このサイトには性的な表現が含まれます。18歳未満の方は退出してください >> exit

丹波学園物語:第3章

 今日同好会は休みだ。
 綾乃は七海に会わなくて済むので気が楽だった。次に会ったときにどんな顔をすれば良いのか分からない。
 昨日の事を思い出すと、逃げ出したくなる。実際昨日は逃げ出してしまった。
(誰かに相談するべきなの? 誰に? 詩織先輩? 香先生?)
 それは告げ口するようで気が進まない。しかし、秘密にしておいて、また同じようなことになるのは嫌だ。
 自分の体があんな風に反応するとは知らなかった。
 男が嫌いで、エッチな目で見られるのが嫌でこの学校へ来たのに、自分の考えを否定された気がしてくる。
 本当は、自分は悪い女の子で、いやらしい体をしているのではないかと思ってしまう。
 一日中悩み続けているちに時間は流れ夜になってしまった。

 答えが出ないまま綾乃が悶々としていると、夕食後綾乃の部屋へ詩織がやってきた。
「綾乃いる?」
 詩織が心配そうな顔をして、ドアを開けて入ってくる。
 綾乃は詩織の顔を見た途端感情が溢れてきた。昂ぶりを抑えなれない。思わず詩織へ抱き付き泣き出してしまった。
 そんな綾乃を詩織は何も言わず優しく抱きしめてくれた。

 泣き疲れて落ち着いた綾乃は昨夜のことを全て詩織へ話した。話している内に気持ちが昂ぶってきて、また泣きそうになってしまう。
「びっくりしたのね。七海は明日きつく叱っておくから」
 詩織は子供をあやすように背中をぽん、ぽんと叩く。詩織の優しさが綾乃の身に染み入る。
「でも、気持ち良くなるのは悪いことじゃないの。性欲の発散になるし、ストレス解消にもなるし。やりすぎなければいいの。みんなやってることなのよ。もちろん私もやってるわ」
 綾乃は驚き、顔を上げて詩織を見た。
(詩織先輩が!)
 心の中で詩織を偶像に祀り上げている綾乃は驚いた。
「私がやり方を教えてあげる。私じゃ嫌かな」
 綾乃はフルフルと頭を振った。
「目をつぶって。体から力を抜いて、リラックスして――」
 耳元で詩織の声が響く。頭の中に詩織の声が心地良く染み込んでくる。
 綾乃はベッドへ寝かされ、横に詩織が体を横たえた。綾乃の体から徐々に力が抜けていった。

「最初はゆっくり、やさしく胸を揉むの」
 詩織の手がパジャマの上からそっと当てられた。触れるか触れないかの微妙なタッチだ。
 その手が軽く動く。綾乃はパジャマに着替えた後でブラはしていない。布越しに乳首が軽くこすられる。
 ほんのかすかな刺激だけど、くすぐったいような、じれったいような不思議な感覚が乳房に広がる。じんわりと胸が熱くなっていく。
「触られてるところへ意識を集中して。だんだん気持ち良くなってくるから」
 詩織は急がず飽きることなく丁寧に綾乃の胸に触れる。
 綾乃の胸の先に切ない疼きが発生して、少しずつ、本当に少しずつ大きくなってくる。
 そして、綾乃は自分の乳首が硬くなっていくのを感じていた。
 それでも詩織は焦らず淡々と胸に触れる。
 綾乃は体中がムズムズしてきた。特に胸はじっとしているのが辛いほどじれったい。
 痒い所を掻けない感じだ。
 まだしこりの残る胸は強く揉むと痛い。それでもギュッと揉んで欲しいと思う。
 綾乃は知らない内に体をもぞもぞくねらせていた。
 そこで詩織は触り方を変えてきた。
 最初は触れるだけだったのに、今度は指の腹で乳首を重点的に撫でる。
 さらに、乳首を軽く摘んでクリクリとこすり始めた。
 綾乃の切なさは一気に大きくなった。
 はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……。
 自然と息が大きく早くなる。
 詩織が胸に触りながら、首筋にキスしてきた。
「あっ」
 綾乃の口から小さな声が漏れた。
「綾乃は敏感ね」
 詩織は首に軽いキスを繰り返しながら、乳首への刺激を続けている。
 快感の発生場所が増えて、綾乃のもだえ方がさらに大きくなる。
 もう、胸だけではなく、体の至る所が切なかった。
「声を出してもいいのよ。部屋の外には聞こえないから」
 そんなこと言われても、恥ずかしくて声など出せない。
 綾乃は頑張って声を抑えようとした。
 声が出ないように口を閉じるが、すぐに息が苦しくなって口を開いてしまう。
 そうすると、どうしても吐息に甘い声が混ざってしまう。

「キスしよ」
 詩織はそう言うと、唇を重ねてきた。かすかに触れるだけの優しいキス。唇で唇を愛撫する感じだ。
 くすぐったいような気持ち良さが唇の表面に発生する。うなじの辺りがチリチリしてくる。
 綾乃としてはもっと続けて欲しかったが、すぐに舌が入ってきた。口の中の色々なところをツンツン突付いてくる。
 そして舌の動きがだんだん大胆になり、至るところを舐められる。上あごのゾワゾワした感じが背中へ広がっていく。
 さらに詩織が舌を絡めてくる。詩織の舌は柔らかくて、熱くて、とても美味しく感じる。
 さらに、何かが口の中へ流されてきた。
(あっ、先輩の……)
 詩織の唾液は温かくてちょっとトロリとしている。
 綾乃はそれを飲み込んだ。詩織のものだと思うと全然嫌じゃなかった。

 詩織の唇と指で綾乃が溶けていると、詩織の空いたほうの手の指が綾乃の一番敏感な核へ触れた。
「んっ、そこは……」
 綾乃は反射的に脚を閉じて、詩織の手の動きを抑える。
「大丈夫。まかせて。気持ち良くしてあげる」
 詩織はやさしく綾乃の脚を開き、トン、トン、トン、トンと指でノックした。
「ふわぁっ」
 股間にピリピリした感覚が発生し、腰全体へと伝わっていく。
 詩織の指はノックするだけではなく、指が円を描いたり、爪の先でカリカリこすったりする。
 その度に痺れる感覚は大きくなっていき、体全体へと広がっていく。
 綾乃は体中の切ない感じが癒されると同時に、気持ち良くてどうして良いか分からなくなってくる。
「感じるのは悪いことじゃないの。とっても素敵なこと。いっぱい感じていいのよ」
 詩織がささやきかけてくるが、綾乃はそれどころではなかった。
 昨夜体験した七海の一方的な愛撫と違って、詩織の指だと体の深い所から快感が湧いてくる。
 昨日の一気に駆け上る快感は時間も短くあっという間に終わった。その分、考える余裕はなくてただ流されるだけだった。
 今日はゆっくり快感の坂を昇っている。綾乃が戸惑うには十分な時間があった。
(どうなっちゃうの、私。昨日みたいに体がおかしくなっちゃうの。どうしたらいいの。分かんない。助けて。先輩、詩織先輩……)
 綾乃は泣きそうな顔で詩織を見た。
 詩織は優しい眼差しで見つめ返すだけで、手の動きを止めようとはしない。
 体の中で何かが溜まってきた。何かが爆発しそうな感じだ。体の中から何かが溢れそうな感じもする。おしっこが漏れそうな感じもする。腰から足の裏に掛けてピリピリと電気が走っているし、背中からうなじは鳥肌が立つときみたいにゾクゾクしている。
 もう、本当にどうしたら良いか分からない。綾乃はパニック状態だった。
 その時、詩織の手が綾乃の手を掴んだ。股間へと誘導される。
「大切なところに手を当てて――。ねっ、分かる。熱くなってるでしょ。感じてる証拠よ」
 綾乃は確かに熱いと思った。秘部が熱を持っている。それに湿っている気がする。これが濡れるってことなのか。
 頭が混乱していて、うまく考えられない。
「溝に沿って上下に動かして。自分で一番気持ち良い力加減でこするの。デリケートな所だから力の入れすぎには気を付けてね」
 そう言って詩織は綾乃の手を持ち、ゆっくりとこすり始めた。
 そうすると、核とは違う場所から、違う種類の気持ち良さが湧き上がってきた。
 自分の手でこする。その姿を詩織に見られる。綾乃の頭の中には恥ずかしさだけではない人生最大の感情の昂ぶりが発生していた。
「先輩……、先輩……」
 綾乃が言った。
「大丈夫、手伝ってあげるから。私の指に意識を集中して」
 今度は詩織の指がこすり始めた。
 優しく、丁寧に、しつこく、一定のペースで、何度も何度も、端から端まで、布地を食い込ませるように詩織の指が動く。
 圧倒的な快感に綾乃は何が何だか分からない状態だ。
 何かにしがみ付きたくなり、詩織の体に強く抱きついた。
 詩織はもう片方の手で乳首をいじりながら、綾乃の耳元でささやいてくる。
「どうしていいか分からないくらい気持ち良いでしょ。抵抗しないで受け入れるの。流れに身を任せて。そうしたら、もっと気持ち良くなるから」
「はぁ、はぁ、あっ、あ、あ、あ、はぁ、はぁ、はぁ、あ、ああ、ああああ」
 快感が波となって綾乃を襲う。
 もう綾乃は声を全く抑えられてない。体の奥からの衝動に従って、自然と甘い声を出していた。
「もっと感じて。女の子は感じやすいほうが良いのよ。綾乃の感じているところを私に見せて」
 詩織はささやきながら、綾乃の耳をしゃぶり、耳たぶを甘噛みする。
「はんぅー……。耳はー、耳はーダメですー。うううぅっ、んふぅ、ふぅ、ふぅ、ふんぅーー」
 耳の感覚が頭に直接伝わってくる。
 本当に何も考えられなくなってきた。理性はかけらも残っていない。自分が大きな声であえいでいることにも気付いていない。
「いつでもイッていいのよ。我慢しないでイキなさい。綾乃のイク時の顔を見せて」
 詩織の声はもう綾乃にはほとんど届いていない。
 綾乃の体の中で昨日体験した何かが爆発しそうな感じが大きくなってきた。今にも弾けそうだ。
 全身が痺れる。体中が気持ち良い。何かがお腹から体の中を這い登ってくる。もう、何も考えられない。
(飛ぶっ、飛ぶぅ、飛んじゃうよう)
「あっ……、あ……」
 綾乃は急に体が軽くなった感じがした。
 頭の中で何かが爆発して真っ白になった。意識がふわふわしている。気が遠くなる。
 綾乃は昨夜より一段深い、本当の絶頂を体験していた。

 先ほどまでピクピク震えていた綾乃の体がようやく落ち着いてきた。
「ちゃんとイケたみたいね」
「………イケた?」
 綾乃はまだ息が乱れている。かすれた小さい声で聞き返した。
「急に体がフワッとして、頭の中が真っ白になったでしょ。それがイクってこと」
(あれがイクってこと……)
 どんどん気持ち良くなって、体がピリピリして、頭の中で何かが爆発した。
「気持ち良かった?」
 詩織の問いかけに綾乃はかすかにうなずいた。
「良かった。それでね、女の子は何回でもイケるのよ。もう一回イッてみようか」
 そう言いながら詩織は綾乃の乳首をキュッとひねった。
「はんっ」
 まだ絶頂の波が引ききっていない綾乃は、小さな刺激でも大きく反応してしまう。
「今日はいっぱい気持ち良くしてあげる。動けなくなるまで可愛がってあげるから覚悟してね」
 詩織が今まで見せた事の無い妖しい笑顔で綾乃に告げた。

 その日綾乃は数えられないほど絶頂に達した。
 最後の方は意識もはっきりしない。ただ気持ち良かったことだけ覚えている。
 心地良い疲労感が体を包んでいる。
 それを労わるように詩織がやさしく体を抱いてくれている。
 綾乃はそのまま満たされた気持ちで眠りについた。

続く...

web拍手 サイトTOPへ戻る
丹波学園物語:目次へ戻る
第2章へ戻る

動画 アダルト動画 ライブチャット