしゃぶらせていた。
 麗華は、実は美穂と和子が同じ様な事を考えていたとは知らなかった。
 美穂は仕事が忙しくたまにしか会えない自分が一番不利だと考えていた。若い武志が少ない回数で満足できるとは思えない。和子は仕事をしておらず子供さえ人に預ければいつでも武志に会える。その上あの巨乳だ。麗華は若くて美しくスタイルが良い、年も武志と一番近い。
 和子は和子で一番年が離れている自分は捨てられるかもしれないと思っていた。武志と一番仲の良い美穂、お嬢様の麗華と比べると子供を一人産み体の線が崩れ始めている自分は女として一番劣っていると自覚していた。
 三人の女達は互いの気持ちなど知らず武志の歓心を得ようとセックスにのめり込んでいた。
 実は今日の乱交も捨てられるのが嫌な美穂が仕組んだ事だった。一人なら無理でも大人数なら武志を満足させられる。その中に自分もいれば武志との関係を続けられる。武彦が死んだと聞いた時から考えた作戦だった。
 当の武志は三人の気持ちなど知らず、三人掛りの奉仕にただ快感を貪っていた。
 上半身では美穂と和子が交互に猛烈なキスをしてくる。待っている方は体中に舌を這わせている。乳首だけでなく、胸全体、肩、腹とまんべんなく舐めている。脇腹はくすぐったいが、脇の下はくすぐったいだけではなく気持ち良さがある。
 それを発見した美穂は和子に合図して、二人で両方の脇の下を同時に舐める。麗華は先ほどからずっと必死のおしゃぶりを続けている。
 三人に責められ昂ぶり切っていた所で脇の下を責められ武志は思わず大声を上げた。
「ああーっ、ちょっ、ちょっと待って、ちょっと待ってください」
 くすぐったさと快感が混ざったどうしていいか分からない感覚、それが二ヶ所から湧き上がって来る。股間からは強い快感が駆け上がってくる。
「あー、あー、あー、あー」
 武志は意識を集中して快感に耐えることもできず、体をよじり、腰を突き上げる。麗華は口の奥を突かれむせそうになるが我慢して奉仕を続ける。
 武志の体が震えてきて限界が近い事を知った美穂は、他の二人に合図して責めを一旦中断する。
 武志は荒い呼吸をしながら昂ぶりを押さえようとする。
「そろそろベッドへ行きましょ」
 美穂の言葉で四人は寝室へ移動した。武志はさんざん喘がされていたので、体に力が入らずよたよた歩いていく。
 ベッドは美穂が前日までにキングサイズに買い換えており、2メートル四方の大きいベッドが部屋の半分を占めている。
「全員ピルを飲んで来てるから、好きなだけ出していいのよ」
 美穂の言葉に武志は驚いた。自分とのセックスの為にそこまでするなんて。強い意気込みというかセックスに対する執着心を感じる。どうやら、このメンバーでは美穂がリーダーシップを取って色々話を進めているみたいだ。三人に最低一回ずつは出して絶対に満足させてやると武志は決心した。一日に三回も射精するのは初めてだ。
 四人はベッドになだれ込むと武志を真ん中に寝かせ、上半身に麗華、下半身に美穂と和子が取り付いた。
 麗華が武志の顔をペロペロ舐めている。額、頬、鼻、あごと顔中に唾液を擦り付けている。その間も自分の胸を武志の胸や腕に擦りつけ、武志を楽しませる。
 麗華は先ほどまで自分の肉棒を咥えていたが、武志は汚いなど思いもしなかった。
 武志は麗華のいつにない必死さというか、けなげさに気付いていた。
(今日の麗華さんは今までと違う)
 麗華が捨てられたくないと思っているなど想像もしていない武志は麗華のいつもと違う積極性を喜んでいた。
 股間では美穂と和子がダブルフェラをしている。舌を伸ばしてくすぐる様にチロチロ舐める。かと思えば両側からタイミングを合わせてハーモニカを吹く様に唇で愛撫する。二人の唇が両側から挟んでいるのでくっ付きそうだ。その間も舌を棹に絡めている。
 ダブルフェラが初めてならこのテクも初めてだ。ダブルハーモニカとでもいうのか。普通のフェラの何倍も気持ち良い。とてつもなく長い舌を棹の周りに一周回されてしごかれているような感触だ。ソファーでの責めの昂ぶりが収まりきっていない武志の肉棒はすぐに最大硬度まで復活する。
 股間の二人は肉棒全体に唾液をまぶし終え、ぬるぬるにすると一旦離れた。
 すかさず和子が武志に跨った。肉棒を片手で持ち片手で自分の体を支え秘肉に狙いを定める。
 今日の順番は三人の間で既に決まっている様だ。
 武志と和子が二人の時、和子は決まってパイズリをしてくる。今日は胸の小さい麗華に遠慮したのか、パイズリをしてこない。
 和子はパイズリをするのももどかしいほど秘肉が疼いていた。4Pという人生初の異常状態で頭がおかしくなるほど興奮していた。
 武志が何も前戯をしていないのに既に秘肉は露に溢れ赤く充血している。
 和子は肉棒の先端を秘肉に当てた。軽く触れただけで脳天まで突き抜けるほどの快感を感じた。
 これ以上我慢する事はできず、体重を掛けて一気に一番奥まで飲み込んだ。
「あふぅー」
 あまりの快楽に一瞬で軽く達してしまう。こんなに簡単にイッてしまうなど生まれて初めてだ。
 全体重を掛けて亀頭が子宮口を押し上げる感触を貪る。少しの苦しさと下半身が燃える様な快感が走る。
 思わず自分の豊満な胸を両手で握り締める。それがスパイスとなりさらに快感が燃え上がる。
 しばらく動けずその快楽を噛み締める。
 武志は肉棒の扱いを和子に任せ。美穂と麗華の二人を抱き寄せた。やった事の無い三人での同時キスをするためだ。二人はすぐにその意図を察し口を突き出し舌を伸ばしてくる。
 まずは三人で舌を絡める。気持ち良い。思いがかなった満足感と二人の舌が上下左右と絡んでくる感触にもうどうなっても良いほどの幸福感に包まれる。しかも肉棒は和子の柔らかい秘肉に包まれている。
 武志は二人の頭を抱きさらに自分に寄せると二人の唇を味わう。とても柔らかい。二人の興奮した鼻息が頬に当たる。
 和子が腰を動かし始めた。元人妻だけ会って滑らかな動きだ。単純な上下運動から始まって、腰から下だけをクリトリスを擦り付けるように前後に動かす。そして上下運動に腰の回転を加え肉棒にひねりを加える。
 武志は射精感がこみ上げてくるのを感じていた。
 三人の中では和子の秘肉が一番気持ち良い。締め付けでは経験が少なく若い麗華に及ばないが、和子の秘肉は柔らかくねっとりと肉棒に絡みついてくる。秘肉の中の襞にも脂が乗っているかどうかは分からないが、まだ硬くてこなれていない麗華より断然気持ち良い。
 あまり時間をかけて体力を使いすぎては美穂と麗華まで体が持たないと思った武志は肉棒の先端から気を送り始める。亀頭が子宮口に当たるたびに気を流し込む。いつもよりかなり多めの量で和子の子宮を焼く。
 和子は声を上げ始めた。最初は突かれる度にあっあっと短い声だったが、だんだんあーあーと切れ目無く大きな声を上げ始める。時おり体をぶるっと震わせるので軽く何度か達しているようだ。
 和子の絶頂が近づいてきたと思った武志は和子の動きに合わせて自らも腰を突き上げる。最高の快楽を得る為に美穂と麗華の舌を吸い始める。舌と一緒に唾液も吸っては喉を鳴らして飲み込む。美穂と麗華も唾液を垂らしこみ協力してくれる。二人分の唾液は飲んでも飲んでも注ぎ込まれてくる。
 和子の秘肉がひくひく動き始めた。もう行く寸前だ。武志は最後とばかりに下から激しく腰を突き上げ気を流し込む。そして和子に最後が訪れた。
「ん、んんー」
 和子の頭の中を快楽だけが支配し何も考えられなくなる。自分の乳首を両手でつまみながら引っ張り、ぐにぐにとこね回す。乳房が円錐のように形を変えている。そこに武志の大腰が加わり絶頂を迎えたのだ。
 武志の体を両膝でぎゅっと力いっぱい挟む。背中が反り上がり顔が天井を向く。体全体がピクピク震えている。そして秘肉が力いっぱい肉棒を締め上げる。
「だ、出すよ」
 武志もその痙攣に合わせて射精の引き金を引いた。三人からの長い責めで行き場を求めて溜まりに溜っていた精液が凄い勢いで噴き出す。熱い精液が和子の秘奥に叩きつけられる。
「ああーっ」
 叫ぶように声を上げると、和子は生臭い息を吐いた。
 和子はイッている最中に駄目押しで体の奥を焼かれて、出てるっと感じながら意識が遠のいていった。
 和子の体が前にゆっくり倒れてくるのを武志は美穂と麗華を払いのけ受け止める。もう少しで頭をぶつける所だった。
 和子は意識を失い、ピクリとも動かない。ただかすかな息だけしていた。
 その和子を美穂と麗華の二人がかかえてベッドの隅に寝かせてやる。
 美穂が和子の股間の後始末をしている間に、麗華が武志の肉棒に顔を寄せた。
 ほんの少しだけ硬さを失い、精液と和子の淫汁にまみれていたがためらい無く口に咥えた。唇でしごき舌をからめて汚れを落とし、それを飲み込んでいく。袋の裏側から会陰まで漏れなく舐める。一刻も早く自分の秘肉に咥えるためか急いでいる。そして綺麗になると今度は自分の唾液を塗りつけていく。肉棒全体に舌を這わせぬるぬるにしていく。まるで他の女の痕跡を消して自分の物だと主張するようだ。
 武志は生まれて初めてのお掃除フェラに感激していた。今までセックスの後は女性は失神してしまうか動けなくなってしまうので武志が女性をきれいにしてやり自分のは自分で拭くのが常だった。
 こんなに気持ち良いとは思っても見なかった。射精直後でまだピリピリしている亀頭を優しく舐め、口の中で転がされると、くすぐったいような溶ける様な気持良さがある。疲れて気だるい体にとても心地良い。精神的にも自分の汚れた肉棒を口できれいにさせていると思うと凄い満足感を覚える。しかも舐めているのは、美しい麗華である。
 清められている最中にも肉棒はどんどん大きさ硬さを増していく。
 元通りの大きさになると、麗華は武志に跨った。次の順番は麗華のようだ。それに今日は武志を疲れさせない為か三人の条件を合わせる為か皆騎乗位でやる様だ。
 麗華は肉棒を掴むと位置を合わせるのももどかしく入れようとする。だが、焦っているのでうまく入らない。
 数度の失敗の後、なんとか先端を咥え込む事に成功した。すると麗華は腰を一気にストンと落とし一番奥まで受け入れた。
 数ヶ月ぶりの肉棒の感触に麗華は軽く達してしまう。頭をのけぞり首のきれいなラインと形の美しい胸を武志に見せる。
 麗華の胸は小ぶりだが御椀型でとても美しい。乳輪と乳首はともに小さく、色も薄い。武志の一番好きなタイプだ。
 武志は挿入に合わせて気を送りながら麗華の秘肉を味わっている。経験が少ない麗華の中はまだまだ硬くこなれていない。だが、若いだけあり締め付けは一番強い。特に入り口は少し痛い位に締め付ける。これでこなれてくれば和子以上のかなり気持ちの良い秘肉になるはずだ。
 麗華が絶頂から戻り腰を振り始める。和子の姿を見て学んだのか、今までより複雑な動きをしている。麗華と武志の最初は麗華が武志を犯す形だったため、それ以来なんとなく麗華が主導権を取る事が多かった。しかし、経験がほとんど無くAVなどで勉強する事も無い麗華の動きは単調な物だった。
 乱交が麗華のテクニックの向上につながるかもしれないと武志は喜んだ。
 武志がふと気が付くと美穂が頭の横に立ちじっと自分を見つめている。
 武志は最初何だろうかと分からなかったが、もじもじしながら恥ずかしがる美穂を見てようやく分かった。我慢しきれなくなって口でして欲しいのだ。
 無理も無かった。全員が興奮しきって淫靡な空気で満たされているこの部屋で最後までお預けを食っていたのだ。武志はまだ一度も美穂の胸も秘肉も触っていない。
 武志はうなずき、美穂に両手を差し伸べた。
 美穂は顔を背け武志の顔を見ないようにしながら、おずおずと跨ってくる。武志が苦しくないように体重をほとんど掛けず腰を浮かしている。
 さすがに恥ずかしいのだろう。一回りも年下の男にせがんで舐めてもらう。しかも顔面騎乗は初めてである。秘肉は溢れかえり淫汁で股間を汚している。この状態を男に見られるのは猛烈に恥ずかしいだろう。
 だが、その恥ずかしさを超えるほど美穂の秘肉は疼ききっていた。もう武志に触れてもらわないと自分で指を入れてオナニーを始めてしまいそうなほど体が疼いていた。
 武志は秘肉の周りに溢れている淫汁を舐め取ってやる。美穂の汁はすっぱみが無く粘度も普通で舐めやすい。実は和子の汁は少しすっぱく味も匂いも濃いため武志は苦手だった。その点美穂にクンニするのは楽だった。
 周りを舐めるだけで美穂は体をくねらせて喜んでいる。
 武志は秘肉の入り口を舌で掘り返し直接汁をすする。トロトロ流れ落ちてくる。
 美穂は気を紛らわそうと目の前にある麗華の胸を掴んだ。
 武志の肉棒に没頭していた麗華は新たな刺激に驚いた。甘い痺れが胸から腰へ伝わる。美穂が自分の胸を触っている。お返しに麗華も美穂の胸を握ってやる。
 今度は美穂がああーっと声を上げた。散々じらされてから、ようやく武志に舌でほじくってもらっていた所で胸を握られ、快感に脳天がしびれた。
 お返しに麗華の乳首をつまんでやる。自分より色がきれいで初々しい。憎いまでいかなくてもうらやましい。
 麗華もああーっと声をあげ、快感を我慢するために背を丸めた。武志の肉棒に高まり切っている所に乳首への刺激は強すぎる。あやうく美穂にイカされる所だった。自分より胸が大きいくせにと思いながら美穂の乳首を引っ張ってクリクリしてやる。
 美穂はあえぎ声を上げ麗華の乳首に同じ事をしてやる。麗華は乳首をひっぱる力を強め、美穂の乳首が伸びる。
 二人の乳首の責め合いが激しさを増していくのを見て、良くないと思った武志は二人に送る気の量を増やした。麗華の子宮口を肉棒でグリグリこすり、美穂のクリトリスを舌先で転がし吸い付く。二人はたまらず相手の乳首から手を離した。何かにすがり耐えたい。そして目の前の相手に抱きついた。
 武志は二人をイカせない様に注意しながら気の量をコントロールする。絶頂ぎりぎりの所で二人を漂わせる。
 二人は抱き付き合うだけでは我慢できなくなり、相手の唇に吸い付き激しくキスを始めた。
 武志に寸止めされ頭がおかしくなるほど体がいきたがっている。何かしないと本当に気が狂いそうだった。
 互いの舌を激しく吸いあい、胸にも手を伸ばした。相手の胸を揉む事は自分の胸も揉まれるという事なのにそんな事も分からないほど何かをせずにいられないほど体が燃え狂っている。
 とりあえずの仲直りは済んだと思い武志は麗華へのラストスパートに入った。腰を下から突き上げる。絶頂寸前まで追い上げられていた麗華は一たまりもない。
 口を振りほどくと
「イクぅー、イキます」
 そう言うと体を硬直させた。その瞬間を見逃さず美穂は麗華の乳首をつねり上げてやる。武志も肉棒を最奥まで押し込み子宮を押し上げてやる。
 麗華は息を詰め体を震わせている。秘肉の中が痙攣しピクピクしている。入り口が肉棒から精液を搾り取るようにきつく締まる。武志はその締め付けに我慢を止め射精の引き金を引いた。熱い塊が麗華の秘奥を叩く。麗華は止めを刺されて頭の中が真っ白になっていくのを感じていた。そのままゆっくり意識を失っていた。
 麗華の全身から力が抜け崩れ落ちるのを美穂が受け止めてやる。武志は美穂に気を送るのを止めていたので、ほんの少しクールダウンしている。武志も身を起こし、麗華を和子の横に寝かせてやる。
 美穂が急いで濡れタオルを持ってきて麗華の股間を清めてやる。
 その間、武志は仰向けに寝転がり息を整えていた。二人連続で射精するとさすがに少し疲れる。息を整え、気を落ち着け美穂に備える。
 美穂は麗華の後始末を終えると武志の股間にうずくまり、肉棒を清め始めた。
 武志の精液と麗華の淫汁に汚れているにもかかわらず嫌がるそぶりを見せずに舌で汚れを舐め取っていく。
 美穂の献身ぶりをありがたく思った武志は美穂に腰を持ってくるように言った。
 美穂は恥ずかしながらも足を広げ武志を跨いでいく。
 さっきは麗華をイカせるためにクンニが中途半端になってしまったので、お詫びも意味も込めてやさしく舌で舐めてやる。
 美穂は昂ぶりが収まりきってなく、体の中で火がくすぶっていたままなので、すぐに火が激しく燃え始める。腰をくねらせながらも肉棒をしゃぶり続ける。
 武志は美穂を喜ばそうと舌をクリトリスに移動させる。指で皮を剥き濃いピンク色の実を完全に露出させると舌先でチロチロ舐めてやる。
「そこだめー、お掃除できなくなっちゃう」
 普段の美穂からは考えられない可愛い物言いに武志は心をずきゅーんと撃たれ愛しさがこみ上げる。思わずクリトリスに吸い付いてしまう。美穂はああーと声を上げながらも必死で肉棒を舐め続ける。秘肉からは武志の顔を汚すほどの愛液が溢れ出ている。
 美穂は武志の邪魔にもかかわらずなんとか肉棒を清め終わると、武志の上から一旦体をどかした。
 そして武志を跨ぐと肉棒の上に体を降ろしていく。他の二人と同様に騎乗位でつながる様だ。
 和子と麗華の姿を見、武志にクンニされた体は亀頭を飲み込んだだけで軽く達してしまう。美穂は軽くイキ続けながら体重を掛けて全てを飲み込む。そして亀頭が子宮口を抉った瞬間さらに一段高く達してしまう。
 武志は早く美穂も満足させてやろうと気を流しながら下から突き上げる。
「ちょ、ちょっと待って、今イッたばかりだから」
 武志はそんな美穂にお構いなしに下から腰を突き上げる。
「ああー、あー、待ってー、あー」
 美穂はたまらず体を倒し武志に覆いかぶさった。
 二度も出して余裕のある武志は、このままでは美穂だけ先にイッてしまうと、気を送るのを止め肉棒の抽挿だけに切り替えた。それでも美穂は声をあげ、もだえ続けている。
 武志は両手で美穂の尻を掴み自分の腰に合わせて上下させる。胸には美穂の胸が乗っている。柔らかさを感じる中に乳首のコリコリ感がある。尻を動かす度に胸も揺れて胸でマッサージされているようだ。
 美穂がいきそうになると奥を突くのを止め、手前の壁をこする様に動かし余裕を与えると同時に、種類の違う快感を与える。それでも美穂がいきそうになると、ぎりぎりまで抜き入り口付近で細かい抽挿を行い、エラが入り口の締りの良い部分をひっかける感触を楽しむ。
 武志はそうやって自分も快感を味わうとともに美穂を絶頂付近で漂わせる。
 もう美穂はあーとかうーとか意味不明の言葉しか発していない。軽くイク度に一段高い快楽へ送り込まれ、いつもならとっくに達しているほどの高みに押し上げられている。
 美穂の体から力が抜け、意識が濁ってきた。武志はもう限界だと判断し、最後の抽挿に入る。
 これが最後だと、いつも以上の気を送りながら肉棒を最奥に叩きつける。
 美穂が何も言わないまま秘肉だけを強く締め付けてきた。
 武志は我慢を止め射精を始めた。ビュルルルルっと三度目にしては多い量が美穂の奥に広がっていく。
 美穂は武志の肩に頭を乗せているが、先ほどから反応が無い。涎まで流している。いつの間にか失神してしまっている。
 美穂の体重を全身に感じながらしばらくの間余韻を味わう。
 武志は自分の肉棒がすっかり小さくなった所で引き抜く。美穂が頭を打たないように気を付けながら、横に寝かせてやると、自分は浴室へタオルを取りに急いだ。

 女性は三人とも失神して眠ってしまっている。十月とはいえさすがに裸で寝るのは寒かろうと、武志はエアコンのリモコンを探し暖房を入れた。
 武志は一人で冷たいジュースを飲み、女性達の寝顔を見ながら考えた。
 今日は初めての事が多い凄い一日だった。乱交もそうだが、ダブルフェラやお掃除フェラなど気持ち良過ぎて癖になりそうだ。自分が悪い道へ進んでしまいそうな気さえする。
 それと初めて乱交してみて分かったのは順番や配分に気を付けないといけないということだ。今回順番はどうやら女性達が事前に決めていたみたいで揉めなかったが、決まってなかったらどうしたら良かったのだろう。何かルールでも作っておいたほうが良さそうだ。
 射精は全員一回ずつで良いとして配分は難しかった。女性をイカせる回数はイキやすさの個人差があるから一緒にはできない。和子や美穂は多くイッツたみたいだが、まだ経験が少ない麗華はイッた回数が一番少ないだろう。
 入れてる時間をなるべく同じにするようにして後は雰囲気で微調整という所か。
 体力的にはまだまだ余裕がある。今日は三回出したが、あと何時間かはがんばれそうな感じだ。いつの日かもっと大人数で限界を試してみるのも良いかもしれない。
 武志は小腹がすいたなとさっきの料理の残りをつまみにリビングへ向かった。

 全員が目覚めた後、交代でシャワーを浴び、さっぱりしてからこれからの事を話し合った。
 それで決まった事は
・武志は日曜日にはできるだけサークルメンバーと会う
・試験などの武志の重要なスケジュールは優先する
・武志はメンバー以外の女性とは原則セックスしない。した場合は正直に話す
・メンバーの女性は武志以外の男性とセックスしない。した場合はメンバーから抜ける
・会う場所は女性側が準備する
・乱交メンバーは全員ピルを飲み生理の周期を調整する
・乱交メンバーの中での順番は女性の中で決めておく
・ピルは三週飲んで一週休む四週サイクルなので、その三週は乱交メンバーが優先
・残りの休薬期間の一週は乱交以外のメンバーが優先
・乱交以外のメンバーも避妊は女性側が責任を持つ
・日曜以外に武志がメンバーと会う事は問題無いが、不公平にならないように努力する
・メンバーを増やす場合は他のメンバーの了承が必要

 本当にこんなルールでいいのか、まるでハーレムじゃないか、自分に都合が良すぎると武志は思った。
 美穂は仕切り屋らしく、今日来なかった残る二人の女性に電話をかけて了承を取り付けている。
「これでいいのよ。私達はそれでもいいってくらい武志君とセックスしたいんだから。逆に私達が捨てられない様にするのに、これでいいのかって思う位なのよ」
 美穂は今日の仕事は終わったみたいな顔付きでビールをあおりながら言った。
 和子も麗華も満足しきっている顔で同意した。
「乱交って人前で言いにくいからサークル名を考えてきたんだけど、言って良いかな」
 得意げに美穂は言った。
「『こんしんかい』。でも普通の漢字じゃなくて、混ざって寝る会で混寝会。ねっ、なかなか良いでしょ」
「それなら人前でも、『次の混寝会はどこでする』って言いやすいわね」
「私もそれでいいですよ。両親には気功サークルの懇親会って言っておきますから」
「武志君もこれでいい」
「俺は何でもいいですよ」
「じゃあサークル名はこれで決まりとして、さっそくだけど来週どうするかを決めたいと思いまーす」
 武志は話がどんどん進んで行くのを呆れながら聞いていた。先祖ががんばって創りあげ伝えてきた技術でこんな事してて良いのだろうか。今までは祖父がいて美穂さん達の歯止めになっていたのだ。これからどこまで話が進んでいくのだろう。武志は少しの不安と大きな期待に包まれていた。

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